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25 第1 回: 倫理学への手引き 第2 回: ソクラテス 第3 回: プラトン 第4
科目名 単位数 平成26年度以降 倫理学概論 2 平成25年度以前 倫理学概論 2 教員の免許状取得のための選択科目 教 教科に関する科目(中学校(社会)):哲学、倫理学、宗教学 職 教科に関する科目(高等学校(公民)):哲学、倫理学、宗教学、心理学 授業の到達目標及びテーマ 担当教員 高橋 章仁 この講義を通じて、受講者それぞれの主体的な立場から、考えることの意義を学び、考える力を身につけることを目 指す。 授業の概要 倫理学とは、人間がいかに行為するかということに密接に関わる学問である。もし人がひたむきに生きようとする なら、そうした倫理の問題と真正面から向き合い、格闘せざるをえない。本講義では、そのために必要なサンプル を、倫理思想の系譜を順次たどりながら提示し、なるべくわかりやすく解説していくことにする。この講義を通じて、 受講者それぞれがその倫理的な意味を主体的に問い返し、生きる糧となりうるような思想を見つけ出してほしいと 思っている。 授業計画 第1 回: 倫理学への手引き 区分 教 職 言 語 共 通 専 門 基 礎 法 律 一 般 政 治 行 政 第2 回: ソクラテス 第3 回: プラトン 第4 回: アリストテレス 経 営 法 務 第5 回: ヘレニズムの倫理 第6 回: ギリシャからキリスト教へ(1) 第7 回: ギリシャからキリスト教へ(2) ス ポ ー ツ 福 祉 第8 回: デカルト 第9 回: 功利主義 第10回: カント 第11回: マックス・ウェーバー 演 習 第12回: ヤスパース(1) 第13回: ヤスパース(2) 第14回: ヤスパース(3) 第15回: まとめ 【履修上の注意事項】 テキストを忍耐強く読み進めていく覚悟をもって受講してほしい。 テキスト 25 年 度 以 前 適宜プリントを配布する。 参考書・参考資料等 共 通 科 目 学生に対する評価 学期末試験の点数〔70%〕に、出席・授業態度などの平常点(状況に応じて小テストを行うことも考えている)〔3 0%〕を加味して総合的に判断する。 - 68 -