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「ごみゼロ都市・なかの」への区民アンケート調査
●「ごみゼロ都市・なかの」への区民アンケート調査 <調査のねらい> 中野区では、平成 18 年 2 月に「なかの ごみゼロプラン 06」(※)を策定しました。ここでは、「ご みゼロ都市・なかの」をめざすこととしています。 ※ 区がめざす「ごみゼロ」とは、積極的にごみの発生を抑えながら資源化を進め、それでも残ってしまったごみは焼却し て熱エネルギーを回収し、さらには焼却灰をも有効利用することで、埋め立てるごみをゼロにすることを言います。 区内で出るごみは、ここ数年は減少傾向にあり、一方、リサイクルされる量は増加しています。し かし「ごみゼロ都市・なかの」として十分に満足できるレベルになく、さらには焼却施設を持たない 区としては、より積極果敢にごみ減量とリサイクルの推進に挑戦しなければなりません。 ごみや資源の量を減らすことは収集や処分の過程で発生する二酸化炭素の削減につながり、地球温 暖化防止にも貢献できます。また、ごみ処理にかかる経費は年間おおよそ 45 億円(平成 17 年度)。 ごみや資源の処理量を削減することで経費が節減できます。そうすれば、たとえば福祉や教育などの 用途にあまった税を有効利用することもできます。 現在、区では、ごみ減量やリサイクルを進める具体策について、区民や事業者、学識経験者等で構 成される「第3期廃棄物減量等推進審議会」で検討を行っています。 (詳しくはこちら ⇒http://www.city.tokyo-nakano.lg.jp/023/13/d04000050.html) 「ごみゼロ都市・なかの」実現に向けた区民のみなさまのご意見をお聞きするために、このアンケ ート調査を実施することとしました。審議会での検討の参考資料のために、ぜひ、みなさまの意見を お聞かせください。 <調査のあらましと個人情報の取り扱い> z この調査は、区の住民基本台帳を使い、無作為に 2,000 件の世帯を選びお送りしています。 z 住民基本台帳を使用するに当たっては、区の個人情報審議会の承認を得ています。 z 住民基本台帳の個人情報を使い作成したものは調査票発送用の宛名シールのみです。したがって、 この個人情報が他の用途に使用されることはありません。 z この調査による回答はすべて統計的に処理したうえでその結果を活用します。個々の調査票や回 答が公表されることはありません。 <記入上の注意> z 調査票へは、世帯のどなたが回答されても結構です。 z 設問をよくお読みになり、回答ください。 <回答の返送方法・回答期限> ......... z 回答した調査票は、同封の返信用封筒を使い、住所や氏名を書かずに平成 19 年**月**日(* *)までに投函ください。 <問い合わせ先> この調査は、*****に委託して行っています。不明な点は以下にお問い合わせください。 z ****** z 中野区区民生活部ごみ減量分野 ********* 1 ●ごみ処理やリサイクルを進める考え方についてお聞きします。 問1 (1) (2) (3) 次のような考え方にあなたは賛成できますか。それとも反対ですか。(○は一つ) 暮らしの便利さや快適さを優先したいので、めんどうなごみ減量やリサイクルには協力できない。 1. 全面的に賛成できる 2. どちらかというと賛成できる 3. どちらかというと反対である 4. 全面的に反対である 5. よくわからない 暮らしの便利さや快適さが多少犠牲になっても、ごみ減量やリサイクルには取り組むことができ る。 1. 全面的に賛成できる 2. どちらかというと賛成できる 3. どちらかというと反対である 4. 全面的に反対である 5. よくわからない ごみ減量やリサイクルを進めるためには、負担が増えたとしてもやむを得ない。 1. 全面的に賛成できる 2. どちらかというと賛成できる 3. どちらかというと反対である 4. 全面的に反対である 5. よくわからない ●現在実践しているごみ減量の取り組みについてお聞きします。 問2 (1) (2) (3) (4) (5) あなたは、次の取り組みをどの程度実践していますか。(○は一つ) 商品を選ぶとき、包装材が少ないことや容器が使い捨てでないことなども考える。 1. ほぼ当てはまる 2. どちらかというと当てはまる 3. どちらかというと当てはまらない 4. ほとんど当てはまらない 不必要なレジ袋は断る。 1. ほぼ当てはまる 2. どちらかというと当てはまる 3. どちらかというと当てはまらない 4. ほとんど当てはまらない バーゲンなどで安く売られていても、すぐには使わないものや量が多い場合は買わない。 