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日本語 - Hope Miyagi ホープみやぎ
ニュースレター No.７ ２０１３年１１月 塩釜聖書バプテスト教会 ←桜木すまいる、ロボット工作↓ （モーガンヒルチーム） 亘理キルト教室 （オレゴンよりボランティア） 仙台港南「家の教会」定礎式 七ヶ浜コンサート（萩原ゆたかさん） 仮設イベント→ 岩切キッズイベント↓ （クロスウェイチーム） クリスマスオーナメント／内職支援 プロジェクト 亘理コンサート （バックポーチゴスペルバンド） シェキーナサーファーズカフェ in 七ヶ浜 荻浜でお手伝い （ウッドストックファーストバプテストチャーチ） 釜聖書バプテスト教会の復興支援ミニストリーとして働 遠くから近くから 「わたしは、東から猛禽を、遠い地から、わたしのはかり いてきました。教会では震災以前から福音宣教とともに ごとを行う者を呼ぶ。わたしが語ると、すぐそれを行い、 ソーシャルミニストリーを２つの両輪とたとえ、どちらも教 わたしが計ると、すぐそれをする。」 イザヤ 46：11 会に与えられている使命であるという理解をしてきました。 教会堂が被災地の真ん中にありながら、津波の被害を 私たち「ホープみやぎ」は東日本大震災直後から、塩 -1- 免れ、被災者の避難所と国内外からのボランティアや たが、定期的なキッズクラブによってこれから新たな関わ 物資の受け入れ先として機能できたのは、教会全体が りができることを期待しています。またフードバンクを使っ このソーシャルミニストリーの思いが与えられ、一致して た個別訪問でも、重い荷物を持って移動するため、たい きたからだと確信しています。しかしながら、私たちの予 へんな重労働でしたが、２人のボランティアが大いに活躍 想を大きく上回る被害や人々の必要、長期にわたるケ しています。この二人は日本語も勉強中です。ぜひスム ア、神様の壮大なご計画を思う時、この働きは私たち教 ーズなコミュニケーションがとれ、彼女たちの毎月の必要 会が単に人々の助けを借りながら続けていくことは困難 が満たされるようにお祈りください。また向後宅での礼拝 でした。２年半を振り返るとき、神様はその時々に応じて、 やコンサートにも仮設住宅で関係をもった方々（遠くは福 さまざまな働き人を送ってくださり、励ましを与え、被災 島や角田から）が来て下さるようになっています。また療 された方々との関わりを深く広く拡大していってください 養中の二人の方々（Ｓさん被災後に信仰をもつ、Ｈさんは ました。ある働き人は、定められた時が終われば去って 未信者）の健康が回復し、さらに関わりが継続してゆきま ゆき、残された現地の者にとってはさみしさも残りました すように。関わりたい人がまだまだいるのですが、なかな が、続けて思ってもみないかたちで新しい働き人が加え か時間がゆるさないのが問題です。お孫さんの介護をし られることもしばしばありました。ここからわかることは、 ながら働きを続ける向後ご夫妻の健康のためにもお祈りく 「ホープみやぎ」の働き、また「神様の働き」は私たち一 ださい。 部の者の働きではなく、さまざまな地域にいるクリスチャ ※フードバンク…台湾にある救助協会やセンド国際宣教 ンが神様に導かれて、ある人は祈り、捧げものをし、現 団からの支援で食料・日用品を被災者に届ける働き。被 地に送られながら支えられているものだということです。 災家庭の経済的な援助とともに、地域の方々と定期的な 私たちが体験した震災以降、日本はもとより世界各地で 関わりをもつために亘理・仙台港南・多賀城・東松島など 大きな災害が相次いでいます。そのたびに、私たちの心 で展開している。それぞれ、本当に必要な家庭に届けら は痛み、無力を思い知り、神へのおそれを新たにします。 れるように現地の担当者が定期的に対象の家庭を定め、 また、遠くから近くから主の働き人が起こされ、どうにか 物資を届けている。また、地域の活性化のために物資は してこの苦しみと戦いを乗り切ろう、主のみこころがなる 地元の商店を利用する。 よう捧げようという人も起こされています。そして、この私 ・仙台港南地区（大友恒雄夫妻より） たちの戦いが孤立奮闘するものではないことを思い起こ さまざまなプロジェクトが進行中です。東北支援会（久 させてくれます。