Comments
Description
Transcript
道内からの冷蔵・冷凍小口混載貨物輸送利用促進事業委託業務 企画
道内からの冷蔵・冷凍小口混載貨物輸送利用促進事業委託業務 1 企画提案指示書 委託事業名 道内からの冷蔵・冷凍小口混載貨物輸送利用促進事業委託業務 2 業務の目的 本業務は、道産食品の輸出拡大、物流活性化に向け、産学官で構成する「北海道国際輸送 プラットホーム推進協議会」が進める冷蔵・冷凍貨物の小口混載輸送のうち、今年度より開 始する海上輸送サービス(以下、「HOP2サービス」という。)を安定的に運営するため に、荷主獲得のための現地調査や本サービスのPRパンフレットを作成することにより、利 用者の拡大及び貨物量の増加を図り、本道における輸出サービスの一つとして定着させるこ とを目的とする。 3 業務の内容 HOP2サービスは、今年秋から台湾、来年度からは香港への本格的なサービスを開始す る予定であることから、本サービスの安定的な運営に向け、以下の取組を実施する。 (1) 台湾・香港でのヒアリング調査 台湾及び香港の企業への訪問や現地イベントなどに参加し、下記ア~イを行う。 なお、台湾・香港への訪問回数は各2回、訪問1回当たりのヒアリング企業数は10社 程度とする。 ア 道内の生産者や企業等に台湾・香港への輸出を促すため、道産食品の現地ニーズ、輸 入実績等の情報を収集する。 イ 上記アの結果を整理し、荷主獲得のための基礎資料を作成する。 (2) パンフレット作成 HOP2サービスのPRを効果的に行うため、下記ア~イのパンフレットを作成する。 なお、当該パンフレットは、今年度、当室及び協議会が行うPR活動にも使用すること から、平成27年9月末日までに作成すること。 ア HOP2サービス開始を周知するパンフレット ・作成枚数:5,000枚以上 イ HOP2サービス内容をPRするパンフレット ・作成枚数:5,000枚以上 (3) 国内における利用促進活動の検討 道内企業等に対し、(1)の調査結果の提供とHOP2サービスのPRを効果的に行うため の方法を検討する。 (4) 報告書の作成 ア 事業の実施結果をまとめた報告書を作成する。 イ 報告書は、紙媒体(A4版)10部、電子媒体(CD-R又はDVD-R)2部とす る。 4 委託期間 契約締結の日から平成28年3月7日(月)まで 5 予算上限額(消費税及び地方消費税相当額を含む) 4,712千円 6 業務上の留意事項 (1) 業務内容の詳細については、企画提案の内容を基本として、道と受託者が協議して決定 する。 7 提案方法 企画提案指示書に沿った企画提案書を、別紙「道内からの冷蔵・冷凍小口混載貨物輸送利 用促進事業委託業務企画提案書作成要領」に基づきA4判縦長で作成し、必要部数を提出す ること。 企画提案書はコピーが可能な用紙を使用し、丁合後、ホチキスやクロステープなどで綴じ ずにダブルクリップ等で留めること。 8 提出期限 平成27年8月10日(月)15:00(必着) 9 提出場所 北海道総合政策部交通政策局物流港湾室(担当:落野) 〒060-8588 電話 札幌市中央区北3条西6丁目 011-231-4111(内線23-833) 011-204-5967(直通) 10 その他 (1) 企画提案書の作成・提出に係る費用は、提出者の負担とする。 (2) 企画提案書の採否は、文書で通知する。 (3) 期限までに企画提案書の提出がない場合は、「参加表明書」の提出があっても参加の意 思がないものとみなす。 (4) 審査に当たっては、企画提案書は匿名とし、別に指示する企画提案者名(A社、B社等) により行うものとする。