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第3回会議録(PDF形式:242KB)
第3回 岡崎市民会館改修方針検討委員会 会議録 1 日 時 平成 25 年8月 26 日(月)午後1時 30 分から午後3時 30 分まで 2 場 所 岡崎市民会館 3 出席委員 大ホール舞台 永井聡子委員長、浅井克彦委員、小沢一俊委員、岡田亮一委員、 反田憲男委員、髙橋傳次郎委員、白井宏幸委員、木俣弘仁委員 欠席委員 なし 事務局職員 石川文化総務課長、小野班長、鈴木班長、柘植主査 木河建築課長、小野班長 オブザーバー 日建設計 4 次 大野、岡崎パブリックサービス 武藤 第 ⑴ 委員長あいさつ ⑵ 議題 ア 第2回検討委員会のまとめと報告 イ 楽屋、リハーサル室、会議棟の改修に関する基礎調査について ウ 意見聴取(楽屋、リハーサル室、会議棟を中心に) ⑶ 5 その他 委員会の要旨 〈委員長あいさつ〉 本日の委員会ですが、全4回のうちの3回目ということで、市民会館の 舞台を会場に設定しています。実際に現場を見ていただきながら、2時間 を目途に、いろいろなご意見をおうかがいしたいと思います。よろしくお 願いいたします。 〈議事〉 ⑴ 第2回検討委員会のまとめと報告 1 (事務局) 配布しました課題管理表をご覧ください。前回の委員会でいただいたご 意見・ご質問を課題としてまとめたものです。内容の確認とともに現時点 での対応についてご報告いたします。 (「市民会館改修方針検討委員会課題管理表」に沿って説明) (委員) 音響可変装置については現状では必要ないとの回答ですが、改修によっ て「響きがいい」と言われる 2.00 秒くらいまで残響時間をのばしてもらい、 ライブな環境にしたうえで、演劇のときにはデッドにできるような可変が 必要だと思います。 最近の新しい劇場では、座席等に吸音材を使わないようにしており、床 材にもなるべく無垢の木を使用する傾向にあります。設計等にもよります が、改修によってライブすることはできると思います。その場合、やはり 演劇など用途に応じてデッドにする必要がありますので、ぜひ重要な検討 課題として残していただきたい。 その場合も、吸音パネルや反射板によってナチュラルに響きを調節する 機械的な装置を採用していただきたい。電気的な装置を導入しているホー ルもあるようですが、エコーを付け足すような仕組みで、不自然だと大変 評判が悪いので、それは避けてください。 せっかく改修するなら、音がよいことが評判になるようなホールにした いです。そうすれば、市民会館の施設としての魅力がアップし、利用者に もアピールできます。 (事務局) 本日、この場では、却下するかしないかの結論を出すものではなく、有 効なものであれば、費用等も含め、全体のなかで検討を続けてまいります。 (事務局) ホールの容積などを考慮しますと、2.00 秒まではなかなかのばせないだ ろうという前提で検討していたところはありました。委員のおっしゃるよ うに 2.00 秒くらいまでもっていければ、非常に有効な手段になると思いま す。残響時間をどこまでのばせるかということが、一番のポイントになる 2 かと思います。 (委員) 課題№8についてです。プロセニアム開口部分を可変にしようという提 案に対し、あえて可変にする必要性があるのか、という意見を申し上げた わけですが、私が袖幕を提案した理由は、基礎調査資料に提案されている ような大掛かりな装置をつくると、改修費用もかかるし、維持管理も大変 だと思ったからです。また、現場での取扱いなどを考えますと、アマチュ アの方にとっては、袖幕くらいのほうが調整が楽でいいんじゃないかとい う思いもあります。 もちろん、両方あればいいわけですが、袖幕だけでも問題ない、そうい うふうに理解していただければと思います。 (事務局) この件も含めて、今後、長寿命化することになった場合には、さらに具 体的な検討を進めるなかで、改めて皆さんからご意見をいただきたいと考 えています。 (委員) 課題№7の映写スクリーンの更新の必要性について、少し言葉足らずだ ったかと思いますが、私が申し上げたかったのは、今は映写スクリーンの 「ニーズ自体がない」ということです。耐震安全性の問題があるのなら、 スクリーンは撤去してもらって結構です。ホリゾント幕があれば、プロジ ェクターなどで大映しするのには十分ですし、吊りバトンがあれば、その ほうがいろいろ使えてはるかに有用性があります。新たにロールスクリー ンを設置する必要はないということです。 ⑵ 楽屋、リハーサル室、会議棟の改修に関する基礎調査について (委員長) それでは、続きまして、議題2について事務局から説明してください。 (事務局) (資料に基づき、舞台まわりの改修に関する基礎調査について説明す る。) 3 楽屋、リハーサル室、会議棟について、現状の課題としては、以下のも のが挙げられます。 ① 楽屋廊下が狭く、衣装を着けて、楽器を持っての移動や出入りに 支障がある。 ② 楽屋給湯設備が竣工時のままである。 ③ 使い勝手が良い楽屋となっていない。 ④ 入り口(玄関)が大道具搬入口と交錯している。雰囲気も寂しい。 ⑤ リハーサル室、会議室の遮音性が悪い。 ⑥ 会議棟入口のガラス扉が重い。 ⑦ パーティー室の利用率が低い。 ⑧ 駐車場からそれぞれの建物へのアクセスで雨に濡れる。 ⑨ 会議棟やリハーサル室からの、ホールへのアクセスが悪い。 楽屋・リハーサル棟の充実に関して以下の提案をさせていただきます。 ① 楽屋廊下の拡幅、楽屋の増設、及び楽屋、トイレ、シャワー室、主 催者室などの再配置 ② 楽屋とリハーサル棟の一体化(エレベータの設置、ブリッジの新 設) ③ リハーサル室の遮音性対策(床・壁・天井の浮き構造化、二重扉の 設置、空調ダクト経路の独立、二重サッシの設置) ④ パーティー室のリハーサル室・楽屋への転用(防音・空調改修) ⑤ 会議室各室の遮音性の確保 ⑥ 会議棟入口のガラス扉の自動扉化 (委員長) それでは、提案に対しましてご意見はありますでしょうか。 (委員) 「リハーサル室」という言葉がさかんに出てきますが、リハーサル室と いうのは、本番の舞台そのままの形とスペースで稽古ができるのが本来の 姿であって、それができないものはリハーサル室とは呼べません。 現状の施設では面積が足りず、動きのある舞台演出をしようとすると、 4 十分な練習ができないので、リハーサル室としての本来の機能を果たせる よう、舞台に近い大きさを確保することをこの改修のなかでぜひ検討して いただきたい。 (委員) リハーサル室の位置づけについて確認させてください。大ホール利用の ためのリハーサルを行う場所という考え方なのか、貸しスタジオ的なスペ ースという考え方なのか、そのへんがよくわからないので、改修の方向性 がはっきりしません。 (事務局) 運用上の問題になると思いますが、ホールがあってのリハーサル室です ので、ホール利用者に対して優先的に貸し出すことを想定しています。リ ハーサル室だけの貸出しについては、ホール利用のない場合に限定してい ます。 (岡崎パブリックサービス) ホール利用者が優先的に利用できるように運用しています。ただ、実態 としましては、駐車場対策のために、リハーサル室を利用しなくてもセッ トで押さえてしまう団体も見受けられます。 (委員) 楽屋として使うようなケースもあるわけですが、その場合、モニター設 備がないとたいへん不便ですので、設置の検討をしていただきたい。 (事務局) 他市の施設でも、楽屋から舞台の進行状況をチェックするためのモニタ ーは必ず設置されており、当然必要なものと認識していますので、設置す る方向で検討いたします。 (委員) 会議棟をリハーサル室にするのであれば、エレベータの設置もぜひ検討 してください。オーケストラでティンパニなど大きくて重い楽器を移動さ せるのに、階段だと本当にたいへんなんです。 それから、現在のリハーサル室は、どちらかというと貸会議室ですよね。 机が並べてあるので、リハーサルのために使おうとすると、机を移動させ 5 なければなりません。