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Title
ドイツ製枝払い装置BaumHexeの枝打ち作業への適用試験
(II) : 枝打ち跡の仕上がりと損傷について
Author(s)
鈴木, 保志; 沼田, 邦彦; 山本, 俊明; 酒井, 徹朗; 神崎, 康一;
瀧本, 義彦; 芝, 正己/ 石川, 知明
Citation
京都大学農学部演習林報告 = BULLETIN OF THE KYOTO
UNIVERSITY FORESTS (1992), 64: 165-172
Issue Date
URL
1992-12-21
http://hdl.handle.net/2433/192018
Right
Type
Textversion
Departmental Bulletin Paper
publisher
Kyoto University
1
6
5
ドイツ製校払い装置 BaumHexeの枝打ち作業への適用試験(立)
一枚打ち跡の仕上がりと損傷について一
鈴 木 保 志 ・ 沼 田 邦 彦 .1
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1本 俊 明 ・ 酒 井 徹 朗 ・
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前報(I)に 9
1き統き，装鐙による被枝打ち水の仕上がり状態について澗ベた紡糸を報告する。
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Jし，樹幹の形状仁枝打ち跡の状況を捌べ
枝打ち作業が行われた立木から数本の供試水を t
た。枝打ち跡あるいは損傷は節・傷・残枝に分類した。樹幹の細りと節の発生には明硲な関係が
認められた。樹 1
宇の特定部{立に協が発生しやすい概 i
匂が認められた。樹幹I-jl心
取h
の泌がりが強い
と，節や俗の損傷の程度が大きくなるTi
J
能性が示唆された。
はじめに
前村i(I)に J
ilき続き，
による作業後の校
r
rち跡の仕上がりと損{おについて淵べた結果を
報告する ο
今i
滋の試験作業:の目的のひとつとして，この校払い袋{援会保脊あるいは材の付加1ilI
i
他を i
苛める
刊を可能にすることがあげられる。すなわち，枝打ち跡の状態
ための作業としての校打ちへの利 j
にはある秘!史きれいなイ土上がりが要求さ~1.，技の打ち残りや袋慌による鍛{話は ~Iとじないようにす
る必要がある。
この試験作業による被枝打ち水の枝打ち跡と損傷の状態については， 1
9
9
2年の E
J本林学会にお
いて，日j
司恋の概要および続協と樹幹形1
;
えとの関係について考察した仁1
1
1
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1
i結栄を報告している 1。
今￨認の報告では，樹幹形状の計 i
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方法とその復党結栄についての詳細と，樹幹形状と枝打ち跡
および損傷の状態との関係について考察をすすめた結染について述べる O
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ζから，何らかの損↑あが1
1
.
，
2
められたもの 7本を供3
え木としておlJ出した。 伐倒後，
樹幹形状と枝打ち跡のイt.J
二がりと損傷について制ベた。 1
北側 i
尚は 1
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血i
黙とし，枝打ちが行われた
までの範聞を当該水の調査範聞とした。
1
. 制・ *1lJI~;1犬の百十 mlJ
誇 fìJlIJ ブ!jj去の概念闘を I刻一 i に 7T~ す。
fJ~ l\Jt水を高さ 1 =20cmのいJf寄の述なりとみなし，この内簡を単位セクシ自ンとして 1
すから通し
n
mを真円と仮定して筏を算出
千番号をつける。単位セクシヨンの区切り f
廷に樹幹の j
部長を計り，的
する。地 l
出切口の半径を r()とし，以下第 iセクションの上告1断閣の半筏を r
; とする。
Jj]がり具合いは，隣接するセクションの中心軸ベクトル聞のなす角として以下のように
樹幹の I
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J!1Jする。まっすぐに{I¥Iばしたコンベ
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mの添水を第 iセクショ
スをつけた潟さ h口 3
Iの樹幹部に沿わせ，第
ンの東(あるいは濁)似J
iセクションの J
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.部から
たところと樹
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r (=20) c
m上に{fJlぴ
、
との W.I~IIJItから h を 51 いた 11む
を，員百 i十 1eクションの第 iセクションから
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iの倒産ム 1
1Bとする υ こ
のとき ，~!i1 なるセクシ沼ンのがJI:~ll祈前i も yl いに
平行と考え，組幹に i
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総と船幹I1J
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耐のなす微小
樹幹表部におろした J
均約については 0' と見なす。 i~j 幹 '1 1 心 ijilh の京国
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の術設をムおとすると，
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・i+! )十ム h
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Photo 1Ex日mp1eo
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し，第 iセクションの"，心 i
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lセクションの '
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lベクトルとのなす )
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主)を;)とめ，これを第 iセクションの樹 i
j
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叫んL
、
ベクトルの変依 )
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J
こうして求めた符-l:!クシ羽ンの三1
とから
j
1j~fiえ水の形状を T!fJJ~することができる。
2
. 枝打ら跡のイ:
1
上がりあるいは i
N
i
拐の首 h
l
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J
枝打ち作業後に認められる ~t之助:として，節­
i
お・残校の 3つを以下のように定義し，その位
舵と大きさを誇"i!iIJした。 以下これらすべてを掛
{おとする O
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れ-2 損傷のj9tl~jP;
