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Ebina International Society NO.137 号

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Ebina International Society NO.137 号
2014 年 10 月発行
Ebina International Society
NO.137 号
EIS
えびな国際交流の会(EIS)は海老名市近郊に在住の諸外国の方々をお招きし、お互いの
文化を理解し,助け合い、親しく交流する事を目的としたボランティア Group です。
どなたでも入会歓迎です! ご一緒に国際交流を楽しみませんか?
We EIS is organized by volunteers in Ebina City. We want to reach out to
foreign people to help and understand each other. How about joining our EIS !
自由広場
漢字の国際交流??「英漢字○
R 」ええかんじ
って??
たまたま都心の大百貨店(古いなあ)に時間があり、ぶらっと入ってエスカレータ
R 作品展」なる張り紙が目にとまり、漢字と英語、なにか
に乗っていたら「英漢字○
国際交流とも関連するかな?と覗いてみた。Tomomi Kunisige さんという書家・
芸術家・タレントの展示会であった。うーんとうなった。
左の文字・書をみてください。漢字「夢」のようですよね。
これは英文字で出来ているんです。
それも「dream」の文字が上から横から下に d,r,E,a,m と
流れるように書かれているんです。
見えますか?読めますか?
これはわかりますか? そう「和」です。
同じように「Peace」という英文字が埋まってますね。
漢字はとても素晴らしい文字ですし、それと英語とを
つなげたとてもユニークなアイデアですよね。
今月の目次
★自由広場
1頁
★ 研修生
留学生紹介
2頁
★ちぎり絵教室
/ Kids 夏祭り
3頁
★AYO
ホームステイ
4~5 頁
★Free Time
And Life
6頁
★ヘイワードに
吹く風 7 頁
★Information
8頁
このほか「唸」=roar 「愛」=love 「楽」=happy など
がありました。 関心のあるかたは彼女のHPがあります
のでごらんください。一つのデザインのようでもあり、この文字は扇子や着物にも
図柄として利用されていました。漢字の国際交流とも感じました。
Marvelous !! ええかんじ やわ・・・。
(Taka.I)
創立
1991年11月
会員数
117名(2014年7月現在)
えびな国際交流の会(EIS)
http://tiny-world.com/index3.html
2014 年 研修員 紹介
2014年度の新しい研修生が来日し、9月13日に日本での受け
入れ先や関係者との顔合わせ会が開かれました。今年もみなさん素晴ら
しい若者です。今年はルワンダ、中国、タイ、ケニアからの研修生です。
「右から、オイル、劉、クリス、ムトノさん」
ルワンダ:Uwitonze Christophe 君(愛称クリス君)どうも昨年来た エメリー君に良く似ているなあ
と思っていたら、なんと従兄弟どうしということで納得。義肢装具の勉強です。天ぷらも好きな青年で
す。中国:劉学升君
伸長188cm
バスケットボールをしているスポーツマン。微生物検査の勉強
です。タイ:Patcharaporn さん(愛称オイルさん)ほほえみの国からきた、日本のマンガやゲーム大好
きな SMILE 美人。水質検査の勉強です。そしてケニア:Mutono Nyamai さん。ひとなつこい可愛い
愛くるしいお嬢さん。照り焼きや日本の料理も大好きとのことです。環境管理の勉強です。
これから それぞれ研修先で各自のテーマにつき研修を来年春まで行います。EISもいろいろ一緒に
交流していきます。日本のいろんなことをぜひ体験して交流の輪を拡げていってもらいたいですね。
かなファン 留学生 紹介
かなファン交流会が9月に県民センターで開催された。これは
県がすすめる「かながわ国際ファンクラブ」の「サポートファミ
リー事業」で、神奈川で勉強している留学生との交流支援をする
ものです。今回ファミリーに手をあげたEIS会員が参加し、
マッチングした留学生とのご対面である。どんな留学生と交流で
きるのか、なにかドキドキして交流会がスタートしました。EIS会員メンバーとのマッチングが成立
した留学生は以下のようです。
