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第2学年学級活動指導案

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第2学年学級活動指導案
ⅰ学習指導案
第2学年学級活動指導案
平成19年10月19日(金)1校時
指導者 2年担任 ・ ・ ・ 1
題材
うんちとなかよくなろう
2
目標
排便の大切さを知り、規則正しい排便習慣を身につけようとする。
3
2−健康や安全に関すること
授業の構想
(1) 題材について
一日の生活の中で、朝のスタートの大切さが強調されているが、早起きや早寝、歯みがきにくらべ、排
便習慣について語られることはあまりない。しかし、便秘がちで体調不良を訴える子どもや、大人になっ
てからも便秘に悩まされる人は少なくない。その背景には、肉や卵などの動物性食品をとりすぎ、野菜や
海藻類をあまりとらないというような食事のバランスのくずれや、生活リズムの乱れ、運動不足などが関係
していると言われている。このように食生活や生活全般の問題が排便の問題に大きくあらわれているにも
かかわらず、他の生活習慣に比べ、よい排便習慣を身につけることについて意識している家庭はあまり
多くない。
排泄は人間が生きていく上で欠かせないものであり、便の具合から自分の体調を知ることもできる。し
かし、成長するにつれて、便について語ることに抵抗を感じるようになる子が増えていくため、低学年のう
ちに排便について学習させたいと考えた。「うんちは自分が食べたもののカスだから汚くない。毎日食べ
ているのだから、カスも毎日出さないと身体に悪い」ということを知り、「今日はいいうんちが出たかな」と自
分の体調に関心を持ち、食事のとり方や生活習慣に、自ら目を向けるきっかけとしたい。
9月学活「い まがたべごろ
おいしいな」
9、10月児童会活動
「健康ふれあい集会」
学活
「うんちとなかよくなろう」
10月学活
「おやつのとり方を
考えよう」
日常生活での実践化
(2) 子どもの実態について
2年生は男子5名女子7名、計12名のクラスである。昨年度からの歯と口の健康つくりの取り組みを通し
て、食後の歯みがきが習慣化された子どもが多くなり、みがき方も上手になった。しかし、その一方で朝
の健康観察時に、朝食後の歯みがきや顔洗いができているかたずねると、「していない」と答えることがあ
るなど、朝の身支度がいい加減になってしまい、気持ちよく朝のスタートを切ることができないでいる子ど
もがいる。理由を聞くと、起きる時間が遅かったり準備の時間を上手に使えなかったりするために、朝の
準備がかけ足になってしまい、なかなか生活リズムが整わないでいる子どもの実態が見えてきた。これで
は排便もままならないのではと、1学期の終わりから毎朝「うんち調べ」(排便の有無についての調査)をし
ている。9月の健康観察の時、18日間に調査した排便の有無が次の通りである。
ほぼ毎日排便がある
時々排便のない日が1日ある
排便のない日が2日以上続くことがある
朝 うんちが出た
昼、夜含めて
1日のどこかで
うんちが出た
3人
4人
5人
16∼18日
2人
11∼15日
なし
6∼10日
1∼ 5日
3人
5人
朝は出ない
2人
16∼18日
3人
11∼15日
3人
6∼10日
6人
※前日のことで忘れたという回答もあった
朝、排便がある子どもは、うんちが出た時、きちんと答えられるが、日によって出る時間が違ったり、便
秘がちだったりする子どもは、前日の排便を「わからない」「わすれた」と答えることもある。また、うんちは
出てすっきりしてしまえば、それでいいと考えているのだろう。便秘気味になっておなかが痛くなった経
験のある子どももいるが、2、3日うんちが出なくても「別に今は痛くないから大丈夫」と言うなど、便が出な
いことをあまり気にしていない。「だって、朝はいそがしくて行くひまがないもん」など、出なくても仕方が
ないというようなことを言う子どももいる。
家庭の方では、これまで歯みがきカードの取り組みなどを通して、歯みがきの習慣に関しては意識して
もらえるようになってきている。9月に「朝きちんと起きるか」「朝食をとったか」「排便があったか」という3項
目について1週間調査した。調査結果から、睡眠(早起き、早寝)や排便については、きちんとできること
が望ましいという思いがつかめた。また、各家庭では、「続けて早起きをしてほしい」とか、「うんちが出な
い日が続いている」など悩みをもっている様子もうかがえた。
(3) 指導にあたって
「であう」段階では、毎朝行っている「うんち調べ」の結果を知り、心配してくれたスッキリマンからの手紙
を使う。子どもの興味を喚起させると同時に、直接自分たちに語りかけられるという形を設定することにより、
