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Informatica MDM Multidomain Edition for Oracle
Informatica® Corporation MDM Multidomain Edition for Oracle 9.5.1 HotFix 3 リリースノート 2013年7月 著作権 1998-2013 Informatica Corporation. すべての権利を保留する. 廃止された機能................................................................. 2 HotFix 3のインストール........................................................ 3 ハードウェア要件. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 インストール時の問題........................................................... 4 Hub サーバーのインストール. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 日本語ロケールでのHubストアのインストール. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 クレンジング照合サーバーのインストール. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 4 セキュリティが有効な場合に行うWebSphere向けのインストール後の設定. . . . . . . . . 5 ロシアのタイムゾーンのシステムにおけるインストール後スクリプトの実行. . . . . . 6 MDM Multidomain Edition for Oracleバージョン9.5.1 HotFix 3................... 7 Informatica MDM Hubで解消された制限事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 7 Informatica MDM Hubに実装された拡張要求. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 Informatica MDM Hubの既知の制限事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 Informatica Data Directorで解消された制限事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 8 Informatica Data Directorに実装された拡張要求. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 Informatica Data Directorの既知の制限事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 MDM Multidomain Edition for Oracleバージョン9.5.1 HotFix 2.................. 10 Informatica MDM Hubで解消された制限事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 10 Informatica MDM Hubの既知の制限事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12 Informatica Data Directorで解消された制限事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 12 Informatica Data Directorに実装された拡張要求. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 Informatica Data Directorの既知の制限事項 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 MDM Multidomain Edition for Oracleバージョン9.5.1 HotFix 1.................. 15 Informatica MDM Hubで解消された制限事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 15 Informatica MDM Hubに実装された拡張要求. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 16 MDM-HRN-95100-HF3-0001 1 Informatica MDM Hubの既知の制限事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 17 Informatica Data Directorで解消された制限事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 19 Informatica Data Directorに実装された拡張要求. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20 Informatica Data Directorの既知の制限事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 20 MDM Multidomain Edition for Oracleバージョン9.5.1........................... 22 Informatica MDM Hubで解消された制限事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 22 Informatica MDM Hubに実装された拡張要求. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 24 Informatica MDM Hubの既知の制限事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25 Informatica Data Directorで解消された制限事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 35 Informatica Data Directorに実装された拡張要求. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 38 Informatica Data Directorの既知の制限事項. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39 Informaticaグローバルカスタマサポート........................................ 44 『Informatica MDM Multidomain Editionリリースノート』には、このリリースの実装さ れた拡張要求、解消された制限事項、および既知の制限事項に関する重要な情報が記載 されています。 Informatica MDM HubおよびInformatica Data Directorをインストール またはアップグレードする前に、このドキュメントをよくお読みください。 廃止された機能 以下の機能が廃止されます。 ¨ HFKM、HMXR、およびHUIDテーブルは廃止され、それらの機能は相互参照テーブルのカ ラムに引き継がれています。 HFKMテーブルは、子相互参照テーブルの外部キーカラム に置き換えられています。 HMXRテーブルは相互参照テーブルのORIG_ROWID_OBJECTカ ラムに、HUIDテーブルは_GOV(グローバルな元の値)カラムに置き換えられていま す。 ¨ 階層マネージャのリレーションカラムREL_START_DATEおよびREL_END_DATEは、 PERIOD_START_DATEカラムおよびPERIOD_END_DATEカラムに置き換えられています。 ¨ 以前のバージョンのMDM Hubにあった一意の親キーの物理制約は、仮想制約に置き換え られています。 ¨ 階層マネージャサンドボックスは廃止され、今後のリリースで削除されるか置き換え られる予定です。 階層マネージャサンドボックス機能は使用しないでください。 ¨ Informatica MDM Hubコンソールの[プロセス]タブは廃止され、今後のリリースで削 除される予定です。 ¨ MDM Hubのバージョン9.5.0で、完全一致カラムの連結は廃止されました。この廃止通 知は破棄されます。完全一致カラムの連結は、引き続き作成できます。 2 MDM-HRN-95100-HF3-0001 ¨ Java 5を使用したクライアント側とサーバー側のコードのコンパイルは廃止され、 Java 6に置き換えられています。 HotFix 3のインストール hotfixをプロダクション環境にインストールする前に、Informatica MDM Multidomain Edition 9.5.1 HotFix 3 for Oracleを開発環境にインストールしてテストを行ってくだ さい。また、ホットフィックスをインストールする前にフルバックアップを行ってくだ さい。これにより、ホットフィックスによる変更を取り消す必要が生じた場合にバック アップに戻ることができます。 初めてインストールする場合は、以下のドキュメントを参照してください。 ¨ 『Informatica MDM Multidomain Editionインストールガイド』 ¨ 『Informatica MDM Multidomain Editionリリースガイド』 ¨ 『Informatica MDM Multidomain Editionリリースノート』 MDM Hub 9.5.1 HotFix 3 for Oracleにアップグレードする場合には、その他のドキュメ ントとあわせて『Informatica MDM Multidomain Edition Upgrade Guide』も参照してく ださい。 製品の要件およびサポートされているプラットフォームの詳細については、Informatica カスタマポータルのProduct Availability Matrixを参照してください: https://communities.informatica.com/community/my-support/tools/product-availability-matrice 該当するアップグレードパスを、以下の表を参照して選択します。 現在のバージョン アップグレードパス なし MDM Hub 9.5.1 HotFix 3 for Oracle をインストールする。 MDM Hub 9.5.1 HotFix 2 for Oracle。 MDM Hub 9.5.1 HotFix 3 for Oracle にアップグレードする。 MDM Hub 9.5.1 HotFix 1 for Oracle MDM Hub 9.5.1 HotFix 3 for Oracle にアップグレードする。 MDM Hub 9.5.1 EBF1 MDM Hub 9.5.1 HotFix 3 for Oracle にアップグレードする。 MDM Hub 9.5.1 MDM Hub 9.5.1 HotFix 3 for Oracle にアップグレードする。 MDM Hub 9.1.0 for Oracle MDM Hub 9.5.1 HotFix 3 for Oracle にアップグレードする。 MDM Hub 9.0.1 for Oracle MDM Hub 9.5.1 HotFix 3 for Oracle にアップグレードする。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 3 現在のバージョン アップグレードパス XU SP2 Patch B Rollup1、XU SP2 for Oracle Patch B Rollup1 HF30な どのホットフィックスレベルすべて MDM Hub 9.5.1 HotFix 3 for Oracle にアップグレードする。 XU SP2 Patch B Rollup1、XUレベル 以外 1. XU SP2 Patch B Rollup1にアップグレード する。 2. MDM Hub 9.5.1 HotFix 3 for Oracleにアッ プグレードする。 ハードウェア要件 MDM Multidomain Edition実装におけるハードウェア要件は、データ、処理容量、および ビジネスルールによって異なります。ハードウェアの規模を正確に見積もる必要がある 場合は、Informaticaの技術サービスにお問い合わせください。 インストール時の問題 Hub サーバーのインストール インストール中にHubサーバーのインストールウィンドウを最小化すると、Hubサーバー のインストールウィンドウを復元できなくなります。 復元する必要がある場合は、Hubサーバーのインストールウィンドウを最小化しないでく ださい。 (HORA-28910) 日本語ロケールでのHubストアのインストール 日本語ロケールでHubストアをインストールするときは、setup.sqlスクリプトを実行す る前に、Shift_JISエンコードを使用していることを確認してください。 (HORA-40546) クレンジング照合サーバーのインストール JBossにクレンジング照合サーバーをインストールすると、java.lang.IllegalStateException エラーがcmxserver.logファイルに表示されます。 このエラーメッセージは無視してください。 (HORA-33065) 4 MDM-HRN-95100-HF3-0001 セキュリティが有効な場合に行うWebSphere向けのインストール 後の設定 WebSphereアプリケーションサーバーでセキュリティが有効な場合、WebSphereでのオペ レーショナル参照ストアの登録が失敗します。また、Hubサーバーは起動に失敗します。 この問題の回避するには、WebSphereの認証を次の手順で設定してください。 1. JAAS - J2C認証データを作成します。 a. WebSphere管理コンソールで、[セキュリティ] > [バスセキュリティ]をクリ ックします。 b. [セキュリティ]カラムで有効なエントリをクリックします。 c. [関連項目]セクションで、JAAS - J2C認証データをクリックします。 d. [新規]をクリックします。 e. 以下の情報を入力します。 ¨ エイリアス。例えば「BusSecurity」などのエイリアスを入力します。 ¨ ユーザID。ユーザ名を入力します。 ¨ パスワード。パスワードを入力します。 ¨ 説明。バスクレデンシャルの説明を入力します。 f. [適用]をクリックしてから[OKと保存]をクリックします。 2. バスのユーザー認証詳細を選択します。 a. WebSphere管理コンソールで、[セキュリティ] > [バスセキュリティ]をクリ ックします。 b. [セキュリティ]カラムで有効なエントリをクリックします。 c. [エンジン間認証エイリアス]リストで、手順1で作成したエイリアスを選択し ます。 d. [定義済みのトランスポートチャネルチェインの使用をすべて許可]オプション を選択します。 e. [仲介認証エイリアス]リストから、手順1で作成した認証エイリアスを選択し ます。 f. [適用]をクリックしてから[OKと保存]をクリックします。 3. WebSphereユーザーを作成し、ユーザーをMDM Hubリソースと関連付けます。 a. WebSphere管理コンソールで、[セキュリティ] > [バスセキュリティ]をクリ ックします。 b. [セキュリティ]カラムで有効なエントリをクリックします。 c. [バスコネクタロールのユーザーとグループ]をクリックします。 d. [新規]をクリックします。 e. [ユーザー]オプションを選択します。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 5 f. [WebSphere]オプションを選択して[次へ]をクリックします。 g. [完了]をクリックします。 h. [適用]をクリックしてから[OKと保存]をクリックします。 4. Siperianアクティベーションのためのユーザー認証詳細を選択します。 