震災３年目を迎え、いよいよ被災地で 留米教会はじめとした東京多摩地区の諸教会による支 は新しい局面も迎えています。支えてくださる皆様に感 援プロジェクト）による援農プロジェクトでは津波の被害に 謝しつつ、さらに神様の偉大なご計画に一緒にたずさわ 遭った地元の三つの農家が農業を再開するための支援 る者としてお祈りに覚えていただきますようお願いいたし をいただき、大きな励ましを受けています。また温泉プロ ます。 ジェクトでは、定期的に被災者の方と現地を離れて、心 「家の教会」ニュース 身のケアと深い関わりができるように計画しています。そ ・亘理地区（向後夫妻より） れを通して７月にはＯさん、８月にＭさんが信仰決心に導 ずっと願ってきた働きをともに担ってくださる長期ボラン かれました。それぞれがさらに学びを続け、バプテスマへ ティア（リリーとティナ）が２名与えられました。近隣の教会 と導かれるように祈っています。また、定期集会（マナの やクリスチャンと連携を取りながら、「新生亘理チーム」とし 会）では、仙台市内の老人ホームの慰問や塩釜教会が て働きをしています。この若い二人に助けられて、９月か 主催するクリスマスの伝道イベント（12/23 ファミリークリ ら念願のキッズクラブが始まりました。向後家が震災後新 スマス：別項参照）においてゴスペルフラを用いたミニスト しく住居が与えられた新興住宅街で若い世代、子どもたち リーを続けています。このほか仮設集会や戸別訪問を入 への関わりをもつために今までいろいろな試みがありまし れると、時間や体がいくつあっても足りないような状況で -2- す。訪問をしている方の中には、他の宗教団体や政治団 校に避難していた時、極限の精神状態の中、何か分 体からの訪問により、聖書の教えとは違った考えに感化 からないが神様だけが頼りだと祈りました。そんな避難 される方もおられます。サマリタンズパース（家屋修繕プ 生活の中で、副牧師夫妻が優しく声を掛けてくれて、 ロジェクト）での働きを通して多くの関わりをもっている栗 様々な支援をしてくれたのです。心の中の氷がとけて 山ご夫妻（別項の証し参照）が新たに働きに加えられ、リ いくようでした。 ン宣教師とともにフードバンクや個別訪問を続けています。 神はイエス・キリストであると分かったきっかけは、教 必要な方とよい関わりがもてますようにお祈りください。 会に来て、命は与えられている。生かされていると思 港南の活動の拠点となる新しい家の教会の建設です いました。 が、去る 11/15 に定礎式を行いました。（1p 写真参照） 私は、イエス様が私達の代わりに十字架にかかり、亡 資金の面ではまだ不足があり、不安が残りますが、来年 くなられて、３日後によみがえられたという事、イエス様 の春を目途に竣工を予定しています。当初はあるところ を信じて生きていこうと思いました。 から大口のサポートがあり、資金の必要が満たされてか これからの人生は、一人ではなく、イエス様と共に歩 らの着工と考えていましたが、神様はこのことにおいても んでいこうと決心しました。まだまだ分からない事がたく 特別なご計画があるようで、最初の計画から二転三転し さんありますが少しずつ学んでいきたいです。 ていました。しかしながら、さまざまな場所からの思っても 「すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたし みない方々からの支援、またそれに伴い証をする機会が のところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあ 多く与えられ、結果として神様の御業が多くの場所で伝 げます。」マタイ 11：28 えられることとなりました。東北の冬にかかる工事となりま ------------------------------------- す。ぜひ工程が守られ、この働きの拠点が与えられるよ 今日は私と娘の二人がバプテスマを受けることとなり うにひきつづきサポートをお願いいたします。 ました。大変嬉しく思っています。ありがとうございます。 ※サポートのお願い バプテスマの証しをしたいと思います。 港南家の教会再建プロジェクトでは、ニューホープダ 教会のことを知るきっかけは娘と孫が東日本大震災 イアモンドヘッド教会（ハワイ）の協力でショートムービー で被災し、娘の同級生である副牧師夫妻と教会の皆 を製作しました。