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millennium the x-ray of the third

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millennium the x-ray of the third
millennium
the x-ray of the third
パノラマ/セファロ
X線撮影装置
フイルム/デジタル
医療用具承認番号 21400BZY00240000号
※写真は印刷の都合上、
実際の色とは異なって見えることがあります。また、
X線写真は印刷によるディテールの低下をご了承ください。
※製品の仕様および外観は、
改良のためお断りなく変更することがあります。
※掲載の参考データは、
2005年7月現在のものです。
ご使用に際しては、必ず製品添付の
使用説明書をお読みください。
/ 製造元
輸入・発売元
DIC(デンタルインフォメーションセンター)
東京都文京区本郷3-2-14 〒113-0033
フリーダイヤル
0120-416480
受付時間9:00a.m.∼5:00p.m.(土曜日、
日曜日、
祭日を除く)
http://www.gcdental.co.jp/
TC006S0405
millennium
the x-ray
of the third
プランメカが切り開く新世代パノラマX線撮影装置
「プロマックス」。プランメカ社の最新デザイン、作
動原理、先端技術をそそぎ込んだプロマックスは、
こ
れからのパノラマX線撮影装置に求められる最新技
術を結集した、
これまでの顎顔面領域の放射線診断
装置にはない数々の新しい特長を備えています。
3
unique construction
プロマックスは、パノラマX線撮影に要求される特殊なアーム
わめて自由な軌道を形成でき、
プログラムのアップグレードにも容
の動きを備えた新しいSCARA ※(Selectively Compliant
易に対応できます。
Articulated Robot Arm)テクノロジーを採用。SCARAロボッ
トアームの動きは、人の腕の動きによく似た構造を持ち、手首の関
高さ調整は可動範囲をきわめて広くとってありますので、車イスの
節のような垂直動作はもちろん、肩や肘の関節のように動作する
患者さんから背の高い患者さんまで幅広く対応します。
機能をアームに組み込んでいます。SCARAテクノロジーは、任意
の二点間を理想的な回転軌道を描いて反復し、スピーディな撮影
を実現します。プロマックスの回転軌道は機械的に限定されること
なく、
ソフトウェアによってフレキシブルに管理されているため、き
※SCARA(Selectively Compliant Articulated Robot Arm)とは複数のジョイント
構造によって、複合的なアームの動きを実現できる独自のアームコントロールテクノロジー
で、SCARA3は3つのジョイント機構を持った、より複雑なアームコントロールを可能に
する機種です。
5
adjustable geometry
調整可能な焦点域
プロマックスは、年齢・性別・人種など異なる人間の顎形
顎の形態・サイズに応じて9種類の調整が可能です。
態・サイズを患者の解剖学的形態や撮影部位に合わせ、
サイズ:小−標準−大 形態:尖形−標準−方形
焦点域をフレキシブルに調整できます。
”Dental and Mandibular Arch Widths in Three Ethnic Groups in Texas: A
Radiographic Study”, P. Nummikoski, T. Prihoda, R. P. Langlais, W. D. McDavid,
U. Welander and G. Tronje, Oral Surgery & Oral Medicine & Oral Pathology
1988; 65:609–17
解剖学に即した正しい軌道
焦点層を顎の形態、サイズなど解剖学的条件に整合させたプログ
また、回転スピードをコンピュータによって自動的に調整。頸椎に
ラムを搭載。標準パノラマ撮影をはじめ、多様な診断目的に対応で
おける障害陰影を効果的に排除することで、前歯部領域のコントラ
きるプログラムがあります。
ストや濃度を失うことはありません。
歯列直交パノラマプログラムは、X線ビームと歯牙のコンタクトを
X線源とフイルム/センサ間の距離が短く、被写体とフイルム/セン
平行に保つことにより、歯牙の重なりを低減、隣接面う蝕の検知に
サ間の距離が一定に保てるため拡大率を最小限に抑制、
フイルム
最適。X線を顎に垂直に照射する顎骨直交パノラマプログラムは、
全体にわたり一定の拡大率が得られます。
インプラント計画にきわめて有効です。
もちろん、均等拡大パノラマグラムも装備、水平垂直方向の歪みの
ない均一な拡大率の画像が得られますのでパノラマX線画像上で
も信頼性の高い距離計測が可能です。
”Standard Forms of Dentition and Mandible for Applications in Rotational Panoramic
Radiography”, U. Welander, P. Nummikoski, G. Tronje, W.D. McDavid, P.E. Legrell and R.P.
