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器械運動「マット運動」

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器械運動「マット運動」
第 1 学年 保健体育科学習指導案
広島市立井口中学校
教 諭 小田
実
1
日時・場所
平成27年11月13日(金)第1校時
広島県立広島井口高等学校体育館
第1学年1・2組 (男子34名)
器械運動「マット運動」
2 学年・クラス
3 単元名
4 単元について
(1)単元観
器械運動は,マット運動,鉄棒運動,平均台運動,跳び箱運動で構成され,器械の特性に応
じて多くの「技」がある。これらの技に挑戦し,その技ができる楽しさや喜びを味わうことの
できる運動である。自分の能力に適した課題に積極的に挑戦し,その課題を達成することで器
械運動の楽しさや喜びを味わうことができる。また,仲間と協力し互いに補助をし合ったり,
アドバイスをし合ったりすることで,コミュニケーション能力を身につけるとともに,仲間と
一緒に喜びや達成感を味わうことができる。さらに,体力面では,日常の生活では経験の少な
い「逆さになる・転がる・手で体を支えて回転する」などの動きをすることで,体を支える力
や柔軟性・巧ち性などの調整力などの体力を養うことができる。
(2)生徒観
生徒は,小学校の授業でマット運動を経験している。授業を進めるにあたって事前にアン
ケートを実施した。
(34名)
1 マット運動は好きですか?(はい19名,いいえ4名,どちらでもない11名)
2 仲間と協力して技を習得することは好きですか?
(はい28名,いいえ0名,どちらともいえない6名)
3 マット運動では,どんな技ができますか?
・前転 ・後転 ・開脚後転 ・開脚前転 ・側転
・倒立前転
・とび前転
4 どんな技ができるようになりたいですか?
・側方倒立回転 ・倒立前転 ・後転倒立
・前方倒立回転跳び ・今できない
技
アンケートの結果より,マット運動が嫌いと答える生徒は4名いる。どちらでもない生徒を
含めると15名になる。その理由として,「体が硬いから」や「上手にできないから」などが
あげられていた。一方,好きと答えている生徒には,「得意だから」とか「できるようになる
とうれしいから」という理由が多くあがっている。また,生徒が現在できる技としては,前転
や後転,開脚後転が多くあがっている。中学校の授業では,前方倒立回転跳びなど難易度の高
い回転系の発展技に挑戦したいという意欲を持っている生徒が多い。
本校では,これまで授業での継続した取り組みとして,タブレットを活用して運動技能の
ポイントを確認したり,協働学習で互いにアドバイスを行う活動を続けてきた。そのため,
以前より,運動技能のポイントを理解したり,仲間の動きを見てアドバイスをしたりするこ
とができる生徒が増えてきた。アンケートの結果にもあるように,仲間と協力して技を習得
することは好きであると答える生徒が多く,マット運動が苦手と答える生徒も仲間とともに
意欲的に取り組んでくれればと期待している。
1
(3)指導観
マット運動は,「できる」「できない」の結果や個人差が明確にあらわれる種目である。そ
こで,「できた」という喜びを味あわせるためにも,自分で選んだ技を美しく行うことや,技
と技をなめらかにつなげることを大切にして授業を進めていきたい。
また,協働学習を積極的に取り入れることで,「~君のおかげで『できた』・『分かった』
『楽しかった』」と思える信頼関係や,仲間とともに意欲的に取り組む姿勢などを養っていく
とともに,タブレットなどのICT機器を積極的に活用し,課題に応じた練習方法を考えたり,
技の改善すべきポイントを見つけ出したりすることができるようにさせたい。具体的には,各
技の見本を動画として50インチTVやPC画面に映し出し,それらを生徒自らが操作し,観
