Comments
Description
Transcript
建設リサイクル法対象工事の契約手順 入札・落札決定 落札決定後
建設リサイクル法対象工事の契約手順 入札・落札決定 建設リサイクル法第12条に基づく説明書及び「解体工事に要する費用等確認書」の作成 ○落札決定後、建設リサイクル法第12条に基づく説明書と合わせ「解 体工事に要する費用等確認書」 (以下「確認書」という。)を作成する。 ※指名通知等に建設リサイクル法対象工事とあっても、請負代金額によ っては、建設リサイクル法対象工事にならない場合があります。(「建 設リサイクル法対象工事の説明及び契約書作成時の注意事項」を参照) 監督員への書類の提出・確認印の受領 ○建設リサイクル法第12条に基づく説明書で分別解体の方法等の協 議・提出する。(協議内容に応じて説明書の内容を変更する。) ○工事担当課の受付印を受領し、協議結果と確認書の記載事項が一致し ていることの確認印を監督員から受領する。 ※確認書中の「再資源化等をするための施設の名称及び所在地」につ いては、特定建設資材廃棄物は種類ごと、施設の名称が異なる場合 は施設の名称ごとに記載する。なお、施設の所在地には事務所の所 在地ではなく、処理施設の所在地を記入するので注意する。 ※特定建設資材廃棄物は、「コンクリート」、「アスファルト・コンク リート」、「建設発生木材」のいずれかの記載とすること。 契約書(建設リサイクル法第13条に基づく書面) ○監督員から返却された「確認書」の内容を、契約書に添付してある建 設リサイクル法第13条に基づく書面に転記する。 ※確認書は契約書に袋とじしないこと。 ○契約書へ添付する設計書がある場合は、建設リサイクル法第13条に 基づく書面のうしろへ添付する。 ○最後の頁は、A4の白紙の用紙を一枚添付する。 ○契約書及び添付書類一式をホチキス止めした上で袋とじにして、割り 印を押印し作成する。 契約監理課へ契約書の提出 ○監督員の確認印がある「確認書」 ○建設リサイクル法第13条に基づく書面を袋綴じした契約書 上記書類をその他の契約書類と合わせて契約監理課へ提出する。