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インターノウス株式会社
● インターノウス株式会社 ● 企業調査報告書発⾏⽇:2015 年 05 ⽉ 22 ⽇ 企業調査報告書有効期限:2017 年 05 ⽉ 21 ⽇ 「世界の人と仕事の架け橋となり、人と文化の交流に貢献する」 「仕事により誰もが自己実現できる社会を創造する」 「勇気と若さを持った挑戦者を支援する」 インターノウス株式会社 〒100-0013 東京都千代⽥区霞ヶ関3-6-15 霞ヶ関MHタワーズ7F 中舘宏輔(代表取締役) TEL 03-6205-7707 FAX 03-6205-7708 2005年12⽉ 1,000万円 ・IT エンジニアの⼈材紹介/ 派遣 ・IT アウトソーシング/ コンサルティング ・採⽤代⾏ ・営業⽀援/アライアンス⽀援 従業員数 57名 社員平均年齢 27歳 男⼥⽐(%) 85:15 管理職男⼥⽐(%) 100:0 前年度新卒採⽤数 6名 コーポレートサイト 2015年2⽉期 2014年2⽉期 2013年2⽉期 http://www.internous.co.jp/ 9億8,000万円 5億7,700万円 3億300万円 ⼈材 サービス 産業は、リーマンショックにより⼀時伸び悩んだものの、その 後は転職コスト削減や成⻑産業の雇⽤ 促進など、⾊々な⾯で⼤きな役割を果たすようになり、その存在感が増している。採⽤関連業務の代⾏から⼈材育成 のための研修事業まで、その業務内容は多岐にわたっているが、求⼈広告事業、職業紹介事業、派遣事業、請負事業 が代表的な形態といえる。これらの4つの形態をあわせた市場規模は、⼀説によると売上ベースで約9兆円と推定さ れている。これは介護サービスや電⼦部品・デバイスの市場規模よりも⼤きい。とはいえ、これまで急速に売上を拡 ⼤していた業界ゆえに、過当競争時代を迎え、 「本当に必要とされる会社だけ⽣き残る」という状態になりつつある ようだ。 そんな⼈材サービス業界にあって、インターノウス株式会社は2005年設⽴というから、その歴史は始まったばかりと いえるだろう。ますます競争が激しくなっていく業界において、同社がどうやって⽣き残り、どう成⻑しようとしてい るのか― ―。 同社の最⼤の特徴は「ITエンジニアに特化した⼈材サービス会社である」ということだ。だからこそ、⾃社で研修セ ンターも運営しており、ITエンジニアの教育について、⼤変な⼒を注いでいる。ご存知のとおり、IT業界は以前から 常に⼈不⾜といわれ続けている。なかでもITエンジニア不⾜の慢性化は著しい。今後、マイナンバー制度導⼊、クラウ ド化、マルチデバイス対応などの流れを考えれば、よほどの業績悪化に転じない限りは企業各社のIT投資は計画通 り実⾏・推進されるのは間違いないだろう。となれば、ITエンジニアに対してのニーズはこれまで以上に⾼まるはず だ。 ITエンジニアの転職市場が活性化している要因は、市場ニーズだけではない。ITエンジニアの仕事に対する考え⽅ も転職市場に影 響を与えている。I Tエンジニアは、⾃⾝ の キャリアパ スを構 築するうえで、他の職 種と⽐ 較すると 「転職」を前提に考える傾向が強いといわれている。それはITエンジニアがジョブローテーションを前提とした総合 職ではなく、専⾨職という意識が強いことと無縁ではない。つまり、ITエンジニアは企業に就職するという考え⽅で はなく、 「ITエンジニア」という職業に就職するというイメージを持っているため、転職に対してのハードルが低く、他 の職種と⽐べるとあっさり転職を決意する傾向にある。 しかしながら、IT業界は変化が早くかつ激しい業界であり、常に時代変化に対応することが求められる。求⼈企業の 業 種、開発案件の種 類ともに多岐にわたる。そのため採⽤の決め⼿となるスキルや開発経 験も「これさえあれば即 採⽤」といった単純な状況ではなくなっているという。 「どんな業界・職種のニーズが伸びているのか、どんなスキル・キャリアが評価されているか・・・。例えば、ネットワー クの監視業務の経験だけではこれからの時代、ITエンジニアとして⽣き残っていくことは難しいと思います。ITエン ジニア⼈材に特化してきたからこそ、今後時代が必要としていくスキルを学べるのが当社のウリです」と語るのは同 社の中舘宏輔社⻑。そんな強みをもった同社だからこそ、これからの時代をITエンジニアとして⽣き残っていくため に実践で使える⽣きた技術を習得したい⼈や、IT⼈材サービスという成⻑著しい業界に⾝を置いて⾃分を磨きたい⼈ にとっては最⾼の環境であることは間違いないだろう。 「何か高い目標を目指している人の サポートは惜しまないので、ぜひ自分のために 仕事を頑張ってほしいと思います。」 インターノウス株 式 会社 代表取締役 ◆ 中舘 宏輔 Kosuke Nakadate 会社設⽴のきっかけ ⼦供の頃に⽗親とハリウッド映画をよく観ていた影響で、アメリカ⽂化にずっと憧れていた。⾼校卒業後、⽶軍基 地 を取引先とする環境コンサルティング会社に勤務し、⽇本にいながらアメリカ⽂化に触れられる環境を選んだ。その 後、通信会社の営業部⾨勤務を経て、待望の⽶国留学を果たすものの、ある経営者に感 化され 起 業家になろうと決 意し、1年半で中退することにした。