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「地域おこし協力隊」応募合同説明会 - 生涯活躍のまち 移住促進センター

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「地域おこし協力隊」応募合同説明会 - 生涯活躍のまち 移住促進センター
“生涯活躍のまちづくり”の先進3自治体が
「地域おこし協力隊員」を求めています!
定年後の人生のプランは決まっていますか?
平均寿命が延び、定年後の人生も確実に延びています。
社会経験の豊富な50代、60代の皆さんが活躍する場所が、
地方創生をリードする地域おこし協力隊にあります。
日本は世界に類を見ないスピードで、人口減少、高齢社会に
突入しています。
地方消滅、2025年問題(首都圏で介護難民13万人)……、
この国の社会課題を解決していくポテンシャルが皆さんにあります。
新しい生き方、働き方に関心のある方、ぜひご参加ください。
「地域おこし協力隊」応募合同説明会
9月24日(土)
10:00~12:00
会場: 東京都中央区八重洲 2-2-1
ダイヤ八重洲口ビル3階 あすか会議室 303D
申込み締めきり
9月21日(水)
お問い合わせ・お申込み 生涯活躍のまち移住促進センター
TEL:0120-154-732
(火曜~土曜/10時~17時30分)
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-5-15 田中八重洲ビル5階
主催:生涯活躍のまち移住促進センター
後援:あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
▼会場地図・アクセス
当日のプログラム
幅広い年代を
募集しています!
1、地域おこし協力隊とは
2、自治体(北海道上士幌町・岩手県雫石町・
鳥取県湯梨浜町)から町の取り組みと
求む人財
3、実際に活躍している50代、60代の体験談
4、地域おこし協力隊への質問コーナー
5、個別相談
鳥取県
湯梨浜町
北海道
上士幌町
岩手県
雫石町
地域おこし協力隊
になった人の声
私が望んでいた
ライフスタイルがこの地にあった
山中敏枝さん
(山梨県都留市 地域おこし協力隊 60歳)
Q:都留市ではどのようなお仕事をされていますか。
着任してからまず取り組んだのは、都留市役所の隣にある
「移住定住相談センター」に無料で泊まれる一泊二日の「移
住・定住体験プログラム」を組み、移住コーディネーターとして
相談を受ける仕事でした。都留市への移住を考えている方の
リスト登録が100名を超え、体験プログラムを希望されてい
らっしゃいます。
都留市の地域おこしはスタートしたばかりです。都留市は「生
涯活躍のまち・つる(都留市版CCRC)」構想を掲げ、現在
「CCRC構想研究会」で地元の市民と種々の業者が集まり、今
後の展開を話し合いながら進めています。
「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」のポイントは、
①移住促進 ②サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)の建
設 ③地域包括ケアの構築の3点です。「サ高住」はまだ建
設予定段階であり実物を見ることができません。実際に「都
留市への移住」を検討している方々と「つくる会」を立ち上げ、
そこに住む予定の方の「思い」や「希望」を取り入れたサ高住
をいっしょに作り上げていく事が重要と考えます。
・八重洲会議室となります
・JR 東京駅八重洲中央口 徒歩 2分
・京橋駅(東京メトロ銀座線) 徒歩 5分
・大手町駅(東京メトロ丸ノ内線・千代田線・半蔵門線・東西線)
徒歩 8分
また、サ高住を作ることが重要なのではなく、最終的には
「地域包括ケア」を実現させ、「生涯安心して住めるまち」を作
ることが最終目標と考えます。
都留市には都留文科大学等、3つの大学があります。これを
活かして、「大学連携型CCRC」を作る予定です。市民は大学
の図書館を利用できたり、大学の特別講座も受講できるよう
な生涯学習の場を作っていく予定です。私は還暦を前にして、
仕事を終えたら、これまでできなかった、水彩画や歴史を学
ぶ生活をしたいと考えていました。そのライフスタイルが、ここ
都留で可能になりそうです。偶然も重なってここに至りました
が、今後の「大学連携型CCRC」にとても期待しています。
Q:定年退職後、新しい場所で地域に入っていく際に
必要な素質や能力はありますか。
必要な特質は、特にありません。強いて言えば「自分を変え
られる勇気を持つ」ことでしょうか(笑)。
一番重要な要素は「人間力」だと考えます。これは年齢や性
別、キャリア、知識では計れません。むしろ、長い人生で知ら
ず知らずのうちに付いた「自分の色(物事の見方)」を落とすこ
とから始めることが大切だと考えます。素晴らしいキャリアを
持っている人ほど、これまでの自分の置かれた地位や、会社
の看板で養われたプライドやモノの見方をリセットすることが
難しいと感じます。私もそうでした。
私は59歳で都留市に入り、地域プロデューサーになりました
が、これまで生きてきた人生(モノの見方・考え方)を一度リ
セットし、一から組み立て直すことは、なかなか大変なことだと
実感しています。地域で日々活動することによって、その地域
の人々とコミュニケーションをとり、誰かに必要とされる人とな
ることを目指しています。自分の少しは得意な分野を活かし
「まち・ひと・しごと」を結び付けることができればと考えます。
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