より自分たちの問題として捉えさせるためである。
次の「つかむ」段階では、「うんちは体から出たがっているのに、出ないとどうなるか」ということで、便が
たまるとどんな悪影響があるのかを知らせる。ここでは子どもは自分の経験を通して、いくらか知識を持っ
ていると思われるが、その意見も大切にしながら、体調とうんちは密接な関係があることをおさえ、さらに
「うんちを出さなきゃ」という思いを持たせたい。
そして、「ふかめる」段階では、「つかむ」段階を受け、「どうしたら、うんちを出すことができるかな」とい
う課題を提示し、考えていく。子どもからはなかなか意見が出にくいと考えられるので、スッキリマンから術
を教えてもらうという形で、普段の生活の中で気をつければうんちはすっきり出せるようになるということを
知らせる。この時、自分の行動や経験と照らし合わせて、これまでの生活に問題はなかったかふり返った
り、これから自分が何に気をつけたらよいのかを考えたりできるように配慮する。
「いかす」段階では、2年生のことを心配して手紙をくれたスッキリマンに安心してもらえるよう返事を書
く。うんちをすっきり出すために自分が取り組みたいことをなるべく具体的にワークシートに書くことで、今
後の実践につなげていく。排便は生活リズムやメンタルな部分と密接な関係があるため、「うんちはがま
んしないで出すのがよいこと」であるということをまず大切にし、一人ひとりのペースに合わせ、毎朝の排
便を習慣化していけるようにしたい。
また、毎朝のうんち調べは今後も継続して行い、学級全体でうんちの話題が共有できる場を大切にす
る。さらに、「すっきりうんち がんばり週間」を設け、学級のみんなでよりよい生活習慣を身につけられる
よう取り組んでいきたい。この取り組みは、家庭の理解が大きなカギとなる。よって、歯みがきの取り組み
同様、家庭と十分に連携を図りながら、子どもたちによい排便習慣をつけさせたい。「自分はこの段階、次
はここに向かって頑張るぞ」という子どもたちの向上心と自己コントロール力に視点を置いて評価し、生活
リズムを整え、よい排便習慣を身につけようとする実践力を育てていきたい。
4 本時の学習
であう
学習活動
支援○・評価規準●
資料・準備物
1 手紙を読み、今日の学習課 ○手紙を読み、うんちについて学習する スッキリマンからの
題を知る。
ことを知らせる。
手紙
つかむ
2 うんちが出ないと困ること
を知る。
「うんちが出ないとどうなるの
だろう」
・おなかがパンパンで苦しい
・おしりがいたい、血が出る
・ふきでもの
・気もちがイライラ
・いろいろな病気の原因
○うんちがたまっていくと起きる体へ 掲示用カード
の悪影響を知らせる。
○自分の経験とあわせて考えられるよ
う、出された意見を全体に広げながら学
習をすすめる。
●うんちが出ないと困ることがたくさ
んあることに気づく。
3 どうしたら、うんちを出す
ことができるか考える。
掲示用カード
どうしたら、うんちを出すことができるかな 「スッキリマンの術を考えよう」
ふかめる
・朝ごはんをしっかり食べる
・しっかり体を動かす
・野菜を食べる
・トイレに行く時間を作る
・朝起きたら水を飲む
○スッキリマンの手紙から、うんちを出
すこつを知り、自分にあう方法を考えさ
せる。
●自分にはどんな方法が必要なのか、考
えることができる。
いかす
4 「スッキリマン」に手紙を ●手紙に自分がこれから気をつけたい ワークシート(手紙)
書き、自分にできることを ことを書くことができる。
考える。
5 研究の視点
「スッキリマンから手紙がきた」という場の設定は、次のことに効果的であったか。
・ うんちと健康の関係について自分の問題として捉える。
・ 望ましい排便習慣を身につけようとする意欲を持つ。
ⅱ授業の実際
1
「であう」段階
スッキリマンからの手紙を読み、子どもたちの興味を喚
起させた。
T:実は昨日、手紙が来ました。
C:誰から?誰から?
自分たちあてに手紙が来た、ということで子どもたちは
T:「阿井小学校2年生へ」だって。
手紙の内容が気になり、すんなりと学習内容に入ることが
(カードを出し)「出たいよー」だって。
できた。
C:うんこだ。
また、手紙でスッキリマンが、うんちが2、3日に1回しか出ない子、いや、もっと長い間出ない子も
いないかな?と問うと、
C:毎日出る
C:出ない、出ない
2
などと反応してきた。
「つかむ」段階
スッキリマンからの放っておいて、腸の中にぎゅうぎゅうにおしこめられたうんちがおこってしまうと
どんなことが起きるのか…考えてみてくれたまえという問いかけにも、次々と考えを発表した。
C:おなかがいたくなる。
C:(掲示されたおなかの中の絵カードをさし)あれだ
C:病気になる?おなかが痛くなる。それとも・・・、げりする?
C:げりはせんと思うよ。
C:べんぴ?