その頃、ソフトウェア開発やオフショア開発が中国で盛んになり始めたこともあ り、当初は莫⼤なマーケットを持つ中国にて、⽇中のブリッジSEを組織する会社を⽴ち上げることを⽬指したが、法 律の壁の⾼さと、政治的な問題により⽇本⼈がビジネスをするのは難しい時期だったため断念し、⽇本で会社を興す ことに決めた。帰国後、2005年末に当社を設⽴。現在は、ITエンジニアに特化した「⼈材紹介・転職⽀援」「アウト ソーシング」「受託開発」を中⼼に事業展開をしている。 ◆ 社員に対して 当社は学歴や職歴は問わない。社内を⾒渡しても元アパレル販売員もいれば、元バンドマンもいる。その経歴は実に 多彩で統⼀感はない。当社が社員に求めるのは向上⼼と探究⼼だ。これらは⼈が成⻑するうえで⽋かせないものと 考えており、いくら⾼学歴で⽴派な職 歴を持っていようが、⽬標 達 成意欲を持って仕事に取り組めなければ、⼈は成 ⻑できない。そして、⽬標 達 成意識の⾼い集団の中に⼊ることでパフォーマンスも上がっていき、⾃然と「仕事ができ る⼈」の雰囲気になっていくことができる。 社員の成⻑を促すための制度も整備している。⾃社の研修センターでは、⼊社後3ヶ⽉間、充実した設備と専任講師 による万全の教育が受けられる。そこでは単なる資格取得のための教育ではなく、実際の仕事の現場で役に⽴つ実 践的スキル の習得を⽬標にしている。しかも当社の場合はシステムの管理・運営という下流⼯程よりも、システムの 開発・設計という上流⼯程をまかせるのが⼤きな特徴である。その⽅がエンジニアとして視 野が広がり、下流⼯程か らスタートするよりもステップアップしやすい。実際、当社のエンジニアの9割はまったくゼロからスタートし、今では IT業界での第⼀線で働いている。ITエンジニアとしてのキャリアアップの道筋も⾊々⽤意している。ITエンジニアと してプロフェッショナルを⽬指すこともできるし、本社でシステム開発やインフラ構築を担当するという選択 肢もあ る。また営業職に転進することもできるし、研修センターの講師という道も⽤意されている。つまり、⾃分の⼈⽣設 計に応じて、進む道を選択できるのも当社の特徴である。 当社は、働く社員が最⾼のパフォーマンスを発揮し、結果を出すための環境を作ることが最も重要だと考えている。 そのため、⼀⽇の時間の使い⽅は各⼈に任せており、無駄な時間を減らすために直⾏や直帰なども許可している。社 員の成⻑意欲に応えるために営業部⾨だけでなくエンジニア部⾨にも業界⽔準より⾼めのインセンティブ制度を設 けている。また各種福利厚⽣も充実を図り、資格取得費⽤や書籍購⼊代⾦、会社の飲み会費などすべて会社負担と し、誕⽣⽇には会社から誕⽣⽇プレゼントも贈っている。 ◆ 会社について 当社は上司と部下、先輩と後輩といった社員同⼠の無駄な垣根はなくフラットな関係を保っている。社員同⼠の連絡 ⽅法は「LINE」や「Yammer」といったツールを使 ⽤している。社員間の 仲が本当に良いので、スタンプだけでの会 話や、仕事と関係のない話で盛り上がり過ぎてしまうことも当社では珍しくない。⽂字にすると学⽣のクラブ活動の ノリに近いような印象を受けるかもしれないが、仕事に対しては真摯かつ真剣に取り組んでいる。営業部⾨もエンジ ニア部⾨も⾃分の 仕事に対してプライドを持っており、私に対しても⾃分の意⾒を臆することなく⾔うし、相談を持 ちかけてくることもある。社員が⾃由に意⾒を⾔い合える環境こそが、会社の成⻑に不可⽋と考えている。また当社 の特徴として、⼤⼝のお客様⼀社に依存しないことが挙げられる。業界ではそういう会社が多いが、当社の場合は営 業が⾼いパフォーマンスを発揮して新規 顧客の積極的な開拓をしているので、新規のお客様がどんどん増えてきて いる。 現在、当社のITエンジニアは180名。それを2018年までに500⼈体制にすることを当⾯の⽬標にしている。その中で 研究開発チームを結成し、⼤学などの研究機関とも連携しつつ、10年後、20年後を⾒据え、新しいマーケットを⽣み 出すようなシステムやプログラムを作ることを⽬指したい。これまでにないものを開発するというのは、エンジニアと しての想像 ⼒と創造⼒をかき⽴て、それが個々の成⻑につながるだろう。確かに会社としてリスクもあるが、本体で あるエンジニア部⾨と研究開発部⾨を両輪にすれば相乗効果が⽣まれ、きっと会社にとっても好影響を⽣むものと 信じている。 ◆ グローバル性 今のところ、国内マーケットの⽅が重要と考えているので、海外展開に注⼒するつもりはないが、今後の経済成⻑⼒ を踏まえてフィリピン、インドネシアを拠 点に東南アジア諸国展開は視 野に⼊れている。海外進出の 布⽯として、来 年度から英語、中国語などのバイリンガル⼈材を集めて、外資系企業との取引に本格的に乗り出す⽅針である。 ◆ この会社に⼊ろうとしている⽅へのアドバイス 当社が⽬指しているのは、誰もが⾃⾝で未 来を切り開き、仕事を通じて⾃⼰実現ができる会社である。⽣計を⽴てる ために働く、会社のために働くというスタイルもあるが、それだけで本当にいいのだろうか。やはり⾃分のために働く のが理想だろう。その結果、会社の成⻑につながれば⼀番良いと当社は考える。 2005年設⽴と誕⽣して間もない会社だが、向上⼼の⾼さはどんな⼀流企業にも負けないと⾃負している。