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公益財団法人宮崎県体育協会
a-1(新) 平成27年度 公社等経営評価シート (対象期間:平成26年4月1日~平成27年3月31日) 平成27年7月17日 作成年月日 概 要 名 称 公益財団法人宮崎県体育協会 所在地 宮崎市大字熊野字島山1443-12 電話番号 0985-58-5633 ホームペー ジ http://www.miyazakiken-taikyo.jp/ 設立年月日 昭和47年3月29日 総出資額 設立目的 代表者 35,000 千円 会長 佐藤 勇夫 県所管部・課 0 千円 県出資額 教育庁 スポーツ振興課 県出資比率 0.0% 宮崎県におけるアマチュアスポーツを統括し、これを代表する団体であって本県体育・スポーツの健全な普及発 展を図り、県民の体力向上に寄与することを目的とする。 特記事項 内容 平成25年度 公益法人としてすべての事 業において円滑に推進して いる。 ①公社等のあり 方見直し 改 革 工 程 ② 公 社 等 の 経 営 見 直 し ③ 関県 係と 見公 直社 し等 の 平成26年度 平成27年度 公益法人としてすべての 公益法人としてすべての事業において 事業において円滑に推進 円滑に推進している。 している。 経営・事 平成24年度事業の成果を踏 関係機関等と事業内容の 平成25年度事業の成果を踏まえ、関 業運営改 まえ、関係機関との連携を図 検討 係機関との連携を図る。 善 る。 財務改善 自主財源確保の取組 平成26年度事業の成果を 踏まえ、関係機関との連 携を図る。 協賛会員募集を中心に、 また新たにグッズ販売を 行い、財源確保に取り組 んでいる。 協賛会員募集を中心に引き 協賛会員募集を中心に引き続き取り 続き取り組んでいる。 組んでいる。 公益法人として機能でき 組織等適 事務局組織のあり方の検 公益法人として機能できる組 公益法人として機能できる組織体制づ る組織体制づくりを推進す 正化 討 織体制づくりを推進する。 くりを推進する。 る。 人的支援 県職員派遣の要否の検 見直し 討 県職員派遣の必要性と派遣 県職員派遣の必要性と派 県職員派遣の必要性は変わっていな 必要数の状況は変わってい 遣必要数の状況は変わっ い。 ない。 ていない。 運営費節減に引き続き取り 財政支出 補助金支出のあり方の検 運営費節減に引き続き取り組んでい 組んでいる。また一層の効率 見直し 討 る。また一層の効率的な執行を行う。 的な執行を行う。 運営費節減に引き続き取 り組んでいる。また一層の 効率的な執行を行う。 フェイスブックの充実によ 最新の情報を的確に提供できる体制 り、最新の情報を的確に ホームページ等による情 最新の情報を的確に提供で ④情報公開推進 づくりを推進するとともに閲覧者増加を 提供できる体制づくりを推 報発信の充実 きる体制づくりを推進する。 図る。 進するとともに閲覧者増 加を図る。 平成26年度(4月1日現在) (人) 合計 県職員 県退職者 平成27年度(4月1日現在) プロパー等 合計 県職員 県退職者 プロパー等 17 27 1 9 27 0 9 18 人 役員数 的 常 勤 0 1 0 1 1 0 1 0 支 援 非常勤 17 26 1 8 26 0 8 18 県 関 職員数 0 7 6 1 7 6 1 0 与 の (千円) 平成24年度 平成25年度 平成26年度 (千円) 平成24年度 平成25年度 平成26年度 状 財 況 0 0 0 県借入金残高 0 0 0 政 県委託料 支 県の損失補償契約等 257,543 215,500 203,749 に基づく債務残高 0 0 0 出 県補助金 等 県交付金・負担金・ 県職員人件費 0 0 0 30,682 30,458 37,056 出資金 (県直接支給分) その他の県からの支援等 事業名 主 な 県 財 政 支 出 の 内 容 事業内容 平成26年度 平成27年度 決算額(千円) 予算額(千円) 種別 ① 国民体育大会派遣事業 国民体育大会派遣事業(夏季・秋季・冬季) 九州ブロック大会派遣事業 80,826 92,083 補助金 ② 選手強化事業 特技競技強化対策事業、最重点強化対策事業、重点強化対策 事業、発展強化対策事業、育成強化対策事業、特別強化対策事 業 64,142 65,142 補助金 ③ 宮崎県体育協会補助金 人件費、普及育成事業、組織整備事業、強化推進事業 32,130 33,300 補助金 0 20,283 補助金 9,039 8,687 補助金 ④ アスリート育成支援プロジェクト事 業 ⑤ みやざき県民総合スポーツ祭事業 宮崎の星!