ムービーをご覧になるには「ホープみや さんに支援を受け、助けられたということを教えられた ぎ」ホームページから「家の教会再建プロジェクト」 時でした。 http://nhdh.org/restoresendai にアクセスしてください。 当時は大変感謝はしていましたが正直教会に対して 日本語・英語と両方でご覧になれます。また、このプロジ 興味もなく、自分は進んで関わろうとは思っていません ェクトの支援の送金先は日本国内からの場合「ホープみ でした。なぜなら今まで宗教に関心を持ち、信仰して やぎ」へ「港南家の教会プロジェクト指定」としてお送りく みようとは思ったことありませんでしたから。しかし娘か ださい。なお海外、特に米国からの送金は p8「米国から ら一緒に教会に行ってみないかとさそわれて教会に来 の支援金送付についてのお知らせ」の項をご覧下さい。 た時、何とも言えない心安らぐ暖かな気持ちになり、か つ自分自身が変わったようにさえ思えたのです。大変 バプテスマの証し（多賀城市 T さん親子） なおどろきとなりました。 私は、一人娘がいるシングルマザーです。そして副牧 妻はいのちが危なかった時、入院先の病院で私たち 師である大友幸証さん（ホープみやぎ代表）と中学校 より先にバプテスマを受けました。妻にとっては大変う の時の同級生でした。卒業後、交流はありませんでし れしい神への誓いとなりました。（※Ｔさんの奥様も病 たが、娘が幸証さんの息子さん達と同じ小学校で運動 床で受洗。） 会で再会する事ができました。 私は７０歳となりましたがこれからはイエスキリストを信 そしてその後にあの東日本大震災が起き、多賀城の 仰しイエスキリストと共に日々を過ごしていきたいと思い 桜木に住んでいたので全壊の被害にあいました。小学 ます。 -3- 「もしあなたがたが私の言葉にとどまるならあなたがた います。カキの養殖など海産物にたずさわる方々は震 は本当の私の弟子です。そしてあなたがたは真理を知 災以降試練が続いており、今年は立て続けにきた台風 り真理はあなたがたを自由にします。」ヨハネ 8：31，32 によって産業自体が大打撃を受けています。「神の試 （9/8 多賀城エクレシアにてバプテスマ） 練はいつまで続くのか」と神様に不信感をもつことにつな がっているようです。また、石巻で活動を続けてきたクリ 地域との関わり スチャンがやむなく活動を休止することもあり、それ以降 ・桜木地区（多賀城市） 引き継ぎをするクリスチャンの働き手も必要です。「ホー Ｉさんが新たにバイブルスタディを始めました。いろいろ プみやぎ」としては、できるだけ協力をしてゆきたいと考 な知識がある方ですが、真理を求めています。桜木地 えています。 区はほかの宗教団体が大きな影響力をもっており、家 庭の環境も複雑な方々が多く居住しています。桜木で ボランティアの証し（栗山豊、泉ご夫妻） の英語教室（仏教の幼稚園内で教会が行っている）でも、 「誰を遣わそう。誰が、われわれのために行くだろう。こ 津波の経験がトラウマになっているご家族やいまだ自宅 こに、私がおります。私を遣わしてください。」イザヤ 6:8 に戻れないご家族もいます。表面的には仮設住宅には 私達は、２０１１年３月１１日の東日本大震災ニュー 入らず、かつてと同じような生活を送っていますが、内 スに釘付けされました。まるで映画のシーンのごとく次々 情はさまざまであることがうかがえる特殊な地域です。ま と映される信じがたい出来事に胸を痛め、涙を流さずに た、来年には災害復興住宅と呼ばれる被災者用の集 はいられませんでした。当時、私達はカナダ、アルバー 合住宅が建設されます。毎週行われている桜木の公園 ター州、人口８万人程のレスブリッジ市に住んでレストラ の子どもミニストリー「桜木すまいる」から教会のイベント ンを経営していました。 日本から遠く離れた国にいたの に参加する子どもも与えられています。新しい動きのあ ですが、すぐに店やショッピングモールでの募金を集め るこの地域が祝福され、「ホープみやぎ」が霊的な必要 赤十字社を通して日本のために義援金をおくらせてい に応えられる働きができるように。 ただきました。そのような時に、被災地での復興支援ボ ・七ヶ浜町 ランティアの必要があることを、アメリカに本部をおくキリ 被災した七ヶ浜のビーチにサーファーが戻ってきていま スト教災害支援団体サマリタンズパース（以下ＳＰ) から す。