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前科登録と犯歴事務
法的根拠や統一された運用手法等が存在しない、 犯罪人名簿事務について解説した唯一の書 改訂版では、 実務に大きく影響を及ぼす改正等に対応! 五訂版 前科登録と犯歴事務 冨永康雄 著著 2016 年 9 月刊 A5 判 376 頁 本体 3,900 円 + 税 978-4-8178-4333-3 商品番号 : 40155 略号 : 犯歴 ●実務解説→実務資料→先例集の流れで、 自治体における 身分証明事務に直結する犯罪人名簿に関する事務につい て具体的にわかりやすく解説。 ●検察庁において犯歴事務を所管していた著者による執筆。 ●人の資格制限に関する法令一覧表が充実。 【改訂のポイント】 ●実務に大きく影響を及ぼす改正等に対応。 ・ 犯歴事務規程の改正 ・ 刑法等の一部を改正する法律 →初入者等に対する刑の一部の執行猶予制度の導入 →保護観察の特別遵守事項の類型に社会貢献活動を加える規程 ・ 薬物使用等の罪を犯した者に対する刑の一部の執行猶予に関する法律 →初入者等以外の薬物使用等の罪を犯した者について刑の一部の執行 猶予制度の適用が可能 ・ 公職選挙法等の一部を改正する法律 →選挙権の有する者の年齢が満 20 歳以上から満 18 歳以上に改められた →年齢満 18 歳以上満 20 歳未満のときに犯した罪に係る公職選挙法等 の規定の適用 ●五訂版では、 犯歴事務書式の発出庁から市町村に対する 通知関係の流れがわかる図表を新規収録。 【収録内容】 第1編 解説 ●犯罪人名簿の閉鎖 ●前科の意義 ●昭和天皇崩御に伴う恩赦事務 ●前科の及ぼす影響と前科登録制度の趣旨 第2編 資料 ●検察庁における犯歴事務 ●犯歴事務概略図 ●市区町村における犯歴事務 ●犯歴事務規程 ●犯罪人名簿への登録事項 ●刑の一部執行猶予の言渡しがあった場合の通知等関係 ●少年の犯歴 ●人の資格制限に関する法令一覧表 ●選挙に関する犯歴 第3編 先例 ●刑の消滅 ●犯罪人名簿 ●犯罪人名簿に基づく身分証明 ツイッターID: @nihonkajo