察したい技を瞬時に見ることができるようにすること,各技の見本を示した動画に技のポイン
トを言葉で表示すること,各技の画像とポイントを表示した拡大図をラミネートし,ホワイト
ボードに提示するなどの工夫を行う。
5 単元の目標
(1)技ができる楽しさや喜びを味わい,自己に適した技で演技することができるようにする。
マット運動では,回転系や巧技系の基本的な技を滑らかに行うこと,条件を変えた技,発展
技を行うこと,それらを組み合わせることができるようにする。【技能】
(2)器械運動に積極的に取り組むとともに,よい演技を認めようとすること,分担した役割を果
たそうとすることなどや,健康・安全に気を配ることができるようにする。【態度】
(3)器械運動の特性や成り立ち,技の名称や行い方,関連して高まる体力などを理解し,課題
に応じた運動の取り組み方を工夫できるようにする。【知識,思考・判断】
6
単元の評価規準(●:第1学年の評価規準,○:第2学年の評価規準)
運動への
運動についての
運動の技能
関心・意欲・態度
思考・判断
●器械運動の学習に積 ●学習する技の合理的 ●マット運動では,回
極的に取り組もうと
な動き方のポイント
転系や巧技系の技
している。
を見付けている。
を構成し演技する
○よい演技を認めよう ●課題に応じて,技の
としている。
習得に適した練習方
ための,滑らかに安
○分担した役割を果た
法を選んでいる。
定した基本的な技
そうとしている
●学習した技から,
「は
や発展した技がで
●仲間の学習を援助し
じめ-なか-おわ
ようとしている。
り」などの構成に適
きる。
○健康・安全に留意し
した技の組み合わせ
ている。
方を見付けている。 ○跳び箱運動では,切
●仲間と学習する場面
り返し系や回転系
で,仲間のよい動き
の滑らかな基本的
などを指摘してい
な技,条件を変えた
る。
○仲間と学習する場
技や発展技ができ
面で,学習した安全
る。
上の留意点を当て
はめている。
2
運動についての
知識・理解
●器械運動の特性や成
り立ちについて,学
習した具体例を挙げ
ている。
●技の名称や行い方に
ついて,学習した具
体例を挙げている。
○器械運動に関連し
て高まる体力につ
いて,学習した具体
例を挙げている。
学習活動に即した評価規準
運動への
関心・意欲・態度
(第1学年時)
①滑らかな基本的な
技,発展技などがで
きる楽しさや喜びを
味わい,その技がよ
りよくできることに
積極的に取り組もう
としている。
②仲間の試技に対し
て補助したり,挑戦
する技の行い方な
どの学習課題の解
決に向けて仲間に
助言するなど,仲間
の学習を援助しよ
うとしている。
(第2学年時)
①繰り返し練習して
いる仲間の努力やよ
い演技を認めようと
している。
②練習などを行う際
に,器械・器具の出
し入れなどの分担し
た役割を果たそうと
している。
③体調の変化,器械・
器具や練習場所など
の自己や仲間の安全
に留意している。
運動についての
運動の技能
思考・判断
①学習する技の合理的 (マット運動)
な動き方のポイント ①回転系接点技群にお
を見付けている。
いて,体をマットに
②課題に応じて,技の
順々に接触させて回
習得に適した練習方
転するための動き
法を選んでいる。
方,回転力を高める
③学習した技から,
ための動き方で,基
「はじめ-なか-
本的な技の一連の動
おわり」などの構成
きを滑らかにして回
に適した技の組み
ることができる。
合わせ方を見付け ②回転系ほん転技群
ている。
において,全身を支
④仲間と学習する場
えたり,
突き放した
面で,仲間のよい動
りするための着手
きなどを指摘して
の仕方,
回転力を高
いる。
めるための動き方,
起き上がりやすく
するための動き方
で,基本的な技の一
連の動きを滑らか
にして回転するこ