リハーサル室なのに、です。それから、広さももう 少しほしいです。 また、駐車場が足りないことも大きな問題でして、ホールで催しをする ときに、他の部屋を借りた団体とバッティングしてしまって、車が置けな い、ということも今までよくありました。そのあたりも何か工夫ができな いものかと思います。ほかの部屋をすべて抑えてしまうのもひとつの方法 ですが、お金がかかることなのでなかなかそういうわけにもいきません。 この機会にぜひそのあたりの改善をお願いしたいです。 (委員) 楽屋3号室をつぶして舞台の袖を拡げられないでしょうか。 それから、楽屋のトイレは出演者すべての共用となっているので、北側 に新設する楽屋には、ぜひゲスト専用のトイレを設置していただきたい。 ゲストの方が一般の出演者とトイレを共用されるというのは、やはり主催 者としていろいろ気を遣います。 (事務局) 舞台の袖を拡げるのは、構造上、また、建築基準法上、難しいと思いま す。 楽屋の拡幅のために、楽屋北側に 50 ㎡ほどのスペースを増設する提案は させていただいていますが、市民会館が既存不適格な建物であるため、こ れが限界です。楽屋を壊すとなると現行の壁が抜けるかどうかという問題 もありますので、構造的な検討が必要です。 トイレについては、必要ということであれば検討します。 (委員) 実現できれば素晴らしいものになるとは思いますが、大変な費用がかか るだろうというのが第一印象です。 次に、この施設の位置づけですが、あくまで「市民会館」であって、リ ハーサル室や会議室についても、集会やサークル活動など、様々な市民活 動の拠点として、ホールと同様に重要な役割を担っているわけです。 この計画を見ていますと、ホールがメインであって、リハーサル棟や会 議室はそれに付属する施設といった印象を受けます。文化活動のできる場 6 所が非常に不足している現状からしますと、市民会館の集会施設はたいへ ん重要であり、岡崎の文化の推進に果たしている役割も大きいといえます。 予算の問題、市民会館本来の機能との整合性という観点からすると、こ の計画には、手直しが必要な部分がいくつかあるのではないかと考えます。 (事務局) 会議室の利用もそれなりにあるわけですが、あくまでもこの市民会館は ホールを主体とした施設ですので、ホールの使い勝手をよくすることがま ず第一の課題であり、そのため、会議室の一部を転用してでもホールの機 能向上を図るような提案がされていることも事実です。 (委員長) 例えば、ホールを主体とした施設にした場合に、会議やサークル活動な どを行うための代替施設は他にあるのでしょうか。 (事務局) 市内には竜美丘会館等の施設があります。そこで吸収できるかという問 題もありますが、他施設との棲み分けも含めて考えてまいります。 (委員) 昨年、劇場法が施行されましたが、その第3条第8項に、劇場、音楽堂 等の事業は、“地域社会の絆の維持及び強化を図るとともに共生社会の実 現に資するための事業を行うこと”と規定されています。劇場を使いたい 団体はたくさんあるわけですが、そういう団体が無料で集えるような「溜 まり場」を設けたり、活動を支援するような仕組みができればよいと思い ます。施設の整備とともにそうしたソフト面での支援を行政が実施すれば、 劇場法の第3条に則って、市民が文化創造活動に参加することができ、お 金をかけなくてもそれはすごく大きな支援になると思います。 活動の拠点となるような「溜まり場」があれば、そこから何か新しいも のが生まれてくる可能性はたくさんあります。行政は、お金をかけず、口 を出さず、創造活動の場を提供することによって市民活動をフォローする、 私はそんな構図を望みます。 例えば、会議棟にある少し広すぎる給湯室を、そうした場所に転用する のもいいんじゃないかと思います。そんなことも含めて検討していただけ 7 ればと思います。 (委員) 太陽の城がなくなって、コーラス団体をはじめ多くの団体が活動場所を 失いました。パーティー室で音が出せるようになれば、そうした団体の活 動拠点の代替にはなると思います。 (事務局) 改修した後の使い方が充実してこその改修と考えています。また、行政 がソフト的な部分の仕組みをどのように作っていくのかも重要な要素であ り、そうした土壌づくりが地域の文化振興には大切だと思います。 (委員) 市民会館は指定管理者が管理している施設ですので、今出された意見に ついては、指定管理者が担う部分でもあります。これは仕事の枠を超えた “思い”の部分になるのかもしれませんが、そういったことを担い、地元 に根差した活動ができる指定管理者を選定し、行政の関与は控えめにして、 利用者が自主的に活動できるホールにしていけたらいいなあと思います。 (委員) 来年3月に実施する市民劇の参加者の応募動機を見ますと、“演劇に参 加することで市を愛する市民になりたい”とか“岡崎に引っ越してきたの で、ここでいい仲間をつくりたい”といった素朴なものや、“大きな舞台 で演りたい”といったものなど、それぞれの思いというものがあって、3 月末には、そんな思いが舞台で昇華されるのではないかと期待しています。 つまり、こういうことが劇場法の理念に繋がるものではないかと思うわけ です。 文化協会の音楽部門一同による演奏会や市民参加の第九演奏会を地元で 開催できるのは、施設あってのことです。ですから、施設が使いやすくな る、聴きやすくなる、行きやすくなる、そのためにお金をかけるのは大事 なことだとは思いますが、行政は、あるもので何とかするというところか らスタートしてもいいのではないかと思います。そこから始めることで志 向性がはっきりしてくる。そういう姿勢でやれば、この改修も価値のある ものになるのではないでしょうか。 8 (事務局) 文化協会の話題が出ましたが、行政自らが何かをやろうとしても制約が あるのは事実でして、今後は指定管理者にその部分で大きく貢献していた だきたいという思いはあります。行政が一歩引くような印象を持たれるか もしれませんが、文化協会と指定管理者がタッグを組めるような仕組みが できれば、施設の使い勝手はさらに良くなると思います。 (委員長) 地元を拠点として、長い間、地域に根差した活動を続けている文化団体 との関わりは重要です。 私が携わった知立市文化会館の場合は、劇場を新設するにあたり、芸術 総監督としてNHKから伊豫田氏を招聘しました。そうしたなかで地域の 文化を展開していくには、地元の文化団体といかにうまくやっていくかと いうことがたいへん重要で、そうしたことを考えつつ、みんなで議論を重 ねながら、会館独自の自主事業を発信してきました。 そこに本日の意見としても出たような“集まりの場”をハードとしてつ くったことで、ボランティアが集まるようになり、そうして自然発生的に 新しい活動が生まれる、そんな流れができました。豊橋のケースもそうで した。 きっかけとしては、新築のほうが取り組みやすいのかもしれませんが、 改修ではあっても、既存の文化団体、行政の考え方、指定管理者の選定は どても重要なキーワードになってくると思います。 (委員) いろいろ聞かせていただきましたが、要は、改修によって、今までより、 市民の皆さんに、この市民会館に“行きたい”という気持ちになってもら うことが肝心であって、細かいところを見始めるとそこに時間を取られて しまいます。音響のこととか、オケピットとか、舞台が狭いこととか、そ ういうところを特に集中的にやっていったほうがいいように思います。 岡崎には数多くの団体があり、地域交流センターなどでも各地域の人た ちが常に積極的に活動していて、行政が整備した施設が有効に活用されて いると思います。改修の検討にあたっても、“市民会館をいかに活用して 9 もらえるか”という大きな視点から検討をした方がいいのではないかと思 います。 (事務局) 委員のおっしゃるように、この委員会では、改修の細かい部分まで検討 はできませんが、まず、委員の皆さんからより多くのご意見をいただいて、 今後の検討の材料としていきたいと思います。 