土曜日の朝に浜辺でコーヒーを配ったり、掃除をする 知らされました。豊が、２０１１年５月に数ヶ月の予定で シェキーナサーファーズカフェを続けています。とくに関 ボランティアに出かけ、ＳＰ住田ベースより気仙沼市で わりができてきたＭさんらを中心に今シーズン最後のイベ の泥出しをしました。現地の状況を知れば知る程「誰を ント「芋煮会」も３０人が集まりました。冬の間は活動しま 遣わそう。誰が、われわれのために日本に行くのだろう せんが、その間も個人的なコンタクトがとれるように。 か。」と神様から問われているようで、「主よ、この様な また七ヶ浜の仮設住宅は５か所で定期集会を開いて 私達でもよろしかったら、遣わしてください。」と応答し、 います。今すぐに教会を建てるということよりも、霊的な 今度は夫婦で９月より、３ヶ月間の予定で、カナダから 興味をもつ方がおこされるようにと願っています。サマリ 日本の宮城県に出発しました。そして、七ヶ浜町ベース タンズパースの家屋修繕プロジェクトで関わりをもった家 から東松島、塩釜、七ヶ浜、多賀城、蒲生、若林、亘理、 主さんへの訪問も続けていきます。クリスマスオーナメン 山元地区に支援活動に出かけて行きました。これらの トプロジェクトや新しいスタッフとして加えられた栗山ご夫 地域で働き始めてみると、とても３ヶ月で終われる様な 妻が用いられるように。（右項「スタッフの証し」参照） 状態ではなく滞在を延長に延長を重ね、とうとう私達は ・石巻 ２０１１年５月から２０１３年５月までの２年間を東日本災 不定期ではありますが、機会があるごとに荻浜（カキの 害復興支援活動に費やすことを許されました。活動内 養殖業の手伝い）やほかの地区への訪問や手伝いを続 容は、津波で被害を受けた家屋を無料で修繕するプロ けています。特にＥさんやＴさんとの関わりが続けられて ブラムと、出会った方々に神様の愛を知って頂けるよう -4- に地元の教会の方々と共に被災者の家主の方々のフォ どうか、私達と共におられるイエス様の働きのために ローアップや心のケアをすることでした。「宮城宣教ネット 覚えてお祈りくださいますよう，お願いします。祝福が皆 ワーク」や「ホープみやぎ」の皆様とも、この２年間で親し 様の上にありますように。 （栗山豊・泉） くさせていただくことができ、感謝しています。ここにも、 ※栗山ご夫妻は「ホープみやぎ」のお手伝いの他、今ま 神様の深いご計画があったのだと思わされています。今 で関わりをもった仙台、多賀城、七ヶ浜、石巻にて引き 年の６月、ＳＰでの仕事を終えてカナダに帰国する事に 続き支援の働きを続けられます。彼らの働きの祝福と経 なった際に、このままでいいのだろうか？ たくさんの支 済的必要のためにお祈りください。 援団体やボランティア活動の人々が、被災地への支援 活動に来られて尊い働きをしてくださるのを見てきました。 被災者の方々にとって、それらは大きな励ましとなって いることだと思いますが、初対面の方に簡単に心の中を 打ち明ける事はなかなか難しい現状も見えてきました。 顔見知りの私達が引き続き被災地で、人々の心に寄り 添い、イエス様に救いがある事を伝えることが大切なの ではないだろうか？と思わされ、神様のみこころを尋ね 求めて祈っている時に、塩釜聖書バプテスト教会の大 友牧師より、伝道所を夏以降なら自由に使って良いよと、 お声をかけていただきました。「神は、みこころのままに、 現在進行中のプロジェクト あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせて ①クリスマスオーナメント…昨年に引き続き、被災者の くださるのです。」とピリピ書にあります。主なる神様が私 内職支援プロジェクトです。地元の漁師さんの使うガラ 達と共にいてくださり、私達の思いを超えたところで何か ス玉に網をかぶせた漁業用品のミニチュア版をクリス が進んでいるのではないかと思わされ、大友先生はじめ マスの飾りとして作り、アメリカで販売します。被災者の 塩釜聖書バプテスト教会の皆様のご好意に甘えることに 方の経済的な支援はもとより、内職にたずさわった方が させて頂きました。 クリスチャンとの交わりを通して、イエス様を知るきっか カナダに帰国すると神様は、「『私はいったい何者な けとなってほしいと願っています。