a. WebSphere管理コンソールで、[リソース] > [JMS] > [アクティベーション の仕様] > [Siperianアクティベーション]をクリックします。 b. [認証エイリアス]リストから、手順1で作成したエイリアスを選択します。 c. [適用]をクリックしてから[OKと保存]をクリックします。 5. siperian-mrm.earのリソース認証を変更します。 a. WebSphere管理コンソールで、[アプリケーション] > [アプリケーションタイ プ] > [WebSphereエンタープライズアプリケーション] > [siperianmrm.ear]をクリックします。 b. [リソース参照]をクリックします。 c. siperian-server.jarを選択します。 d. [リソース認証方式の変更]をクリックします。 e. [デフォルトの方式を使用(多対1マッピング)]オプションを選択します。 f. [認証データエントリ]リストから、手順1で作成した認証を選択します。 g. [適用]をクリックしてから[OKと保存]をクリックします。 6. WebSphereアプリケーションサーバを再起動します。 (HORA-39836) ロシアのタイムゾーンのシステムにおけるインストール後スクリ プトの実行 ロシアのタイムゾーンのシステムでは、postInstallSetup.batを実行しても cmxserver.propertiesがsiperian-mrm.earまたはsiperian-server.jarに追加されない 場合があります。 使用しているアプリケーションサーバーに応じて、以下のいずれかの回避策を使用して ください。 ¨ JBoss。 JDK 1.6.0.30以降をインストールして、JDK 1.6.0.30以降を指すように JAVA_HOME環境変数を設定します。 ¨ WebLogic。 JDK 1.6.0.30以降をインストールして、JDK 1.6.0.30以降を指すように JAVA_HOME環境変数を設定します。 ¨ WebSphere。 次の場所からIBM Time Zone Update Utility for Javaをダウンロード し、実行します。 http://www.ibm.com/developerworks/java/jdk/dst/jtzu.html (HORA-36909) 6 MDM-HRN-95100-HF3-0001 MDM Multidomain Edition for Oracleバージョン9. 5.1 HotFix 3 Informatica MDM Hubで解消された制限事項 以前の解消された制限事項に関しては、以前のリリースのリリースノートをご確認くだ さい。 以下の表に解消された制限事項を示します。 参照番号 説明 HORA-45376 フィルタリングされるレコード数が1000を超える場合には、 SearchMatch APIはレコードをフィルタリングできません。 HORA-45371 SearchMatch APIはマッチ率に基づいてレコードをソートでき ません。 HORA-45271 Metadata Managerには、CWMファイルを保存できません。 HORA-45194 バージョン9.5.1 HotFix 2にアップグレード後にHub Console を使用した場合、次の例外が生成されます。 java.rmi.MarshalException: : CORBA MARSHAL 1229125786 N HORA-45130 MDM Hubは同時に複数のメッセージキューを処理できません。 HORA-44986 統合APIのパフォーマンスが低下しています。 HORA-44984 ステージジョブがUnicodeデータをロードした場合、拒否され たレコードは拒否テーブルにロードされません。 HORA-44278 カスタムジョブを追加して保存しようとした場合、カスタムジ ョブはバッチグループに表示されなくなります。 HORA-44159 ロードジョブが階層マネージャリレーションテーブルをロード した場合、ジョブは失敗し、次のエラーが生成されます。 ORA-06502: PL/SQL: numeric or value error: character string buffer too small during load HORA-44073 完全一致と統合戦略を含むベースオブジェクトは、サーバーロ グファイルにトークン化エラーを生成します。 HORA-44069 プライマリキーソースフィールドにカンマが含まれている場 合、ロードジョブは次のエラーを生成します。 ORA-30004: When using SYS_CONNECT_BY_PATH function, cannot have separator as part of column value MDM-HRN-95100-HF3-0001 7 参照番号 説明 HORA-44039 Hub Consoleはリレーションタイプの整合性のないデータを表 示します。 HORA-43984 レコードのアップデートにロードジョブを使用した場合、レコ ードが相互作用IDで保護されているエラーにより拒否される 場合があります。レコードがアクティブ状態で、関連付けられ た相互作用IDを含む場合でも、レコードは拒否されます。 Informatica MDM Hubに実装された拡張要求 以下の表に実装された拡張要求を示します。 参照番号 説明 HORA-44436 データが複数のソースシステムに属している場合でも、タイム ラインで有効にした過去、現在、未来のBVTデータを抽出でき ます。 Informatica MDM Hubの既知の制限事項 以下の表に既知の制限事項を示します。 参照番号 説明 HORA-45453 『MDM Multidomain Edition設定ガイド』の、「ランディング プロセスの設定」章の「状態管理上書きシステム」セクション を参照して、状態管理上書きシステムがバッチジョブに該当し ない状態にアップグレードします。 HORA-44295 リレーションテーブルに基づいた外部キーに複数の BO_CLASS_CODEが含まれている場合、階層マネージャはエラー を生成します。 Informatica Data Directorで解消された制限事項 以前の解消された制限事項に関しては、以前のリリースのリリースノートをご確認くだ さい。 8 MDM-HRN-95100-HF3-0001 以下の表に解消された制限事項を示します。 参照番号 説明 HORA-45197 検索クエリのパジネーションパフォーマンスは、大きなベースオ ブジェクトテーブルの場合には想定するよりも遅くなります。 HORA-45093 データをインポートする場合には、子レコードまたはリレーショ ンベースオブジェクトのPKEY_SRC_OBJECT値を割り当てられませ ん。Informatica Data DirectorはCSVファイルのPKEY_SRC_OBJECT 値を無視し、PKEY_SRC_OBJECTの値を生成します。 HORA-44983 権限を統合して、信頼値を上書きする必要があります。 HORA-44858 浮動フィールドから値を削除する場合には、Informatica Data Directorは変更を保存せず、次のエラーを生成します。 java.lang.NumberFormatException: Value cannot be null. com.siperian.common.util.NumUtil.standardizeDecimalValue(NumUtil.java: 286) HORA-44644 31-Dec-9999の終了日を含むレコードの開始日を編集する場合に は、Informatica Data Directorは変更を保存せず、次のエラーを 生成します。 SIP-23004: Error in Put process: SIP-28671: ERROR:Unexpected SQL error ORA-01841: (full) year must be between -4713 and +9999, and not be 0 ORA-01403: no data found. HORA-44468 論理オペレーショナル参照ストア名にスペースが含まれている場 合、MetadataBundle.propertiesファイルへの変更はInformatica Data Directorユーザーインターフェースに表示されません。 