次に、うんちが出ないと起きる様々な症状をかいた絵カードを提示すると、自分たちや家族の体
験もあわせ、さらに多様な意見が出された。
T:(カード「いたい」提示しながら)Kさん言ってたね。
C:かたいうんちが出ていたい。お姉ちゃんが・・・(略)ペーパーに血がついたって。
T:「イライラ」だって。ある?(カードを提示) Iちゃん、さっき言ってたね。
C:トイレに行くけど、出なくてイライラする。
C:じいちゃんって入院しちょってうんちが全然出んけん、「ぶつぶつ」がいっぱいある。
C:(「パンパン」のカードを見て)私、前おなかがはったことある。おなかの下らへん・・・。
C:ぼくね、登校中にたまにおなかがいたくなるよ。
「病気」のカードについては、予想通り子どもたちの方から出された考えだけでは不足な部分が
あったため、説明を付け加えた。
3
「ふかめる」段階
どうしたら、うんちを出すことができるかなという課題を提示したところ、子どもたちは、これまでの
経験や家族の言葉を思い出しながら、次々と発表した。
C:牛乳飲むと出るよ。幼稚園の時はよく飲んだから出てたけど、今は出ない。おばあちゃん
が言ってたよ。
C:お姉ちゃん牛乳飲んで・・・でも、夜飲んじょうけん、だめ。
C:ごはん食べた後にお父さんにぜったいにトイレに行けって言われる。行きたくないと思っ
ても、トイレに行くと出る。
C:がまんしてるとおなかがいたくなるから、がまんしない。
C:走っているとゆれるので、出そうになる。
「スッキリマンのじゅつ」
・お水ごっくんのじゅつ
・朝ごはんいただきのじゅつ
・やさいでせんいのじゅつ
・うんちタイムのじゅつ
・体のびのびのじゅつ
たくさんの意見が出された後、続きの手紙を読み、5つの
「スッキリマンのじゅつ」を提示し、子どもたちの考えを整理し
た。うんちを出すためのコツについて考えていくことができた。
この時も色々な意見が出て、家の人に言われていたことや自
分の経験にうんちを出すためのコツと重なる部分が多いこと
に気づく子もあった。
C:小さい頃にね、走るとうんちが出てたらしいよ。
C:おばあちゃんに「野菜を食べるとバナナうんち
が出る」って言われるよ。
C:お父さんが「こら、がまんしとると病気になるぞ。
はようトイレ行け」って言う。
4
「いかす」段階
2年生のことを心配して手紙をくれたスッキリマンに安心してもらえるよう返事を書こうと投げかけ、
自分が取り組みたいことをワークシートに書かせた。
今後の実践につなげていけるよう、具体的に何をどうするかということを書かせたかったが、どう書
いてよいか困っている子どもが少なくなかった。特に「うんちタイムのじゅつ」として、毎日決まった時
間にトイレに行く習慣づけをすることについては、イメージができなかったためか記述がなく、今後
の指導の必要を感じた。
スッキリマンへ
・ わたしは、あさひるばんお水をのむよ。
・ しっかりごはんを食べるよ
・ 体のびのびのじゅつ、しっかりうんどうする。
・ 毎日うんちは出るよ。あさひるばんちゃんと出る。
しかし、スッキリマンからの手紙を読むことで、自分の経験を思い出したり、家族に言われているこ
との意味をあらためて考えることはできたので、今後の実践につなげていくことができると感じた。
ⅲ授業後の子どもの変容
1
健康観察時のうんち調べ
授業後も、毎朝の健康観察時にはうんち調べを継続した。以下の4項目、当てはまるものに
手をあげる形をとった。
①朝出た(排便があった)
②昨日出た(前日の健康観察後から昼または夜)
③出ていない
④忘れた
授業後すぐは、自然に「昨日帰って体のびのびのじゅつをやったら出たよ。」「お水のんだけ
ど出ない。」と「スッキリマンのじゅつ」を実践している様子を話す姿も見られた。時間がたつと子
どもたちがスッキリマンのじゅつという言い方をすることは少なくなったが、こちらが意図的に「多
分、うんちタイムのじゅつが効き目があるな。」「お水ごっくんのじゅつ、続けてる?」などと投げか
けたりすることで、うんちを出すためのコツは子どもたちの中に定着しつつあると感じている。
徐々に「朝うんちが出た」と言う子どもが増え、多い時には半数の手があがるようになった。朝
出なくても前日のうちに出て、毎日排便がある子がほとんどになり、排便のない日が何日も続い
ていた子も、1日おきくらいに排便があるようになった。それを見て「やったー、あと少しでパーフ
ェクト」と歓声をあげる子もいる。 また、はじめは「(昨日排便があったかどうか)忘れた」との回答
も多かったが、健康観察前に「昨日、うんち出たよ」とやって来る子も見られるようになった。
ためしてみよう
2
家庭との連携
授業後、週明けの10月22日にまず、 ためしてみよう スッキリマンのじゅつと