1. ほぼ当てはまる 2. どちらかというと当てはまる 3. どちらかというと当てはまらない 4. ほとんど当てはまらない 買い物バッグを使っている。 1. ほぼ当てはまる 2. どちらかというと当てはまる 3. どちらかというと当てはまらない 4. ほとんど当てはまらない 製品が壊れた場合、まずは修理することを試みる。 1. ほぼ当てはまる 2. どちらかというと当てはまる 3. どちらかというと当てはまらない 4. ほとんど当てはまらない 2 ●資源の分別とリサイクルについてお聞きします。 問3 ......... 次のうち、リサイクルなどにより、ごみにはしていないものはどれですか。(当てはまるす べてに○) 1. 新聞紙・ちらし 2. 雑誌 3. 段ボール 4. 紙パック 5. Tシャツなど綿の布類 6. その他の衣類 7. ペットボトル 8. 食品トレイ 9. びん類 10. 缶類 11. 乾電池 問4 12. いずれもリサイクルをしていない 4 月以降、古紙のリサイクル方法が、これまでの区収集方式から地域団体による集団回収方 式に変更になっています(※)。これをご存知でしたか。(○は一つ) ※ 区では、古紙のリサイクル方法について、従来の区が収集する方式から、町会・自治会等による地域団体が実施す る集団回収方式へ切り替えを進めてきました。その結果、平成 19 年 4 月からは全区で集団回収方式への切り替えが 完了しました。 1. 問5 問6 問7 2. 知っている 知らなかった 現在の古紙リサイクルのしくみで気になる点はありますか。(当てはまるすべてに○) 1. 分け方や出し方、回収場所など、回収のしくみがよくわからない 2. 回収の時間や曜日が、生活時間と合わない 3. 分別しても保管しておく場所がない 4. 回収場所まで遠く、持ち出しが大変 5. 分別のルールが厳しく、出しにくい 6. その他 (具体的に 7. 気になる点は特にない ) 右のマークは容器や包装材がプラスチック製であることを示すマークです。 このことを知っていましたか。(○は一つ) 1. 何のマークか意味も知っていた 3. マークを見たことがない 2. 見たことはあるが意味は知らなかった 新たにプラスチック製の容器や包装材を分別する場合、次のうちどこまでなら手間をかける ことができますか。(当てはまるすべてに○) 1. この「プラ」マークに関係なく、「プラスチックごみ」として分別することができる 2. この「プラ」マークの付いている容器や包装材だけを分別することができる 3. 中身を使い切るなど空にしてから出すことができる 4. 中身をすすぎ、つぶしてから出すことができる 5. 紙製のラベルやシールなどのプラスチック以外の付着物を除いてから出すことができる 6. これ以上、新たに「プラスチックごみ」として分別することはむずかしい 3 問8 可燃ごみのかなりの割合を台所ごみが占めるようになっています。この台所ごみを減らす場 合、あなたは次のうちどの方法なら実践できますか。(当てはまるすべてに○) 1. 三角コーナーなどで軽く水切りできる 2. 調理方法を工夫し調理くずを減らせる 3. 捨てる前にぎゅっと絞って水切りできる 4. 生ごみ処理機を使える 5. 食べ残しや賞味期限切れを減らせる 6. しくみがあれば台所ごみを分別できる 7. その他(具体的に 8. どれも実践できない(可燃ごみにする) ) ●家庭ごみの有料化についてお聞きします。 ごみ減量のため、またごみを減らしている人とそうでない人との不公平さを解消するため、さらに はごみ問題に対して一人ひとりに関心を持ってもらうため、家庭ごみを有料化する自治体が増えてい ます。 処理手数料は、指定ごみ袋の料金に上乗せされるのが一般的です。先進事例の多い多摩地域の場合、 20 リットルの中袋が最もよく使われておりその値段は 1 枚 30∼40 円となっています。可燃ごみ、不 燃ごみをあわせて毎週 3 袋のごみを出すとすると毎月の負担額はおおよそ 400∼500 円となります。 日野市では、他のごみ減量対策とあわせて実施することで、ごみを半減することに成功しました。 問9 仮にこうした家庭ごみ有料化を中野区でも導入するとした場合、特にどのような点に配慮し なければならないと思いますか。(重要と思うもの3つまで○) 1. 集積所ではなくごみを玄関先から回収するなど、もっと便利なしくみに改善すること 2. リサイクルのしくみを拡充し、無料で資源を出せるしくみを充実させること 3. 集めた手数料の使い道を明らかにすること 4. ごみを多く出す人ほど多く負担するような公平なしくみを検討すること 5. ごみにならない製品づくり、商品販売をするよう、企業に働きかけること 6. 