HORA-44444 Informatica Data Directorは、クレンジングサーバー機能の Hypertext Transfer Protocol Secureをサポートしません。 HORA-44443 Informatica Data Directorは、クエリにドロップダウンカラムが 含まれており、拡張検索から基本検索に変更した場合に、エラー を生成します。Informatica Data Directorは、基本検索オプショ ンを表示しません。 HORA-44391 エクスポートデータプロファイルを作成した場合、[アクセス] オプションをプライベートからパブリックに変更できません。 HORA-44385 統合タスクを再割り当てした場合、Informatica Data Directorは エラーを生成し、タスクを再割り当てしません。 HORA-44308 Informatica Data Directorはアクションを検証する前に、承認の タスクの送信を許可します。 HORA-44272 クラスタ化されたWebSphere環境では、1つのノードが失敗した場 合、環境が反応しなくなります。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 9 参照番号 説明 HORA-44193 ルックアップテーブルでレコードをアップデートした場合、アッ プデートはデータビューに表示され、[検索]タブには表示され ません。 HORA-43831 [レイアウトの変更]、[テーブルのカスタマイズ]、[ソー ト]ダイアログテーブルは、正しい形式で表示されません。 HORA-43549 孫レコードを子レコードに追加後、Informatica Data Directorは 孫レコードを表示しません。 HORA-42779 Informatica Data Directorは、文字数が最大フィールドサイズに 近づくと、フィールドにすべての文字を表示しません。 Informatica Data Directorに実装された拡張要求 以下の表に実装された拡張要求を示します。 参照番号 説明 HORA-43918 SafariブラウザとOS Xオペレーティングシステムを使用する環 境でデータをエクスポートする場合には、Informatica Data Director正しいファイル名拡張子を使ってCSVファイルとJPG ファイルを保存します。 HORA-43575 データをインポートする場合には、ステータスレポートにすべ てのエラーメッセージのカラム名が表示されます。 HORA-42861 [詳細アクション]タブで[コピー]オプションを無効にでき ます。 HORA-31627 検索結果のカラム幅はカスタマイズできます。 Informatica Data Directorの既知の制限事項 9.5.1 HotFix 3に関する既知の制限はありません。 MDM Multidomain Edition for Oracleバージョン9. 5.1 HotFix 2 Informatica MDM Hubで解消された制限事項 以前の解消された制限事項に関しては、以前のリリースのリリースノートをご確認くだ さい。 10 MDM-HRN-95100-HF3-0001 以下の表に解消された制限事項を示します。 参照番号 説明 HORA-43703 ハブコンソールを使用してユーザーを無効にした後も、LDAP ユーザーがMDM HubおよびInformatica Data Directorにログ インできる。 HORA-43528 保留状態にあるレコードがある子テーブルを含む親テーブルを 昇格させると、次のエラーメッセージが表示されて昇格が失敗 する。 ORA-06502: PL/SQL: numeric or value error: character string buffer too small HORA-43462 子レコードのリレーションを表示しようとすると、MDM Hubで 次のエラーが発生する。 SIP-14105: Unexpected error occurred while processing request: GetOneHopRequest HORA-43391 9.5.1 HotFix 1を適用した後、オブジェクトの取得に1つまた は複数のホップを使用すると、MDM Hubで次のエラーが発生す る。 SIP-10322: Error loading entity graph for: Entity-Graph Request HORA-43353 状態管理が有効になっているベースオブジェクトのレコードを 多数ロードすると、そのロードジョブが失敗する。 HORA-43264 データベース資格情報がjarファイルに保存されているため、 ハブコンソールにセキュリティ問題が存在する。 HORA-43230 別の関数で使用されているクレンジング関数の名前を変更でき ない。 HORA-43105 ベースオブジェクトまたは階層をハブコンソールで作成する と、MDM Hubでエラーが発生する。 HORA-42707 インストールログファイルにWebSphereユーザー名とパスワー ドおよびデータベースパスワードが記載される。 HORA-42621 ジョブのロードで次のエラーが発生する。 ORA-06502: PL/SQL: numeric or value error: character string buffer too small during load HORA-42448 デルタ検出が有効の場合に、変更がなくてもMetadata Managerプロモーションに、change.xmlの変更が表示される。 HORA-42426 マッピングの条件を削除し、変更リストを作成して変更リスト をインポートすると、MDM Hubで変更が適用されない。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 11 参照番号 説明 HORA-41649 MDM Hubのドイツ語版では、Windowsの[スタート]メニュー にHubサーバーとクレンジング一致サーバーをアンインストー ルするオプションが表示されない。 HORA-41534 9.5.1 HotFix 2インストーラのインストール前のサマリで、選 択したデプロイメントオプションが表示されない。 HORA-40800 PKEY_SRC_OBJECTの代わりにROWID_OBJECTをルックアップのベ ースにすると、ジョブのロードのパフォーマンスが低下する。 HORA-33883 MDM Hubで、プライマリキー一致ベースオブジェクトを新しい ソーススキーマに昇格させると、プライマリキー一致ルールの 設定がクリアされる。 Informatica MDM Hubの既知の制限事項 9.5.1 HotFix 2に関する既知の制限はありません。 Informatica Data Directorで解消された制限事項 以前の解消された制限事項に関しては、以前のリリースのリリースノートをご確認くだ さい。 以下の表に解消された制限事項を示します。 参照番号 説明 HORA-43652 Informatica Data Directorで相互参照ビューの[生レコード を表示]をクリックしても、生レコードが表示されない。 HORA-43621 Informatica Data Directorで、データビューから相互参照ビ ューに移動してからデータビューに戻ると、[保存]ボタンが 有効になる。 HORA-43526 階層マネージャが有効な場合、レコードを開いて[リレーショ ン]タブまたは[階層を表示]をクリックすると、 Informatica Data Directorでヌルポインタ例外が生成され る。 HORA-43437 システムファイルをブラウザのアドレスバーから開くことがで きる。 HORA-43129 2つのエンティティ間にリレーションを作成すると、 Informatica Data DirectorでGetEntityGraph例外が生成され る。 HORA-43107 グラフがInformatica Data Directorで使用できない。 12 MDM-HRN-95100-HF3-0001 参照番号 説明 HORA-43091 Informatica Data Directorで相互参照ビューの[生レコード を表示]をクリックしても、生レコードが表示されない。 