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第5回交通ネットワークビジョン検討委員会(11 月 21 日)議事概要

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第5回交通ネットワークビジョン検討委員会(11 月 21 日)議事概要
第5回交通ネットワークビジョン検討委員会(11 月 21 日)議事概要
●事務局
事務局より資料1~5の説明を行う。
●家田委員長
意見をお願いします。
●残間委員
良くまとまっています。骨格がしっかりしました。県民が見るのは処方箋です。処方箋には直ぐに
処置しなくてはいけない緊急のもの、経過観察が必要なもの、予防的なものなど、病状に応じて変わ
ります。今の順番では、県民の身近な暮らしの部分が最後になります。見せ方を工夫してはどうでし
ょう。また、県民に伝えていくストーリーも必要だと思います。
●田中委員
処方箋の実現は本当に困難だと思います。全体的にビジョンは綺麗にまとまっていると思います。
●中嶋委員
特に意見はありませんが、本県の課題には、空洞化が大きなテーマです。国外への流失。特に臨海
部への不安から内陸へ移動する企業にとって、県内に土地が無ければ、他県へ流れていきます。ネッ
トワークのストロー現象も含めて、課題に追加した方が良い。
●四方田委員
論旨が明確になり、大変よくわかりました。しかしこれは、論文であり、県民が読みやくするため
には、処方箋の組み合わせによって、どんな未来像があるのか、また影響があるのか?県民へプレゼ
ンテーションするものが必要だと思います。
●家田委員長
新たな課題(3.11の教訓)では、もっと危機感を出さなくてはいけない。今回の地震は臨海部
のインフラが壊滅した。これが教訓。東海地震に向けて大丈夫なのか?行政と県民が危機感を共有で
きる書き方をしないといけない。また処方箋には既存ネットワークのチェックをしっかり記載するこ
とが必要。この処方箋では読み込めない。ビジョン3では県内5地域なのに絵では7つの丸があるの
でおかしいのでは?ビジョン5は南北軸広域というより、本州中部広域という感じがします。ネーミ
ングを考えてください。処方箋38は景観規制ではなく、旅の仕方、アクティビティを表現する書き
方がよいのではないか?また、どのような仕組み県はビジョンを実現するのか?協議会なのか?実現
への道を最後に書くことが大切です。
●事務局
県民への見せ方をもっと工夫する。処方箋は緊急度や県民目線で興味が出やすいように整理します。
空洞化の課題については追記します。また今後についても処方箋の組み合わせを含めて色々な展開、
アクションプログラムとして作っていきます。処方箋38も記載を変えます。ビジョンのネーミング
や絵についても記載を変更します。
●家田委員長
他にありますか?
●残間委員
課題の 4 分野の整理の仕方ですが、県のスタンスや優先度をしっかり明示する導入のシートがある
と良い。
●田中委員
県内企業は山間地への意識が強くなった。県民はその現実から目を逸らし、行政もまだ対処できな
い。市民の不安に対する答えも無い。だから危機感を表明できないのかもしれない。また、処方箋 38
は、街道を観光資源として見に行く場合のことを書いてあるが、それとは別に、全ての旅に通じるが、
旅の仕方そのものが街道の観光であるということが問われているならば、違った表現になるだろう。
●中嶋委員
ビジョン3は地域を繋ぐ地域間ではなく地域内のネットワークの充実が重要だと思います。縦を繋
ぐ一般道路について、整備や改良の記載がもっと必要だし、それがイメージできる図であると良い。
●家田委員長
ビジョン5の絵はダイナミックさに欠ける。静岡に入ったネットワークが世界と繋がる。そして世
界から入ったものが県内を駆けめぐる。そんなイメージで絵を描いて欲しい。
●残間委員
処方箋は誰が言い渡すのか?通常、処方箋は医師が出すもの。それは委員会(ドクター)提言とい
う形にしないと。県がこの提言を全て背負うことは難しいのではないか?
●家田委員長
委員会ではどんどん明言すべきである。過去、施設管理者による計画では何も言わなかった。東海
道新幹線、東名高速道路、東海道の 2 大施設に対し県はプレッシャーを与えなくてはいけない。
●事務局
了解しました。
●中嶋委員
新東名は全国的なインパクトがほとんど無い。ただの同じ高速道路だと思われている。
●家田委員長
単に同じものを作っただけではダメ。本当に新東名はクオリティーが違う。クオリティーの高さを
活かしきっていない。普通の人から見ると単にもう一本高速道路を作ったとしか見えない。
●田中委員
時速 120km、140kmで走行できたら新東名の価値は違ってくる。
時速 100kmと 120kmでは
体感がぜんぜん違う。120、140kmなら超高速のイメージとなる。そもそも高速で設計された道路を
100kmで走るのは、税金の無駄遣いだという方もいる。
●家田委員長
その辺りは標榜していかないといけない。
●田中委員
この話は県では出来ないけれど、ちゃんと高速化を訴えることは必要。暫定 2 車線の開放も早くす
べき。本ビジョンにいれないといけない。
●事務局
パブリックコメントの資料について説明を行う。
●家田委員長
パブリックコメントの資料にはしっかり今後の展開を書いて欲しい。継続、モニタリング、等を含
め、このビジョンが2~3年で消えてしまわないように。チェック機能を付加させるとか方法はある。
●田中委員
この資料は誰を対象にしているのか?県民に対して長い文書ではなく結論から提示することはでき
ないか?
●中嶋委員
パブリックコメントするときはボリュームも考えないといけない。
●家田委員長
要旨版あるいは、最初にサマリーを書くことで全体構成を明示する方法でよいのではないか?では、
この議論については終了します。表現の問題はありますが、大局的には良いと思います。処方箋は緊
急度に応じて上手に整理してください。また最後の所は展開も含めて書いてください。それでは、委
員会としては本日が最後となります。各委員へは今後、よく内容を確認しておいてください。
●事務局
ありがとうございました。本日、委員から頂きました意見については修正を行います。なお、本計
画は目標を年内としていますが、年明けになる場合もあります。このビジョンが県内さらには全国に
も発信できるものとして行きたいと思います。
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