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テキーラと灘の生一本のコラボ!? JICA メキシコ研修員、灘の造り酒屋に
PRESS RELEASE Year 2013 Month 7 Day 19 独立行政法人国際協力機構 関西国際センター(JICA 関西) URL: http://www.jica.go.jp/kansai/ TEL.(078)261-0341(代表) FAX.(078)261-0342 ★本件の取材申込みと内容についてのお問合せ★ JICA 関西 業務第一課 担当 山田 哲朗 e-mail: [email protected] ☆本プレスリリース発送元☆ JICA 関西 総務課広報担当 e-mail: jicak[email protected] テキーラと灘の生一本のコラボ!? JICA メキシコ研修員、灘の造り酒屋に学ぶ 2013 年 7 月 31 日(水)午後、テキーラの国のメキシコ研修員 13 人が日本酒造り酒屋の神戸酒心館を 訪れ、異文化体験に挑みます!蔵では製造過程の見学、料亭では和食を堪能しながら、日本の伝統と 和の心を体感します。 メキシコ研修員は、今年が 41 年目となる日本・メキシコ政府間の交換研修プログラム「日墨戦略的グ ローバルパートナーシップ研修計画」で来日したもの。日墨友好の絆に貢献するとともに、プログラム参 加者からは経済界などで活躍する人材を輩出しています。 今年は総勢 34 人のメキシコ研修員が 3 月 11 日に来日し、うち 13 人が 5 月 8 日から、関西域内で 4 コース(*)に分かれて約 6 か月の研修を受けています。 (*)「日本のデザインと伝統技術」(3 人) 研修先:京都工芸繊維大学 「情報科学・エンジニアリング」(6 人)研修先:立命館大学 「知的財産権」(2 人) 研修先:大阪工業大学 「環境汚染総合対策」(2 人) 研修先:地球環境センター 研修員たちは、各研修先近くに離れ離れで暮らしながら学ぶため、当日は、全員が一堂に会すること ができる数少ない機会となり、盛りだくさんの日本紹介・関西紹介のプログラムを用意しています。歴史 街道推進協議会による「日本らしさ」についての講義や、「人と防災未来センター」では神戸震災とその 復興の経過に触れ、「海外移住と文化の交流センター」では 100 余年前、海外移住に挑んだ先人たちの 夢と苦労の歴史を辿ります。 以 上 別紙: プログラム 注)JICA が政府開発援助(ODA)の一環として技術研修のために受入れている開発途上国の人材は、「研修生」で はなく、独立行政法人国際協力機構法第 13 条に規定しているとおり「研修員」ですので、視聴者/読者が誤解し ないよう、正確な報道をお願いいたします。 ※放送予定があれば、お手数ですが、事前に上記広報担当宛てご一報いただければ幸いです。(番組を収録し た DVD をいただけると幸甚です。) ※記事が掲載されましたら、お手数ですが、上記広報担当宛てご一報いただければ幸いです。