HORA-43021 孫が1対1のリレーションに基づいている場合、Informatica Data Directorに、孫タブが重複されて表示される。 HORA-42781 siperian.comがシステムで信用されているドメインでない場 合、Informatica Data Directorからの通知メールを受信しな い。 HORA-42623 Informatica Data Directorで、タイムラインが有効なベース オブジェクトの子サブジェクト領域のレコードが保存されな い。 HORA-42154 大文字小文字の区別のない拡張検索がエラーで失敗する。 HORA-41948 統合された非アクティブリレーションを表示すると、 Informatica Data Directorに、[アクション]メニュー項目 が正しく表示されない。 HORA-41946 レコードがIDDソースシステムからのものでない場合、IDDソ ースシステムで状態管理オーバーライドシステムを有効にして いないと、Informatica Data Directorでリレーションの終了 日が正常に設定されない。 HORA-41655 パッケージ名が長いとInformatica Data Directorはエラーを 生成し、階層マネージャエンティティをキャンバスに表示しな い。 HORA-41614 Informatica Data Directorから外部リンクアクションに有効 な日付が提供されない。 HORA-41480 階層マネージャの階層のカラム名を変更してから[リレーショ ン]タブをクリックすると、Informatica Data Directorはエ ラーを生成し、データを表示しない。 HORA-41384 2名のユーザーが同時に同じレコードをアップデートできま す。最初のユーザーが実行した変更は、2番目のユーザーがサ ブミットする変更に上書きされます。レコードが編集中である ことを示すメッセージは表示されません。 HORA-41379 子サブジェクト領域から削除したレコードの兄弟を表示した場 合、フォームビューでツールチップが表示されない。 HORA-41225 リレーションテーブルカラムを編集した後にPartyリレーショ ンレコードをデータマネージャでマージ解除すると、エラーが 発生しマージ解除が失敗する。 HORA-41224 リレーションテーブルカラムを編集した後にPart Ofリレーシ ョンレコードをデータマネージャでマージ解除すると、エラー が発生しマージ解除が失敗する。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 13 参照番号 説明 HORA-40583 Informatica Data Directorで「Use this Value」機能が、信 頼が有効なカラムに制限されない。 HORA-39596 非表示のフィールドに値が格納されていた場合、Informatica Data Directorで誤ったデータカラム見出しが子サブジェクト 領域に表示される。 HORA-39466 日付が現在の日付に対し有効でない1対多の子レコードを作成 すると、Informatica Data Directorでエラーが生成される。 HORA-39398 最終レビューステージで保留中に変更した場合、それ以前の保 留中の変更が失われる。 HORA-38906 階層マネージャタイムラインを右クリックすると、Internet Explorer 7に正しいメニューが表示されない。 HORA-38865 子レコードの有効期間を変更すると、Informatica Data Directorは正しい有効期間で親レコードを作成しない。 HORA-38086 [相互参照]ダイアログボックスで[リネージを維持した相互 参照のマージ解除]オプションが無効になっている。 HORA-37825 エンティティのタイムラインが有効になっている場合、単一ト ランザクションの一部として保存されている子レコードと孫レ コードをafterSaveユーザー出口エントリポイントで使用でき ない。 HORA-37623 相互参照レコードで「システムカラムを表示」を選択し、2番 目の相互参照レコードで「システムカラムを表示」を選択する と、Informatica Data Directorに1番目の相互参照レコード のシステムカラムが表示される。 HORA-35226 ベースオブジェクトで一致監査フラグを有効にしている場合、 マージのためレコードをキューイングするとInformatica Data Directorがエラーを生成する。 HORA-33725 依存ルックアップが検索クエリで予想通りに動作しない。 14 MDM-HRN-95100-HF3-0001 Informatica Data Directorに実装された拡張要求 以下の表に実装された拡張要求を示します。 参照番号 説明 HORA-43594 Informatica Data Directorデータビューの[マークして保 存]チェックボックスを選択して有効な開始日と終了日を修正 した場合は、ユーザー出口は[マークして保存]アクションを 識別できます。 HORA-41635 Informatica Data Directorで、Adobe Flash Player GIFイメ ージがAdobe Webサイトから取得されなくする。 Informatica Data Directorの既知の制限事項 以下の表に既知の制限事項を示します。 参照番号 説明 HORA-45265 アプリケーションシステムを変更後エンティティを編集し、エ ンティティのマージを解除した場合、データビューに最初に表 示されるエンティティ値は正しくありません。 これを回避するには、データビューを再度開いて、正しい値を 確認します。 HORA-45237 階層ビューにアクティブな外部キーリレーションが表示されま すが、非アクティブな外部キーリレーションは表示されませ ん。 HORA-44980 パブリックエクスポートプロファイルが存在する場合には、 Informatica Data Directorはプライベートなエクスポートプ ロファイルの設定を許可します。Informatica Data Director は、元のパブリックエクスポートプロファイルをプライベート プロファイルで上書きします。 MDM Multidomain Edition for Oracleバージョン9. 5.1 HotFix 1 Informatica MDM Hubで解消された制限事項 以前の解消された制限事項に関しては、以前のリリースのリリースノートをご確認くだ さい。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 15 以下の表に解消された制限事項を示します。 参照番号 説明 HORA-42092 デフォルトロケール向けにローカライズされたエラーメッセー ジをロードするとき、MissingResourceException例外が生成 される。 HORA-41931 ベースオブジェクトのカラムのメッセージトリガを有効にして 変更リストを作成した場合、メッセージトリガを有効にしたカ ラムの一部がその変更リストに含まれない。 HORA-41876 Windowsクライアントの数値フォーマットの地域設定がイタリ ア語になっていると、ベースオブジェクトを作成できない。 MDM Hubによって以下のエラーが生成される。 The default value "1" isn't valid for the data type int. HORA-41722 MDM Hubが、jbosscache-core.jarの更新されたバージョンを必要 とする。 HORA-41625 SIP-MV-11214が警告ではなくエラーメッセージである。 HORA-41562 クレンジング関数の説明を更新すると、クレンジング関数の詳 細が削除される。 HORA-40694 フランス語版のMDM Hubでは、クレンジング一致サーバーを追 加すると、MDM Hubにより以下のエラーが生成される。 L'évaluation du processeur doit être un flottant HORA-40904 3999年12月31日以降の有効日を指定することができない。 HORA-39969 保存、検索、編集などの操作で、以下の例外が生成される。 'java:comp/UserTransaction' name is not found in JndiContext. HORA-39753 MDM Hubの日本語版では、データマネージャの[信頼設定]ダ イアログボックスで、日付が日本語形式で表示されない。 