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o2 Exampleo
fdamag由 -81拙 h
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i:校が溶とさ i
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残りのヲe
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iは数
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iの樹斡 jjl:
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にいれなし、。火きさとして，関
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i
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Jした。
残り高が 0ミリのものも数に入れる。
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j: 樹 JJf.のはがれ。はがれが jl手 I!}~);司にまで迭
して '
I
:Jく見えているものを 1
誌とする。大きさと
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1
{立で言 i
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して，樹幹方向と瑚方向の佼さを羽田1
した。
-残校:長さ 5cm~:tJ二の n ち残された枚。大き
さとして，根元寵誌を羽田 t
j
i
1
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i:で計測したの
自
白
， 1
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:，残技の例を勾:
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写沢一 3 Hif務の Wtl~ 手足技
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調査結果
前j べた 1jtM>f~ の番号?とそれぞれに認められた損{誌の数を表-
1に訴す。前手段(I)でも設及し
1
:隔が強くなってきたため作業をや止した場合があった。 N
o.804の1
J
t試水
ているが，校打ち作業t:j
はそのような悪条件下で枝打された皆を荻-1に注記した。
計測した損傷の大きさについての基本的統計舗を宏一 2に示す。傷については，後出の凶 -2
や図 -5でも確認できるが，特に大きなものが 2つあった。
供試木の樹幹形状と損傷の{立i援，大きさについて概観するために，図 -2-1~7 のようにそ
の機予を説冗してみた o j
)
旬高部にあたる第 5セ
1心 i
M
Iが鉛拡になるようにしている。
クションのr:
京一 1 j
災{努数
水色で示した樹幹表面のひとつの格子は単位セ
Table 1Numbero
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xy王子閣が
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!Jの十方向が北方向となって
水 平1
いる。
この間では陰線処恐，迷近効栄は考臨してい
ない。視線ブi
向に立すする y羽
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交の闘をもっiIDを表している O 白線は X，
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1で ， 閲 -1と￨埼様に右手系をなしてい
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2分の I方 位 ， す な わ ち 中 心 軸 に 対
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訟もよく概観できると忠わ
お該供試木の様子を i
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れる角度を選んだ。
鵠の桟釈に認したように，縦横の
縮尺と{拐の大きさには強制が加えら
ミ
ヨ- 2 損傷の大きさ
TabloI
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fdamage日l
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れている O 節について付記すると，
樹幹表樹上の位般に1:jl抜きの賞丸を，
節残りの先端位置には強りつぶした
1
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i
.
j
.
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iいである O
また，絶対・的な
縮尺はそれぞれの閣で異なるが，水
色の 1~fí~'字結子の縦JjJ話 20cm と各 í!Q11 の!ヨ
j
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Eりからスケールを主fIることができ
る
。
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旬
大
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(縦×徽) 残りお
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考 察
どのような場合，どのような部位に問題となるような損傷が生じるのかについて，考察する。
1.打ち残り
合わせた刃で校を打つため，刃のさ当り
前報(I)で説明したように，この枝打ち装裁は樹斡に j
j
jが問題となる。設援の仕棟としては j
直後 7cmまで枝打ち i
1
r
t
i
きとなっているが，樹 1
律
的t
:
奈が小さ
いほど刃の当りに対する条件は感くなることが考えられる O 節について，俄試水の夜径と節残り
i
均さの関係を関 -3に示す。 i
貰筏が小さいほど節残り i
南も高いものが生じる関向が伺える
O
ただ
し，統計的には有志;な紡糸は導き出せなかった。
節残りの発生療について設及するには，校の存在取も考践しなければならない。そこで， I
夜怪
階区分別の校の存議率と節残りの発生率とは独立であるという帰無仮説を，間一 3のデータにつ
度筏￨穏を 12cmでほ分し，節残り高 2m酷以上を損傷としての節残りと定義して
いて検定してみる o i
分類すると，度数日:分は表 -3のようになる。前述した 2袈協の独立性は
m
r
n
40
X2組 に よ る 検 定 マ
は 5%有 で あ っ た 。 残 校 に つ い
。
てはこのような明らかな和N
r
台jは
言忠
められなかった。
3
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2
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Z，
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Iltl がった樹幹 ~411 に沿って袋 i震が
o
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…
.
