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第1回滝山観光推進を考える会会議録

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第1回滝山観光推進を考える会会議録
会議録
会議名
第一回滝山観光推進を考える会
年月日
平成 26 年 7 月 14 日(月)
時
間
14 時 00 分~16 時 00 分
場
所
八王子市役所本庁舎
7階
701 会議室
(参加者)
芥川 麻実子・遠藤 一男・大澤 敬之
数馬 千華子・白根 敏昭・高倉 裕香
髙橋 清一・竹末 俊昭・西森 陸雄
西山 富保 (50 音順)
※(欠席者
澤井 勝巳・前田 猪佐雄)
出席者
(オブザーバー)
産業振興部産業政策課長 原田 親一
産業振興部農林課長 鈴木 秀吾
生涯学習スポーツ部文化財課長 田島
まちなみ整備部公園課長 三宅 能彦
巨樹
(事務局)
産業振興部観光課長 西田 隆
産業振興部観光課主査 内田 哲史
産業振興部観光課主任 小池 康子
産業振興部観光課主任
産業振興部観光課主事
議題
正史
徳彦
1.事務局紹介及び挨拶
2.参加者紹介
3.事業の説明及び昨年度の活動報告
4.意見交換
5.その他
傍聴人の数
1名
公開・非公開の別
公開
配布資料
小峰
島津
資料①開催要鋼
資料②滝山観光推進を考える会
予定表
資料③八王子滝山エリア観光ヂカラ強化構想
資料④投影資料
1
一部抜粋
内
容
【事務局】これより、第 1 回滝山観光推進を考える会を開会します。
【観光課長】~挨拶~
【事務局】参加者の紹介をお願いします。なお、八王子商工会議所代表 前
田氏、地元農業関係者 澤井氏が欠席です。
※各参加者自己紹介
【事務局】滝山エリアの観光振興に関する市場調査及び本意見交換会の運営
サポートを行っていただくため、今年度の委託会社である株式会社流通研究
所様が出席しています。
※オブザーバー自己紹介
【事務局】滝山観光推進を考える会開催の主旨と会議の進行方法を説明しま
す。
(以下、内田主査説明)
①加住地域における観光振興を目的とした実施計画を策定する上で、学識経
験者、地元関係団体、市民から、広く意見を聴取することを目的とする。
②滝山観光推進実施計画策定に関する事項について、参考意見を交換するも
のとする。滝山観光の目指す姿などについて計画策定に伴い、あくまで意
見交換をする場となる。この会をもって計画を策定するという趣旨ではな
い。
③組織の構成は、互選により座長を決定する。
④意見交換会の内容は会議録作成のために録音する。会議録は要点筆記とし、
事務局及び進行を行う方の発言以外の発言者名は割愛し、出された意見は
箇条書きとする。
【事務局】意見交換会のスケジュールについて説明します。
(以下、島津主事説明)
①1 回から 4 回の検討事項
②視察会の開催
③会議の流れ
【事務局】座長を互選にて決定します。自薦他薦はありますか。
【髙橋氏】昨年の滝山観光検討会に引き続き、専門的知識と経験をお持ちで
ある西森教授が望ましい。
【全員】異議なし
【事務局】では、西森教授に本意見交換会の進行をお願いします。
【西森座長】配布した資料の説明を事務局から説明願いたい。
【事務局】この資料については、株式会社流通研究所 有山氏より説明頂く。
(以下、資料③について株式会社流通研究所 有山氏説明)
【西森座長】資料3は、キービジュアルのみである。昨年は、もりだくさん
にできたが、今年度は、それらを実現していきたい。
【内田主査】昨年度作成した八王子滝山エリア観光ヂカラ強化構想に基づい
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て、のぼり旗を市民センターや滝山城跡さくらまつりで使用し、PR を実施し
ている。地域の方々の中には、のぼり旗を見た方もいると思う。
【西森座長】予算ゼロについて事務局から説明いただきたい。
【事務局】厳しい予算の中で、予算をかけずともに出来る観光事業について、
皆様のお知恵を絞っていただきたい。予算が必要なものについては中長期的
