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【環境保全】 <普段の生活で感じる環境問題> 「地球温暖化による気候
【環境保全】 <普段の生活で感じる環境問題> 「地球温暖化による気候変動」が約7割 問1 あなたが普段の生活の中で感じる環境問題はどのようなことですか。次の中からあげてください。(3つま で) 回答数 割合 n=1,344 (人) 地球温暖化による気候変動 951 70.8% ポイ捨てや不法投棄 616 45.8% 森林や里山の荒廃、鳥獣被害 587 43.7% 廃棄物の増加、不十分な分別やリサイクル 440 32.7% 河川の汚れや大気汚染 418 31.1% 外来種による生態系への影響や絶滅危惧種の増加 308 22.9% ダイオキシンなど有害化学物質による健康被害 228 17.0% 自然とのふれあいの場の減少 155 11.5% 騒音や悪臭など近隣生活公害 111 8.3% その他 26 1.9% 特に何も感じていない 9 0.7% 無回答 11 0.8% ● 「地球温暖化による気候変動」が7割(70.8%)と最も高く、次いで、「ポイ捨てや不法投棄」(45.8%)、 「森林や里山の荒廃、鳥獣被害」(43.7%)が続いている。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 70% 80% 70.8% 地球温暖化による気候変動 45.8% ポイ捨てや不法投棄 森林や里山の荒廃、鳥獣被害 43.7% 廃棄物の増加、不十分な分別やリサイクル 32.7% 31.1% 河川の汚れや大気汚染 22.9% 外来種による生態系への影響や絶滅危惧種の増加 ダイオキシンなど有害化学物質による健康被害 17.0% 自然とのふれあいの場の減少 11.5% 8.3% 騒音や悪臭など近隣生活公害 その他 60% 1.9% 特に何も感じていない 0.7% 無回答 0.8% - 12 - <環境保全のために心掛けていること> 「空き缶、牛乳パックなどのリサイクル」が8割 問2 あなたは、普段の生活の中で環境保全のためにどのようなことを心掛けていますか。次の中からあげてく ださい。(いくつでも) 回答数 割合 n=1,344 (人) 空き缶、牛乳パックなどのリサイクル 1,075 80.0% 食用油を排水に流さないなどの生活上の工夫 918 68.3% レジ袋を利用しない 750 55.8% 使い捨て容器や過剰包装商品を極力購入しない 625 46.5% 価格や品質に加えて、環境に与える影響も考慮した商品の購入 537 40.0% 家電製品や自家用車の利用を控えるなどの省エネルギー対策 471 35.0% 空き缶拾い、公園・河川の清掃などによる環境の美化 414 30.8% 緑化や花いっぱい運動への参加 317 23.6% 身近な自然の復元や環境調査活動、自然観察会などへの参加 137 10.2% その他 49 3.6% 特に何もしていない 41 3.1% 無回答 12 0.9% ● 「空き缶、牛乳パックなどのリサイクル」(80.0%)が、最も高い割合となっている。次いで、「食用油を排 水に流さないなどの生活上の工夫」(68.3%)、「レジ袋を利用しない」(55.8%)と続いている。 ● これらの上位3項目では、男性に比べ女性の回答割合が高く、その差も大きくなっている。 【男女別】 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 75.9% 83.4% 空き缶、牛乳パックなどのリサイクル 56.5% 食用油を排水に流さないなどの生活上の工夫 77.9% 44.0% レジ袋を利用しない 65.4% 45.8% 47.1% 使い捨て容器や過剰包装商品を極力購入しない 35.7% 43.3% 価格や品質に加えて、環境に与える影響も考慮した商品の購入 36.0% 34.1% 家電製品や自家用車の利用を控えるなどの省エネルギー対策 38.4% 空き缶拾い、公園・河川の清掃などによる環境の美化 24.3% 25.6% 21.8% 緑化や花いっぱい運動への参加 身近な自然の復元や環境調査活動、自然観察会などへの参加 14.5% 6.7% その他 4.2% 3.1% 特に何もしていない 3.7% 2.6% 無回答 0.3% 1.1% 男性 - 13 - 女性 <環境を良くするために県が取り組むべきこと> 「地球温暖化の防止対策の推進」が約半数 問3 環境を良くするために、県はどのような取組をしていくべきだと思いますか。次の中からあげてください。(3 つまで) 回答数 割合 n=1,344 (人) 地球温暖化の防止対策の推進 647 48.1% 不法投棄に対する取締りの強化 602 44.8% ごみの減量化、分別、リサイクルの推進 546 40.6% 良好な水環境や大気保全のための工場、事業場の監視・指導の強化 493 36.7% 健全な森林の整備 350 26.0% 環境教育の充実 325 24.2% 環境保全活動の機会や情報の提供 262 19.5% 外来種対策や希少種保護など多様な生態系の保全 256 19.0% 山岳環境や自然公園等の自然環境保全 252 18.8% その他 16 1.2% 特にない 10 0.7% わからない 25 1.9% 無回答 11 0.8% ● 「地球温暖化の防止対策の推進」(48.1%)が最も高く、次いで、「不法投棄に対する取締りの強化」 (44.8%)、「ごみの減量化、分別、リサイクルの推進」(40.6%)と続いている。 0% 10% 20% 30% 40% 50% 48.1% 地球温暖化の防止対策の推進 44.8% 不法投棄に対する取締りの強化 40.6% ごみの減量化、分別、リサイクルの推進 36.7% 良好な水環境や大気保全のための工場、事業場の監視・指導の強化 26.0% 健全な森林の整備 24.2% 環境教育の充実 環境保全活動の機会や情報の提供 19.5% 外来種対策や希少種保護など多様な生態系の保全 19.0% 山岳環境や自然公園等の自然環境保全 18.8% その他 1.2% 特にない 0.7% わからない 無回答 1.9% 0.8% - 14 - 60% <環境教育推進のために県が活動すべきこと> 「環境教育に関するプログラムの開発・提供」、「環境教育に取り組む団体への支援」、 「環境教育を行う指導者に対する研修会の開催」が上位 問4 環境教育を推進するために、県はどのような活動をすべきだと思いますか。次の中からあげてください。 (2つまで) 回答数 n=1,344 環境教育に関するプログラム(マニュアル)の開発・提供 環境教育に取り組む団体(NPO等)への支援 環境教育を行う指導者に対する研修会の開催 環境教育、自然観察会等の開催に関する情報提供 自然観察会や環境関係の講座などの開催 その他 わからない 無回答 (人) 547 493 485 384 365 39 102 23 割合 (参考)平成15年度調査 n=1,311 回答数 割合 40.7% 36.7% 36.1% 28.6% 27.2% 2.9% 7.6% 1.7% 523 39.9% 345 26.3% 604 46.1% 364 27.8% 335 25.6% 29 2.2% 105 8.0% 42 3.2% ● 「環境教育に関するプログラムの開発・提供」(40.7%)、「環境教育に取り組む団体への支援」 (36.7%)、「環境教育を行う指導者に対する研修会の開催」(36.1%)が上位となっている。 0% 10% 20% 30% 40% 環境教育に関するプログラム(マニュアル)の開発・提供 40.7% 環境教育に取り組む団体(NPO等)への支援 36.7% 環境教育を行う指導者に対する研修会の開催 36.1% 28.6% 環境教育、自然観察会等の開催に関する情報提供 27.2% 自然観察会や環境関係の講座などの開催 その他 2.9% 7.6% わからない 無回答 1.7% - 15 - 50%