Langlais, Dento-maxillofacial Radiology, 1989, Vol. 18, May
”Radiographic Interproximal Angulations: Implications for Rotational Panoramic
Radiography”, W. C. Scarfe, P. Nummikoski, W. D. McDavid, U. Welander and G. Tronje,
Oral Surgery & Oral Medicine & Oral Pathology 1993; 76:664–72
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versatility
パノラマ撮影
● 標準パノラマ撮影プログラム
● 顎骨直交パノラマ撮影プログラム:X線ビームを顎骨に垂直に照
射します。
● 歯列直交パノラマ撮影プログラム:X線入射角と歯牙のコンタク
トポイントを平行に保つことで、歯牙の重なりを低減しました。
● 均等拡大パノラマ撮影プログラム:水平、
垂直方向の拡大率が均等
な画像が得られます。
小児撮影
小児撮影モードは自動的に小さい顎サイズを選択し、照射範囲を狭く
して患者の被曝量を35%低減します。
水平/垂直分割
水平/垂直分割撮影はパノラマ撮影に代わる撮影法です。コントロー
ルパネルで選択すると、簡単に任意の部位を分割して撮影できます。
患者の被曝量は標準の全顎パノラマ撮影と比較し、最大93%低減で
きます。水平分割撮影では上顎、下顎のどちらか一方を選択・撮影可
能。上下顎の形態が違う場合、顎ごとに焦点域と患者のポジショニン
グを変更することで、同一フイルム上に再現できます。
“Absorbed dose reduced by sliced exposure using sector selector system with rotational
panoramic radiography”, Y. Hayakawa, N. Kobayashi, Y. Kousuge, H. Fujimori and K. Kuroyanagi,
Bull. Tokyo Dent. Coll., Vol. 35, No. 3, pp.127-131, August, 1994
顎関節撮影
顎関節撮影プログラムは、顎関節を側方および、PA方向から開口位、
閉口位で撮影します。
● 顎関節側方二重撮影
(18゜
)
● 顎関節PA方向二重撮影
(72゜
)
● 顎関節側方・PA方向二重撮影
(18゜
/72゜
)
● 顎関節側方3アングル撮影
(3角度:18゜
±7゜
)
● 顎関節PA方向3アングル撮影
(3角度:72゜
±7゜
)
上顎洞撮影
特別に設計された焦点層により、全頭洞、鶏頭、篩骨垂直板、鼻涙管、
眼窩下管を含む上顎洞領域の鮮明な画像が得られます。
● 上顎洞PA方向撮影
(回転撮影)
● 上顎洞PA方向スキャン
● 上顎洞側方スキャン
● 側方正中矢状面スキャン
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tomography
リニア断層撮影
オッセオインテグレーションインプラントの利用の増加に伴い、術前術
後の評価における幅広いX線技術が求められるようになりました。イ
ンプラントの植立計画には、その部位のおける正しい断層情報つまり、
利用できる骨の質、量、位置、そして特別な解剖学的な境界などの情
報が要求されます。断層撮影法は上顎または下顎のトランスバーサ
ルイメージを得られる唯一の技術です。
プロマックスは、あらゆる断層撮影で最も重要な患者の位置付けを、
画期的なコンセプトで自動的に行いますので、目的範囲は正確に断層
域に入ります。術者が撮影部位の座標を適切に選択するだけで、正し
い位置関係に調整されます。あらかじめヒトの解剖学的形態とサイズ
に基づいてプログラミングされた自動選択システムによって、すべて
の解剖学的関連性において歪みのないX線像が得られる訳です。
位置付け用のレーザービームはポジショニングジョイスティックを使用
し、微調整が行えます。画像の拡大率は1.5倍と一定ですので、術前
の正確な計測が行えます。
リニアトモグラフィ/トランストモグラフィ
プロマックスは、顎顔面領域のあらゆる部位のリニア断層撮影が行え
ます。選択した撮影部位や目的に応じて撮影角度や断層域の設定を
自在に行えるため、術者が求める的確な診断情報が得られます。断層
域は1、3、6、9、18、36mmから選択可能。