・孔文勝(コウ・ブンショウ)君:中国山東省 :東大・大学院生(システム創成学部)
4月に初めて来日。6年間独学で日本語勉強。歌が大好きで、マッチ
ングの際にはや YELL をハモったりして。好感度抜群!! (Y.Terada)
・叶 輝(ヨウ・キ)君:中国北京 :横浜デザイン学院
マンガやゲームが大好きな青年。絵を描くのが趣味ということです。 「後方左、孔、叶君、前方李さん」
「初音ミク」が大好きということですが、皆さんご存じですか?私も勉強です。(T.Ishiguro)
・李 睿(リ・エイ)さん:中国大連:桜美林大・大学院生(経営学)
旅行が大好きな、可愛い、慎ましやかなお嬢さん。私と同じく地図をみるの
が趣味。地図を見ながら世界旅行を大いに楽しんだ初訪問でした。
お金のいらない旅行です。
(S.Sumi)
・ジャナル・ヌルトレウさん:カザフスタン:東海大学・大学院生(生命工学専攻)
昨年来日。カザフスタン、ロシア、英語、日本語の4ケ国語を流暢に話す 23 才
の優秀な明るく可愛い留学生。日本語は独学で学んだそうです。(H.Sato)
「ジャナルさん」
*お互い自己紹介、趣味、大学、関心事など お話をしてこれから、相互に交流をはかることになります。
なにか自分に新しい子供、娘、息子ができたようで新鮮な気持ちになりました。
2
ちぎり絵教室&和食教室
EIS 恒例の「ちぎり絵&和食料理教室」を4名の新研修生を招待し、
EIS 会員、小学生達も参加して、いつもお世話になる丸山会員宅で開催
しました(参加者15名)
。
さっそく丸山会員の指導で、各自が選んだ
画題に挑戦です。研修生も和紙を指でちぎって台紙に貼って描く日本伝統
の絵を和紙の美しさで見事に表現できました。 皆さん本当に楽しそう!
また制作の合間に、お寿司、卵焼きなどの和食料理にも初挑戦し、会員達
の持ち寄り料理も含めて、テーブルいっぱいに並んだ料理を食べながらの
楽しい交流会となりました。お互いの自己紹介では小学生3名も、なんと
英語で堂々とスピーチをしたので、研修生からも「Good !」の声がかけら
れ、我々会員達もびっくりです。EIS Kids English の卒園者もおりました
ので、その後も英語に親しんだ成果ならうれしいですね。 (H.Sato)
Kids English 夏祭り
「和食料理にも初挑戦」
小野寺由香里(Kids English Class 会員)
5回目の今年は交流館で開催され、参加者は、ニコル先生、Kids と
その家族、EIS会員、ネパール人家族達などゲストの皆さんの総勢
87名となりました。私は今回が初めての参加だったので、少し不安で
したが、準備委員に加えていただき、昨年の様子を聞いたりゲーム等の
準備をしたりする中で、不安な気持ちは徐々に楽しみへと変わっていき
「ニコル先生と一緒にダンス」
ました。お祭り前日に水ヨーヨー100個を作る、という恒例の行事にも参加できたことは、私に
とって本当に貴重な体験となりました。
当日は、手品師のひげおじさんによる楽しいパフォーマンスから始まり
ました。子どもたちのためのスタンプラリー&ゲームコーナーでは、Kids
English の卒業生たちが各コーナーのお手伝いをして大変盛り上げてくれ
ました。ヨーヨー釣り、くじ引き、輪投げ、ボーリング、ポップコーンと、
子どもたちはそれぞれきちんと一列に並んで待ち、順番が来ると目をキラ
キラさせて楽しんでいました。ニコル先生の「Fireworks」は、様々な色や
「ユカタ姿でゲームに挑戦」
形に加え音響を活用し、夏祭りの気分を一層盛り上げてくれました。
子どもたちは皆、「Red!」や「Heart!」など大きな声を出してゲームを
楽しんでいました。また、お母様方持ち寄りのお料理がテーブルいっぱい
に並べられ、子どもたちだけでなく大人の私たちも「次は何をいただこう
かしら♪」とワクワクしてしまう、楽しいパーティになりました。
ところで今回は、EIS として昨年から取組みが始まったエコの実践を
「好評の花火のパフォーマンス」
本格的に推進すべく、参加者にマイお箸、マイお皿、マイコップ等の持参をお願いしました。
また、ゴミ袋を配布し、各自ゴミの持ち帰りにもご協力いただきました。参加者の皆さん、本当にあり
がとうございました。最後になりましたが、EIS 会員のサポーターの皆さんには事前の準備から当日の
お手伝いまで、たくさんご協力いただきました。お礼申し上げます、ありがとうございました。
3
Asian Youth Orchestra 綾瀬公演に伴うホームステイ
寺田よし江
「1987 年香港で立ち上がった17歳~27歳、アジア諸国からオーディションを突破した総勢 110 名の楽団」
Bravo!! 若いって素晴らしい!!