社員⼀⼈ ひとりが⾃分の⽬標を定め、そこに向かって常に⼀歩ずつ前に向かって歩いている。その社員の成⻑意欲に応えるた めに営業部⾨だけでなくエンジニア部⾨にもインセンティブ制度を設けている。おそらく待遇⾯では⼀部上場企業 にも劣らないだろう。創業以来、退職したのは数名のみという定着率の⾼さからも、当社の魅⼒が窺えるはずだ。当 社の雰囲気に合う⼈は絶対に楽しいと思えるし、何か⾼い⽬標を⽬指している⼈のサポートは惜しまないので、ぜひ ⾃分のために仕事を頑張ってほしいと思う。 社員 2 年⽬ [ ⼈材紹介事業部 ] ◆ ⼊社を決めたきっかけ もともと社⻑など会社を経営するトップクラスの⼈を相⼿に仕事をしたいという気持ちがあったので、法⼈営業に携わ る仕事しか選択 肢として考えていなかった。そこで前職は通信回線 販売の会社で法⼈営業を担当。しかしながら、テ レアポ、訪問、契約をほぼ⼀⽇で済ませ、契約後はほとんどフォロー営業をしない、という会社のスタイルに疑問を感 じ転職を決意。⾃分が転職をする際に、転職希望者と求⼈企業の架け橋となって働く転職エージェンシーという仕事 の存在を知って興味を持った。そして、そういった職 種に絞って転職活動を始めたところ当社の存在を知り、選考を受 けることにした。最終⾯接では、チームのメンバーなどと話す機会があり、その時のみんなの⼈柄が良かったことと、 ⾃分とのフィーリングがものすごく合っていたので、⼊社を決意した。 ◆ 社⻑について ⼀次⾯接のときに初めて社⻑と会い、その際に中・⻑期ビジョンだけでなく、 「まだまだ⼩さい会社で将来的に不透明 な部分もある」と会社の現状などを包み隠さず話してくれた。その誠実さや⼈柄にまず惹かれた。そして⾮常に向上 ⼼があり、勉強家でもあることを知り尊敬の念が募り、こういう⼈の下でなら安⼼して働けると思った。社⻑が営業し たお客様を担当することもあるのだが、当社から紹介した⼈材の内定率が⾮常に⾼い。それは社⻑とお客様の関係性 によるところが⼤きいと思うが、そういった関係を築ける社⻑の営業⼒はすごいと感じる。また、とくに⾒習いたいと ころが、常に新しいモノを吸収しようとする意欲。ITだけでなく、政治・経済、⾦融、エンタメなど貪欲に知識を吸収 し、社⻑になった今でも英語の勉強をしているのが素晴らしいと思う。 ◆ 成⻑性 リーマンショック後に求⼈数は⼀時的に減少したが、最近は増加傾向にあり、企業数も求職者数も増えている。ITエ ンジニアに特 化した「⼈材 紹介・転職⽀援」「アウトソーシング」を業 務にしている会社は業 界でも貴重な存 在であ り、それだけに知名度も信頼 度も年々⾼くなっているのを肌で感じている。社員も若い⼈が中⼼で、経歴もユニークな ⼈が多い。育ってきた環境は⼀⼈ひとり違うが、誰もが向上⼼を持っているので⾮常に刺激的であり、⾃分たちの成⻑ とともに会社も成⻑していく⼿ごたえを感じている。 ◆ 働きがい 転職希望者と求⼈企業の架け橋となり、両者と Win-Winの関係を築くのが⾃分の役⽬。企業からは「本当に良い⼈ を紹介してもらった」と、求職者からは「働きがいのある会社に転職できた」と両⽅から感謝の⾔葉をいただけるのが この 仕事の醍醐味である。また、当社にはインセンティブ制度があるので、仕事を頑張った分の⾒返りがきちんと⽤ 意されている。⾯接の際に社⻑に⽬標を尋ねられ、 「年収1,000万円」と答えたが、それもあながち夢物語ではない。 営業マンとして頑張ったことを、制度として正当に評 価してくれるので、プロ意識を持ちながらモチベーションを常に ⾼く保てるし、向上⼼も⾃然と⽣まれる環境が整っている。 ◆ 働きやすさ 数字さえしっかり上げていれば、⽇々のスケジュールの組み⽅は⾃分次第。このように⾃分⾃⾝に裁量権がある程 度 与えられているということは、それだけ会社が社員を信頼してくれている証拠でもあり、その信頼に応えようとするか ら個々のレベルアップが図れる。営業というと個⼈の⼒が重要視されがちだが、当社の場合はチーム⼒がカギになっ ている。インセンティブ制度も個⼈よりもチームのほうに重きが置かれており、個⼈の貢献 度により、その割合が異 なるが、チーム⽬標値を達 成されるとインセンティブが⽉給にプラスされる⽅式になっている。そのため数字が思っ たように上がらないメンバーがいると、チームメンバーが親⾝にアドバイスすることも珍しくない。こうした社 ⾵があ るので、営業に慣れていない若い⼈にとっても働きやすいと思う。 ◆ 社員結束⼒ ベンチャー企業としても、当社はまだまだ規模が⼩さい。それだけに社員同⼠の結束⼒は強い。⼀般的に営業部⾨と エンジニア部⾨は仲が悪いといわれるが、当社の場合はそれがない。営業がエンジニアにアドバイスを求めたり、相 談したりすることも多い。もちろんその逆もある。私⾃⾝も⼊社前は「プログラムって何?」というレベルだったが、今 は企業の担当者とかなり突っ込んだ内容まで話し合えるようになった。これも⽇ごろからエンジニア部⾨と営業部⾨ がお互いに尊敬し、協⼒しあえる関係が構築できているからだと思う。仕事やプライベートで悩みがあれば、チームや 部⾨の枠を超えてアドバイスするのも結束⼒が⾼いからだろう。 ◆ グローバル性 いずれは海外での事業 展開を会社として考えているのは社員⼀⼈ひとりが⾃覚している。