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はじめよう! - 日本証券業協会
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ ~はじめよう!それぞれの投資スタイルで。~ 2011年2月10日号 SKCメール 発行:日本証券業協会 証券教育広報センター< http://www.skkc.jp/ > ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ このメールは、当センターホームページ上のメールマガジン登録コーナーか らお申し込みいただいた皆さまに、証券投資に役立つ各種情報を毎月1回お届 けしています(無料)。また、当センターの事業案内(セミナー開催案内など) もお届けいたします。 なお、ご登録いただいた個人情報については、当センターからのご案内をお 送りする際に利用させていただく以外、一切転用あるいは外部に提供すること はありません。 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ SKCメール2月10日号をお届けいたします。皆さまのお役に立つメール サービスを目指してまいりますので、引き続きご愛読のほどよろしくお願い申 し上げます。 ■押さえておきたい時事用語■【JDR】【ご当地ETF】 <記事例> 「証券取引所では、「JDR」や「ご当地ETF」など様々な商品が上場され ています。」 【JDR】 JDRとは、「Japanese Depositary Receipt」の略で、日本版預託証券 と訳されます。 ここでいう、「預託証券(DR)」とは、取引制度の違いなどにより、国内の 投資家が直接取引できない外国株式を、国内の金融機関が現地で保有し、その 外国株式を担保として発行される証券のことです。 既に、米国では、ADR(米国預託証券)として、日本株式を担保とした預 託証券が上場され、取引されています。JDR(日本版預託証券)はその日本 版で、外国株式を担保とした預託証券が日本国内で上場されるようになれば、 円建てで取引することができるようになります。 【ご当地ETF】 ご当地ETFとは、国内の証券取引所に上場されている株式のうち、特定の 地域に本社を置く企業で構成される株価指数に連動するETF(上場投資信託) のことをいいます。国内では、2011年2月22日に、愛知県、岐阜県、三 重県、静岡県の東海4県に本社を置く50社が発行する株式で構成されるET Fが、初めて上場されます。 なお、ご当地ETFの取引方法や税務上の取扱いは、一般の株式や他のET Fと同様となっています。 ----------------------------------- 目次 INFORMATION ○証券会社及び金融機関の主催セミナー情報 「わたしの街のセミナー・講演会」をご利用ください! ページ(1) CONTENTS 【アーティス株式会社協力】 ■話題のことば: 【デリバティブ取引の投資勧誘規制】について ■各種指標 【スタンダード&プアーズ提供】 「スタンダード&プアーズ・マンスリートピックス -SKCメール版-」 ■S&P/TOPIX150 ■日本の市場分析 ■最近の主なS&Pニュース ----------------------------------- INFORMATION ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ○証券会社及び金融機関の主催セミナー情報 「わたしの街のセミナー・講演会」をご利用ください! 本協会では、皆様に証券会社及び金融機関各社をより身近に感じていただけ るよう、証券会社及び金融機関各社の主催による各種イベント(セミナー・講 演会等)の情報を提供しております。どうぞご利用ください。 詳しくはこちら↓ 「わたしの街のセミナー・講演会」< http://www.jsda.or.jp/html/watamachi2/ > ----------------------------------- CONTENTS ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ===========協力:アーティス株式会社============ ■話題のことば < http://www.infobank.co.jp/fin_dict/index.htm > 【デリバティブ取引の投資勧誘規制】について 金融庁は、2010年9月13日、「デリバティブ取引に対する不招請勧誘 規制等のあり方について」を取りまとめました。