今年は 100 個を販売 のでしょう。』神が仰せられた。『わたしはあなたと共にい します。このプロジェクトに参加された被災者のＨさん、Ｓ る。これがあなたのためのしるしである。わたしがあなた さんのためにお祈りください。 を遣わすのだ。』」出エジプト記３：１１〜１４と御言葉を ②バイブルスタディ…被災地で支援を受けた方の中か 与えてくださいました。 ら続々とバイブルスタディを始める方がおこされていま 本年９月に、ただ神様からの御言葉を握りしめて、新 す。各開拓地に置かれているリーダーの方々と牧師が たなる思いで被災地に福音宣教拡大のために主に遣わ 分かれてバイブルスタディをリードしています。地道な されて戻って来ました。私達は取るに足りないような者 関わりが実を結んでいますが、まだまだ働き人や一緒 ですが、「ホープみやぎ」 の尊い働きのお手伝いをさせ にバイブルスタディを支えるクリスチャンが必要です。 ていただける事を感謝しています。さあ、これからどんな ③みことば入りカレンダー…今年もいなもと印刷さんの 素晴らしい御業を主は見せてくださるのでしょう。期待で ご協力で、みことば入りカレンダーを被災者の方々にお 胸がワクワクしているところです。あらゆるチャンスを活か 配りします。世界遺産の写真と手軽なサイズで好評で して福音を伝えたいです。 す。ぜひ、被災された方のご家庭で毎日みことばが力 「そこで、彼らは出て行って、至る所で福音を宣べ伝 を発揮することができますように、必要な方にこのカレン えた。主は彼らと共に働き、みことばに伴うしるしをもって、 ダーが届きますようにお祈りください。 みことばを確かなものとされた。」マルコ１６：２０ -5- 直前のお申込みの場合、ご希望に添えない場合がござ ファミリークリスマス 2013 います。お申込みはお電話、FAX、E メールでお待ちして -12/23（月・祝）午後３時半～６時（３時開場） 塩釜聖書バプテスト教会が毎年主催する、クリスマス おります。①氏名（ボランティアする方すべて） ②人数 メッセージとチャリティコンサートイベントが開催されます。 （男女比） ③日程 ④ホープハウス使用の有無 ⑤ボラ 例年は教会内で開催してきましたが、震災以降は会堂 ンティアできる内容（例：肉体労働、音楽、手芸など） に人があふれ、今年は多賀城文化センター小ホール ⑥連絡先をお知らせください。 （約 450 名収容）へ移動することとなりました。日ごろ、 ※ホープハウスにはチェックイン・チェックアウトの時間 訪問や各イベントで関わりを続ける方々が直接福音に がございます。また、原則として日・月曜日にはボランテ 触れるためのイベントとして「ホープみやぎ」もサポートし ィアの受け入れはいたしません。週明けからの作業をご ます。メインゲストは「のどじまん・ザ・ワールド」（日本テ 希望の際は、前週の土曜までにチェックインをお済ませ レビ系）で有名なゴスペル王子、 くださいますようお願いいたします。 ジョン・ルーカスさんです。ほか 週末保養プロジェクト にも被災地からマナの会（ゴス 宮城県は福島県の隣に位置しているため、小さなお子 ペルフラ）とキッズブラウンクワ さん連れでも気軽に移動ができます。保養されるご家族 イヤ（キッズブラウンしおがま英 をお迎えするにはまだまだ勉強不足ではありますが、自 語教室）が出演します。また、 由にホープハウスを使っていただき、宮城を満喫してほ 会場に設置される募金箱は東 しいとスタッフ一同願っております。この働きは「ふくしま 日本大震災復興支援金として国際飢餓対策機構はじ ホーププロジェクト」と協力しながら続けています。詳しい め、各支援団体に全額募金される予定です。このイベ お問い合わせは「ホープみやぎ」または「ふくしまホープ ントが祝福され、被災地各地から多くの人が集められ、 プロジェクト」（連絡先 090-4464-9094 担当：山元）ま 福音が大胆に語られますようお祈りください。 でご連絡ください。なお、福島県以外でも放射能などに くわしいお問い合わせは塩釜教会まで。 より保養が必要な方にはこのプログラムをご利用いただ けます。オフィスまでお問い合わせください。 