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現場説明書279KB pdfファイル
現 場 説 明 書
平成 24 年 9 月 18 日
1.工事番号及
び工事名称
24‐教‐11
加茂小学校プール等改修工事
2.事業主体及
び建築主名
京都府木津川市
木津川市長 河井 規子
3.工 事 場 所
京都府木津川市加茂町里
4.工
平成 24 年 11 月 2 日から平成 25 年 2 月 28 日迄
期
5.工 事 範 囲
地内
設計図書記載のとおり
塗装改修工事一式
プール槽塗装改修
プールサイド床塗装改修
洗体場塗装改修
鉄鋼面塗装改修
金属建具改修
6.設 計 図 書
設計図
(A-3/縮小)
7.入札日時・
場所・条件
入札公告のとおり
437.2 ㎡
564.7 ㎡
116.7 ㎡
13.5 ㎡
1式
計 27 葉
8.支払条件及
び保証金等
工事請負代金の支払い、前金払及び中間払金並びに契約保証金(履行保証)につい
ては入札説明書記載によるもののほか、木津川市会計事務規則、木津川市契約事務
規則及び工事請負契約書の規定による。
9.請 負 契 約
落札者は、落札決定通知書に記載した日迄に、工事請負契約書を締結すること。
その他、この現場説明書のほか、地方自治法及び関係法令並びに木津川市契約事
務規則に基づき契約を締結する。
10.官公署手続
本工事に関連する許可、届出等の書類作成及び手続きは工事受注者が行うこと。
11.工 事 用 電
力用水費
施設管理者と協議のうえ、構内既存設備を使用することができる。
但し、水張り試験用水は有償とする。
12.安全確保及
本工事については、建設業法、建築基準法、消防法、労働安全衛生法、環境基本
び環境保全等 法、石綿障害予防規則、騒音規制法、振動規制法、大気汚染防止法、建設工事公衆
災害防止対策要綱その他の関係法令によるほか、建設廃材の処分に関しては、建設
工事に係る資材の再資源化等に関する法律、廃棄物の処理および清掃に関する法律
(廃棄物処理法)、建設副産物適正処理推進要綱、その他関係法令等に基づいて行
うこと【*1】 。 また、工事については、建築工事安全施工技術指針を参考とし、安
全確保に留意のうえ施工すること。
13.工事実績情
報の登録等
受注者は、受注時又は変更時において工事請負代金額が 500 万円以上の工事につ
1
いて、工事実績情報サービス(コリンズ)に基づき、受注・変更・竣工・訂正時に
「工事実績データ」を作成し、監督職員の確認を受けた上、受注時は契約後 10 日
以内、登録内容の変更時は変更があった日から 10 日以内に、完成時は工事完成後
10 日以内(それぞれ、土・日及び祝日等を除く。)、訂正時は適宣、登録機関
に登録申請をしなければならならない。
また、登録完了後は「登録内容確認書」を 1 部監督職員に提出しなければならな
い。
なお、変更時と完成時の間が 10 日間に満たない場合は、変更時の提出を省略で
きるものとする。
14.工事施工等
に関する事項
ⅰ. 図面、本現場説明事項(現場説明に対する質問回答書を含む。)に記載されて
いない事項は、公共建築(改修)工事標準仕様書(建築工事編(平成 22 年度版))
及びその他関係基準により施工すること。
なお、設計図書に定める事項以外の工法(プール塗装、プールサイド塗装メー
カーの仕様(責任施工を除く))については、監督職員の承諾を受けて当該仕様と
することができる。
また、図面上明記されていないもので、技術上,機能上当然必要となるものに
ついては本工事の範囲とする。
ⅱ.工事工程で、刺激臭・騒音・粉塵等が発生するもの(プール槽、プールサイド
撤去工事、ひび割れ改修等)については、休校日(冬期休暇期間中を含む。)に
実施すること。また、工事工程及び仮設物等については、当該施設(学校)担当者
を含め協議のうえ施工するものとする。
ⅲ. 前述以外の必要な仮設物は、監督職員と協議のうえ設置すること。
なお、協議により設置するもの以外の仮設物で必要となるものについては、工
事受注者の責任(共通仮設費に係る自主仮設)において設置すること。
また、工事中は休校日であっても学校施設を使用する場合があることから、当
該施設使用者の安全を確保するとともに、その者の使用を優先させること。
ⅳ. 工事用出入口は 1 箇所とする。また、作業員用駐車場は、構内を予定している
が、詳細については当該施設の担当者と協議のうえ決定する。 【*2】
なお、前述のとおり工事中当該施設を使用するが、周辺道路は通学路となって
いることから、工事用車両の通行については必要に応じ交通誘導員・監視員を配
置し【*3】 、第三者の通行の優先及び安全について特段の留意をすること。
ⅴ.工事着手の前後には、学校、隣家及び隣接土地所有者に了解を得ること。
ⅵ. ケレン等の刺激臭、騒音,粉塵等が発生する工事については、近隣及び当該施
設使用者 (授業・執務等)の障害とならないよう特段の留意をすること。