. 0
設計すると，樹幹事1の
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がりの外
.
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側では刃が浮き気味になることが
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pgjnaJ?。
弘
、
潟2間以上の節
考えられる。強り i
__.，I;CL"::'QS沼山 i:~-ωJ羽山町土
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についてこの i
均係を国一 4にプロッ
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hは
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i
i
'
i
のあるセク
トしてみた。機 4
1心 1
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1
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1
1ベクトル変{立の反
ションの 1
紋1 3 供試本のが(筏と自J
I伐り泌さの関係
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no
fsampletrωdiameter and node
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私的1
1:節絞り?与さ (
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冊
)
検
事1:lj~ilえ木のii\i:{弐 (cm)
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; Nodeh
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m X
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;Samplet
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ediameter
mcm
対方向で，縦 ]
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1は残り高 2m
m
t
j上
5
1
立である。この
の節が位置するブ'
2要 i
却についての独立性について
0
.1
訟の 4X 4分割去による
は
， 9
X2 検定によれば全く有でなかっ
た
。 残校についても￨汚掠であった。
2
.1
V
j
決 -3 i
"
(
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:
とi
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j残りのキ1関お検定
Tabie 3 T
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diameterandnodeh
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前筏￨務
Diamet
日r 合
計
2X2分
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，
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f
I
J
苦
ミ
i怒については，設 '1~互のキャタピラの擦れ
によるものと観祭されることから，装置の
笠行が妨げられるような状況が発生を拙く
という可能性が考えられる。 具体的には，
M
Iの山がりが闘い、ときや，枝打ちに大
樹 幹J
裂 となる太い校を打っときなど
きな力が必 J
1
&
1
-5に
，
である。そこで， 1
X'
1
1
日 X
I'I IIII~
Degre日 o
ffreedom
1
訟の大きさの
j
l
古]と十数ブi
i
l
iJの長さの
指擦として傷跡の縦ブ'
結をとり
J
1
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5が 発 生 し た セ ク シ ョ ン の 部 幹
'
1
]
1
1
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1
'心ベクトルの輩、位角と， 1
話{立訟の樹約
'
l
l
1
J
の高さの関係をヅロットしてみた。ベ
ブ;
1
7
1
[
.
，
変
位f
，
] すなわち樹幹 !
I
i
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hの 1
1
1
1がりの強さと協の大きさの指標とは必ず、しも常に対町、してい
クト J
i
Jは1むがりが比較的強いところに生じていると言うことはできるだろ
るわけではないが，大きな f
う。発生{立践との W
，
j
係を見ると，太いものも含めて校の多い樹幹上部でとくに多く先生している
とは認められない。 j
g
;
j-2を概観してみるとわかるが， Jj旬 i喝の部故にはどの fj~~j~水にも大小いず
れにしろなんらかの{訟があり，特 l こ大きなものはこの i均さに発生している。格Hr，~jjqil の Illl がりが j ヒ
較的きついのもちょうどこの高さ付近である。発生の!瓜悶としては，設践の紫行 j
J
l
c
l始時にキャタ
ピラに縦プJ
向。〉比較 n
包
括i
い力がかかるためではないかと考えられる。また， j
週一 2- Gに み ら れ
o.804泌!などで樹幹が滑りやすくなっていることも 1
おの発生を助長すると設えるであ
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品交において京都大学和歌山淡習林竹内典之林;民放びに]隊員の方々，そして新宮術行機械部
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ブf々に準備から機純操作にわたりご協力・ご指導いただきましたことを!惑謝します。
引用文献
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