トランストモグラフィは、
画期的なマルチスウィープ方式を採用し、デジタル撮影においてフイ
ルム撮影と同様の最小1mm幅の断層撮影を実現しました。
歯列横断層撮影
● 横断層撮影:1∼4画像
(マニュアル撮影)
● 横断層撮影:4画像
(オート撮影)
● 横断層3アングル撮影
(オート撮影):立体効果が得られます。
● 上顎洞・鼻腔PA方向断層撮影
(オート撮影):組み合わせると一連
の広範囲画像を形成します。
● 横断層アナトミカルアングル撮影
(オート撮影)
歯列平行断層撮影
● 平行断層撮影:1∼4画像
(マニュアル撮影)
● 平行断層撮影:4画像
(オート撮影)
● 平行断層3アングル撮影
(オート撮影):立体効果が得られます。
● 上顎洞・鼻腔側方断層撮影
(オート撮影):組み合わせると一連の
広範囲画像を構成します。
ミックス断層撮影
● ミックス断層撮影
(オート撮影)
:歯列横断層撮影、歯列平行断層撮
影を各1画像ずつ撮影します。
● ミックス断層撮影
(オート撮影):歯列横断層撮影を3画像、歯列平
行断層撮影を1画像撮影します。
● ミックス断層3アングル撮影
(オート撮影):横断層3アングル撮影
と歯列平行断層撮影の1画像のミックス撮影です。
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interactive positioning
インタラクティブオペレーション
プロマックスのコントロールパネルにはグラフィックユー
自己診断機能により装置が正確に作動するように継続的
ザーインターフェイスを採用しています。衛生的なタッチ
にセルフチェックを行い、エラーの発生時には、エラー
パネルのディスプレイに文字やグラフィックでプログラム内
メッセージ表示します。また、間違った操作を行ったとき
容をわかりやすく表示。必要な情報は、すべてグループ分
には、装置のヘルプメッセージがガイドします。
類されて表示されるため、スピーディな設定が行えます。
オープンポジショニング
プロマックスの独自のデザインコンセプトにより、
イメージングアー
るよう設計されています。なお患者の位置付けはトリプルレー
ムは患者位置付けの際、速やかに患者から離れ、術者はあらゆる角
ザービームにより、焦点位置を正確に知らせます。
度から患者を自在に観察可能、素早く簡単に正確な位置付けが行え
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cephalometric
デジタル&フイルムタイプをラインナップした
プロマックス セファロ
プロマックス セファロ(フイルムタイプ)
プロマックス セファロは、機能的にデザインされた使いやすいヘッ
プロマックス セファロは撮影をより簡単に、
しかも正確に行うこと
ドポジショナーを持ち、側方撮影法、AP-PA方向撮影法、頭部軸方
ができます。セファロモードを選択すると、自動的に撮影位置に移
向撮影法、
ウォーターズ撮影法、
タウンズ撮影法などにおいても正
動。軟組織フィルタをかける範囲をライトビームで合わせるだけ
確な位置付けを行うことができる最新機種。フイルムタイプとデジ
で、装置が自動的に位置決めします。
タルタイプがあります。
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digital imaging
デジタルがもたらす新たな診断価値
「ダイマクシス」ソフトウェアは、画像情報や診断精度を飛
躍的に向上させるワイドレンジの多彩な画像処理ツール
を装備しています。ごく細かい部分を見るために拡大や
フィルタ処理が行え、また多様な診断要求に応じてコント
ラストや明度を調整するだけでなく、画像を強調処理して
見ることができます。他にも距離・角度計測、白黒反転、疑
似カラー、
レベル補正など、診断向上につながるいくつも
のツールがあります。描画やテキストの貼り付けも簡単
に行え、スピーディな診断をサポートします。
画像の保存と院内LAN
画像はハードディスクのイメージデータベースまたはロン
グタームアーカイブ用のリムーバブルメディアにTIFFまた
はJPEG形式で保存でき、
プリンタで印刷することができ
ます。さらにローカルエリアネットワーク対応でチェアサイ
ドの複数の端末で画像を見ることができます。
デジタルイメージングシステム
デジタルリニア断層撮影
プロマックスデジタルシステムは最新のCCDセンサ採用により
プロマックスはデジタルリニア断層撮影に対応できる最新機種。上
