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人をつなぎ歴史をつむぐ 賑わい・交流の場
本庁舎建設基本構想・基本計画(パブリック・コメント意見募集)概要版 人をつなぎ歴史をつむぐ 賑わい・交流の場 平成27年2月 越前市 〔まちなか居住の促進ゾーン:まちなか中心地周辺〕 位 置 図 ○老若男女が生き生きと暮らせるまち ○多様な市民参画の場、機会 【本庁舎のイメージコンセプト】(案) 【はじめに】 今回のパブリック・コメントは、新しい庁舎の建設をきっかけにして、まちを再生し、次の世代につな げていくためにも、基本構想の策定過程において市民のみなさんから広く意見をお聞きすることが目 的です。 みなさんは本庁舎がどのようなものであればよいとお考えですか? また、どのように活用したいですか? 【3.本庁舎が備えるべき機能】 まちづくりの方向性から、まちの骨格であるネットワークの中心となる本庁舎の役割により、本庁舎のイメー 【1.本庁舎の基本理念・整備方針】 ジコンセプトを「人をつなぎ歴史をつむぐ 賑わい・交流の場」としました。 これまでの検討委員会における議論を集約し、目指すべき本庁舎の姿として、基本理念と5つの基 そこから本庁舎建設を構成する基本となる5つのキーワードを導き出すとともに、本庁舎及びその周辺へ導 入する機能及び空間を例示しました。 本的な整備方針をまとめました。 ・・・ 『まちの活性化とまち空間再生の大きな契機とする』 整備方針 ・・・ Ⅰ まちの顔となる庁舎 Ⅱ 市民に愛され、多様な市民の参画・協働の場となる庁舎 Ⅲ すべての人と地球環境にやさしい庁舎 Ⅳ 効率的・機能的な庁舎 Ⅴ リスク管理機能を備えた庁舎 本庁舎を構成する キーワード(案) ①シンボル・情報発信機能 まちの顔 例1)屋根、ファサード※1、シンボルタワー、市民広場 例2)歴史・文化情報発信スペース ②市民協働・イベント機能 交流 【2.本庁舎周辺の方向性イメージ】 導入する機能及び空間(例) 将来の理想的なまちの姿を実現するため、ま 例3)多目的広場・ホール、ミニシアター 例4)市民協働・地域活動支援スペース ③歴史の継承・学習機能 ちなかエリアを4つのゾーンに位置づけ、各ゾー 学び ンごとのまちづくりの方向性を示します。 例5)景観に配慮した外部空間 例6)ギャラリー・展示 例7)学習スペース ④市民交流・ふれあい機能 〔まちの顔づくりゾーン:武生駅~庁舎周辺〕 憩い ○越前市の玄関 ○まちの顔・シン ボル ○情報発信の拠 点 ○賑わい・交流の 核 ○歩いて楽しいま ち空間 例8)ロビー・ラウンジ(居心地の良い空間)、憩いの広場 例9)カフェ、コンビニ、アンテナショップ ユニバーサルデザイン※2・環境共生機能 例)移動・行為空間、サイン等、 ライフサイクルコスト※3 の縮減 + 〔歴史的街並み形成ゾーン:総社・寺町等〕 ○歴史や文化が 息づくまちなか ○伝統工芸の活 用・振興 高機能で身の丈 に合った本庁舎 〔賑わいづくりゾーン:庁舎周辺~蔵の辻〕 人の和 協働による施設運営の 仕組みの検討 本庁舎の基本理念 市民向けサービス機能 例)情報提供、案内窓口空間、相談空間 議会機能 例)議場・委員会室・諸室 行政執務機能 例)執務空間等、 会議室・打合せスペース 防災・セキュリティ機能 例)災害対策本部、ライフラインの冗長化、セキュリティ管理 ※1 ファサード ※2 ユニバーサルデザイン ※3 ライフサイクルコスト ・・・ 街路や広場などに面する建物の正面部分のこと。建物のいわば顔としての役割をもつ ・・・ 年齢や障がいの有無だけでなく、老若男女、文化・国籍の違いに至るまで、全ての人が利用しやす いようなデザイン。 ・・・ 建物の建設費用だけでなく、企画・設計等の計画に要する費用から、運用・維持管理・増改築等の使用中に要する費用や解体・廃棄等の 取壊しに要する費用までのトータルコスト。 今立総合支所建設基本構想・基本計画(パブリック・コメント意見募集)概要版 ◆ 新しい今立総合支所は、複合施設として整備します。 平成27年2月 越前市 複合施設の配置パターンの想定 人が集まる公園のような憩いの場 【複合施設周辺のイメージコンセプト】(案) 【はじめに】 今回のパブリック・コメントは、新しい庁舎の建設をきっかけにして、まちを再生し、次の世代につな げていくためにも、基本構想の策定過程において市民のみなさんから広く意見をお聞きすることが 目的です。 みなさんは総合支所がどのようなものであればよいとお考えですか? 【3.複合施設が備えるべき機能】 また、どのように活用したいですか? 【1.複合施設の基本理念・整備方針】 これまでの検討委員会における議論を集約し、目指すべき複合施設の姿として、基本理念と5つ の基本的な整備方針をまとめました。 複合施設の基本理念 整備方針 ・・・ 『まちの活性化とまち空間再生の大きな契機とする』 ・・・ Ⅰ まちの顔となる施設 市民に愛され、多様な市民の参画・協働の場となる施設 Ⅲ すべての人と地球環境にやさしい施設 Ⅳ 効率的・機能的な施設 Ⅴ リスク管理機能を備えた施設 そして、そこから複合施設を構成する基本となる4つのキーワードを導き出すとともに、複合施設へ 導入する機能及び空間を例示しました。 複合施設を構成する キーワード(案) 導入する機能及び空間(例) まちの顔 ①学習機能 学び 例1)学習・子育てスペース 例2)地域のライブラリー 例3)ロビー・ラウンジ 【2.複合施設周辺の方向性イメージ】 将来の理想的なまちの姿を実現する ため、複合施設周辺を3つのゾーンに ②観光・情報発信機能 交流 位置づけ、各ゾーンごとのまちづくりの 例4)観光案内所 例5)アンテナショップ 例6)駐車場 方向性を示します。 伝統文化・学習ゾーン 憩い ○伝統文化の保存、展示 ○学習の拠点 人の和 ○地域の顔、交通拠点 ○伝統工芸産地との連携 憩い・交流ゾーン ○公園のような憩いの場 ○外と内をつなぐ 機能的で親しみやすい 総合支所 観光起点・交通拠点ゾーン + ③交流機能 例7)交流広場 例8)多目的広場・多目的スペース 協働による施設運営の仕組みの 検討 Ⅱ 複合施設周辺のイメージコンセプトを「人が集まる公園のような憩いの場」としました。 ユニバーサルデザイン※1・環境共生機能 例)移動空間、サイン、 ライフサイクルコスト※2の縮減 市民向けサービス機能 例)案内・窓口空間、 相談空間 行政執務機能 例)執務空間等 防災拠点施設機能 例)現地対策本部 ※1 ユニバーサルデザイン ・・・ 年齢や障がいの有無だけでなく、老若男女、文化・国籍の違いに至るまで、全ての人が利用しやすいようなデザイン。 ※2 ライフサイクルコスト ・・・ 建物の建設費用だけでなく、企画・設計等の計画に要する費用から、運用・維 持管理・増改築等の使用中に要する費用や解体・廃棄等の取壊し に要する費用までのトータルコスト。