「李丹微さんと香純さん」
あの時代に戻れたら、と率直に思ったコンサートでした。
8/24~27、7年ぶりに AYO のホストファミリーになり、
我が家に中国の大学院生と日本の音大生が来ました。初日の夕飯
の後、二人がヴァイオリンとフルート、そして大阪で買ったと
いう楽譜を持って来たのです。
初見で二人のコラボが始まり、びっくり
& 感激!! 主人も久しぶりの生バンド
の流しにお酒がすすみ、ついにボトルが
空いてしまいました。
最後に以前、私が習ったことがある大好きな中国の歌に伴奏をつけ
てもらい、トリオで素晴らしいひとときを過ごしました。
「何年ぶりかで娘達?と食事」
1カ月半のコンサートツアー、この素晴らしい経験が将来の糧になるのでしょう。
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アジア・ユース・オーケストラを迎えて
初めてのホストファミリー体験です
伊藤 由紀子
8月27日朝、今までの酷暑から一転して肌寒いくらいの小雨のなか、私がこの2週間、わく
わくのし通しだった外国からのゲストの乗ったバスが、綾瀬市民会館の駐車場に到着しました。
彼らはお揃いの紅いポロシャツに黒いパンツを着て、総勢110名、大阪公演後夜行バスでやっ
てきました。ホストファミリーは約50組、今回で3回目というベテランの方もいれば、私と同
じように、どきどきのファミリーもいるようで、でも、みんな気持ちは同じで、彼らのツアーを
是非成功させたい、ようこそ綾瀬へという思いでいっぱいでした。
そもそも私には国際感覚もなく、英会話力もクラシック音楽の趣味も無く、ただ週 1 回 EIS
の英会話教室に参加してアメリカ文化を教えてもらっている程度なのですが、5月にこのホスト
ファミリー募集の話が来たときは、二人ひと組で一人は日本人だから、英語ができなくても
大丈夫ということでしたので、参加することに決めました。
4
それが、2週間前の事前説明会では、ゲストは中国人と香港人。どうしよう。
はてさて、どんなおもてなしをしたら喜んでもらえるのか。それから2週間、香港のガイドブッ
クを買い、ベートーベンの交響曲を聞き、食事の献立を考えながらその日を迎える心の準備を
しました。
いよいよメンバーとのマッチングです。私のゲストは、香港人、イングリッシュネームは
エヴァ、楽器は Double Bass。もうひとりは 中国人、イングリッシュネームはスカイ、楽器は
Viola。20歳と21歳の音楽学校の学生さんです。二人とも6歳のころからヴァイオリンを
習い始め、先生の勧めで今の楽器に決めたそうです。将来はプロの音楽家になること。
同じ東アジア人として、ぜひ彼女たちに頑張ってもらいたい。そんなおもいで、日本での夏
(ちょっと小雨模様でしたが)を楽しんでもらおうと、浴衣を着てもらい、香取線香を点け、
庭で花火に興じました。食事は豚のしょうが焼き、焼き鳥、納豆、梅干し。おいしかったかなあ。
食事はやっぱり若いひとには中華料理ですよね。
翌日は昼から、綾瀬市役所のホールでミニコンサートが
催され、とおりすがりの綾瀬市民が運良く生演奏を聴くこと
が出来ました。
夜7時、アジア・ユース・オーケストラ綾瀬公演の始まりです。
会場は満席です。ホストファミリーの見守る中、若い演奏家の
卵たちは、リヒャルト・シュトラウスの「英雄の生涯」、
「浴衣姿のスカイさんとエヴァさんと一緒に」
ベートーヴェンの交響曲3番「英雄」を見事に演じ切りました。
音はなめらかで、素直で力強く、彼等がみなこのツアーを楽しんでいるかの様でした。
わずか5週間前に、アジア各地から集められ、2週間のリハーサルと練習を経て、3週間のコン
サートツアー。彼らの情熱と努力とタフな精神力がこんな素晴らしい音楽になるとは。
そんな訳で、私は AYO オーケストラのファンになってしまい、彼等の未来を応援
したくなりました。スカイとエヴァ、ありがとう~ 海老名より愛をこめて !