Informatica MDM Hubに実装された拡張要求 以下の表に実装された拡張要求を示します。 参照番号 説明 HORA-36504 JMSセキュリティを設定し、メッセージキューを保護すること ができる。 16 MDM-HRN-95100-HF3-0001 Informatica MDM Hubの既知の制限事項 以下の表に既知の制限事項を示します。 参照番号 説明 HORA-42384 Hubコンソールで、ALL_BASE_OBJECTSリソースグループの特権 を無効にすると、特権の変更が正しく保存されない。 回避策: 特権を無効にし、その変更を保存してから、別の特権 の無効化と保存を行います。 HORA-42229 ビジュアルのインポートプロセスでPutパッケージの状態管理 とタイムラインを有効にすると、Hub_State_Indカラムがパッ ケージに追加されず、エラーが生成される。 回避策: ビジュアルのプロモート後、パッケージとクエリを削 除し、手動でそれらを作成し直します。 HORA-42193 リソースキットのアンインストーラで、リソースキットインス トールの一部のファイルが削除されない。 回避策: C:\infamdm\hub\resourcekitにあるresourcekitフォルダを 手動で削除します。 HORA-41942 MDM Hubのローカライズ版では、mdm_sampleを使用すると、リ レーション図のシステムカラムがローカライズ言語で表示され ない。 回避策: 以下のコマンドを実行します。 SET SERVEROUTPUT ON SIZE 100000 CALL dbms_java.set_output(100000); call localizeDBColumns(1); HORA-41830 MDM Hubのドイツ語版では、ローカライズされた数値フォーマ ットがAPIに受け入れられない。 HORA-41687 親ベースオブジェクトと子ベースオブジェクトが ROWID_OBJECTをベースにして関連しているときに親ベースオ ブジェクトと子ベースオブジェクトにレコードを挿入する場 合、親ベースオブジェクト内のレコードをルートレコードとマ ージし、続いてそのルートレコードのカスケード削除を実行す ると、子レコードが削除された親を指す。 回避策: このような状況ではカスケード削除を行わないように します。 HORA-41649 MDM Hubのドイツ語版では、Windowsの[スタート]メニュー にHubサーバーとクレンジング一致サーバーをアンインストー ルするオプションが表示されない。 回避策: Hubサーバーをアンインストールするには、 <infamdm_install_dir>\server\UninstallerDataからUninstall Informatica MDM Hub Server.exeを実行します。 クレンジング一致サーバーをアンインストールするには、 <infamdm_install_dir>\cleanse\UninstallerDataからUninstall Informatica MDM Hub Cleanse Match Server.exeを実行します。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 17 参照番号 説明 HORA-41645 スキーママネージャでは、EMOテーブル名をクリックすると、 EMOテーブルの詳細とステージングテーブルの詳細が表示され る。 回避策: 別の場所(リレーションやカラムなど)をクリックし てEMOテーブルに戻ると、ステージングテーブルの詳細が表示 されなくなります。 HORA-41463 アプリケーションサーバーのタイムゾーンよりも前のタイムゾ ーンでデータベースに変更を加えると、メタデータの検証結果 が保存されず、不明状態になる。 HORA-41453 MDM Hubのドイツ語版で、SQLPlusを実行してORSを作成する と、有効でない文字が表示される。 回避策: SQLPlusを開始する前に以下の手順を実行します。 1. コマンドプロンプトのコードページをCHCP 1252に変更します。 2. cmdプロパティで、フォント設定をLucida Consoleに変更します。 HORA-41446 削除済みまたは保留状態のレコードの統合状態を設定するため にSetRecordState APIを実行すると、設定した状態が変更さ れる。 回避策: Hub_State_Ind値が1のベースオブジェクトレコード についてのみ統合状態を設定し、そのレコードがアクティブで あることを示します。 HORA-41429 多数のカラムが存在するベースオブジェクトに対する静的ビュ ーの作成に失敗する。 HORA-41198 Hubコンソールを介してオプションを有効にし、続いてその変 更をキャンセルした場合、セキュリティアクセスマネージャで その変更がキャンセルされない。 HORA-40598 バッチAPI相互運用性が無効なときにMDM Hubコンソールを通し てZDTを有効にできる。 回避策: ZDTを有効にする必要がある場合は、バッチAPI相互運 用性を有効にする必要があります。 HORA-37647 AddressDoctor 4からアップグレードしてAddress Doctor 4の 機能を使用した後、Address Doctor 5の機能を使用すると、エ ラーが発生することがある。 回避策: インストール後のセットアップスクリプトを実行し、 アプリケーションサーバーを再起動します。 HORA-36212 MDM Hubのドイツ語版では、制約フィールドとボタンが階層マ ネージャの[プロパティ]ウィンドウに正しく表示されない。 回避策: cmxconsole_internal.propertiesファイルで以下のプロパ ティの値を変更します。 - hm.props.defaultvalue.visibletextentries - hm.props.defaultvalue.maxonehop - hm.props.defaultvalue.searchpagesize 18 MDM-HRN-95100-HF3-0001 Informatica Data Directorで解消された制限事項 以前の解消された制限事項に関しては、以前のリリースのリリースノートをご確認くだ さい。 以下の表に解消された制限事項を示します。 参照番号 説明 HORA-41916 BPMなどの外部タスクエンジンにより、ヌルポインタ例外が生 成される。 HORA-41913 マージによって依存ルックアップの競合が生じる場合に、 Informatica Data Directorに警告が表示されない。 HORA-41873 アクティブでないリレーションを階層ビューで表示できない。 HORA-41760 子サブジェクト領域カラムで検索した場合、検索結果に正しい 子カラムレコードが返されない。 HORA-41599 タスクアクションの実行後、Informatica Data Directorにダ ッシュボードが表示されない。 HORA-41425 「\」や「~」などのJava特殊文字がデータに含まれる場合、 Informatica Data Directorによって重複が識別されない。 HORA-41359 Informatica Data Directorで、マージオーバーライドウィン ドウに子依存ルックアップリストが表示されない。 HORA-41346 レコードを作成するとき、Informatica Data Directorによっ てクライアントタイムゾーンがデフォルト日付の生成に使用さ れる。異なるタイムゾーンのクライアントがレコード履歴を表 示する場合、履歴ビューに[範囲外の日付]エラーが表示され る。 HORA-41641 人物レコードを編集して別の有効期間を指定する場合、 Informatica Data Directorによってエラーが表示される。 HORA-41629 階層マネージャのカレンダーウィジェットで、[適用]ボタン と[今日]ボタンが、ダブルクリックしないと機能しない。 HORA-41597 Informatica Data Directorで言語をフランス語に設定した場 合、新しいオブジェクトを作成するときに10進値を保存でき ない。 HORA-41568 マルチスレッドインポートのスレッド数を5スレッドから変更 できない。 