いう右のような短冊を配り、自分が試してみたい実践を一つ決めて取り組むこ
とにした。子どもの意識が継続しているうちに、家庭の方にも実践を知ってもら
的に知らせ、取り組んだ。
次に、10月29日から11月2日までの5日間、家庭でやってみるスッキリマン
排便の有無、終わってからの感想と家庭からの一言をふり返りカードに記録す
るようにした。
名前
のじゅつを決めて取り組むすっきりうんち大さくせん を行い、じゅつの実践と、
スッキリ マンのじゅつ
うことをねらい、学級便りを通じて家庭にもスッキリマンのじゅつについて具体
5日間の実践を終えて、子どもの感想には次のようなものがあった。
・「お水ごっくんのじゅつ」を1回だけわすれる日があったよ。でも、う
んちが昼か夜にでてうれしかったです。朝もうんちが出たらいいな。
「うんちが出るといい」と
・いつもよりいっぱい出ていて、自分でもびっくりしました。
いう意識を持つことができ
・いっぱい出てすっきりしました。
た子がこれ まで よりも多か
・あんまり出なかったので、ちゃんとしたいです。
った。
また、家庭からの一言の欄には、次のような感想があった。
・朝、時間がなくても必ず5∼10分便座にすわり、がんばっていました。習慣になったようです。
・毎日うんちが出て元気!元気!よかったね。成功!
・(略)毎朝出るようになるといいですけど、自分なりに努力している姿がみられてよかったです。
・うんちに対する意識が高まって、いいのが出るととてもうれしそうです。
・わりと出ていた日が多いので、安心しました。
そして、3学期はじめの1月9日から6日間、
「すっきりうんち大さくせんパート2」を行った。
長期休業明けは、生活リズムが整わず体調を
崩しやすいこともあるので、起床時刻も決めて
早起きができるよう取り組んだ。
子どもたちからは
・スッキリマンのじゅつがちゃんとまもれてよかっ
たです。
・うんちが毎日出ました。
と言うプラスの感想も出たが、多くは6日間
の自分の生活を振り返り、パーフェクトにした
いと思っていたのか、次のような振り返りをする
子が多かった。
・毎日うんちが出なくてざんねん。
・1日だけ出なかったのでざんねんでした。
・やさいを食べたけど、うんちは出なかったよ。くやしいなあ。
また、家庭からの一言にも
・便秘ではないのでとりあえずいいですが、うんちが毎日出るといいですね。
・毎日は出ません。牛乳などを朝飲むといいでしょうかね。
・朝ごはんは欠かさず食べていますが、内容が不足していました。もっと野菜をとってほしいです。
・1日おきのようです。以前は毎日だったと思うのですが。朝は出る時間が早いのでゆっくりできな
いから、昼夜になったのかも。
・朝、早起きをした時はうんちがちゃんと出ていました。
などと、具体的に子どもの生活習慣や食事に関心を持った感想を書いてもらうことができた。
子どもの意識の変化が、家庭でも出ているのではないかと考えられる。
ⅳ考察
本時の「であう段階」で「スッキリマンから2年生に手紙がきた」という形をとったことは、子どもた
ちが排便習慣の問題を自分のこととして捉えるのに効果的だった。そのことは、後の「つかむ段
階」「ふかめる段階」で自分の経験や家族との会話などを思い起こし、考えを次々と発表したこと
からもうかがえる。
ただ、多くの意見を出すことができたのは全ての子ではなく、限られた数人であったことから、
発言の少ない子への配慮が少し不足しており、これからの話し合い活動や学習時の発表の仕
方等で指導していく必要を感じている。
望ましい排便習慣を身につけさせるためには、授業後の実践化が大切だと考えた。まず、毎
日健康観察の時間を使ってうんち調べを継続したことで、毎日うんちの話題を学級で共有でき
たことが良かった。子どもたちからも次第に排便があると報告があったり、ない日が続くと「2日前
には出たけどな。」などと、出ない日の続く日数を気にするようなつぶやきも出てくるようになって
きた。「どうして出ないのだろう」と問い、排便習慣の問題が食事や朝の時間の過ごし方など、他
の生活習慣の問題と重なる部分があることも、日々の健康観察の中で無理なく話題にすること
ができるようになった。
また家庭との連携に関しては、「すっきりうんち大さくせん」の取り組みを行い、協力してもらう
中で子どもの排便習慣、生活習慣に関心を持ってもらうことができた。さらに、子どもたちの学校
での変容を懇談や学級便りなどを通して、もっとこ まめに伝えていれば、共通の話題で保護者
同士が話したり、生活習慣について情報交換をしたりする機会が増えたのではないかと感じて
いる。
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