ちょこっとニュース 「ホープみやぎ」オフィスのある塩釜教会内にボランテ 年末年始のお知らせ ィア自動販売機（国際飢餓対策機構／キリン・ビバレッジ 以下の期間中、ホープみやぎオフィスは休業いたしま 株式会社）が設置されました。震災以降、ソーシャルミニ す。ボランティア等の受け入れはいたしませんのでご了 ストリーを通して地域にお仕えする教会として、この自動 承ください。なお、休業期間中に物資等をお送りくださる 販売機が広く受け入れられますように願います。ジュー 場合は事前にお問い合わせください。 ス一本の販売につき、10 円がアフリカに募金されます。 12 月 27 日（金）～2014 年 1 月 6 日（月）の期間 また、この自販機と一緒に設置されるミネラルウォーター と非常用パンの缶詰（各 100 食）が教会に常備されます。 支援物資のお願い この非常食は有事の際に必要な方々に無料で配布する みなさまからお送り頂いた支援物資は「ホープみやぎ」 ことができます。 関係者が直接被災地へお配りしています。また、各種 イベント、戸別訪問時にも励ましのために用います。現在、 ボランティア・ホープハウス宿泊のお申込みについて ただいま、１２月以降のボランティアを募集しています。 みなさんに喜ばれる物資のリストは以下の通りです。 ・ お米（５キロ以下の袋） 短期でも都合のつく方、お問い合わせください。ボランテ ・ 醤油や砂糖みそなど調味料 ィア及びホープハウス宿泊のお申込みは、希望する日 ・ ホッカイロやお餅（真空パック）など季節の食品 程の一ヶ月前までにご連絡くださるようお願いいたします。 -6- ホームページのご案内 連 絡 先 www.hopemiyagi.org 【ホープみやぎ】 「ホープみやぎ」のホームページではスタッフが更新する （塩釜聖書バプテスト教会復興支援プロジェクト） ブログや最新の写真や動画がご覧いただけます。このニ 代表 大友幸証（おおともゆきまさ） ュースレターと一緒にご覧いただければ、さらにこの働き 所在地＆支援物資送付先： を身近に感じていただけると願っています。ぜひ遊びに 985-0831 宮城県多賀城市笠神 2-11-45 いらしてください。 TEL:022-362-7468 FAX:022-362-7497 フェイスブック コミュニティ 「hope miyagi」でボランテ 連絡先： ィアの募集時期、内容（仮設住宅訪問など）、日々の支 [email protected] 援活動報告など最新情報がアップデートされていま ホームページ： す！ぜひ、ご参加下さい。 http://www.hopemiyagi.org 証し、写真など、二ヶ国語でご覧になれます。 お 願 い 「ホープみやぎ」ニュースレターは２ヶ国語で発行され、 支援金送金： E メールでお送りすることもできます。ご希望の方がいら 郵便振替の場合 っしゃれば、オフィスまでご連絡下さいますようにお願い ０２２８０－８－７２３９ いたします。 塩釜聖書バプテスト教会 ※ニュースレターを郵送させていただく際、住所が変更 備考欄に「復興支援」とご記入下さい。 されていて返送されてくることがあります。住所が変わら 銀行振込の場合 れた場合、又はニュースレターが不要な方はお手数で ゆうちょ銀行 すがオフィスまでご一報ください。 二二九店（２２９） 当座０００７２３９ 塩釜聖書バプテスト教会 祈りの課題 又は ①経済的な理由などで、今後の見通しがつかない方々に 七十七銀行（下馬支店） 神様の導きがあるように。 店コード３０７ 口座番号９０６２７２６ ②仮設住宅から家を再建して出て行かれる方々、残る 塩釜聖書バプテスト教会 方々、両者の上に主の平安がいつもあるように。 代表役員 大友幸一 ③スタッフやボランティアを通してイエス様が被災地に現 れてくださり、人々がケアされていくように。 支援金の使い道： ④大友恒雄さんの「家の教会再建プロジェクト」の必要が 支援物資の購入（食料品、衣料品、生活用品など）、支援活 満たされ、今後その場所が人々を祝福する場所となって 動に必要な備品の購入、被災者への義援金、炊き出し、キッ いくように。 ズミニストリー、専属スタッフへの謝礼、ボランティアセンター ⑤スタッフに良いチームワークと休息が与えられ、疲れ 管理費、交通費、その他復興支援活動全般のため。必要な 果てることがないように。 場合、領収書を発行致します。 ⑥震災以降、塩釜教会に来られた６名の協力宣教師(ア デア夫妻、バークマン夫妻、リン宣教師、イノウエ宣教師) と２名の長期ボランティアのティナ＆リリーの働きの祝福。 ⑦被災地に新しい教会が生まれて人々の希望の光となっ ていくように。（候補地：七ヶ浜と仙台市宮城野区新田東） -7- 支援・協力を受けたみなさま （２０１３年５月－９月まで） Thank you for your supports! (May - September 2013) 個人名（日本国内）Individuals in Japan Andrew and Janae Gonnermans /秋山俊介/石原政枝/大場元紀/小野光弘/カマチアツコ/金善州/栗田路/小林高徳・宮子/ 小松兆子/坂本みちゑ/佐川富美子/鈴木ポール/鈴木雅子/鈴木靖尋/田中牧子/永井創世・恵/中村ちひろ/萩原ゆたか・正典/ 平山透/福永操/増間まゆみ/松本理恵/宮脇星児・栄子/森恵一/矢尾坂浩幸/山口俊郎/匿名 団体名（日本国内）Churches and Organization in Japan Christian Surfers Japan/DRCnet/JCFN/アジアンアクセス/イートンハウスインターナショナルプリスクール・東京/宇都宮聖書バプ テスト教会/オアシスライフケア/大平聖書バプテスト教会/萱島キリスト教会/キッコートキワ鎌田醤油株式会社/クラッシュジャパン/ 久留米キリスト教会/グレースミッション東北/クロスロードチャペル/ゴスペルファミリー/札幌八軒キリスト教会/サマリタンズ・パース/ 夙川聖書教会/湘南のぞみキリスト教会/昭和町キリスト教会/新生宣教団/センド国際宣教団/高田ファミリーチャペル/東北応援 団 LOVE EAST/トーチベアラーズ山中湖/日本国際飢餓対策機構/日本福音同盟/ベテル・バプテスト教会/ヘルプ東北/保守バプ テスト津田沼教会/保守バプテスト同盟/保守バプテスト日本宣教団/南大阪聖書教会/武蔵台キリスト福音教会/レインボーチャペ ル港北 海外 Supporters from Overseas Abundant Life Church / African Children’s Choir / Asian Access / Back Porch Gospel Band / Brown, Janet / Crossway Community Church(CA) / Grau, Brigit / Howell, Cynthia / Morgan Hill Bible Church / Myrick, Kathy / New Hope Diamond Head / Oshiro, Kento / Rochester Japanese Christian Church / Samaritan’s Purse / SEND / Summerland Baptist Church / Ueno, Ken / Walking on Waters / Willingdon Church / World Venture / オンギジャンイ宣教団 （敬称略） ご支援、ご協力ありがとうございました。 We appreciate your supports very much. ※米国からの支援金送付についてのお知らせ この度、米国宣教団体「ワールドベンチャー」の協力により、米国内からの「ホープみやぎ」への支援金専用口座を 「ワールドベンチャー」内に開設することとなりました。これによって、煩雑であった国際送金が円滑に、かつ経済 的に行うことができるようになりました。このため、これまで使用してきた米国銀行口座から新しい「ワールドベン チャー」口座へと移行手続き中となり、旧口座への支援金の受付は終了しておりますのでご注意ください。新たに米 国内より支援金を送られる方は、米国「ワールドベンチャー」を通してお送りください。またウェブ上での送金手続 きも受け付けております。 ホームページ www.worldventure.com へアクセスのうえ、 「Japan Earthquake/HopeMiyagi」 宛てにご送金ください。また特に指定がある場合は、その旨をメールまたはお電話等でご連絡ください。 WorldVenture 1501 W. Mineral Avenue, Littleton, CO 80120-5612 [email protected] / tel 720-283-2000 -8-