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本 - 週刊ビル経営

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本 - 週刊ビル経営
(1
5)
平成1
3年1
2月1
0日(月4回・月曜日発行)
関西ペイント株式会社(
週刊
大阪市中央区伏見4−3−6
平成6年1
1月2
4日第三種郵便物認可
東京都港区南青山2−1
2−
) 吉 田 商 事 株 式 会 社(12第3吉田ビル10階 )
設
立 1918年5月
資 本 金 256億5890万円(平成13年3月31日現在)
従業員数 2684人(平成13年3月31日現在)
事業内容
!各種塗料の製造・販売
"塗装関連機器装置類の設計・製造・販売
#塗装工事の管理および請負
$配色設計
%マーキングフィルムの加工・販売
&バイオ関連製品および電子材料関連製品の
製造・販売
会社概要
設
立 昭和5年7月10日
資 本 金 2500万円
事業内容
不動産賃貸、管理業務
不動産仲介業務
建売住宅販売業務
航空機・船舶コンテナ等輸送用
機器のリース業
損害保険代理業務
その他前各号に付帯する一切の
業務
免許番号 東京都知事(8)第17470号
!
"
#
$
%
&
会社沿革
会社沿革
1918年5月 資本金50万円にして尼崎市神崎
に設立
1926年8月 国産初のラッカー「セルバ」を
発売
1959年9月 アメリカン・マリエッス社(現
ヴァルスパー社)から食缶用塗
料を技術導入
1965年7月 ユナイテッドペイント社(現カ
ンサイペイント(シ ン ガ ポ ー
ル)社)を合弁設立
1968年11月 タイハット社と提携しタイカン
サイペイント社を合弁設立
1974年5月 カンサイペイント・ホンコン社
を設立
11月 台湾関西塗料股=有限公司を合
弁設立
1987年2月 カンサイペイント(アメリカ)
社を設立
6月 新企業商標「ALESCO」を
制定
12月 韓国にKDK自動車塗料社を合
弁設立
1970年8月 デュポン・カンサイ オートモ
ーティブコーティングス社を米
国に合弁設立
10月 カンサイペイント(ヨ ー ロ ッ
パ)社を設立
1992年1月 天津関西塗料化工有限公司を中
国の天津に合弁設立
11月 小野工場竣工
1994年3月 瀋陽関西塗料化工有限公司を中
国の瀋陽に合弁設立
6月 カンペ・オート・リフィニッシ
ュ・センターを平塚に開設
12月 天津燈塔関西塗料化工有限公司
を中国の天津に合弁設立
1995年2月 重廣関西塗料有限公司を中国の
重廣に合弁設立
湘南関西汽車塗料有限公司を中
!
本社ビル
東京事務所ビル
!