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海老名の小さな音楽ホール:大島記念音楽堂
中新田の大島記念公園の前にある小さな
音楽ホール:大島記念音楽堂。
音楽教育に携わるご夫婦が自宅の庭につくられた音楽教室や少人数用
のコンサートホールです。小さいホールですが、その設計は「オーチャ
ードホール」を設計された方によるもので、豊かな音響空間を目指し、
ヨーロッパの教会のような上から音が降ってくるような響きを体感で
きるという。自然光を取り込む断面や、四季折々の風景を楽しめる庭
につながる平面など、大ホールでは味わえない豊かさがあります。
また入口では海老名市指定保存樹の大木が迎えてくれます。
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( Taka.I)
5
Nicole Adaniya
Free Time and Life
As perhaps you know, what French people enjoy more are the holidays and their free time.
They generally enjoy cinema, music, photography, travels and so on.
And, as a French, I appreciate them too!
I remember, when I was about 9, I had many hobbies. One was to read the dictionary and
looking at its pictures – no, it’s not a joke! - another was listening music.
But what I enjoyed most was studying English, with a very old book, alone. My father after
bought a method with records, and one of the first sentence I remembered is: “I hate
Mondays!”. Languages were a passion and later I started with Russian, German, Italian …
Well, I may say, I don’t remember anything … Just I still love English and it’s now a part of
my daily life as for my jobs for example.
But we are here to speak about free time, so may I introduce you my own way to enjoy it.
Last year, I entered a “new world” for me, “shin nihon buyou”, to remains my childhood
dream, being a ballerina at the Opera? Sure it’s completely different! means wearing a
kimono and dancing on “enka” music, which is also completely new for me. Fortunately, my
teacher is very patient. First of all, I had to learn how to put on the kimono, and the obi, as
it’s difficult to tie, the result may be a little strange ... But I’m proud to do it by myself and to
wear yukata or kimono. I received a lot of support so let me take this opportunity to thank
everyone.
And for my body and mind, I started taichi (taikyokuken) with two
wonderful teachers. It’s a long, long way. For the body, you can notice the
results every day, giving more balance, helpful for the dance too. And for
the mind, well, I’m a little more patient …
They both have a common point: music. Music of the heart, music of the
body, music of the mind, music of the soul. I can’t imagine life without
music.
Four years ago, thanks to the kindness of a teacher,
I meet the grand piano, and decided to play piano. Not easy, my fingers
and my head don’t respond as I want them to do. Become a virtuoso
certainly not, but, at least, I can play something.
And that is how, accompanied by the warmth of all around me,
I enjoy not only my free time, but life!
How about you ?
「The 24 forms of taichi 」
