Comments
Description
Transcript
男女の地位の不平等感についての意識(全国・男女計)
8-男女共同参画に関する意識 男女の地位の不平等感についての意識(全国・男女計) 「社会全体で」、「社会通念・習慣・しきたりなどで」、「政治の場で」、「職場で」、「男性のほうが優遇されている」と考える人の割合は、ここ10年を比較するとわず かに減少しているが依然として高い。 社会全体で(平成24年) 10.8 社会全体で(平成14年) 59.1 12.9 社会通念・慣習・しきたりなどで(平成24年) 24.6 62.1 18.6 社会通念・慣習・しきたりなどで(平成14年) 19.5 51.7 22.7 21.4 50.5 1.8 3.4 0.4 2.6 2.4 0.4 4.7 2.9 0.6 5.4 2.4 0.6 18.4 6.2 法律や制度の場で(平成24年) 8.7 法律や制度の場で(平成14年) 29.5 13.0 45.4 35.4 9.0 36.0 1.1 4.1 10.9 0.6 0.9 政治の場で(平成24年) 30.0 政治の場で(平成14年) 30.2 44.0 18.6 42.2 6.3 18.8 6.6 15.8 学校教育の場で(平成24年) 2.4 学校教育の場で(平成14年) 11.0 2.8 67.0 11.8 0.3 3.0 3.1 18.8 63.1 0.3 1.8 0.7 0.5 4.2 職場で(平成24年) 15.6 職場で(平成14年) 42.1 18.0 41.0 28.5 9.2 25.9 12.0 2.8 0.5 0.3 6.1 家庭生活で(平成24年) 8.5 家庭生活で(平成14年) 34.7 11.5 0 47.0 38.7 10 20 30 2.3 40.4 40 男性のほうが非常に優遇されている 平等 女性のほうが非常に優遇されている 50 60 70 3.3 80 90 どちらかといえば男性のほうが優遇されている どちらかといえば女性のほうが優遇されている わからない 資料:内閣府「男女共同参画社会に関する世論調査」による。平成14年は7月、平成24年は10月調査。前回調査は平成21年10月。 112 5.1 1.3 1.0 100 (%) 8-男女共同参画に関する意識 女性が職業を持つことへの意識(全国) 結婚や出産を機に職業をやめる方が良いと考える人の割合が減少し、子どもができても職業を続ける方が良いと考える人の割合が上昇している。 2012年10月調査 3.4 5.6 10.0 47.5 2009年10月調査 3.5 5.5 10.7 45.9 30.8 1.41.3 1.4 31.3 1.8 1.4 2007年8月調査 3.6 5.5 10.7 43.4 33.0 2.3 2.3 2004年11月調査 2.7 6.7 10.2 40.4 2.8 34.9 1.1 2002年7月調査 4.4 6.2 9.9 37.6 36.6 4.2 2.7 2000年2月調査 4.1 7.8 10.4 33.1 37.6 4.3 2.8 1995年7月調査 4.3 9.0 11.7 30.2 38.7 3.4 1.5 1992年11月調査 4.1 0 12.5 10 12.9 20 23.4 30 42.7 40 50 60 70 2.9 80 女性は職業をもたない方がよい 結婚するまでは職業をもつ方がよい 子どもができるまでは, 職業をもつ方がよい 子どもができてもずっと職業を続ける方がよい 子どもができたら職業をやめ, 大きくなったら再び職業をもつ方がよい その他 わからない 資料:内閣府「男女共同参画に関する世論調査」による。 113 90 100 (%) 8-男女共同参画に関する意識 「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」との考え方への意識(女性):全国 「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」との考え方について、女性のうち、「賛成」・「どちらかといえば賛成」と考える人の割合は年々減少していた が、平成24年の調査では初めて増加した。 12.4 平成24年 36 9.5 平成21年 27.8 12.0 平成19年 17.9 平成9年 29.4 35.8 0 10 30 26.4 40 50 5.6 16.7 41.0 20 5.0 21.7 26.9 29.1 昭和54年 3.2 24.2 34.0 19.8 平成4年 4.0 26.2 29.5 30.5 2.8 26.6 30.7 30.2 12.8 平成14年 18.4 32.0 27.8 11.0 平成16年 30.4 11.9 18.3 60 70 4.6 80 6.1 4.5 90 7.1 100 (%) 賛成 どちらかといえば賛成 どちらかといえば反対 資料:内閣府「男女共同参画社会に関する世論調査」による。 114 反対 わからない 8-男女共同参画に関する意識 「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」との考え方への意識(男性):全国 「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきである」との考え方について、男性のうち、「賛成」・「どちらかといえば賛成」と考える人の割合は平成9年調査時より は減少し、平成14年以降はほぼ横ばいだったが、平成24年の調査結果では増加した。 平成24年 平成21年 平成19年 平成9年 平成4年 昭和54年 0 10 13.4 40.5 35.1 20 30 賛成 40 どちらかといえば賛成 50 60 どちらかといえば反対 資料:内閣府「男女共同参画社会に関する世論調査」による。 115 3.1 7.0 70 反対 6.7 7.7 20.9 38.8 26.9 20.0 10.3 20.5 41.0 23.9 3.1 18.0 24.1 34.1 17.2 20.7 18.3 25.0 35.1 14.6 平成14年 26.2 34.8 15.9 平成16年 30.4 34.0 11.9 3.8 15.8 25.2 41.8 13.3 わからない 80 4.0 90 4.3 5.7 7.0 100 (%)