これは、同庁が同年1月21 日に公表した「金融・資本市場に係る制度整備について」に係る政策対応の一 環であり、法令の見直しや自主規制ルールの強化を図るための方針が示されて います。 具体的には、現行の法令では、取引所を通さないで行う店頭FX取引につい て、勧誘を求めていない顧客に対する電話などによる勧誘は禁止されています が、2011年4月1日以降は、証券CFD取引などについても、店頭FX取 引と同様に規制されるようになります。 また、法令と同時に自主規制ルールも見直しされ、金融商品販売業者がノッ クイン型の投資信託に代表されるような複雑な仕組みの商品を販売する際のル ールが変わります。 具体的には、業者は、商品のリスク特性や顧客の性質に応じた基準を設定し、 基準に適合しない顧客に対しては販売を制限することが求められます。そのほ か、業者は、リスク、トラブル発生時の連絡先などが記載された文書を顧客に 交付したり、取引内容を理解しているかを顧客に文書で確認することなども義 務付けられます。 こうした法令や自主規制ルールの見直しにより、より一層の投資家保護が図 られることが期待されます。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇投資信託関連情報 ページ(2) …投信関連のデータや知識を提供しています。 ○マーケット概況 ○ファンド検索 ○ランキング など アドレスは→ < http://money.infobank.co.jp/fund/index.htm > ◇投資関連エッセイ …時の話題や投資に役立つ知識をわかりやすくまとめています。 ○「投資心得帳」 ○「株式歳時記」 アドレスは→ < http://www.infobank.co.jp/colum/colum.htm > ◇インフォバンク・マネー百科 …金融・証券・経済、4,000語を網羅した用語・事例事典。 ○50音検索 ○分野別検索 ○キーワード検索 など アドレスは→ < http://money.infobank.co.jp/ > ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■各種指標(2011年1月) 月高値 月安値 日経平均株価 10,589.76 10,237.92 TOPIX 937.74 910.08 当月終値 前月比 10,237.92 910.08 当月 東証一部売買高 2,295 (一日平均/百万株・単位未満切捨) 長期国債(10年)新発債流通利回り 1.215 (日本相互証券発表・月末時点・%) 円/ドル 82.04 (日銀発表・月末17時時点・円 ) 9.00 11.28 前月 2,005 1.110 81.51 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ スタンダード&プアーズ・マンスリートピックス -SKCメール版- ■ 1月のS&P/TOPIX 150 月高値 月安値 810.56 784.08 当月終値 784.08 前月比 8.48 ※ S&P/TOPIX 150は東証とスタンダード&プアーズが開発した日本の株式市場 を表わす指数です。 ■日本の市場分析 スタンダード&プアーズの株価指数に基づく日本の株式市場分析レポート (日別) を掲載しています。 詳細はこちら ↓ http://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/jp/jp/page.category/indices/2,3, 1,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0.html ■最近の主なS&Pニュース 【インデックス・ニュース 】 ・スタンダード&プアーズ、初の地域特化型指数 S&P 日本地域指数―東海 を発表 2011-02-01 ページ(3) ・S&P 指数部門、「アジア・アセット・マネージメント」誌から 最優秀指数提供者を 受 賞 2011-01-26 【事業法人・金融法人・公的部門格付けニュース 】 ・日本の証券業界の「インダストリー・アップデート」を発表 2011-02-04 ・住友金属との経営統合が新日鉄の格付けに与える影響 統合会社の 財務内容・財務方針に注目 2011-02-04 ・第63-65回住宅金融支援機構債券を「AA-」に格付け 2011-02-03 ・AIGエジソン生命を「A」に格下げ、「クレジット・ウォッチ」解除 アウトルックは 「ポジティブ」 2011-02-02 ・【訂正】 セブン&アイとグループ各社のアウトルックを「安定的」に上方修正 格付けはすべて据え置き 2011-02-02 ・三井住友FGによる完全子会社化、セディナの格付けに影響なし 2011-01-31 ・愛知県を「AA-」に格下げ、アウトルックは「安定的」 2011-01-28 ・東京都を「AA-」に格下げ、アウトルックは「安定的」 2011-01-28 ・日本の事業会社8社の格付け・アウトルックを据え置き NTT、NTTドコモ、 キヤノン、武田、デンソー、トヨタ、INPEX、成田空港 2011-01-28 ・電力5社と大手都市ガス2社を「AA-」に格下げ、アウトルックは「安定的」 日本の長期ソブリン格付け引き下げを受けて 2011-01-28 ・国内保険会社4社を「AA-」に格下げ、アウトルックは「安定的」 日本の長期ソブリン格付け引き下げを受けて 2011-01-27 ・預金保険機構を「AA-」に格下げ、アウトルックは「安定的」 日本のソブリン格付けの引き下げを受けて 2011-01-27 ・政府系機関5法人を「AA-」に、日本政策投資銀行を「A+」に格下げ、 アウトルックは「安定的」、日本ソブリンの格下げを受けて 2011-01-27 ・日本のソブリン格付けを※「AA-」に格下げ、アウトルックは「安定的」 2011-01-27 ・セブン&アイとグループ各社のアウトルックを「安定的」に上方修正 格付けはすべて据え置き 2011-01-21 ・地方公共団体金融機構のユーロMTNを「AA」に格付け 2011-01-21 ・三井住友海上の国内社債を「AA-」に格付け 2011-01-20 ・チュニジア中銀を格下げ方向で「クレジット・ウォッチ」に指定、自国通貨建て長期格 付けを ※「BBB+」に引き下げ 2011-01-19 ・旭化成の格付けを取り下げ 2011-01-19 ・NTTの国内社債を「AA」に格付け 2011-01-19 ・第一生命を「A」に据え置き、アウトルックは引き続き「ネガティブ」 豪タワー社 完全子会社化の計画発表を受けて格付けを確認 2011-01-14 ・第一生命の2003年払い込み・期限付劣後ローンの格付けを訂正 2011-01-14 ・三菱東京UFJ銀行の国内社債を「A+」に格付け 2011-01-14 ・大阪市の公募20年債を「AA-」に格付け 2011-01-14 ・日本政策金融公庫(国際協力銀行)の政府保証付外債を「AA」に格付け 2011-01-14 ・地方公共団体金融機構の20年債を「AA」に格付け 2011-01-13 ・アコムとプロミスを格下げ、「クレジット・ウォッチ」を解除 アウトルックは「ネガ ティブ」 2011-01-11 ・銀行の格付け規準の改定案に対する意見を募集 2011-01-07 ・三井住友銀行の米ドル建て社債を「A+」に格付け 2011-01-07 ・地方公共団体金融機構の政府保証付き外債を「AA」に格付け 2011-01-07 ・オリックスの米ドル建て社債を「A-」に格付け 2011-01-06 【ストラクチャード・ファイナンス・ニュース 】 ・L-JAC5のA-B号を格下げ方向で「クレジット・ウォッチ」に指定 2011-02-04 ・フロンティア不動産投資法人を「A+/A-1」に据え置き 2011-02-03 ページ(4) ・KKRの第1-4回証券化案件、メザニンを格上げ、シニアを据え置き 2011-02-03 ・KKRの第5回CLOシニア特定社債を「AAA (sf)」に格付け 2011-02-03 ・第2回財政融資マスタートラストTMKを「クレジット・ウォッチ」に 第1回特定社債を、 格下げ方向で指定 2011-02-02 ・第1回財政融資マスタートラストTMKを「クレジット・ウォッチ」に 第1回特定社債を、 格下げ方向で指定 2011-02-02 ・JLOC VII・リミテッドのD号社債を「CC (sf)」に格下げ 2011-02-02 ・WMTグローバル・ファンディング・ツーのD-E号を「D (sf)」に格下げ A1号-C号の 元本は全額償還 2011-02-02 ・シグナム・バンガードのシリーズ2011-1と2011-2を「A」に格付け 2011-02-02 ・第45回住宅金融支援機構債券を「AAA (sf)」に格付け 2011-02-02 ・東芝住宅ローンサービスの第9回証券化案件の予備格付けを取り下げ 2011-02-02 ・CSCシリーズ1合同会社のX号社債を格下げ A-2号からF-3号は格下げ方向での 「クレジット・ウォッチ」を継続 2011-02-01 ・N-SLOT Opus 5を据え置き、「クレジット・ウォッチ」解除 2011-01-31 ・キャッシング・消費者ローンABSのパフォーマンス・レビューを発表--激変緩和措置の 影響により、 信販の買い戻しが急増 2011-01-31 ・ヘリウム・キャピタルのシリーズ79ノートの格付けを取り下げ 2011-01-31 ・パイシーズ・ファイナンス・ツー2008-01、2008-02を格下げ 2011-01-31 ・千葉興業銀行 