また、万一、工事に起因する刺激臭、振動,騒音,粉塵,排水,交通その他の
問題が生じたときは、工事受注者は、誠意をもってその処理・解決にあたり、
これに要する費用について全て負担すること。
ⅶ. 隣接の工作物に損傷等の支障をきたさないこと。
万一、支障等が発生した場合についての対応及び補償に要する費用は、全て工
事受注者の負担とする。
ⅷ. 工事現場は常に整理整頓し、資機材、空き缶等散乱させないこと。また、指定
場所以外での喫煙はしないこと。
ⅸ. 現場作業は、原則として平日の午前 9 時 00 分から午後 5 時 30 分までとする。
なお、土・日曜・祝祭日に工事を実施することが必要な場合及び現場作業時間
の延長が必要となったときは事前に監督職員に連絡し、所定の手続きをとり了解
を得ること。
ⅹ. 給水工事及び下水工事が生じた場合は、それぞれ木津川市指定給水装置工事事
業者及び木津川市下水道排水設備指定工事業者(指定工事業者)によること。
Xi.工事について問題が発生したときは直ちに監督職員に連絡し、指示を受けるこ
と。
また、工事に伴う質疑については、緊急の場合を除き事前に文書によること。
2
15.完成図書等
(緊急によった場合は、事後早急に提出すること。)
ⅰ. 完成図【*4】,竣工書類(部数は 2 部とし、体裁等は監督職員の指示によ
る。)
ⅱ. 工事写真(工事用アルバム貼り(ネガ又はデータ 1 部共))【*5】
ⅲ. 竣工引継書(2 部)
ⅳ.完成(竣工)写真(アルバム貼 2 部(キャビネ版(ネガ又はデータ1部共))
ⅴ. その他監督職員から指示があったもの。
なお、提出物は全て工事名等の文字入りとし、整理のうえ提出すること。
16.質 問 応 答
入札説明書記載のとおり
17.そ の 他 の
の注意事項
ⅰ.中小企業退職金共済法に基づき、当該工事で雇用しようとする当該労働者につ
いて必要な勤労者退職金共済金共済機構の証紙を購入し、その発注者用掛金収納
書を工事請負契約書とともに提出すること。
ⅱ.工事目的物及工事材料(支給品を含む)については火災保険、建設工事保険及
びその他の保険に加入し、当該証書等を提示(控えを工事請負契約書とともに提
出)すること。
ⅲ.当初設計内容の変更工事(以下「設計変更工事」という。)及び変更工事以外
の工事(以下「追加工事」という。)が発生した場合についても工期の変更(延
長)は行わない。
ⅳ.本工事により発生する産業廃棄物等の搬出先について
コンクリート殻は、株式会社三幸産業(京都府綴喜郡井手町大字井手小字久保
48-1(℡0774-82-2821)その他は、三重中央開発株式会社京都事業所(木津
川市加茂町大畑背谷 38‐1 (℡0774-76-6623))とする。
ただし、当該搬出先は積算上の条件明示であり、搬出先を特定したものではな
い。なお、この場合、工事受注者が当該搬出先以外に搬出したときは増額変更の
対象としないが、現場条件及び数量の変更等、工事受注者の責に帰すべきもの意
外のものとして監督職員が認めた場合は、この限りでない。
ⅴ.工期(期限)は、目的物引渡しの日を含むものとする。
ⅵ. 別添の設計書(数量書)は、入札参加者各位の積算業務の一助として公開する
もので、設計条件となる「設計図書」に該当しません。(参考としてご利用くだ
さい。)
ⅶ.工事用提出書類の種類、部数及び提出期限等については、監督職員が別途指示
する。
[注記]
*1:工事により発生する梱包物その他廃棄物の処理費用については共通費に
含む。
*2:工事用(構内)出入口は南側(加茂体育館と屋内運動場の間から)を予
定している。
また、作業員用駐車場は、敷地内に確保する予定(図面参照)である。
ただし、当該車両の入場は通学時間以外とし(午前 7 時 30 分以前、午前 8
時 30 分以降)、出場は午後 5 時以降とするが、場内への資材搬入口等を
含め、施設管理担当者と別途協議のうえ決定する。
なお、工事用車両の通行は指定区域以外の立入り厳禁とする。
また、日曜、祝・祭日及び冬季休暇その他休校日の工事については、出
入口の鍵は当該施設管理者の了解を得て貸与する予定であるが、善良な借
用者責任をもって管理すること。
なお、入出の際、ゲートはその都度開閉するものとし、常時開放は厳禁
する。ただし、頻繁に出入りする場合で、交通誘導員等を置くときはこの
限りでない。
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*3:当初設計では交通誘導員(B)を平日 17 名、休日 3 名を計上している。
*4:完成(竣工)図については、原図 1 部(A-2 版 図面ファイル入)、
A-4折(元A-2)製本(黒表紙)2 部、背貼製本(A-3 版)2部、C
ADデータ 1 部とする。
*5:工事写真については、国土交通省大臣官房官庁営繕部監修「工事写真
の撮り方(改訂第 2 版)建築編」による。
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