11 月頃には、改修案をとりまとめたうえで、長寿命化か、新築かの方針 を決定することになるわけですが、仮に長寿命化するとした場合には、次 の段階として、さらに具体的な検討をしていくことになると考えています。 (委員) 市民会館と文化ホールはちょっと違うと思います。今後この施設を文化 活動の場にしていくというなら、“岡崎市民会館”のネーミングも変わっ てくるのではないでしょうか。施設の位置づけをきちんとして、それが市 民にもわかるようなかたちにして、PRしていくべきではないかと思いま す。 (事務局) “なごみん”“よりなん”“やはぎかん”等はあくまで愛称で、例えば “なごみん”は“北部地域交流センター”が正式名称です。公募で愛称を つけるというのもひとつの方法ではあると思います。 (委員) いろいろな意見を集約し、検討していくということでしたが、委員の皆 さんが、ここだけはどうしても、という意見をそれぞれの立場から出され ていると思いますので、その部分については尊重していただきたいと思い ます。 (委員) ホールとリハーサル室、会議棟との連携、それからバリアフリー化、こ の2点はぜひお願いしたいです。それから、VIPのためのシャワー付き の楽屋も必要だと思います。 (委員) ここを市民会館から文化会館にする方向で改修して、今後20年間使う 10 ということになると、これは大変な話だと思います。 この会議は、あくまでも市民会館をある程度継続使用できるような改修 を検討するためのものと認識しており、また、そうあってほしいと思って います。と言いますのは、私は文化会館というのは、ちょっと定義が違う と考えていまして、現在の市民会館が文化会館に生まれ変わるというのは いろいろな意味で不可能だと思います。市外には、新しい施設が次々にで きているわけで、人口40万人近い都市の施設としては、少々寂しいと感 じています。 市長の政治的な判断で、改修の検討がはじまったことは理解しています が、あくまでも今回の話は市民会館としての改修であり、できるだけ早い 時期に新文化会館を建設してほしいと思っています。 財政的な問題もあって、市民会館を延命することは理解しますが、他市 に新しい施設がたくさんできているなかで、今の施設にいくらお金をかけ ても見劣りすることは間違いありません。文化会館は別の場所に新設する 計画を要望していきたいと思っています。 そのあたりを混同して議論が進むようなら、その部分についてはあくま でも反対と申し上げておきます。 (委員) この施設ができた当時と現在とでは、周辺都市の施設も含めて環境が大 きく変わっています。市民会館のあるべき姿を考えるとき、中途半端に会 議室があるというのではなく、文化活動をする人たちの拠点施設としてき ちんと位置づけられることが望ましいという思いから意見を言わせていた だきました。 (委員) 確かに施設は増えましたが、実際に活動している人や団体にとっては、 まだまだ活動の場所は不足している状態です。そういう意味ではこの市民 会館は立地も良いし、“文化の交流の場”として使っていくのであれば、 利用度は高く、あくまでも“大ホールのある市民会館”という位置づけで、 今後もますます活用できればいいと思います。 そして、その先の新文化会館については、また別の問題として考えてい 11 ただきたい。 (事務局) 法的には、この施設は集会場という扱いになります。用途地域など都市 計画法上の制約から言いますと、この場所に劇場は造れません。今回の改 修で施設の用途変更は考えていないため、あくまでも市民会館のままです が、リニューアルした際に愛称などを付ければ、市民の皆さんにはより親 近感を持っていただけるようになるかもしれません。 (委員長) 議題2から流れで議題3の検討に入っていますが、そろそろ予定の時刻 となりました。本日はせっかくこうして皆さんに現場に集まっていただい たわけですので、このあとは時間の許す限り実際に施設を見ていただけれ ばと思います。 それでは本日の議事はこれでいったん終了とし、施設見学のあと解散と します。 〈閉会〉 12