育成・強化支援事業、女性アスリート支援事業、 オールみやざきマルチサポート事業 県民総合スポーツ祭における各競技運営費補助事業 a-1(新) 実 施 事 業 ① 組織整備事業 ② 選手強化事業 ③ 国民体育大会派遣事業 ④ みやざき県民総合スポーツ祭事業 ⑤ 普及育成事業 ⑥ スポーツ少年団事業 ⑦ 宮崎チャレンジマッチ事業 ⑧ 広報事業 ⑨ 総合型地域スポーツクラブ育成事業 指標名 算式(単位) 目標値 活 (%) 動 ① 県民のスポーツ実施率 指 標 ② ホームページアクセス数 (件) ③ 国民体育大会総合成績 (位) 平成26年度 実績値 達成度(%) 平成27年度 平成28年度 目標値 目標値 50.0 44.0 88.0% 50.0 50.0 800,000 1,719,633 215.0% 800,000 1,700,000 30位台 19位 100.0% 30位台 30位台 指標の設定に関する ホームページアクセス数の平成28年度の目標値は、実績値が3年連続で大幅に上回っているためにより高く設定 留意事項 する。 正味財産増減計算書 (千円) 平成24年度 平成25年度 平成26年度 貸借対照表 経常収益 296,284 253,313 241,627 資産 経常費用 297,676 255,352 -1,392 -2,039 0 0 0 0 0 0 -1,392 -2,039 6,027 4,635 4,635 (千円) 平成24年度 平成25年度 平成26年度 269,846 270,590 265,232 242,973 流動資産 8,116 8,860 3,502 -1,346 固定資産 261,730 261,730 261,730 3,481 6,264 2,331 79 流動負債 3,481 6,264 2,331 -79 固定負債 0 0 0 266,365 264,326 262,901 2,596 指定正味財産 261,730 261,730 261,730 2,596 1,171 (うち基本財産への充当額) 261,730 261,730 261,730 0 0 0 (うち特定資産への充当額) 0 0 0 指定正味財産期首残高 261,730 261,730 261,730 一般正味財産 4,635 2,596 1,171 指定正味財産期末残高 261,730 261,730 261,730 (うち基本財産への充当額) 0 0 0 正味財産期末残高 266,365 264,326 262,901 (うち特定資産への充当額) 0 0 0 当期経常増減額 経常外収益 経常外費用 財 務 当期経常外増減額 状 当期一般正味財産増減額 況 一般正味財産期首残高 一般正味財産期末残高 当期指定正味財産増減額 指標名 0 負債 -1,425 正味財産 算式(単位) 自主財源率 財 ① 務 平成26年度 実績値 指 標 ② 管理費比率 平成26年度 実績値 目標値 (基本財産運用益+自己収益+自主事 5.0 業収益)/経常費用計×100(%) (303+26,569+426)千円/242,973千円×100 管理費/経常費用計×100(%) 25.0 平成26年度 実績値 平成27年度 平成28年度 達成度(%) 目標値 目標値 11.2 224.0% 5.0 12.0 15.1 139.6% 25.0 16.0 36,700千円/242,973千円×100 ③ 平成26年度 実績値 指標の設定に関する 財務指標2つの指標ともに3年連続で目標値を上回っているため、平成28年度はより高く設定する。 留意事項 直近の県監査 の状況 公社等 自己評価 総 合 評 価 評価 (A.良好、B ほぼ良好、Cやや課題 あり、D課題多い) 平成26年度財政援助団体等監査(平成26年10月27日)において、おおむね適正に執行されていると認められた。 公益法人移行4年目を迎え、県所管課と連携し 安定した事業推進ができている。 県の補助事業の他、各種事業に取り組み、国体や また、活動指標、財務指標についても、ほぼ目 その他大会等での成果も上げている。 標を達成できている。 県所管部課 財務状況は、管理費等の削減を行っているが、経 今後、目標値の再設定を含め、課題点の整理と 二次評価 常減となっているため、更なる取組が必要と考え 検討を行い、特に自主財源の確保に力を入れ、よ る。 り一層安定した公社経営を行って行く必要があ る。 改革工程 A 0% 活動指標① 活動指標② 目 標 達成度 活動指標③ 財務指標① 財務指標② 財務指標③ 活動内容 A 50% 100% 財務内容 B 150% 組織運営 B 200% 250% 評価 (A.良好、 Bほぼ良好、Cやや課 題あり、D課題多い) 改革工程 A 活動内容 A 財務内容 B 組織運営 B 活動内容については、国民体育大会総合成績が19 位となり、指標もおおむね目標値を達成しているこ とから、評価できる。 財務内容については、健全な財務体質を維持して 公社等改革 いるものの、4年連続の経常赤字となっており、一 推進委員会 般正味財産が約1百万円に減少している。自主財源 三次評価 の確保等、さらなる経営改善が求められる。 平成38年度国民体育大会の本県開催を視野に入 れ、引き続き、効率的・効果的な業務運営に努める とともに、本県の体育・スポーツの発展に寄与して いくことが求められる。