メタボリックシンドロームを予防・改善しよう!!

平成２７年７月発行
Ｎｏ．３
～第２次みやぎ２１健康プランをすすめましょう～
メタボリックシンドロームを予防・改善しよう!!
～宮城県民は、メタボの該当者＆予備群の割合が５年連続で全国ワースト２位です。～
メタボリックシンドロームとは？
医療費･介護費の増加
内臓のまわりに脂肪がたまり，糖尿病，高血圧，脂
質異常症などの生活習慣病を引き起こしやすくなった
状態です。この状態を放置すると動脈硬化が進行し，
脳卒中や心臓病などを招きます。（右図）
健康寿命
の
短縮
宮城県のメタボの状況は？
宮城県民は平成 24 年特定健診の結果，メタボ
該当者及び予備群の割合が 30.1％で，5 年連続全
国ワースト 2 位。そのうち，メタボ該当者だけの割合
は 17.7％で，全国ワースト 1 位という状況です。
【特定健診の質問票からみえた生活習慣の課題】
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就寝２時間以内に夕食を食べる
夕食後の間食が多い
運動習慣がない
喫煙している
毎日飲酒する
メタボリックシンドロームを予防・改善するために
夕食の時間が遅くなってしまう人は・・・
□ 低カロリー，低脂肪の食事をセレクト
□ 電子レンジを活用し，油を使わない調理法を
□ よくかんで，20 分以上かけて食べる
□ 夕食後の間食は控えましょう
喫煙している人は・・・
□ 禁煙に挑戦を！
□ 禁煙支援薬局で相談してみる
□ 保険適用の医療機関で禁煙治療をする
運動習慣がない人は・・・
□ なるべく階段を利用する
□ あと 15 分多く歩く
□ 家事や育児でカロリー消費！
毎日飲酒している人は・・・
□ お酒は適量に
□ 週に２日は休肝日に
□ おつまみは低カロリーで薄味のものに
バックナンバーはこちら→http://www.pref.miyagi.jp/nh-khhwfz/seijinkourei/kenkoukawaraban.html
＜発行＞宮城県北部保健福祉事務所（大崎保健所） 健康づくり支援班 TEL：0229-87-8010
宮城県北部保健福祉事務所栗原地域事務所（栗原保健所）成人・高齢班 TEL：0228-22-2116