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F1 世界選手権第17戦 日本グランプリ 2006年10月8 日
F1 世界選手権第 17 戦 日本グランプリ 2006 年 10 月 8 日 ミシュラン装着のアロンソが日本 GP で優勝!タイトルまであと 1 ポイント フェルナンド・アロンソ(ルノー/ミシュラン)が、2006 シーズン最後から 2 番目のレース である日本 GP で、ルノーとミシュランのためにダイナミックな勝利を挙げた。予選 5 番 手からスタートしたアロンソは順調に順位を上げ、2 位に浮上。53 周で競われるレースの 37 週目で手ごわいライバルであるミハエル・シューマッハ(フェラーリ)がエンジントラ ブルに見舞われたため、アロンソは首位に立ち、2 位以下にセーフティーマージンを築いて 走り続け、トップでチェッカーを受けた。アロンソは、10 月 22 日に開催される最終戦のブ ラジル GP で 8 位までに入ればチャンピオンになる。 アロンソ以外のミシュランタイヤ装着勢も、鈴鹿で素晴らしい成功を収めた。チームメー トであるジャンカルロ・フィジケラ(ルノー/ミシュラン)が 3 位表彰台に上り、ルノーは コンストラクタータイトル争いでのリードを 9 ポイントに広げた。ジェンソン・バトン(ホ ンダ/ミシュラン)が 4 位、キミ・ライコネン(マクラーレン・メルセデス/ミシュラン)が 5 位、ニック・ハイドフェルド(BMW ザウバー/ミシュラン)が 8 位に入り、ポイントを 獲得した。 「レースタイヤの強さには自信がありました」 ニック・ショロック(ミシュラン、F1 部門ディレクター) ルノーとミシュランにとって、とても満足のいく勝利です。 ミシュランのプライムとオプションのタイヤは、どちらもレースコンディションで大変安 定していました。フェルナンド・アロンソがファステスト・ラップをマークしたように、 速さと耐久性を備えていました。レース序盤に路面温度が下がり、私たちのタイヤがより よく機能するようになりました。予選のペースについては、まだ昨日のパズルで欠けてい たピースを探さなくてはなりません。とはいえ、レースタイヤの強さには自信がありまし た。このことは、ホンダ、マクラーレンと BMW ザウバーの好成績にも現れています。 「私たちのミシュランタイヤは完璧でした!」 パット・シモンズ(ルノーF1、エグゼクティブ・エンジニアリング・ディレクター) 昨日は私たちの最大のライバルのタイヤが優れている点についてあらゆる話が交わされま した。しかし、前から言っているように、予選は予選でしかありません。私たちのミシュ ランタイヤはレースでは完璧でした。この数週間、エンジニアの皆さんも本当に一生懸命 働いてくれたので、この勝利で本当に報われます。 お電話によるお問合せ TEL:0276-25-4411 受付時間:月曜日∼金曜日 (午前 10 時∼12 時、午後 1 時∼5 時)