「編集部:ニコルさんは EIS ゲスト会員で、長年の交流を通して EIS の種々のイベントに
活躍して頂いており、現在も Kids English Class の先生で幼児からも慕われています」
6
北米先住民
Nobuko T. Moore
日本でテレビが家庭に普及した時代をご存知の方は、西部劇に
出てくるインディアンのイメージを思い浮かべるかも知れませんが、誤解と偏見から名付け
られたその呼び名も、現在では先住民との呼び方が主流になりました。私が北米先住民に関心を
持ったのは30年程前に日本で「ホピの予言」と言うホピ族のドキュメンタリー映画を鑑賞した
のがきっかけです。北米大陸には、100以上部族が住んでいたようですが、カリフォルニア州
だけでも数十の部族がいたそうです。
先日サンフランシスコ対岸のオークランドの博物館で、カリフォルニアの先住民部族の展示物
を見学しましたが、水辺に住む部族、森林地帯に住む部族、砂漠の乾燥地帯に住む部族等多彩な
文化様式です。住む環境で得られる動植物と深く関りをもったライフスタイルや価値観、食べ物、
住居、衣服や生活用品も土地柄で異なり、正にヨーロッパ大陸の多彩なる民族文化が形成された
経緯を思い出させてくれます。部族ごとに生活圏の境界線は無く、河や山等自然の地形が、各部
族の生活圏を守ってくれていました。その生活圏の中で、季節や気候によって移動していました。
このようなライフスタイルは、人類史上古今東西で多く見られます。
あえて移動せず、自然の恵みが豊かで自給自足せずに住む人達は、水に
も恵まれた山間の谷で集落を作りました。北米大陸でも山並深い山間部
で集落を作った人達は、当然ながら外部との接触も少なく革新よりも
保守的な思考が働くようです。ベーリング海を渡ってきたモンゴロイド
系の人達は、とりわけ海沿いに多くが定住し、シエラネバダ山脈を越え
て大陸奥深くに移住した人達に比較すると、多くの部族が現在のカリフ
ォルニア州(南北に長い地形は日本の領土とほぼ同じ長さ)に拡散しました。
そこで思い浮かぶのが、日本の山里文化です。自給自足が成り立ち、里の独自の文化が継承さ
れ言葉を始めその土地独特の生活圏が築かれました。しかも島の東西南北と気候も異なるのです
から、日本の山里文化の多様性は、ヨーロッパの多民族文化圏にも負けないのではないで
しょうか。それだけに多彩な文化を持つ人達を、国家として統率するのは楽ではないはずです。
北米先住民達には国家の概念が無いままに、夫々の部族が調和を保ちながらも数千年に渡った
集団生活を営んできました。 その秘訣は、各部族共自分達が大自然の一部であるとの自覚に
あったのでしょう。
ベイエリアにある名門のスタンフォード大学では、毎年5月に北米先住民ウイークがあります。
大学キャンパスの中で、北米先住民のカルチャーを学び体験し再現するそうで、スタンフォード
大学が先住民コミュニティーに一変するそうです。来年の5月には、是非スタンフォード大学を
訪れたいと願っています。
7
<One World Day に参加しませんか?>
外国の方をお招きして、お国の文化、市民生活などを直接紹介していただきます。
今年はネパールとUSA(テキサス州)の2カ国のゲストをお招きして、お国の紹介をして
いただきながら交流を楽しみたいと思います。お話の後は Tea & Cookie Party。
どなたでも参加出来ますので、お友達を誘って気軽に参加ください!
(クイズに挑戦&プレゼントゲット!!もありますよ。)
1.日時:11月9日(日)10:30~13:30 (受付開始10:15~)
2.場所:海老名市文化会館
351室、352室
Tel: 046-232-3231
3.参加費:無料
4.講師:Ms.Elizabeth George (U.S.A), Ram Maharjan ファミリー(ネパール)
5.申し込み先:石黒 孝夫(mail:[email protected] ☏090-6192-7458)
参加申し込みは11月 3 日までに連絡願います。(希望国も添えて)
新入会員の声
川﨑陽一郎さん
みなさん、こんにちは。趣味は、なーんにもない…。そうそう「謡曲」がありました。
千年前からの古典芸能ですが、今の方には興味がないかな。なんで EIS に加入したかって?
いままで仕事で東南アジアに駐在したり、出張したりだったので、そういう国の人たちと
お話がしたい。 一緒に何かできればもっとうれしい。でも 73 歳になってしまったので、
若い人々とうまくコミュニケートできるかな? ちょっと心配です。 どうぞよろしく。
EIS 会報
「NO.137 号」
11月、12月定例会予定
11月17日(月)am10:00~
12月15日(月)am10:00~
(場所は交流館です)
(編集委員:企画、編集、印刷、発送)
石黒、佐藤(博)
、石原、伊藤、車田、
鷲見、清、竹林、辻田、寺田、柳田
次回号は12月15日発行予定です。
発行:えびな国際交流の会
代表: 石黒 孝夫
住所:海老名市国分北 3-29-15
 :046-233-7092
http://tiny-world.com/index3.html
~編集後記~
“秋の長雨”はシトシトと降るのが日本の風景の筈でした
が、広島には“篠突く雨”どころか恐怖の局地的豪雨災害、
地球規模でも何十年間で初めての異常気象と災害の頻発。
局地的豪雨は偏西風蛇行パターンの停滞とのことで、異常
気象とその大元とされる地球温暖化との関係は地球シミ
ュレイタ上には再現できるようですが、それが実際に起き
ていると誰も証明していないようです。
マスコミ・俗説で温暖化による海面上昇の主因は昔は氷山
溶融による水量増加でしたが、事実は海水の熱膨張が主要
因です。また、太平洋の島ツバル・キリバスが海水面下に
沈没しつつある現象は海面の上昇を起因とする当初の説
に対して、実際には島の地面(さんご礁=石灰岩)が海水
に融け崩れて自ら沈み込みつつあるとのこと。これでは
マスコミの通説はその引用原典の真偽も確認の要有りと
なり、真実を知ることは本当に難しいようです。
(K.K)
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