なこととして考える。この棲み分けについては、これからの意見交換で話し
合っていきたい。補助金についても補助金ありきで考えてしまい、いざ補助
金が出なかった場合に歯車が合わなくなってしまう。
~意見交換。参加者の代表的な意見は以下のとおり~
・キービジュアルは、既に決定済みなのか。そういう事も、滝山観光推進を
考える会で決めながらやっていきたい。
・インパクトのある事から始めましょうということで、先ずは、八王子滝山
エリア観光ヂカラ強化構想を一つの例として作成した。サブコピーは、意
見があれば変更していけばよい。
・このプロジェクトにおいて、補助金は使えないのか。例えば、東京オリン
ピック開催に向けて等、長期的な視点で、滝山城跡の PR という形で、予算
を確保することは考えているか。
・昨年度の検討会で話し合い、八王子滝山エリア観光ヂカラ強化構想という
冊子が出来上がったのは良い事だと思う。1歩1歩、目に見える形で話し
合いが出来ればと思う。
【西森座長】資料④についての説明も事務局より頂きたい。
【事務局】この資料についても、株式会社流通研究所 有山氏より説明頂く。
(以下、資料④について株式会社流通研究所 有山説明)
~意見交換。参加者の代表的な意見は以下のとおり~
・八王子滝山エリア観光ヂカラ強化構想を見る限りでは、ブレインストーミ
ングは十分に行われたと思うが、あるべき姿が見えてこなかった。例えば、
毎日 1000 人を集めたい、県外から人を呼びたい、地名の認知度をあげたい
等、どうしたいのかをまず考え、目標を設定するべきである。資金につい
ても、自分たちで稼ぎ、それを、どう回していくかを考えるべきである。
・前回の検討会の目的は、インフラ整備や発展の遅れている地域をどう活性
化させるのかを目的にしていたと思う。滝山城跡は立派な史跡である。じ
わじわと人に来て頂いて、発展させたいと思うが、滝山城跡だけでは不足
だということから、食文化など、何かを加える必要がある。
・観光は手段であり、地域のアイデンティティを持つことが目的だと考える。
地域の方々が地域の事を知って、手段を通じて訪れた人をもてなす事が大
切である。
・先ずは「滝山」を知ってもらうことが大事である。最終的なゴールは地域
経済の活性化だと考える。
・人を滝山エリアに集めるにしても、何人、集めるのかも重要である。どん
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な人を、どのくらい呼ぶのか、目標を実現するための仕掛けを作るべきで
ある。
・滝山塾を前回提案したが、現在の文化、伝統を教育するのは可能である。
地域の文化を担っていく子供に、地域の文化を教え、これからの世代を育
んでいく事も大切である。
・日野市では、竹をパウダー状にして、ダンボールコンポスト(ゴミ箱)を
製作している。生ごみを入れても腐敗せず、これを滝山エリアでも実施し
たい。
・大学生のボランティアの活用は、地域の人材の育成につながる。
・滝山エリアには、食堂もなく、何もない。人が来ると畑が荒らされて困る
という人もいる。滝山エリアに来た人を、もてなす施設もなければ、人も
いない。まずは、地元の人々の意識を変えていく事が必要ではないのか。
・道の駅八王子滝山には、1日平均 3,000 人は来店する。されにイオンモー
ルもできれば、もっとたくさんの人が滝山エリアに来ることになる。道の
駅滝山に来る人も、近くの観光地を探している。このような人たちの目的
地として、滝山エリアがなると良い。
【西森座長】次回は、本日出された意見をもとに、そこから観光ターゲット
の絞り込みをしていきたいと考えている。
【事務局】次回は、平成 26 年 9 月 2 日(火)を予定し、後日開催通知を送付
する。また、次回の意見交換会を行う前に、平成 26 年 8 月 21 日(木)10:30
~に視察会を行う予定である。合わせて通知を後日送付させて頂きます。
【西森座長】本日は以上で終了いたします。
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