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第 28 号

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第 28 号
☆★☆★☆山大男女共同参画推進 ぱれっと通信 (第 28 号)☆★☆★☆(H24.11.1 発行)
今秋もシンポジウムを開催します。イチョウ並木が黄色に染まる理学部の大講堂にて。
県内の教育機関の方々も集結、山形のリケジョの未来について語り合います。
目次 1:推進室からのご案内
2:ワークライフバランスのリレーエッセイ 農学部 企画広報室係長 菅原一彰氏
3:他機関からのお知らせ
4:編集後記
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 推進室からのご案内 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
○「学長・学部長との懇談会」報告。研究者、職員の声が管理職に届く貴重な機会になっています。
地域教育文化学部 8 月 1 日開催 (いつも残業している人がいる時、できることは?)
http://www.yamagata-u.ac.jp/kenkyu/danjo/pdf/20120801.pdf
農学部 8 月 9 日開催 (男性もまきこむ男女共同参画を!)
http://www.yamagata-u.ac.jp/kenkyu/danjo/pdf/20120809.pdf
工学部 10 月 1 日開催 (お金をかけなくてもできることはたくさんあります!)
http://www.yamagata-u.ac.jp/kenkyu/danjo/pdf/201210012.pdf
基盤教育院 11 月 19 日(11:00~12:10)開催予定
○裾野拡大セミナー開催ごあんない
☆工学部 10 月 25 日(木)
「やわらかい機械と機会をつくる」
(次世代ロボットデザインセンター講演会)
http://www.yamagata-u.ac.jp/kenkyu/danjo/pdf/20121025.pdf
☆工学部 12 月 5 日 宇宙飛行士 山崎直子さん講演会 県立米沢興譲館高等学校講堂にて
山崎直子さんは結城学長と同じ東京大学工学部の同窓生。こんなページも発見しました。
http://www.t.u-tokyo.ac.jp/campus_life/campus_alum.html#yamazaki
11 月 19 日午後 14:40~17:10
「未来につなげる女性研究者の育成」
○男女共同参画シンポジウム開催
http://www.yamagata-u.ac.jp/kenkyu/danjo/pdf/20121119.pdf
女性の理系進路開拓を力強く推進されている、元日本女子大学教授の小舘香椎子先生の基調講演。
理系漫画家はやのんさんも小舘先生の大ファンとのことで漫画にも登場されてます。
http://www.hayanon.jp/kirari/012ap.gif
昨年度のシンポジウムで採択された共同宣言を活かし、地域の取り組みを紹介します。
◆山形西高の佐々木隆行先生は山西リケジョプロジェクトにて山大工学部の見学など積極的に活動中。
http://yamanishi.webpage21a.jp/547.html
◆平尾明子先生は 史上最年少で杉田玄白賞を受賞されました。時間栄養学にとりくんでおられます。
http://yamagata-np.jp/news/201203/06/kj_2012030600196.php
◆山大からは理学部の貴重な存在である女性研究者、子育て期の井深章子先生が登壇されます。
パネルディスカッションでは県内の高校・高専・大学を代表してそれぞれの立場からの視点が展開されます。
ぜひご参加ください!!
○女性研究者へのメンター制度、山形大学でも募集中
http://www.yamagata-u.ac.jp/kenkyu/danjo/works/mentor.html
○学会出張時の託児支援制度ご存知ですか?
http://www.yamagata-u.ac.jp/kenkyu/danjo/works/gakkai%20syuccyou%20hoiku.html
○今年も託児サポーターが 5 名登録しました。実習で子供たちと触れあうのは新鮮な体験だったようです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ リレーエッセイ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
菅原家のワークライフバランス(WLB)
農学部企画広報室 菅原一彰
私は、今年4回目の年男を年女の妻と共に迎えています。
「男子厨房に入らず」の私は、ジェンダーそのもののような人間で、とても男女共同参画のWLBを
語れるところは無く、高校3年生の長女と中学1年生の長男は「お父さんだから仕方ない…。」とあき
れられている始末です。
妻は病院で管理栄養士をしており、夜勤は無いものの、調理の仕事もするため三種類の勤務形態となっ
ており、早出の時は朝4時に家を出ていきます。今年3月までは、私が事務局勤務のため4年間単身赴任
していたことから、毎日の生活での時間のやりくりはかなり大変だったことは火を見るより明らかでした。
それでも、これまでうまくやってくれたのは、妻本人の頑張りはもちろんですが、同居する母親の存在
と地域での相互扶助による協力のおかげと思っています。
私は以前から、PTAや地域のいろいろな活動に参加をすると共に、特にスポーツ少年団の指導者や和
太鼓演奏、バイク仲間とイベントを行うなどの地域活動に積極的に携わってきました。土日は家にいない
のが当たり前の生活が結婚後もそのまま変わることもなく続き、申し訳ないなあと思うこともしばしばあ
りました。
しかし、私が活動してきたことを私だけのものにしないで、県外から嫁いできた妻も和太鼓を演奏したり、
バイクを操るなどいろいろなことを共有し、今では妻も多くの仲間といろいろなことに取り組んでいます。
このことは、経済的には大変な面もだいぶありますが、精神的には豊かな生活環境になっているのではない
かと勝手に自負しているところです。
私がスポーツ少年団に携わって10年になりますが、妻
も栄養士の技能を発揮し協力してくれたこと、長男長女と
バレーボールや和太鼓に一緒に取り組むことができたこと
などが大きな財産でありますし、スポーツ少年団に送って
くれる子ども達の保護者も、それぞれの家庭事情に合わせ
たWLBによって一生懸命に協力してくれることに感謝し
ているところです。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆他機関からのお知らせ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
○山形市男女共同参画講演会 111 月 18 日 13:00~15:00
山形市保健センター3 階大会議室
香山リカ講演会「もっとやさしく、もっと自由に~ともに生きる社会をめざして~」
http://www.city.yamagata-yamagata.lg.jp/ibento/shiseijoho/d11c2ed0928084711.html
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 編集後記 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
暑かった夏が嘘のようですね。月 100 時間を超える残業は過労の目安です。
厚生労働省のメンタルヘルスサイト「こころの耳」http://kokoro.mhlw.go.jp/ のぞいてみてください。
山大のメンタルヘルスケアのサイトはこちら。心の健康のセルフチェックができますよ。
http://kbweb.kj.yamagata-u.ac.jp/gakunai/soumu/roumu/stress_check/index.html(学内限定)
最後までお読み頂き、ありがとうございました。
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山形大学男女共同参画推進室
編集担当
ぱれっと通信
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