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農業土木専門工事共通仕様書の運用について

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農業土木専門工事共通仕様書の運用について
農業土木専門工事共通仕様書の運用について
本運用は、農業土木専門工事共通仕様書中にいう特記仕様事項、指示・承諾・協議・提
出・報告等の事項を分類整理したものであるが、運用に当たって次のように取り扱われ
たい。
1.特記仕様事項は、専門工事仕様書により特記すべき事項を抜粋したものである。
農業土木専門工事共通仕様書の中では、特記事項と明記されていないもので特に
指定を要する事項・細部について規制や補足を加える事項については、設計書又は
特記仕様書に明記し、契約上の条件を明確にしなければならない。
2.特記仕様事項以外の規定事項については、監督員及び請負者の相方が遵守すべき
事項であり、土木工事一般と共通である。
3−1−1
1.特記仕様事項
編・章
節・条
特
記
を
要
す
る
事
項
備
考
第1編
1総則
2材料
− −
JIS 規格以外
2-2-1 同等の品質
の承諾基準
2-3-1 工事に使用する木材
3
3-3-3 余盛りの高さ
施 工 共
3-3-4 盛土材料のまき出し厚及び施工方法
通事項
3-6-3 播種する種子の種類、量、時期、発芽率
3-15-1 耕土処理及び復旧に伴う耕土厚
第2編
1
ほ場整
地区外流用がある場合の基盤造成
1-3-1 計画耕区の畦畔位置
備工
表土厚さ
1-3-4
暗渠排水の深さ、勾配
被覆材の圧密後の厚さ
1-3-5 用水取水管及び田面排水工の位置、構造
1-4-5 取水口及び分水施設の位置、構造
1-4-6 付帯工の位置、構造
2
2-3-2 排根の堆積場所及び処理方法
農 用 地
2-4-1 播種する種子の種類、量、時期、発芽率
造成工
雑物及び石礫の処理方法
2-5-1 耕起深
土壌改良資材の使用量
3
農道工
4
水路ト
ンネル
3-10-2 落石防止網工の設置方法
4-2-2
測量期間、計測の測定項目、測定間隔及び測定
回数
支保工の材料、吹付けコンクリートの配合、ロ
4-5-1 ックボルトの種別及び規格、金網工の材料
鋼製支保工のつなぎ材、間隔
4-5-3 裏込注入材
5
水路工
5-6-3 目地処理の方法
3−1−2
防腐基準
1.特記仕様事項
編・章
節・条
6
管類布
特
記
を
要
す
る
事
項
備
考
基礎の形状及び基礎材料
6-5-1 管基床部及び管側部の締固めの方法及び締固め
設工
の程度
7
7-3-1 雑物等の除去
ため池
7-3-2 土取場、土捨場の位置
工
7-3-3 床掘り及び袖掘り深さ
7-3-8 掘削土を築堤材料に流用
盛立材料の試験方法
7-3-10 余盛高
まき出し厚、転圧回数
7-3-11 法面保護工の工法
8
コンク
リート
ダム
1-3-2 土砂、岩盤の掘削分類
1-3-6
1-3-7
不良岩盤の処理
基礎岩盤からの湧水処理方法
建設発生土の処理する場所
建設発生土を再生資源として利用する場合
1-3-8 基礎地盤の確認に必要な資料
1-4-1 骨材の製造方法
1-4-3 天然骨材を採取する場合
1-4-4 コンクリートの示方配合
1-4-5 骨材の表面水量及び有効吸水量の試験方法
1-4-8 コンクリート打込み時の技術者資格
1-4-9 コンクリート打込みリフト高さ
1-4-11 打継目方法
1-7-1 埋設物の設置
岡山県土木
1-7-2 冷却管の使用
1-8-1 パイプクーリングを行う場合
冷却工の通水方法
1-8-4 一次クーリングの期間
二次クーリングのダムコンクリート温度
1-9-2 練り上がりコンクリート温度
3−1−3
工事共通仕
様書
第7編
ダム編
1.特記仕様事項
編・章
節・条
8
特
記
を
要
す
る
項
備
考
グラウチングの注入順序
コンク
1-10-2 注入時における継目の動きの限度
リート
グラウチングの施工時期
ダム
事
1-10-3 グラウトポンプの仕様
洗浄及び水押しテストの圧力
漏えい個所が検出されたときの処理方法
1-10-4
注入前の充水圧
注人中の充水圧
注入測定計器
セメントミルクの比重測定場所・時期
1-11-2
閉塞コンクリートの示方配合
閉塞コンクリートの温度上昇抑制処置
1-12-2 工事及び骨材に使用した排水の処理方法
9
基礎グ
ラウチ
ング
3-3-2 せん孔機械の仕様
3-3-3
せん孔の位置及び順序
岡山県土木
工事共通仕
様書
第7編
ダム編
せん孔の深度
3-3-4 コア採取孔
3-4-2 グラウチング注入機械の仕様
3-4-4
水及びセメント等の計量装置の仕様
セメントミルクの濃度
3-4-6 注入圧力、セメントミルクの配合及びその切替
注入開始及び完了
注入の開始、住人圧力、注入速度、注入完了
3-4-7 注入中に許容変位量を超える場合
コーキング材料
3-4-8 チェック孔の位置、深度及び処理方法
10 用排水
機場工
11
頭首工
岡山県土木工事共通仕
6-3-1 仮締切の構造
様書第4編河川編
11-4-7
埋設される鋼構物が関連工事で施工される場合
の施工範囲
11-4-10 施工上の補強鉄筋の設置
12PCタ
ンク工
12-2-2 水張り試験
3−1−4
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