社⻑はリスクマネジメント の⾯でも、海外への進出を模索しているようだ。国内マーケットにおいても、外国⼈の就職希望者も実際に増えてお り、先⽇も中国籍の就職希望者を担当し、 「彼らが⽇本で働きたい」という意欲に接し、グローバル 化の波が近づいて きているのを肌で感じた。これからは海外企業との取引や、海外企業への就職希望者も増えていくだろうから、営業 としてそれをサポートできるようにしたい。 ◆ 最後に… 私は 現 在、⼈材 紹 介 事 業 部に 所 属している。業 務 内 容としては 企 業 側 を 担 当するリクル ーティン グ アドバイザー (R A)と、転職希望者を担当するキャリアアドバイザー(CA)に分 類されるが、私⾃⾝は6〜7割で前者が多い。いず れの業務においても、お客様とは⻑期的な付き合いが前提となり、相⼿の信頼を得ることが最も基本になるので、真 摯で誠実な営業を⼼掛けている。まずはお客様から最も信頼されるエージェントになるのが第⼀⽬標である。「あな たが紹介してくれる⽅なら間違いない」と⾔われる営業マンになりたい。その結果、もっと稼げる営業マンとして、社 内からの評価も獲得したい。 ◆ この会社に⼊ろうとしている⽅へのアドバイス ⾃分次第でどんな成⻑もできるのが当社の良いところ。結果を出した⼈はその分評 価されるので、ハングリーな⼈に は⾮常に向いていると思う。もちろん、結果が出なかったとしても決してダメではない。チーム⼒も重視するので、み んなでフォローできる環境もある。⽬標に向かって努⼒することではじめて⼈は成⻑すると思うので、そういった向上 ⼼を持って頑張れる⼈に⼊社してほしい。 社員 3 年⽬ [ ITアウトソージング事業部 エンジニア ] ◆ ⼊社を決めたきっかけ 私は情報系の学校の出⾝。卒業論⽂の課題がグループでひとつのシステムを作るというものだった。そのとき技術を 使ってゼロから何かを作り上げることの楽しさと達 成感の⼤きさを実感し、技術系の会社を志望。⾯接などを通じて 感じた会社の雰囲気が⾃分好みだったことが、⼊社の決め⼿になった。⾯接の際の担当者の話し⽅や、社員同⼠の話 している雰囲気が実にフランクで親しみを覚えたからだ。 また、チームでひとつの仕事に取り組むというスタイルも、私にとっては魅⼒的だった。ひたすら机に向かって⼀⼈でプ ログラミングするというよりも、チームで協⼒してひとつのモノを作り上げたほうが完成度も⾼くなるし、達成感も喜 びも⼤きいと思ったからだ。 ◆ 社⻑について 第⼀印象は⾮常にフランクで親しみやすい印象を受けた。しかし、話をするたびに視野の広さと懐の深さ、そして何よ り旺盛な好奇⼼と向上⼼に驚かされる。ベンチャー企業の社⻑はワンマンになりがちだが、中舘社⻑は社員⼀⼈ひと りの声に⽿を傾けて、それを経営に⽣かしてくれるので、社員としては⾃分の意⾒を⾔いやすく、会社の⼀員として役 に⽴っていることが実感できる。それに社⻑はもともとエンジニアではないにも関わらず、エンジニアの気持ちに理 解を⽰してくれるのも、私にとっては⼼強い。 ◆ 成⻑性 ⼊社して3年⽬になるが、会社の勢いが年々加速していることは肌で感じている。エンジニアカレッジと呼ばれる⾃社 の研修センターの規模も⼤きくなっているうえ、参加⼈数も増えている。また講義内容も私が⼊社した際に受けたも のと⽐較すると、かなりレベ ルが⾼くなっている。研修が終わって配属される新⼈たちを⾒ていると、 「うかうかして いらない」と思うことがあるくらいだ。会社がここまでエンジニアの育成に⼒を⼊れているのは、この先の展開を⾒越 しているからだろうし、だからこそ私たち先輩エンジニアも、新⼈に負けないように努⼒する。こうして切磋琢磨する ことでインターノウスという会社の技術⼒も上がり、それが会社の成⻑の活⼒源になれば理想だと思う。 ◆ 働きがい ⼊社 以 来、電⼦帳 票系システムの開発を中⼼に担当しているが、企業全体 のインフラとして広く使われているので、 ちょっとしたミスも許されない。それだけに責任感がある仕事だが、 「おかげで仕事の効率が良くなった」と感謝され たときの充実感は何ものにも代えがたい。仕事上、⼼掛けていることは、お客様からの要望を聞き、それ以上のもの を実現するためにどうすればいいのかを常に考えることだ。それは単にクライアントや先輩から⾔われたものを形に するのではなく、⾃ら考え提案することがエンジニアとして成⻑するのには必要不可⽋だと思っているからだ。 当社のエンジニアは、チームリーダーと話し合って半年単位で個々の⽬標を決める。その⽬標は例えば何かの資格を 取得するというものでもいいし、こんなシステム開発ができるようになりたい、といったものでもいい。こうした半期 ⽬標は、多くの会社で採⽤しているが、当社の場合は、それがインセンティブ制度と連携しているのが⼤きな特徴だろ う。営業と違い技術職は成果が数値で表れにくいので、⼀般的にインセンティブ制度の対象になりにくいが、当社はそ こをしっかり評価してくれる。 ◆ 働きやすさ ⼊社以来、これまで4つのプロジェクトに携わっている。クライアントの会社に通って、その開発チームで⼀緒に仕事 をすることが多いため、⾃社よりクライアント企業側との関係が濃くなりがちになる。