第1回RMBS(JHF保証型)を「AA- (sf)」に格下げ 2011-01-28 ・住宅金融支援機構の格下げ、貸付債権担保債券の格付けに影響なし 2011-01-28 ・民間セクターRMBSのパフォーマンス・レビューの更新版を発表--モラトリアム法の影響 の減少により、 足元の貸倒率は低下傾向を見せる 2011-01-28 ・ジェイバード2件のABCPポートフォリオ・データ・リポートを発表 2011-01-28 ・サンシャイン・トラストのA1-E号受益権に格付けを付与 2011-01-27 ・貸付債権担保住宅金融支援機構債券の第33-35回号を据え置き 2011-01-26 ・オメガ・キャピタル21クラスA2の格付けを取り下げ 2011-01-26 ・シンセティックCDO案件6件を格上げ、「クレジット・ウォッチ」解除 2011-01-24 ・オリックス不動産投資法人の第4回無担保投資法人債に格付け 2011-01-21 ・国内CMBSの裏付けローン返済状況・月次リポート(12月)を発表 2010年に 弁済期限を迎えたローン等の調査報告-12月はデフォルト率が上昇するも、回収は進行 2011-01-21 ・JLOC XXXIV信託受益権のC号を格下げ 2011-01-20 ・ドリームズ・ファンディングのM-2号社債を「AA (sf)」に格上げ 2011-01-20 ・第45回住宅金融支援機構債券を「AAA (sf)」に予備格付け 2011-01-19 ・アール・エム・エフ・21と21-2の2案件の格付けを据え置き 2011-01-18 ・8件の証券化案件を格下げ方向で「クレジット・ウォッチ」に指定 カウンターパー ティ・リスクに関する格付け規準の改訂を受けて 2011-01-18 ・第45回住宅金融支援機構債券を仮評価 2011-01-14 ・シンセティックCDOの6トランシェを「クレジット・ウォッチ」に 新たに格上げ方向で 指定 2011-01-14 ・スポンサーの異動、東急リアル・エステートの格付けに影響なし 東急電鉄が単独スポ ンサーに 2011-01-14 ・KKRの第5回CLOシニア特定社債を「AAA (sf)」に予備格付け 2011-01-13 ・CSCシリーズ1合同会社のG-3号社債を格下げ A-2号からF-3号、X号を引き下げ方向で 「クレジット・ウォッチ」に指定 2011-01-07 ・銀行の格付け規準の改定案に対する意見を募集 2011-01-07 詳細はこちら →< http://www.standardandpoors.co.jp ================================ スタンダード&プアーズ 指数サービス http://www.standardandpoors.co.jp ================================ ページ(5) ----------------------------------- ■発行 日本証券業協会 証券教育広報センター< http://www.skkc.jp/ > ※当メールの「CONTENTS」部分は、下記の各社から提供を受けて おります。 ◇アーティス株式会社< http://www.artis.co.jp/ > ◇スタンダード&プアーズ < http://www2.standardandpoors.com/portal/site/sp/jp/jp/page.home/home/0,0,0,0,0,0 ,0,0,0,0,0,0,0,0,0,0.html > 当メールは客観的な情報提供を目的としており、投資の勧誘または推奨を 目的とするものではありません。配信内容については万全を期しております が、その正確性を保証するものではありません。当メールのご利用により生 じた損害につきまして、当センターおよび上記の各社は一切の責任を負いか ねます。 なお、当メール掲載内容の複製・再配信等を禁じます。 ■登録の解除は→< https://www.skkc.jp/skcmail/index.php > このメールにご返信いただきましても対応いたしかねますので、あらかじ めご了承ください。 【配信できないメールアドレス等の解除について】 何らかの事情により、一定期間にわたり登録されたメールアドレス宛の配 信ができなかった場合など、当センターがやむを得ないと判断した場合には、 当メールの登録を解除させていただく場合がございます。あらかじめご了承 ください。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ◇SKCメールに対するご意見・ご要望がございましたら、下記のお問い合 わせメールフォームまでお寄せください。 →< https://www.skkc.jp/mail/ > ページ(6)