とができる。
①学習する技の合理的 (跳び箱運動)
な動き方のポイント ①踏み切りから上体を
を見付けている。
前方に振り込みなが
②仲間と学習する場面
ら着手する動き方,
で,学習した安全上
突き放しによって直
の留意点を当てはめ
立体勢に戻して着地
ている。
するための動き方
で,基本的な技の
一連の動きを滑らか
にして跳び越すこと
ができる。
②着手後も前方に回転
するための勢いを生
み出す踏み切りの動
き方,突き放しによ
って空中に飛び出し
て着地するための動
き方で,基本的な技
の一連の動きを滑ら
かにして跳び越すこ
とができる。
③着手位置,姿勢など
の条件を変えて跳び
越すことができる。
④学習した基本的な技
を発展させて,一連
の動きで跳び越すこ
とができる。
3
運動についての
知識・理解
①マット運動の特性や
成り立ちについて,
行ったり書き出した
りしている。
②新たに学習する技
の系,技群,グルー
プの系統性の名称
や,それぞれの局面
における技術的な
ポイントを技の名
称や行い方につい
て,行ったり書き出
したりしている。
①跳び箱運動の特性や
成り立ちについて,
行ったり書き出した
りしている。
②器械運動に関連して
高まる体力につい
て,学習した具体例
を挙げている。
7
指導と評価の計画(12時間)
時
ねらい
1
学習Ⅰ
○
運動の特性や
学習のねらい,
計画を理解す
る。
0分
10 分
20 分
学
習
の
流
れ
30 分
40 分
50 分
オリエンテーショ
ン
1 学習の見通し
を持つ。
・運動の特性や楽
しみ方を理解
し,自己の適性
等について理解
する。
・ICTを活用し
た協働学習を通
して,友達とと
もに技を磨いて
いくことを理解
する。
2 学習の仕方を
知る。
・ICT機器や学
習ノート・資料
の使い方につい
て。
・グループ編成,
役割分担,活動
場所・用具の準
備・片付けの方
法,予備的な運
動の紹介
3 今までの経験
をもとに既習
技・できる技の
確認
4 目標の設定
・各発展技の動画
を紹介し,達成
目標をイメージ
として明確にす
る。
技能
指
導
内
容
5
○集合・整列(列の増減)
○準備運動(井口体操)
○ランニング
○健康観察
○用具や場の準備
1 学習課題の確認
・学習ノートのチェ
ックシートを利用
して,今できる技,
できそうな技,で
きない技を確認し
よう。
・仲間の挑戦する技
に対して補助した
り,助言したりし
て学習を援助しよ
う。
2 マット運動への
慣れの動き(補助
運動)
・ストレッチ
・川跳び
・カエルの逆立ち
・ゆりかご-ジャンプ
3 チェックシート
を活用した,技の
選択と確認(タブ
レットを使用した
ペア学習)
・今できる技,でき
そうな技,できな
い技の確認をす
る。
・タブレットを活用
し自分や仲間の動
きを観察する。
○学習のまとめ
1 学習課題の確認
・今もっている力でできる基本的な
技をより美しく,滑らかに表現で
きるようにしよう。
・仲間の挑戦する技に対して補助し
たり,助言したりして学習を援助
しよう。
2 マット運動への慣れの動き(補
助運動)
・ストレッチ
・カエルの逆立ち
・川跳び
・ゆりかご-ジャンプ
3 前時までに確認した技の中から
できそうな技を選択し,動きのポ
イントを見付ける学習
・基本的な技,発展技におけるつま
ずきのポイントを提示する。
・タブレットを活用して,自分や仲
間の動きを観察し,修正点を指摘
したりする。
・基本的な技におけるつまずきのポ
イントを提示する。
4 できる技を組み合わせる練習
・4グループの技が入ることが目標。
・発展技(右記A~E)を1つは目
標技として入れ,その他のできる
技と組み合わせる。
・選んだ技の動きのポイントを見付
ける活動。
○教師による評価
6(本時)
7
○補強運動
1 学習課題の確認
・学習ノートを活用して,できる基本的な技
