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イオングループ インドネシア1号店 「イオンモールBSD」起工式を実施

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イオングループ インドネシア1号店 「イオンモールBSD」起工式を実施
2013年8月24日
イ オ ン 株 式 会 社
イオンモール株式会社
イオングループ インドネシア 1 号店
「イオンモールBSD」起工式を実施
イオン株式会社及びイオンモール株式会社は、8月24日(土)にインドネシア共和国(以下、
当国)における1号店となるショッピングモール「イオンモールBSD」の起工式を行い、
2014年の開業に向けた建築に着手します。
「イオンモールBSD」は、ジャカルタの南西部に位置しており、約20年前から開発が行
われ、2003年よりSinarmas Land社により本格的に開発が進められています。
将来的には有料道路(高速道路)の延長が計画され、高速インターの至近となる予定であるとと
もに、開発計画地内には、住宅、工業施設、学校、病院、ゴルフ場、スポーツ施設等も計画され
る等、発展が著しく期待できるエリアです。
当モールは、核店舗の総合スーパー「イオン」をはじめ、総合金融、サービス、専門店などグ
ループ各社が事業を展開し、日常のお買い物はもちろん地域のお客さまが豊かな暮らしを楽しむ
ためのさまざまな商品やサービスをご提供します。さらに、同ショッピングセンターを拠点に環
境保全・社会貢献活動を積極的に行い、地域に根ざした新しいコミュニティづくりをめざします。
イオンは、グループ共通戦略のひとつに、アセアン地域や中国で飛躍的は成長を目指す「アジ
アシフト」を掲げています。
アセアン地域においては、既にベトナム、カンボジア両国でショッピングモール1号店の建築工
事を進めており、2014年に開業予定です。
今後もモール開発を積極的に行うことで、多店舗展開に向けた運営・管理ノウハウの構築、事
業基盤を構築してまいります。
【イメージ図】
<施設概要>
■ 所
在
■ 敷
地 面
積 :約100,000㎡
■
床 面
積 :約165,000㎡
延
地 :インドネシア共和国バンテン州タンゲラン県BSDシティ区
■ 総 賃 貸 面 積 :約
77,000㎡
■ 核
店
舗 :AEON(総合スーパー)
■ 専
門 店
数 :約190店舗
■ 駐
車 台
数 :約2,700台
■ 駐
輪 台
数 :約2,300台
■ 開
店 予
定 :2014年度中
<モールコンセプト>
「FOR YOUR SMART LIVING」
~ イオンは、素晴らしいショッピング体験のご提供を通じて、インドネシアの
皆さまのスマートライフを応援いたします。~
²
²
大切な家族との、上質な時間をご提供します。
子どもと一緒に、家族全員が笑顔で過ごせる“場”をご提供します。
²
いつも素敵でいたい女性の願いをかなえる、
“ワンストップサービス”をご提供します。
²
最新のトレンドを、いつも体験できる魅力的な専門店を揃えています。
■ グランドフロア:フード&ライフスタイル
こだわりのレストランと開放的なオープンカフェ&先進の生活ライフ
スタイルを提案する雑貨専門店のフロア
レストラン&オープンカフェ
FOOD
MUSEUM
(GMS)
2
■
1st フロア:ファッション&スポーツ
人気のグローバルブランドを中心に、トレンドを発信するアパレル専門店の
集積フロア。
グローバルアパレル大型専門店
(GMS)
■ 2nd フロア:キッズワールド&グッズ
地域最大規模を誇るキッズアパレルとサービスの集合フロア
キッズアミューズメント
エデュケーション&サービス
H&BC ゾーン
(GMS)
イオンホール
3
■ 3rd フロア:イートワールド&エンターテイメント
食の集積とシネマ・家電のエンターテイメントフロア
シネマコンプレックス
家電量販店
ホームリビング
大型専門店
4
<インドネシア共和国とイオンのこれまでの交流について>
■「ティーンエイジ・アンバサダー(小さな大使)事業」
「ティーンエイジ・アンバサダー」事業は、次代を担う青少年の国際的な相互理解、親交を深め
ることを目的に、1990年から実施している活動です。
2010年までに、マレーシア、英国、タイ、ブルガリア、ブラジル、オーストラリア、ペルー、
中国(香港)、韓国、カンボジア、インドネシア、ベトナム、ドイツ、イタリアの14カ国50
8名の高校生を日本に招待しました。毎回、ティーンエイジ・アンバサダーの一行は、大臣や大
使などを表敬訪問したり、環境学習としてイオンのエコストアや環境に配慮した最先端の工場を
見学したりするほか、日本の高校への体験入学やホームステイを通じて、日本の文化や習慣を学
びながらお互いの国の理解を深めています。また、2006年のオーストラリアからは、日本の
高校生も相手国を訪問するプログラムを追加し、更なる相互交流を図っています。2012年1
月には東京都と友好姉妹都市であるインドネシア ジャカルタ市アルイザール高校の高校生20
名が日本に来日し東京都立西高等学校の高校生たちと交流を深めました。
■イオンスカラシップ(奨学金制度)
アジア全体の平和を願い、アジア各国と日本の友好関係の促進のため、次代を担うアジアの学生
たちに奨学金を付与しています。
2006年4月にスタートし、これまでに国内14大学、海外11大学総勢1853名の学生に
対して支援を行っています。
イオンのインドネシアの学生への支援は、日本で学ぶ私費留学生に対して2007年より行って
おります。本年度より、新たにインドネシア国内で学ぶ学生への支援として、同国の大学2校(イ
ンドネシア大学とパジャジャラン大学)において「イオンスカラシップ」を始め、10月19日
奨学生への認定証授与式を実施しました。
■ 「ジャカルタ植樹(2011年~2013年」
インドネシアは近年の目覚ましい経済発展で、ジャカルタ市北部の沿岸部の開発が進み、マング
ローブなど防波林の木々の立ち枯れが各所で見られるようになっています。ジャカルタ市北部の
海辺近くの沼地にマングローブを植樹することにより、近隣にある住宅地や高速道路を洪水等の
災害から守るとともに、緑あふれる沿岸部の再生を目指し、3ヵ年計画で植樹活動を実施してい
ます。これまでの2年間でのべ2,700人のボランティアの方々とともに累計39,000本の
マングローブを植樹しました。
計画の最終年となる本年は、8月25日に日本からのボランティアと地域のボランティア約
1,600名の方々とともに24,000本のマングローブ植樹を実施しまします。
<イオン1%クラブについて>
1989年に設立され、グループ優良企業各社が拠出した税引前利益の1%を使って、
「環境保全」
「国際的な文化・人材交流、人材育成」
「地域の文化・社会の振興」を柱に様々な活動をしていま
す。
<公益財団法人イオン環境財団について>
イオンはかねてより、平和の追求・人間尊重・地域に貢献という基本理念に基づき、植樹活動や
資源の再利用・リサイクル・ゴミ処理問題に取り組んできました。こうした状況を踏まえ、当財
団は地球環境を守るための諸活動を自ら展開するとともに、同じ志を持つ各団体への支援・助成
の実施を目的として1990年に設立されました。
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