HORA-41506 Informatica Data Directorにより、階層マネージャの子外部 キーエンティティに対してタイムラインが常に有効にされる。 HORA-39634 コンフィギュレーションマネージャで多対多の子リレーション を作成できない。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 19 参照番号 説明 HORA-38999 子レコードを追加した後、データビューにその子レコードが表 示されない。 HORA-38979 リレーション内のエンティティの有効期間が同じソースシステ ムから作成されなかった場合、リレーションに終了日を指定で きない。 Informatica Data Directorに実装された拡張要求 以下の表に実装された拡張要求を示します。 参照番号 説明 HORA-41754 リレーションを更新するとき、Informatica Data Directorに よってリレーションタイプが保存される。 HORA-41720 [その他のアクション]メニュー下にある[ブックマークを表 示]メニューを無効にすることができる。 HORA-41632 ワークフローパフォーマンスが向上する。 HORA-41614 外部リンクからエンティティの有効日を表示できる。 HORA-41505 拡張ASCII文字を含むエクスポートされたCSVファイルをExcel で表示できる。 Informatica Data Directorの既知の制限事項 以下の表に既知の制限事項を示します。 参照番号 説明 HORA-44766 特定のエンティティが存在しない場合、履歴ビューのエンティ ティの詳細に過去の日付のエンティティが表示される。 HORA-44275 孫レコードを作成すると、Informatica Data Directorは子の 外部キー値の入力を要求します。 HORA-42411 保留状態にあるレコードを検索し、そのレコードの階層ビュー への追加を試みる場合、レコードが追加されない。以下のエラ ーが生成される。 SIP-14229: Either the entity key is not valid, or there are no records that meet the query in the API request GET ENTITYGRAPH. Review the server logs for more details. 20 MDM-HRN-95100-HF3-0001 参照番号 説明 HORA-42334 CSVファイルからデータをインポートする場合、Informatica Data Directorによって、ソースシステムとCSVファイル内の プライマリキーではなく、Adminのソースシステム値と生成さ れたプライマリキーに1対1の子レコードが割り当てられる。 HORA-42262 階層ビュー検索で得られたエンティティをキャンバスに追加し た場合、キャンバスに間違ったノード名が表示される。 HORA-42137 階層ビューで有効日を指定すると、表示するリレーションが多 過ぎるかどうかを判断するときに、Informatica Data Directorがアクティブでないリレーションを考慮する。 HORA-42069 当日を有効日に指定すると、階層マネージャにアクティブでな いリレーションが表示されない。 HORA-41949 エンティティの非アクティブなリレーションを表示すると、関 連ノードの非アクティブなリレーションの数が階層マネージャ に表示されない。 HORA-41458 Informatica Data Director階層マネージャのフライオーバー に表示されるレコードの数が sif.api.hm.flyover.max.record.countの値を超えているとき にソートを昇順から降順に変更すると、ソートは決まった結果 ではなく新しいクエリを使用する。例えば、ある組織のリレー ション数が510で、リミッターが500に設定されている場合、 昇順ソートでは1~500のレコードが表示されます。ソートを 降順に変更すると、510~10のレコードが表示されます。 HORA-41238 Fujitsu BPMによって生成されるマージタスクが、 Informatica Data Directorインボックスに表示されない。 HORA-41153 階層マネージャでリレーションを編集し、階層ビューの有効日 がリレーションの開始日と一致する場合、追加のリレーション は有効期限が1日として表示される。 HORA-39399 階層ビューでアクティブなリレーションのみを表示すると、表 示するリレーションが多過ぎることを警告するときに Informatica Data Directorがアクティブでないリレーション を考慮する。 HORA-39387 あるリレーションの2つの保留レコードを承認した後、それら のリレーションが保留状態のままになる。 HORA-38865 子レコードの有効期間を変更すると、Informatica Data Directorは正しい有効期間で親レコードを作成しない。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 21 MDM Multidomain Edition for Oracleバージョン9. 5.1 Informatica MDM Hubで解消された制限事項 以前の解消された制限事項に関しては、以前のリリースのリリースノートをご確認くだ さい。 以下の表に解消された制限事項を示します。 参照番号 説明 HORA-41023 設定にルックアップテーブルおよびNULL値機能が有効でNULL 可外部キーを持つベースオブジェクトがある場合、ロードジョ ブはベースオブジェクトにレコードを挿入しない。 HORA-40988 ベースオブジェクトの信頼値が正しくない。 HORA-40677 JNLPファイルにはjboss-ha-legacy-client.jarおよびjbossha-client.jarのライブラリが含まれない。 HORA-40551 MDM Hubを設定してSIP_POPカラムを通して複数ポピュレーシ ョンを使用すると、正しくないトークンが生成される。 HORA-40472 バージョン情報パッケージに対して正しくないSQLが生成され る。 HORA-40251 プロダクションモードでAPIバッチ相互運用性が無効な場合、 自動マージが失敗する。 HORA-39974 MDM Hubのlog4jライブラリによりAsyncAppenderの動作が停止 する。 HORA-39970 接続するキューが存在しないと、MDM Hubが QueueConnectionFactory接続を解放しない。 HORA-39769 ユーザーがロックされたLDAPユーザーアカウントにアクセス しようとしても、LDAPはそのLDAPユーザーがロックされてい ることを示さない。 HORA-39699 Build Match Group lock SQLクエリのパフォーマンスは、クエ リに対する類似のヒントを追加することにより改善する必要が ある。 HORA-39637 ステージングテーブルのカラムルックアップを変更すると、 NULLポイント例外が生成される。 HORA-39549 相互参照レコードのみが取得されると、Get APIによりエラー が生成される。 22 MDM-HRN-95100-HF3-0001 参照番号 説明 HORA-39437 セキュリティ上の問題: セキュリティハッキングテストスクリ プトの失敗: IDDでクロスサイトスクリプティングの脆弱性を 発見。ハッキングを防ぐため、URLの特殊文字を確認済み文字 からフィルタ処理で除外する必要があります。 HORA-39429 すべてのシステムがキャッシュにあるわけではないため、Get API呼び出しにより以下のエラーが生成される。 SIP-14116 No system found with system name: Admin HORA-39425 CleansePut SIF呼び出しのパフォーマンスの問題。 connectionDataオブジェクトはキャッシュに格納されないの で、接続は毎回作成および削除されるため。 HORA-39422 複数統合SIF呼び出しのパフォーマンスがプロダクション環境 では遅い。 HORA-39072 LAST_ROWID_SYSTEMおよびROWID_OBJECT、または文字ベースの カラムに対してのパラメータ化された値を持つSIF SeachQueryが失敗する。