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NEUTRIK(スピコン作り方等)
ノイトリック スピコン NL4FC の組み立て方 適合ケーブル外径:6∼15mm 最大電線サイズ:単線6m㎡(10AWG),撚線4m㎡(12AWG) 25 チャック白:細いケーブル用 1.ケーブルに予めブッシング、チャックを通します。 15 10 チャック黒:太いケーブル用 2.ケーブルを下記のように処理します。 インサートにケーブルを6角レンチ(1.5mm)を使い接続します。 3. 6角レンチがない場合は半田付けされても構いません。 太い撚り線を使われる場合、付属の銅チューブに通すと作業が容易 です。 銅チューブ チャック ブッシング *メーカー推奨の接続方法は下記の通りですが、お手持ちの機材又は取扱い説明書に別の接続方法が記載されている場合はそれを優先し て下さい。 ハウジング インサート チャック ブッシング 4.インサートをハウジングの溝に合わせ止まるまで差し込みます。 5.チャックも同じくハウジングの溝に合わせ差し込みます。 6.最後にブッシングを締めて作業完了です。 2+ 1- 2- 1+ スピコン接続におけるメーカーの指定ルール ステレオの場合ピン1±は左 コンタクト NO. フルレンジ bi-アンプ ステレオ 1− グランド LF グランド Lグランド 1+ シグナル LF シグナル Lシグナル 2− N.C HF グランド Rグランド 2+ N.C HF シグナル Rシグナル スピコン NL4FC クイックロックの接続方法 ブッシングは緩めない。 1.プラグ先端の大小2つの突起をレセプタクルの溝に合わせて入れます。 2.プラグを右に回してロックをさせます。(この時点で接点同士が接触します。) 3.外す時はプラグ上面のラッチレバーを手前にスライドさせながら、 4.プラグを左に止まるまで回します。 5.プラグを引き抜きます。 代表的なスピコン仕様機器の配線方法 コンタクト NO. CREST・アンプ,ステレオ VEGA・スピーカ ー,FULL VEGA・スピーカー,LOW JBL/EV・スピーカ ー,FULL 〇 JBL/EV・スピーカ ー,LOW 1± 〇 注 〇 2± 注 〇 〇 1.スピーカーでは、VEGA と JBL/EV (COMMUNITY なども)では、フルレンジとサブウーハーの配線の区別が反対になります。 2.1±出力のアンプで2±入力のスピーカーを駆動する場合などは、4芯ケーブルで1±と2±をクロスに配線すれば、スピーカー側、ア ンプ側の区別なく接続可能になります。 3.バイアンプ駆動時は、4芯でフルレンジ又はサブウーハーに一旦接続し、スルーの端子を利用して別のレンジのスピーカーまで短い2芯 ケーブルで接続することにより、シンプルな配線が出来ます。 注:ブリッジ接続は1+と2+を使用します(本体マニュアル参照) スピコン対応アンプ−スピーカー接続例 *フルレンジ・スピーカーがスピコン1±に接続されている場合の例。 ステレオ接続(8Ω) 最も標準的な接続です。 ステレオ・バイアンプ接続 クロスオーバーを使用した典型的な接続です。 低域用に大出力のアンプを使用し、最も効果的かつ 操作性とバランスの良い駆動が可能です。 クロスオーバー フル L R フル レンジ 1± 1+ アンプ 1+ 1± レンジ 低域 1- L R 2+ アンプ 2+ 低域用 2 2- ステレオ・パラレル接続(4Ω) 1台のアンプで2対向のスピーカーを駆動します。 この時のアンプの負荷は4Ωになります。 L R 1+ 1+ アンプ 高域用 1 1- フル L R フル レンジ 1± 1+ アンプ 1+ 1± レンジ 1- 高域 1- 1- 1± 1± 4芯 フル 1± レンジ フル レンジ 1± フル 1± レンジ 4芯 1± フル レンジ 2± 2± 2芯 又は4芯 サブ 2± ウーハー 2芯 又は4芯 2± サブ ウーハー モノラル・バイアンプ接続(4Ω) 1台のアンプでサブウーハーを使用した2対向の スピーカーを駆動する場合の接続方法です。 この時のアンプの負荷は4Ωになります。 モノラル信号 クロスオーバー 低域 高域 サブ 2± 2+ アンプ 1+ 1± フル ウーハー 21 レンジ 2± サブ 2± ウーハー その他にも現場によって様々な接続方法があります。 接続の際には、アンプの出力とスピーカーの許容入力 は勿論、アンプの最大負荷(2Ωなど)と、使用電源 の容量にも充分な配慮を施して下さい。 スピーカーケーブルを 10m 以上長く引き回す場合は、 充分な線径のケーブルを使用することにより、安全面、 音質面でも良好な結果を生み出します。 特に 1000W クラスの大出力システムの場合、ケーブル 自体が発熱する場合が有ります。 1± 1± フル レンジ 株式会社サウンドハウ ス Professional Sound Equipment Specialist 〒286 千葉県成田市不動ケ岡 1958