しかし、当社の場合は頻繁に 情報共有のツールで連絡を取り合っているので、誰がどこでどんな仕事をしているかが分かる。 ⼊社1年後に技術的な壁にぶつかってスランプに陥ったときも、社内のチームリーダーが、⾃分の経験をもとに親⾝に なってアドバイスをしてくれた。普段は離れていても、しっかり⾒守ってくれる先輩がいるというのは、実に⼼強い。ま た管理・運⽤という下流⼯程ではなく、企画・設計という上流⼯程を新⼈時代から体験できるのもありがたい。しかも 「新⼈だから」といって特別扱いせず、ある程 度の 仕事をまかせくれる。こうしたことを考えると若いエンジニアに とっても働きやすい環境だと思う。 ◆ 社員結束⼒ 携わる現場が違っていても、社内のメンバーとは常に連絡を取り合っている。社⻑もその⼀員で、定期的にコラムを発 信し、そこで今後の事業展開のことや、業界動向など、社⻑が考えていることを社員に伝えてくれる。それを読むこと で社⻑の考えや⽬指す⽅向性が明らかになるので、会社として⽅向性がブレることはない。また、当社のエンジニア には、クライアントと接点を持つ機会も多いため、エンジニアでありながら営業もして、仕事をいただくことがある。 こういうことがあるのも、部署間の垣根を越えたチームワークの賜物だと感じる。最近はフットサル⼤会などイベン トも増えている。それは会社としての余裕が⽣まれてきた証だと思っている。飲み会やイベントは⾃由参加で、いわゆ る体育会系のノリではない。 ◆ グローバル性 会社として3年後くらいには海外進出を考えており、現在、バイリンガルチームの結成を⽬指しているのも、その布⽯ だろう。具体的にどんな事業になるからは不透明な部分もあるが、オフショア開発は視 野に⼊っているようだ。とな れば、現地の受注側チーム内で⽇本側との橋渡し役を務めるブリッジSEも必要になってくるのは明らかである。海外 志向があるエンジニアにとっては、⾃分の⼒を試す絶好のチャンスになるだろう。 ◆ 最後に… 今後の⽬標は、⾃分のチームを持つこと。社内には⾊々なチームが存在しているのだが、⾃分がリーダーとなるチーム を持って、メンバーと⼀緒にやっていきたいと思う。最近では研修センターで講師をすることもある。後輩の指導や育 成にも意欲的に取り組んでいきたい。 ◆ この会社に⼊ろうとしている⽅へのアドバイス エンジニアとして技術⼒が不安だと思っている⼈も多いだろう。私もそうだった。その私がこうしてエンジニアとして 成⻑できたのも、当社の 研修制度のおかげ。3カ⽉間の 研修期間中、現 場で役⽴つ知識と技術に加えて、チームワー クの⼤切さを教えもらった。エンジニアは個⼈作業と思いがちだが、チームで仕事をすることでよりシステムの完成 度が上がる。そのためにはチームメイトとコミュニケーションをとることが重要になるので、できるだけコミュニケー ションスキルを⾼めておくといいだろう。 銀⾏のATMをはじめ、会社の経理や顧客管理、⼯場の⽣産管理、旅⾏の予約、ネットショピングなど、仕事や⽣活の あらゆる場⾯でITが活躍する現代。ソフトウェア・情報処理産業がなければもはや社会は成り⽴たないし、新しいソ フトウェアやシステムが誕⽣することにより、私たちの⽣活が劇的に変化する可能性に満ちている。そういった点で は「IT業界」は最もエキサイティングでダイナミックな業界といっても過⾔ではないだろう。 2005年設⽴のインターノウスは、IT 業 界において歴史は浅く、その知名度も決して⾼くはないかもしれない。しか し、同社の成⻑は著しいものがあり、業界内でも⾮常に評 価が⾼い。同社の業務は⼈材紹介部⾨と派遣・アウトソー ジング部⾨に⼤別される。前者は専⾨分野に精通したエージェントが、求職者と企業を結びつける。 業界の動向はもちろん、どのSIer(システムインテグレーター)がどの顧客と取引をしているか、どの程度の商流で仕 事を⾏なっているか、どのコンテンツ企業がどういった戦略を取っているか、どんなスキルを⾝につければ就職に有 利になるのかなど、必要な情報を的確に提供する。その緻密かつ丁寧なコンサルティングは、求職者側からも企業側 からも⾼い評価を得ているので、いわゆるミスマッチが少ないという。 ⼀⽅、インフラ系をはじめ、業務システム、Web、スマートフォン、サポートなど企業のIT技術に関連したあらゆる業 務を⽀援するのが派遣・アウトソーシング部⾨だ。同部⾨の中核を担うのが150名のエンジニア。彼らのほとんどが⼊ 社前は 未経験者だったというから驚く。そんな彼らがエンジニアとして多くの企業で頼りにされるようになった要因 のひとつは、同社⾃慢の教育体制だろう。 同社には⾃前の研修センターがある。外部に委託して研修を⾏う企業が多い中、⾃社に研修センターを置いているこ とでも、教 育を重視するという同社の⽅針の⼀端を窺い知ることが できる。パソコンの 操 作 ⽅法からスタートし、 ネットワークの基礎 知識、Linuxの概念やコマンドの⼊⼒、サーバ構築やクラウドなど・・・。資格試験合格を⽬指す研 修が多い中、同社はあくまで現場で役⽴つ実践的なスキルを3カ⽉にわたって教えるという。「資格試 験を⽬標にす ると知識や技術が偏ってしまうので、現場重視の研修にしています」(中舘社⻑) 通常、未 経験者には運 ⽤や監視という下流⼯程を任せる会社が多いが、同社は 基 本的に上流に近い構築フェーズか ら取り組む。