をより美しく,滑らかに表現できるように
しよう。
・挑戦してできそうな発展技の確認をして,
取り組もう。
・資料を活用し,仲間と協力して挑戦する技
のコツを見付けよう。
2 マット運動への慣れの動き(補助運動)
・ストレッチ ・カエルの逆立ち ・川跳び
3 基本的な技の練習(タブレットの活用)
・技の名称,局面での技術的なポイントの
理解
・補助したり,助言したりする練習方法の
理解
・選んだ技の動きのポイントを見つける活動
・各自の練習や発表の安全対策
4 挑戦してできそうな発展技の練習(タブ
レットの活用)
A 伸膝前転
B 跳び前転
C 後転倒立
D 前方倒立回転跳び
(セーフティーマット使用の)コース
E 前方倒立回転跳び
(マットのみの)コース
○次時の予告
基本的な技をより美しく,滑らかに
表現する
○片付け
基本的な技を完成させ,挑戦できる発展技を
みつけ滑らかに表現する
仲間の課題の解決に向け,助言や補助などの援助をする
技の系,技群,グループの系統性の名称,技の名行い方,技術的なポイント
仲間と学習する場面で,仲間のよい動きなどを指摘する
関
①観察
②観察
思
学習する技の合理的な動き方のポイントを見付ける
技の習得に適した練習方法を選んでいる
②観察
④学習ノート
技
知
4
今もっている力でできる基本的な技をより美しく,滑らかに表現できる。
新しい技(発展技)に取り組み,自分にあった技を選択する。
資料を活用し,仲間と協力して挑戦する技のコツを見付ける。
自己や仲間の安全に留意して練習を行う
運動の特性,関連
して高まる体力
思考
判断
評
価
計
画
3
学習Ⅱ 〈ねらい1〉
○
○
○
基本的な技の確認
態度
知識
2
①学習ノート
②学習ノート
①②観察
①
学習ノート
4
8
10
9
11
12
〈ねらい2〉
○基本的な技を滑らかに安定させて,発展技も取り入れて,
「はじめ-なか-おわり」に構成し楽しむ。
○資料を活用して課題に応じた適切な練習方法を選び,助言し合って学習を進める。
○集合・整列(列の増減)
○準備運動(井口体操)
○健康観察
○用具や場の準備
○補強運動
学習Ⅲ
○学習の成果を発表する。
○次の学習に向けて,課題
や手がかりをまとめる。
○ランニング
1 学習課題の確認
1 学習課題の確認
・基本的な技を滑らかに安定させ,発展技を取り入れて「はじめ-なか-おわり」に組み合わせて楽しもう。 ・学習の成果を発表しよ
・資料を活用して課題に応じた適切な練習方法を選び,助言し合って学習を進めよう。
う。
2 マット運動への慣れの動き(補助運動)
・ストレッチ
・カエルの逆立ち
・川跳び など
2 発表方法の確認
①連続技の発表
②発展技の発表
A~Eより
3 学習カードを活用した,課題に応じた適切な練習方法を選ぶ学習(タブレットの活用)
・基本的な技,発展技を滑らかに行うための合理的な動きを理解
・つまずきに応じた補助の仕方や具体的な練習方法の理解
・選んだ技のコツを見付ける活動
3 発表会
・VTRの撮影と視聴
4
回転系の基本的な技や発展技,巧技系の技を組み合わせる練習(タブレットの活用)
①技の数は4つ。
②4つのグループの技が入ることを目標に(難しければ3あるいは2グループでもよい)。
③回転系の発展技を1つは入れる。
④つなぎ(伸身跳び 1/2 ひねり,足交差など)を考え,なめらかに行う。
⑤開始姿勢(始めのポーズ)と終末姿勢(終わりのポーズ)を入れる。
4
学習資料に学習のま
とめを記入する。
・次の学習に向けて,課題
や手がかりをまとめよ
う。
5
各グループでの簡易な発表会(タブレットの活用)
・学習資料を活用し,発表,観察,待機のローテションや相互評価を行う。
・タブレットを活用して,仲間の動きを観察し,技の出来映えについて助言しあう。
○学習のまとめ
○教師による評価
○次時の予告
○片付け