一人ひとりが取り組めるごみ減量のメニューを示すこと 7. 有料化による減量効果や費用対効果をきちんと説明すること 8. 家庭だけでなく事業所へのごみ減量やリサイクルを働きかけること 9. 紙おむつが必要な世帯など、やむを得ずごみが多く出る世帯に対する措置を検討すること 10. 経済的に困難な世帯に対する配慮措置を検討すること 11. 十分な不法投棄対策を講じること 12. その他 (具体的に ) 13. 特にない 14. わからない・答えられない 問10 問11 こうした対策が十分に検討されたとして、あなたは家庭ごみ有料化に賛成できますか。(○ は一つ) 1. 全面的に賛成できる 2. どちらかというと賛成できる 3. どちらかというと反対である 4. 全面的に反対である 5. よくわからない ...... ...... (問 10 で、特に「全面的に賛成」及び「全面的に反対」と回答した方のみ) 家庭ごみ有料化に対するあなたのご意見をお聞かせください。 (上記以外の方もぜひ記入ください) 4 ●ごみ問題やリサイクルに関する様々な情報の入手方法についてお聞きします。 問12 区からのお知らせをする方法についてお答えください。 12-1 次のそれぞれの方法で情報を提供する場合、あなたは見るでしょうか。(○は一つ) (1) 区の広報紙 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1. たぶん見る 2. たぶん見ない (2) 区のホームページやEメール ・・・・・ 1. たぶん見る 2. たぶん見ない (3) 地域センター等への貼り出しやチ 1. たぶん見る 2. たぶん見ない (4) 店頭への貼り出しやチラシ ・・・・・・・ 1. たぶん見る 2. たぶん見ない (5) 集積所への貼り出し ・・・・・・・・・・・・・ 1. たぶん見る 2. たぶん見ない (6) 住戸や地区掲示板への貼り出し ・・・ 1. たぶん見る 2. たぶん見ない (7) 地域の回覧板 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1. たぶん見る 2. たぶん見ない (8) 区から各戸へ配布するチラシ ・・・・・ 1. たぶん見る 2. たぶん見ない (9) ケーブルテレビ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1. たぶん見る 2. たぶん見ない (10) 友人・お店等からの情報や口コミ ・ 1. たぶん見る・聞く 2. たぶん見ない・聞かない (11) 区から区民への説明会 ・・・・・・・・・・・ 1. たぶん参加する 2. たぶん参加しない ラシ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12-2 上の(1)∼(11)以外に、希望する情報提供方法があれば、具体的にお書きください。 ●あなた自身やあなたの家族についてお聞きします。 問13 あなた自身について (1) 性別 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1. 女性 2. 男性 (2) 年齢層 ・・・・・・・・・・・・・・・ 1. 20 代以下 2. 30 代 3. 40 代 4. 50 代 5. 60 代 6. 70 代以上 1. 1 年未満 2. 5 年未満 3. 10 年未満 4. 20 年未満 5. 20 年以上 1. 転出予定なし 2. 数年内に転出 3. いずれ転出 4. 未定 (3) (4) 問14 (1) (2) 中野区に住んでいる年数 中野区からの転出予定 ・ あなたの家族や家庭について 家族人数 ・・・・・・ 住まいの形態 ・・ 1. 1 人(単身) 2. 2人 4. 4人 5. 5 人以上 1. 集合住宅(持家) 2. 集合住宅(賃貸) 4. 戸建(賃貸) 5. その他 5 3. 3人 3. 戸建(持家) 問15 問16 問17 家族がどの程度協力して資源を分別しリサイクルしていますか。(○は一つ) 1. 全面的に家族で協力しあっている 2. だいたい家族で協力しあっている 3. あまり家族で協力しあっていない 4. ほとんど家族で協力しあっていない あなたは、ごみや環境の問題について、もっと知りたいと思いますか。(○は一つ) 1. とても知りたいと思う 2. 少し知りたいと思う 3. あまり知りたくない 4. 全く知りたくない ごみ減量やリサイクル、あるいは環境問題への対応など、ご意見やご要望があれば、自由に お書きください。 設問は以上です。ご協力ありがとうございました。 6