これも「上流⼯程を学ぶことで、エンジニアとして視 野が広がり、エンジニアとしてキャリアアップしや すくするためです」(中舘社⻑)という。 現在、同社は2018年までにエンジニア500名体制を⽬指している。これはより多くの企業からのオファーに対応す るとともに、社内に研究開発部⾨を設置する狙いもあるという。中舘社⻑は「10年後、20年後を⾒据え、ひとつの業 界を根本的に変えるようなシステムやプログラムを作ることを⽬指したい」と抱負を語る。 これまでにないものを作り上げるということは、エンジニアなら誰でも持っている「夢」のようなものだ。それを叶え る場が社内にあるというのは、エンジニアとしては理想的な環境といえるだろう。 今回、エンジニアと営業の⼀名ずつ話を伺ったが、両名とも底抜けに明るく、実にイキイキとした表情を浮かべてい た。これは仕事を含めた⽣活が充実している証だろう。 「営業はもちろんエンジニアにもインセンティブ制度 があり、結果を残せば 正 統に評 価してくれるので、モチベー ションを⾼い状態でキープできる」。同社の魅⼒を尋ねたとき両名はくしくも⼝を揃えてこう答えてくれた。ITに興味 があり、ITの世界で⾃分の⼒を試して⾃らを成⻑させたいと考える⼈には、インターノウスは有⼒な選択 肢になるだ ろう。彼らの⾃信あふれる笑顔を⾒てつくづくそう思った。 81.6 % 18.4 % 0 0 81.6 % 20 20 94.7 % 15.8 % 84.2 % 40 15.8 % 60 80 60 80 2.6 % 40 2.6 % 100 0.0 % 100 2.6 % 21.1 % 5.3 % 5.3 % 2.6 % 0.0 % 2.6 % 7.9 % 2.6 % 52.6 % 0.0 % 2.6 % 0.0 % 0.0 % 0.0 % 0.0 % 0.0 % 調査員 ① 社長力 5 社員 4 ⑥ グローバル性 3 ② 成長性 2 1 ⑤ 社員結束力 ③ 働きがい ④ 働きやすさ 3.7 点 4.1 4.1 4.2 3.7 3.9 2.2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 ・社内で会話する機会も多く、いつも明るく盛り上げてくれます。 ・頭が切れて、スタイリッシュなかっこよさがあるため、付いていきたいと思える。 ・誰よりも仕事をしていると思う。 ・とにかく社員が若く(良い意味で)、社員からの提案や相談をしやすいです。それについていく形で、社員全員もきっ ちり仕事をしつつ、くだけるところはとことんくだけて⾵通しの良い環境を与えてくれています。 ・社員⼀⼈⼀⼈に合った接し⽅をしてくれる。会社の中で⼀番働いている。 ・会社のビジョンと社員のキャリアのことをしっかりと考えて、接してくれます。社員の意⾒を吸い取った上でのアド バイスをくれる社⻑で、先輩のような感覚で話ができることも魅⼒だと思います。 ・とにかく知識が豊富という点です。常に危機感を感じ、努⼒をし続けている点を尊敬しております。 ・海外思考であること。全ての社員を⼤切にして、困ったことがあれば周りがフォローする体制を作ってくれるところ・ ・優しく寛⼤、瞬発⼒があり、意志が強い。 ・どのメンバーと接する際においても、同じ⽬線で話して頂くことが多く、様々なアドバイスを頂くことができる。 ・とても理解が有ります。独善的でなく、末端の社員の意⾒も受け⽌めてくれます。信頼される代表だと思います。 ・⼀⼈⼀⼈のことを考えてくれている。計画的に、着実に事業を進めている。厳しいことも、その⼈のことを思って⾔っ てくれる。親⾝に話を聞いてくれる。勉強熱⼼で、これからも成⻑していくだろうと信頼できる。 ・常に勉強する姿勢をもっていて謙虚で驕り⾼ぶらないところ ・良い意味で社⻑っぽくない⽅で、社員との距離が近い所が好感が持てる所です。 ・協調性をすごく⼤切にしている所と、誕⽣⽇を毎回開催している所はすごいと思います。 ・定期的に飲み会を開いてくれてその際に積極的に話しかけてくれるので距離を感じさせないところ。会社に⽇報を提 出しているのですが⽬を通しているところ。また、アドバイスや評価をしてくれるので嬉しいです。 ・⼈柄が良い点。ビジョンが明確であり、会社を導くリーダーシップが強い点。 ・社員の将来性を考えている点。親しみやすい点。ビジョンを⼤事にしている点。 ・その⼈の勤務歴や役職に関わらず、良いと思った意⾒を聞き⼊れて採⽤してくれる。相談しやすい環境と関係を構築 するのがとても上⼿い。こちら側が発した SOS にもすぐに対応してくれる。 ・会社を成⻑させるために必要なビジョンとそのための判断⼒と実⾏⼒を持った⼈です。時には厳しく、時には社員の 意⾒にも⽿を傾け、冗談も⾔う、そんな⼈間味のある⼈です。本⼈がもともと苦労⼈ということもあって、社会の底 辺で苦労している⼈の気持ちがわかるのか、上を⽬指そうと努⼒している社員には惜しみなく⼒を貸してくれるそん な⼈なのではないかと個⼈的には思います。 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 ・売上が毎年伸びており、社員も毎年増えている。 ・先を⾒た事業展開をしていると思います。他社に⽐べると安⼼して⾒て⼊られます。 ・4 年前から売上・社員数共に右肩上がりで、社員の仲の良さも相まって、会社を⼤きくしたいという意識は⾼まって きている気がする。 ・⾃分の責任感が強くなってるとわかったとき ・売上の伸び、従業員数の伸びから成⻑性を感じます。また社員⼀⼈⼀⼈のスキルや知識⾯においても深まっていって ると感じるので、総合的に成⻑していると思います。 ・経営者の計画を社員が理解しており、なおかつ⾃ら新しいことにチャレンジするマインドを持った社員がほとんどな ので、今後拡⼤し続けることが可能だと感じております。 ・1 年前とは社員数も悩みも⽬標も全く違っている点を実感出来るから ・⽬標、ビジョンが明確であり、さらにそれを着実にクリアしています。社員⼀⼈ひとりのモチベーションが⾼いので、 きっと今後も⽬標を達成していけると感じます。 ・ここ⼀年くらいで、社員が倍以上に増えたこと ・採⽤⾯談を積極的に⾏っている ・社員⼀⼈⼀⼈の意識が⾼く、お互いが良い刺激を受けている点。 ・⼈数&売り上げが着実に伸びている ・社員の登⽤数が増えている、社内に若い⼈も多く活気がある ・新たな試みを⾏う場合がある。社員の提案にみみを傾けてくれる。ボトムアップな部分がある。 ・まだ若い会社で社員数も多くないが、⽬に⾒えて雇⽤数が増えてきているところ ・社員や、研修制度もとても充実している。 ・⼈数が多くなってきてますね。仕事ができる、できないは置いといて会社の規模を計る⼀つの指針なので会社が⼤き くなっていると感じます。これから会社が成⻑するかは僕達次第だと思うので頑張っていきます。 ・着実に従業員もふえ、5 年後 10 年後には⾃社開発でサービスをできるようにすることが可能な点。 ・インフラエンジニアの育成所である『エンジニアカレッジ』の規模拡張や開発エンジニアの育成所である『プログラ マカレッジ』の創設など各カレッジは徐々に経営を拡⼤しており、順調に増えている⾃社のエンジニアもいきなり現 場に放り込むのではなく上記カレッジを研修の場として⼀定期間活⽤することにより会社も社員も成⻑できる仕組み が少しずつ整いつつある。 ・研修施設の充実が素晴らしく、更に拡⼤していく⾒込みも強くあるため、そこを活かした社員の増⼤は容易に⾒込める。 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 ・⼈材紹介として、他社に⾊々貢献出来ていると思います。 ・直接お客様より感謝の⾔葉をいただける。給与の⾯には満⾜しています。 ・⾃分だけでなく、チームメンバーの成⻑を感じる事が出来る ・⾃分の裁量でできることが多い。 ・裁量権があり、お客様に対し、⾃分の考えで提案・交渉をしてきても OK な社⾵であること。成果をインセンティブ として給与に反映してくれること。 ・私は営業・コンサル業務なので、何よりお客様から信頼されることにやりがいを感じます。また社内にて評価を頂く こともやりがいの⼀つです。 ・任される事が⾮常に多いと感じる点 ・⾃⾝の成⻑を顕著に感じることができる ・会社のビジョンを理解した上で柔軟に仕事に取り組むことができる。 ・仕事をどんどん任せてもらえるので、成⻑を感じます。また、上司が⼀⼈ひとりときちんと向き合ってくれるので、 帰属意識が⾼まります。 ・⾃分がやったらやった分だけ会社が評価してくれるところ ・営業の⽅の技術者に対するメンタル⾯のフォローアップが素晴らしく、ボジティブに働ける点。 ・個⼈の仕事の裁量が⼤きく、挑戦できる ・様々な案件を持った現場で作業することができるので様々なスキルアップに繋げられるところ ・お客様に頑張りを評価して頂いているところ、帰社⽇に社員⼀同が集まれる所。 ・しっかりと業務に励んだ分、⼈に認められるところ ・個⼈のスキルアップに対して会社でサポートしてくれているところはありがたいです。また昇給は⾃分がスキルアッ プしていかないと上がらないので僕はやりがいがあります。 ・⾃⾝の成⻑を感じられた時。 ・個⼈が成⻑できるような案件に携わることができ、しっかりフォローをしてくれているところ。 ・リーダーや社⻑がよく⾃分のことを⾒ていてくれると感じる点。 ・信頼していただき個⼈に責任を持たせてくれる点。信頼いただき束縛されていないと感じる点。個⼈の特徴を理解し てくれてると感じる点。臨機応変な対応に応じてもらえる点。 ・現場で多くの知識や技術に携わることにより、多種多彩な経験をすることができ、⽇々インフラエンジニアとしての ⾯⽩味を感じています。 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 ・皆が協⼒して仕事をしていると思います。 ・仲が良く、何でも⾔い合える間柄が確率されていると思う。 ・同年代が、多いところ ・会社全体がとてもフランクな関係を築けていると思う。 ・社⻑が⽬の前に普通に座って、雑談もできる環境である点。 ・上下関係があまりなく、話しやすい雰囲気で意⾒を出すことは⾃由であること。働き⽅も個⼈の裁量に合わせてスケ ジュール調整もできること。 ・⾃分の⾏動を⾃分で管理してできるので⾃由に動ける点はよいと思います。 ・年齡が近いので、喜びや苦しみを共有しやすく、本当の意味でライバル(仲間)が多くいる点 ・綺麗なオフィス ・⾵通しが良い。提案について、⽐較的オープンである。 ・男⼥による評価の差は⼀切ありません。