会社概要
第2
6
5号
国の長沙に合弁設立
10月 サイム・カンサイペインツ社を
マレーシアのケランに合弁設立
1996年4月 カ ン サ イ・レ ジ ン(タ イ ラ ン
ド)社を設立
鹿沼工場ISO9002の認証を取
得
1997年2月 インターネットにホームページ
を開設
1998年4月 カンペ・オート・リフィニッシ
ュ・センター西日本を尼崎に開
設
10月 鹿沼工場ISO14001の認証取
得
5月 小野工場ISO9002の認証を取
得
1999年3月 平塚工場ISO14001の認証取
得
ALESCO
1987年6月に制定された新企業商標「AL
ESCO」は関西ペイントおよび海外子会社
のコーポレートブランドとなっている。ま
た、関西ペイントグループ全体のグループブ
ランドでもある。
「ALESCO」は、ラテン語で「未来に
向かってはばたく」というALESと「すば
らしい社会」というESCOを組み合わせた
もの。
関西ペイントグループは、塗料を核として
「科学」・「信頼」・「成長」を基本に、地
球全体を活動の場とする複合企業グループを
目指しており、「ALESCO」を掲げてい
る。
昭和26年 代表取締役、吉田金伍氏、新潟県
から上京・菓子店吉田屋を開業
昭和28年 有限会社吉田屋設立
昭和44年 日新興業株式会社設立、貸ビル業
開始
昭和45年 吉田商事株式会社設立
昭和48年 青南建設株式会社設立
昭和50年 本社ビル(第3吉田ビル)を竣工
昭和56年 青南建設株式会社を合併
平成元年 日新興業株式会社を合併
「戦後の娯楽の少ない時、人々はいったい
何を最も求めているのだろうか」この問いか
けから事業は始まりを告げた。昭和26年表参
道の甘味処の店を出店。昭和39年の東京オリ
ンピックの後、昭和40年代の高度経済成長の
中、ビル需要の急速な高まりを見据え、昭和
44年よりビル事業に本格的に進出。それまで
培ってきた店舗事業の経験を活かしつつ、青
山地域を中心に展開。青山という都市景観と
の調和に気を払いながらビル事業を推進して
きた。
所有ビル概要
青山を中心に、都内に28棟のビルを持ち、
テナントの数は総数約150になる。
第1吉田ビル(港区北青山)・第2吉田ビ
ル(港区南青山1丁目)・第3吉田ビル〈本
社ビル〉
(港区青青山2丁目)・第4吉田ビル
〈渋谷ケンタッキー〉
(渋谷区宇田川町)・第
5吉田ビル〈新桜町ビル〉
(世田谷区新桜町1
丁目)・第6吉田ビル〈恵比寿南PSハイツ〉
(渋谷区恵比寿美波2丁目)・第7吉田ビル
〈参宮橋シルクハイツ〉
(渋谷区代々木5丁
目)、第8吉田ビル(港区南青山2丁目)・第
9吉田ビル〈上大崎ビル〉
(品川区上大崎2丁
目)・第10吉田ビル〈シルク西麻布〉
(港区西
麻布3丁目)・第11吉田ビル〈シルク南青山〉
・港区南青山2丁目・第12吉田ビル〈シルク
代官山〉
(渋谷区代官山)・第13吉田ビル〈Y
S南青山〉
(渋谷区南青山2丁目)・第14吉田
ビル〈シルク恵比寿〉
(渋谷区恵比寿1丁目)
・第17吉田ビル〈シルク吉祥寺〉
(武蔵野市吉
祥寺本町2丁目)・第18吉田ビル(ジョワレ
南青山)第19吉田ビル〈代々木ビル〉
(渋谷区
代々木1丁目)・第20吉田ビル(芽場町ビル)
〈中央区日本橋芽場町3丁目〉・第21吉田ビ
ル〈シルク原宿〉第22吉田ビル〈隼町ビル〉
(千
代田区隼町2丁目)・第23吉田ビル〈ドーリ
ック南青山〉
(港区南青山2丁目)・第24吉田
ビル〈ジョワレ松濤〉
(渋谷区松濤1丁目)・
第25吉田ビル〈代官山駅前〉
(渋谷区代官山)
・第26吉田ビル〈天現寺ビル〉
(港区麻布4丁
目)第27吉田ビル〈青山おりさ〉
(港区南青山
2丁目)他。また、ビル建設用地・リゾート
用地も所有。
テナント状況は、ほぼ99%の入居率を維持
している。退去予告の期間は3ヶ月前である
が、予告を受けた時点から退去するまでの間
で次のテナントを確保している。
「テナントに入ろうとするのは、その時点
では、業務を順調にこなしている元気な人が
多い訳ですから、そういう人と会えるという
ことが、この仕事の楽しさです。」と専務取締
役の吉田章氏は語る。
役員構成
代表取締役
専務取締役
常務取締役
取 締 役
取 締 役
監 査 役
吉田金伍
吉田章
中谷克彦
吉田茂樹
吉田達子
吉田正夫
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