基本的な技を条件を変えて行ったり,発展技を行うための技能
技を組み合わせて行うための技能
仲間の課題の解決に向け,助言や補助などの援助をする
仲間のよい演技を認めようとする
技の系,技群,グループの系統性の名称,技の名行い方,技術的なポイント
学習する技の合理的な動き方のポイントを見付ける
学習した技から,構成に適した組合せ方を見付ける
①観察
技の習得に適した練習方法を選んでいる
②観察
②観察
①学習ノート
②③学習ノート
①②VTR撮影
①②定期テスト等
5
8 主体的な学びを生みだす学習活動の工夫
(1)仲間同士でタブレットを活用して,互いの課題を分析しアドバイスし合うことにより,自己
の課題に応じた合理的な動き方の改善すべきポイントを明確にさせる。(ICTの活用)
(2)動画や画像,学習カードなどを瞬時に見られるよう配置する。(ICTの活用)
9 学習の段階における本時の位置づけ
(1)学習する技の合理的な動き方の改善すべきポイントを見付け,より美しく,滑らかに表現で
することができるようになる。
(2)課題に応じて,技の習得に適した練習方法を選ぶことができるようになる。
10 本時の展開(6/12時間目)
(1)本時の目標
① 基本的な技をより美しく,滑らかに表現することができる。
② 資料を活用し,仲間と協力して,自分の挑戦する技のコツを見付けている。
(2)学習の展開
展開
(時間)
指導上の留意事項
評価規準
(◆「努力を要する」状況と判
[観点]
断した生徒への指導の手立て) (評価方法)
学習活動
1 整列(列の増減),井口体操,補強 ○元気よく,丁寧に行わせる。
運動,ランニングをする。
○出欠・健康状態を把握し,見
2 挨拶,健康観察をする。
学者へ指示をする。
○本時の目標と学習の流れに
3 本時の目標,流れを確認する。
ついて説明する。
導入
(15 分)
○
○
できる基本的な技をより美しく,滑らかに表現することができるようにしよう。
資料を活用し,仲間と協力して,自分の挑戦する技のコツを見付けよう。
4 ストレッチ,補助運動
○怪我の防止に備え,入念に行
わせる。
6
5 基本的な技の練習
ペアで,できる技をより美しく,滑
らかに表現できるよう取り組む。
相手の良い所を見付け伝える。
改善する所を見付け伝える。
ICT タブレットを活用する。
展開
(30 分)
言語活動
6 回転系の発展技のグループに分か ○自分の能力にあった回転系の
発展技を選択させる。
れ,練習に取り組む。
○挑戦する技のポイントや練習
協働学習 ICT 言語活動
方法を理解させる。
3人組をつくり,タブレットや資料を
活用し,仲間の挑戦する技を補助した
り,アドバイスをしたりして,合理的
な動き方のポイントを見付ける。
A
C
D
E
伸膝前転
B 跳び前転
後転倒立
前方倒立回転跳び(ソフトマット)
前方倒立回転跳び(マットのみ)
7 本時の振り返りをする。
(1) 自分の課題と練習方法を記入。
(2) ペアへのアドバイスを記入。
①回転系接点技群
において,体をマ
ットに順々に接触
させて回転するた
めの動き方,回転
力を高めるための
動き方で,基本的
な技の一連の動き
を滑らかにして回
ることができる。
技能①(観察)
②回転系ほん転技
群において,全身
を支えたり,突き
放したりするため
の着手の仕方,回
転力を高めるため
の動き方,起き上
がりやすくするた
めの動き方で,基
本的な技の一連の
動きを滑らかにし
て回転すること。
技能②(観察)
言語活動
学習する技の合理
○本時の振り返りを学習ノート
的な動き方のポイ
に記入させる。
ントを見付けるこ
と。思・判①
まとめ
8 次時の確認をする。
(5分)
○次時の課題を設定し,学習の
見通しを持たせる。
9 挨拶・片付けをする。
○怪我・体調の確認をする。
○安全に,協力して素早く片付
けさせる。
7
(学習ノート)
Fly UP