個々の能⼒や個性を適正に評価してくれます。合った仕事を与えてもらえます。 気軽に相談も出来ます。 ・男⼥隔てない環境がある ・常にモチベーションを⾼めてくれる点。 ・⾔いたいことを何でも⾔える。社員の間のコミュニケーションが活発 ・社⻑をはじめ上司、社員内で意⾒などがきちんと⾔える環境がある ・リーダーや営業などの⼈物に対して意⾒や要望を述べやすい ・意⾒はいいやすい環境があると思う。 ・上司や先輩⽅が親⾝になってアドバイス等をしていただけるところ ・営業さんがお昼を⼀緒に⾷べてくれる事。 ・悪い意味での規則がない。社員が⾃由に意⾒を⾔える。 ・⽬標達成を⽬的としているため、時間や事由による点に融通を許していただけている点。働きやすい環境を提供して いただけている点。 ・意⾒を⾃由に⾔える雰囲気があり。新しいアイデアも積極的に取り⼊れてくれるあたりは働きやすい要因ではないか と思います。エンジニアの場合は通常、どこかの現場に常駐する形になるので各エンジニアごとに現場はバラバラな のですが、それでも現場で何かある場合は、⾃分から会社にアラートをあげれば相談にものってくれますし、対応も してくれます。 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 ・皆が協⼒して仕事をしている。 ・チーム⽬標を達成したとき。 ・みんなで困ったり、笑っているとき ・ミーティングを⾏なうと意⾒が相当数出て、決まったことについてみんなで向かおうとしている点 ・⽬標設定をみんがしっかりと理解していて、それに向かって頑張ろうという意欲を普段から持っていること。 ・最近ですとフットサルをやったり、帰社⽇という全社員参加型の飲み会壁なく楽しく感じております。 ・営業間での付き合い(飲み会)が多く、熱く仕事の話をする機会が多いと感じるため ・絶えず新しい提案が⾶び交っている ・⼀⽅的な意⾒というよりも、インタラクティブな会話がしっかりと出来ている。 ・連絡事項の連携等が⾮常に早いです。また、仲の悪い社員もいません。 ・チームの⽬標が毎回ある中でそこに向かって協⼒しながら働いているところ ・会話が常にある ・⽬標に向けて、売り上げを伸ばしている時 ・定期的に社内全員、グループ内での飲み会があること ・隔⽉の帰社⽇に実施する飲み会の時 ・特にないが、グループの交流時には感じる場合がある。 ・社内コミュニティーサイトで気になった記事を誰かが掲載したら多くの⼈で様々な議論を交わすところ ・帰社⽇。とグループの会合。 ・⼀つの明確な⽬標を定めてそれに向かって進んでいるとき ・ミスしたときなど励ましてくれたり誕⽣⽇はみんなに祝ってもらえたりするとこです。 ・社内イベントがあり、また情報の交換が密に⾏われていること ・ミーティングのときの活発な議論。、 ・SNS などを使⽤したコミュニケーションにより、前職よりも横の繋がりが強いと感じた。 ・交流会があること。現場に責任者がいること。仕事以外(昼⾷や⼣⾷、休憩時)にも話をしていること。仕事以外の 話題もある程度共有していること。 ・社員みんなで社⻑の誕⽣⽇をお祝いしようという話になったとき。 ・社内の MTG ルームで時間があれば、会社をよりよくするために語り合うケースがあり、その際にメンバーからの意 ⾒に熱がこもってきたときに団結⼒、結束⼒を感じる。 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 0 1 2 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 3 4 5 ・海外に事業展開しようとしている ・本社メンバーの数⼈が、英語を積極的に勉強している点 ・新規採⽤で外国語が話せる社員を採⽤している。将来のビジョンとしては海外展開も考えている点 ・社⻑が英語を勉強している点。 ・中⻑期の⽬標として、海外展開を予定して、着々と進んでいると思います。 ・正直現時点ではありません ・社⻑が海外進出へ向けて調査などの準備を進めている ・ビジョンとして組み込まれている。実際の活動はこれからだが、将来に向けた取り組みがされようとしている。 ・海外展開のビジョンはありますが、現在具体的にグローバル化はされていないと思います。 ・将来のビジョンに海外進出がある ・ビジョンとして、海外進出を予定している点。 ・グローバル展開を実際に計画している ・今後、海外での活動を⾏おうとしていること。また英語能⼒が必要だということをおおきく提唱していること ・社⻑がフィリピンのオフショアを考えている所。 ・SE なのでコマンドが英語なので英語には多く触れていると思います。ただ英語⼒という観点ではまだ弊社は低いと思 います。将来的にはグローバル化を⽬指してますのでその為に今は技術⼒を上げていくことが⼤事だと感じてます。 ・まだわかりません ・5 年後にはインドネシア、フィリピンなどの英語圏に進出したいという将来のビジョンは、しょっちゅう話にでてい るのでこれから動き出すっていうところではないかと思います。 インターノウス株式会社 2015 年 2 月 12 日∼ 2015 年 4 月 24 日 © 2014 - 2015 Developing Asian Companies Research Association