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地域防災拠点としての学校計画技術

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地域防災拠点としての学校計画技術
地域防災拠点としての学校計画技術
災害時の防災拠点機能を備えた整備計画の立案をサポートする技術
お 客 様 の メ リ ッ ト
○阪神・淡路大震災および地域の整備計画を踏まえた計画の立案が可能です。
○日常的な効用や利用を通して災害時にも自然に活用される機能の立案ができ
ます。
技 術 の 特 徴
■計画支援のながれ
地域特性・ニーズの把握
機能構成の検討
●学校としての機能計画
●対象学校の状況
整備計画の立案・検討
○規模・性能の設定
○配置・動線計画
●対象地域の社会環境・市街地環境の把握
○平常時/災害時の運用計画
●対象地域の公共施設の状況
●地域開放・生涯教育面の機能計画
●対象地域の防災環境の把握
●地域の防災拠点としての機能計画
○維持・管理計画
●複合化に係る施設計画・運用
●災害シナリオの作成
計画上の課題の整理
設計
施工
運用
実 績 ・ 事 例
■整備計画のイメージ
【全棟:免震・レトロフィット免震】
◇オープンスクールなど教育方式に応じた教室棟
◇樹木・植栽・マウンドによる校地境界
◇安全性向上と構造負荷軽減による教室・大空間
のレイアウトの自由度向上
◆復旧過程で「教室利用」と「避難所利用」を段階的
に区分・回復しやすいフロア構成
◆塀の倒壊による事故や道路障害の防止
◆耐火性樹木と雨水利用散水保湿による
隣接街区からの類焼防止
◆分棟形式に応じた連結通路・設備配管等の免震
性や受水槽の耐震化への配慮
教室棟
【地域開放型の棟・フロア】
◇図書館、メディアセンターなど生涯教育・地域
開放施設として動線区分等を考慮し配置
◆設備コントロールを学校専用部から分離可能
中央棟
にし教職員の震後長期拘束を軽減
◇排水性の高い芝生広場
◆復旧時にグランドと使
◆災害時の地区情報拠点、物資・温食配給などの
い分けられる災対広場
生活支援拠点として活用(日常から生涯教育
を通じ各種活用法を周辺市民に周知)
【多目的ホール】
生涯教育棟
◆災害時のグランド利用
を妨げないヘリポート
◇授業や課外活動など様々な場面で利用
◆災害時の本部機能やボランティア・ベースとし
ての活用を考慮した設備制御や備蓄庫を付帯
体育館
【ピロティ】
◇雨天時の運動・プレイングフィールド
◆市民に周知しやすい救助用資機材庫を設置
◇地区公園との一体整備
◆災害時には救護所設営や救援物資集積に利用
◆安全街区の形成
:学校専用の棟・フロア
(一般教室・教科教室、職員室など)
◆物資搬入車両の直付け
を考慮した広場の配置
【地下の積極的利用】
:地域開放型の棟・フロア
(運動施設、メディア施設、特定の
特別教室、多目的ホールなど)
:地下構造
(ピット・雨水貯留槽・防火水槽など)
◇自然エネルギーを利用
◇太陽熱利用温水プール
◇雨水貯留や生ゴミのコンポストプラント設置
◇排水や雨水を利用した中水設備による節水
した省エネ対策
◆消防用水・避難生活用
◆応急給水や消防用水に利用する耐震水槽
◆ライフライン途絶下で
水としての利用
◆災害トイレの便槽や汚水貯留槽としての利用
の補助エネルギー利用
◇ :平常時の利用に関するポイント
◆ :災害時の活用を考慮したポイント
S05C02
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