フイルム、現像機、暗室の必要がなくなる、
これからのX線撮影技
顎・下顎のあらゆる部位について、1コマから複数コマの断層撮影
術です。撮影したX線情報はただちにPC上に表示され、専用ソフ
が可能です。
トウェア「ダイマクシス」のさまざまな画像処理によって、より精
度の高い診断が可能になります。
デジタルセファロスタット
センサのピクセルサイズはきわめて小さいため、イメージ解像度
デジタルセファロシステムはプロマックス(フイルムシステム)のパ
は最大化され、最少限の照射線量で最高の細部認識能力を実現。
フォーマンスをそのままにデジタル化を実現しました。デジタルセ
S/N比も非常に高く、
シンチレータの短い減衰時間とともに、最高
ファロイメージはたとえばセファロ解析プログラムや外科治療計画プ
のシャープさを提供します。
ログラムに利用できます。パノラマ撮影からセファロ撮影への変更は
センサヘッドを付け換えるだけ。軟組織フィルタ処理は撮影後にソフ
トウェア上で行うため、処理領域や程度の調整も自在に行えます。
なお従来のセファロ撮影では、患者頭部の全体がX線照射により、
広い範囲で被曝していましたが、プロマックスは細隙スリットで水
平方向にスキャンするため、撮影時間が短く、患者への被曝線量は
少なくなります。
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safety upgradable
患者に配慮したハイレベルの安全設計
AEC(フイルム用)
デジタルコントロールのコンスタントポテンシャルジェネ
AECは体格や人種、軟組織や骨の厚さなどの違いによ
レーターにより、照射範囲全体にわたるコントラストと濃
るX線透過度の差異を計測し、最適な濃度とコントラス
度の改善、高い再現性、被曝線量の低減、X線管寿命の延
トの画像が得られるように照射条件を適切に調整。失敗
長など、大きな進化を遂げています。自動フィードバック
のないパノラマ、セファロ撮影を可能にします。
コントロールシステムが、選択した照射レベルを撮影中
も厳密に維持。フレキシブルな PFC(Power Factor
オートプリント(フイルム用)
Corrector)による電源供給のため、電磁波の影響も取り
オートプリントはパノラマX線用の全自動フイルムマー
除いています。
キングシステムです。撮影条件や選択したプログラム、
“Effective dose from radiation absorbed during a panoramic examination with
a new generation machine”, R. A. Danforth and D. E. Clark, Oral Surg Oral
Med Oral Pathol Oral Radiol Endod 2000;89:236-43
患者識別に必要なすべての情報を撮影中にフイルムに
マーキングします。
アップグレードにフレキシブルに対応
プロマックスはアップグレードが簡単に行える設計を採
用。マイクロプロセッサでコントロ−ルすることで、機器
の操作やマニュアル操作が少なくでき、信頼性を高めて
います。アップグレードには、撮影プログラム、セファロス
タット、AEC(Automatic Exposure Control:自動露
出コントロール)、オートプリントなどがあります。
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millennium
the x-ray of the third
パノラマ/セファロ
X線撮影装置
フイルム/デジタル
医療用具承認番号 21400BZY00240000号
※写真は印刷の都合上、
実際の色とは異なって見えることがあります。また、
X線写真は印刷によるディテールの低下をご了承ください。
※製品の仕様および外観は、
改良のためお断りなく変更することがあります。
※掲載の参考データは、
2005年7月現在のものです。
ご使用に際しては、必ず製品添付の
使用説明書をお読みください。
/ 製造元
輸入・発売元
DIC(デンタルインフォメーションセンター)
東京都文京区本郷3-2-14 〒113-0033
フリーダイヤル
0120-416480
受付時間9:00a.m.∼5:00p.m.(土曜日、
日曜日、
祭日を除く)
http://www.gcdental.co.jp/
TC006S0405
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