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高齢者の居住の安定確保に関する法律施行細則

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高齢者の居住の安定確保に関する法律施行細則
○高齢者の居住の安定確保に関する法律施行細則
平成 13 年 10 月 12 日規則第 128 号
改正
平成 17 年3月4日規則第4号
平成 18 年1月 20 日規則第4号
平成 18 年3月 31 日規則第 98 号
平成 19 年6月5日規則第 75 号
平成 21 年 12 月 15 日規則第 70 号
平成 22 年 3 月 31 日規則第 30 号
平成 23 年 3 月 29 日規則第 26 号
平成 23 年 10 月 18 日規則第 63 号
高齢者の居住の安定確保に関する法律施行細則をここに公布する。
高齢者の居住の安定確保に関する法律施行細則
(趣旨)
第1条 この規則は、高齢者の居住の安定確保に関する法律(平成 13 年法律第 26 号。以下「法」
という。)の実施に関し必要な事項を定めるものとする。
第2条 削除
第3条 削除
(登録簿の閲覧)
第4条 法第 10 条の規定によりサービス付き高齢者向け住宅登録簿(以下「登録簿」という。
)
を一般の閲覧に供するため、広域振興局土木部及び土木部土木センター(岩手土木センター及
び千厩土木センターを除く。)にサービス付き高齢者向け住宅登録簿閲覧所(以下「閲覧所」と
いう。
)を設置する。
2
登録簿の閲覧時間は、岩手県の休日に関する条例(平成元年岩手県条例第1号)に規定する
県の休日を除き、午前8時 30 分から午後 5 時までとする。
3
広域振興局長(以下「局長」という。)は、登録簿の整理その他必要があると認める場合は、
前項の規定にかかわらず、臨時に登録簿を一般の閲覧に供しない日を定め、又は閲覧時間の変
更をすることができる。この場合においては、その旨を閲覧所に掲示するものとする。
4
登録簿を閲覧しようとする者は、閲覧所に備え付けてある閲覧票に住所及び氏名を記入し、
係員に提出しなければならない。
5
登録簿の閲覧は、無料とする。
6
登録簿は、閲覧所の外に持ち出してはならない。
7
局長は、次の各号のいずれかに該当する者に対しては、登録簿の閲覧を停止し、又は禁止す
ることができる。
(1) この条の規定に違反した者又は係員の指示に従わない者
(2)
登録簿を汚損し、若しくは損傷した者又は登録簿を汚損し、若しくは損傷するおそれが
あると認められる者
(3) 他人に迷惑を及ぼした者又は他人に迷惑を及ぼすおそれがあると認められる者
(廃業等の届出)
第5条 法第 12 条第1項又は第2項の規定による届出は、別に定める様式によるサービス付き
高齢者向け住宅事業廃業等届出書により行わなければならない。
(登録の抹消)
第6条 法第 13 条第1項第1号の申請は、別に定める様式によるサービス付き高齢者向け住宅
登録抹消申請書により行わなければならない。
(指定の申請)
第7条 法第 28 条第2項に規定する指定を受けようとする者は、次に掲げる事項を記載した申請
書を知事に提出しなければならない。
(1) 氏名又は名称及び住所
(2) 行おうとする登録事務の内容
(3) 登録事務の全部又は一部を行おうとする事務所の名称及び所在地
(4) 登録事務を開始しようとする年月日
2
前項の申請書には、次に掲げる書類を添えなければならない。
(1) 申請者が法人である場合にあっては、定款又は寄附行為及び登記事項証明書
(2)
申請の日の属する事業年度の前事業年度における財産目録及び賃借対照表(申請の日の
属する事業年度に設立された法人にあっては、その設立時における財産目録)
(3) 申請の日の属する事業年度及び翌事業年度における事業計画書及び収支予算書
(4) 申請に係る意思の決定を証する書類
(5) 申請者が法人である場合にあっては、役員の氏名及び略歴を記載した書類
(6) 組織及び運営に関する事項を記載した書類
(7) 現に行っている業務の概要を記載した書類
(8) 法第 18 条第1号及び第2号に該当しない者であることを証する書類
(9) その他知事が必要と認める書類
一部改正〔平成 17 年規則4号〕
(名称等の変更の届出)
第8条 指定登録機関は、法第 31 条第2項の規定による届出をしようとするときは、次に掲げる
事項を記載した届出書を知事に提出しなければならない。
(1) 変更後の指定登録機関の名称若しくは住所又は登録事務を行う事務所の所在地
(2) 変更しようとする年月日
(3) 変更の理由
(登録事務規程の認可の申請)
第9条 指定登録機関は、法第 33 条第1項前段の規定により認可を受けようとするときは、申請
書に、当該認可に係る登録事務規程を添えて、知事に提出しなければならない。
2
指定登録機関は、法第 33 条第1項後段の規定により認可を受けようとするときは、次に掲げ
る事項を記載した申請書を知事に提出しなければならない。
(1) 変更しようとする事項
(2) 変更しようとする年月日
(3) 変更する理由
(登録事務の休廃止の許可)
第 10 条 指定登録機関は、法第 37 条第1項の許可を受けようとするときは、次に掲げる事項を
記載した申請書を知事に提出しなければならない。
(1) 休止し、又は廃止しようとする登録事務の範囲
(2) 休止し、又は廃止しようとする年月日及び休止しようとする場合にあっては、その期間
(3) 休止又は廃止の理由
(終身賃貸事業の変更の認可)
第 11 条 法第 56 条第1項の認可を受けようとする者は、別に定める様式による終身賃貸事業変
更認可申請書を局長に提出しなければならない。
(終身建物賃貸借の解約の申入れ)
第 12 条 法第 58 条第 1 項の承認を受けようとする者は、別に定める様式による終身建物賃貸借
解約承認申請書を局長に提出しなければならない。
(地位の承継)
第 13 条 法第 67 条第2項の規定による届出は、別に定める様式による終身賃貸事業地位承継届
出書により行わなければならない。
2
法第 67 条第3項の規定に基づき地位の承継の承認を受けようとする者は、別に定める様式に
よる終身賃貸事業地位承継承認申請書を局長に提出しなければならない。
(事業の廃止の届出)
第 14 条 法第 70 条第1項の規定による届出は、別に定める様式による終身賃貸事業廃止届出書
により行わなければならない。
(書類の経由等)
第 15 条 この規則の規定により知事に提出する申請書又は届出書は、所管する局長を経由しなけ
ればならない。
2
この規則の規定により知事に提出する申請書又は届出書及びこれらに添付する書類は、各2
部提出しなければならない。
様式第 1 号から様式第8号までを削る
附 則
1
この規則は、平成23年10月20日から施行する。
2
この規則による改正後の高齢者の居住の安定確保に関する法律施行細則に規定する別に定め
る様式は、この規則の施行の日以後に提出する申請書等について適用し、同日前に提出した申
請書等については、なお従前の例による。
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