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MRJの挑戦~国産旅客機を世界の空へ - 公益財団法人ちゅうごく産業

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MRJの挑戦~国産旅客機を世界の空へ - 公益財団法人ちゅうごく産業
【補助事業概要の広報資料】
整理番号
25-50
補助事業名
平成25年度 中国地域のものづくり高度化支援 補助事業
補助事業者名
(公財)ちゅうごく産業創造センター
1 補助事業の概要
(1)事業の目的
中国地域の機械工業におけるものづくりを支援するために、大学研究者などの
持つ技術シーズを発掘し、企業の持つニーズとマッチングさせ、製品化や事業化
が出来るまで育成する。このような活動で新興国に追従を許さない新製品の開発
や新事業の成功を促し、中国地域の機械工業の振興を図ることを目的とする。
(2)実施内容
前記目的のため、次の3項目の事業を実施した。
①産業創出講演会
http://ciicz.jp/sangyokouen/pdf/251120.pdf
「MRJの挑戦~国産旅客機を世界の空へ~」と題して、当該プロジェクトの
立ち上げ当初から関与されている三菱航空機㈱の技術者をお招きし、
「MRJ」
の最先端技術を中心に、開発過程での秘話や本プロジェクトに対する想い等、
経営者・技術者等のものづくりに参考となるお話を伺う講演会を開催した。
当日は228名が参加し、盛況であった。
②研究交流会
http://ciicz.jp/kenkyu/nen/h25.html
電子デバイス事業化フォーラム(4回)、植物工場研究交流会(3回)、医療福祉機器
研究交流会(3回)
、機能性食品研究交流会(1回)、環境・エネルギー研究交流会
(2回)、メディカルバイオセミナー(1回)の計14回研究交流会を実施し、専門家によ
る情報提供、大学の研究シーズと中国地域の企業とのマッチングを図った。
③中国地域質感色感研究会 http://ciicz.jp/kenkyu/bunya/kansei.html
中国地域の企業と研究者・専門家が一緒になって、感性評価を活かした魅力ある製
品つくりや、サービスの向上、及び若手研究者の育成等を目的に研究活動を行い、
十分な成果を上げている。
基本的には研究を活かした試作品の作成を目途としてい
たが、メンバーの中には製品化にまで至る成果も見られた。また、広く当研究会の
活動を紹介する目的においては、講演会に146名、活動の総括となる成果発表会
には110名の参加が中国地域内外からあり、こちらも満足できる結果となった。
2 予想される事業実施効果
①産業創出講演会
幅広く興味を集めるタイムリーなテーマの講演会を開催し、企業経営者・技術者・
研究者等の研究・事業展開意欲の向上、研究・事業展開への新たなヒントを掴む
機会を提供することにより、地域における技術力・新規事業創出力の向上が期待
される。
②研究交流会
参加者は延べ897名の実績となり、大学シーズと企業ニーズの出会いの場、専門家
による最新情報の提供、知識の共有の場として貴重な機会を提供できた。また、産
学官ネットワークの強化に繋がり事業化の促進に寄与できた。参加企業は、新規事
業化に向けた取り組みを継続発展させることが期待できる。
③中国地域質感色感研究会
中国地域では当研究会の活動をモデルにした研究会が相次いで立ち上っている。
中国経済産業局の「カワいいモノつくりブランドデザイン戦略事業」、広島県の「感
性に訴えるものづくりの振興について」
、また文部科学省は「精神的価値が成長す
る感性イノベーション拠点の取り組み」に広島地域を認定した。当研究会がこれら
の活動の起爆剤になっていると言っても過言ではなく、
当研究会はいずれの案件と
も協力体制を構築しながら、感性ビジネス研究の更なる躍進を図っていく。
3 補助事業に係る成果物
(1)補助事業により作成したもの
なし
(2)
(1)以外で当事業において作成したもの
なし
4 事業内容についての問い合わせ先
団 体 名: 公益財団法人
ちゅうごく産業創造センター
(チュウゴクサンギョウソウゾウセンター)
住
所: 〒730-0041
広島県広島市中区小町4番33号 中電ビル2号館
代 表 者: 会長 松井 三生 (マツイ ミツオ)
担当部署: 産業部 (サンギョウブ)
担当者名: 産業部部長 吉井 誠一 (ヨシイ セイイチ)
電話番号: 082-241-9948
F A X
: 082-240-2189
E-mail : zdyoshii pnet.gr.energia.co.jp
URL : http://ciicz.jp/
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