また、文字ベースのカラムに対する カラムのパディングが機能しない。 HORA-39040 次に使用可能なクレンジング照合サーバーを検索するための呼 び出し中にArrayIndexOutofBound例外が生成される。 HORA-38898 HMエンティティをエンティティベースオブジェクトに変換す るときに、長さがVARCHAR(255)未満のBO_CLASS_CODEカラムを 外部キーカラムとして使用できる。 このようなエンティティ ベースオブジェクトにレコードを追加すると、エラーが生成さ れる場合がある。 また、メタデータ検証レポートに以下の警 告が表示される。 SIP-MV-12717:1 - Source column size must be greater or equal to target column for VARCHAR type. HORA-38855 エンタープライズマネージャツールに、機能しない[クレンジ ングスレッド数]クレンジングサーバープロパティが表示され る。 HORA-38819 searchQueryの応答にRNフィールドが含まれる。 HORA-38815 子のルックアップカラムが親のプライマリキーカラムと等しい と、メタデータの検証でエラーが生成される。 HORA-38431 MDM Hubのフランス語版では、ユーザーインタフェースの文字 がクリアかつ簡明でない。 HORA-38429 スキーママネージャでカラムを編集すると、カラムのヘッダー が正しく表示されない。 HORA-38428 MDM Hubのフランス語版では、メインメニューはフランス語だ が、[ワークベンチ]ペインの項目が英語である。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 23 参照番号 説明 HORA-38427 MDM Hubのフランス語版では、「書き込みロック」の翻訳メニ ュー名はそれに対応する英語バージョンよりも長い「Verrou en Ecriture,」である。 HORA-37970 SIF API呼び出しを使用したデータの抽出には時間がかかる。 HORA-36849 MDM Hubに関連するXSDファイルは、DT StudioやXML Spyなどの XML検証ツールで検証することができない。 HORA-35915 実行中のバッチグループを更新するときに、複数のステージジ ョブが同じノードレベルに存在すると、サーバーエラーが発生 する。 HORA-33550 [ルックアップ表示名]カラムの長さが外部キーカラムの長さ 未満で、ルックアップカラムのデータ型がCHARまたはNCHARの 場合、以下のエラーでPut APIが失敗する。 SIP-23015: ERROR:cannot find lookup setup information for column Module: Do_lookup and exception: WHEN_OTHERS Errmsg : ORA-25137: Data value out of range on PUT HORA-29843 バッチグループを更新するために定義されたロールを持たない ユーザーがバッチグループを更新できる。 Informatica MDM Hubに実装された拡張要求 以下の表に実装された拡張要求を示します。 参照番号 説明 HORA-40556 メタデータ検証プロセスからデータベースで使用可能な一時テ ーブルを除外することにより、パフォーマンスが改善される。 HORA-39797 デルタ検出で作業するため、Hard Delete Detectionパッケー ジが含まれている。 HORA-39635 MDM Hubコンソールが生成する環境レポートには、HotFixと Emergency Bug Fix番号が含まれる。 HORA-38949 Hub Delete APIとバッチプロシージャ相互運用性に対して共有 ロックを有効にすることができる。 HORA-38595 ユーザーアクセスを変更した後でORSを検証する必要はない。 HORA-37503 MDM Hubは、データベースレベルのNLS_LENGTH_SEMANTICSが BYTEに設定されているUTF-8データベースに対して、セッショ ンレベルでNLS_LENGTH_SEMANTICSをCHARにオーバーライドす る。 24 MDM-HRN-95100-HF3-0001 参照番号 説明 HORA-36744 変更セッションとC_REPOSクエリがキャッシュに格納される。 HORA-35484 ローカライズ版のMDM Hubでは、Address Doctor 5.2.9がサポ ートされる。 HORA-34536 範囲で区切った履歴テーブルおよびそのインデックスに対して メタデータの検証を実行できる。 HORA-34059 Hubコンソールからユーザーを削除すると、 C_REPOS_TASK_ASSIGNMENTテーブルおよび C_REPOS_TASK_ASSIGNMENT_HISTテーブルでそのユーザーに割 り当てられているタスクへの参照が削除される。 HORA-30325 INTER_SYSTEM_TIME_DELTA_SECはロードバッチジョブに対して 機能する。 Informatica MDM Hubの既知の制限事項 以下の表に既知の制限事項を示します。 参照番号 説明 HORA-41240 JBoss接続プールがデフォルト値を使用すると、マッチングジ ョブが失敗する。 回避策: 次のコードのスニペットに示すように、プールの最大 サイズを50に設定します。 <min-pool-size>5</min-pool-size> <max-pool-size>50</max-pool-size> HORA-41016 外部キーでもあるパッケージカラムに対してエイリアスを追加 することはできない。 HORA-40694 フランス語版でクレンジング照合サーバーを追加すると、MDM Hubにより以下のエラーが生成される。 L'évaluation du processeur doit être un flottant 回避策: CPU評価を1.0から1,0に[クレンジングサーバーの追 加]ダイアログボックスで変更します。 HORA-40598 バッチAPI相互運用性が無効なときにMDM Hubコンソールを通し てZDTを有効にできる。 回避策: ZDTを有効にする必要がある場合は、バッチAPI相互運 用性を有効にする必要があります。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 25 参照番号 説明 HORA-40548 メタデータをバージョン9.5.0のスキーマからバージョン 9.5.1に昇格すると、メタデータの検証の結果にはクレンジン グ機能の競合が表示される。 回避策: クレンジング機能の競合を示すメタデータの検証のエ ラーは無視してかまいません。昇格はクレンジング機能の機能 性に影響せずに完了します。 HORA-40293 MDM Hubのフランス語版では、範囲タイプを伴う検証ルールを MDM Hubに追加できない。数値カラムに範囲を入力するとき は、範囲条件に「123,45」などのフランス語形式を使用でき ません。「123.45」などの10進数の範囲形式を使用すると、 MDM Hubサーバーは例外を生成します。 HORA-40225 一致タイプがNONEの検索一致APIを呼び出す場合、あいまいル ールが設定されていないと、検索一致APIが機能しない。 回避策: 任意のあいまいルールをデフォルトの一致セットに追 加します。 HORA-40168 スキーマを視覚的に昇格すると、ロールを継承するロールは昇 格されるが、継承されたロールは昇格されない。 HORA-39753 MDM Hubの日本語版では、データマネージャの[信頼設定]ダ イアログボックスで、日付が日本語形式で表示されない。 HORA-39655 データベースのログでは、完了したジョブについて正しくない モジュール名が表示される。 HORA-39654 スキーマに対する変更の後は、バッチグループがジョブを正常 に完了しない。 HORA-39653 UNIX環境で、オペレーショナル参照ストアのパスワードに特 殊文字を使用すると、setup_ors.sqlスクリプトによりエラー が生成される。 HORA-39650 準備と移行のプロセスでは、子外部キーの問題がすべて修正さ れるわけではない。 HORA-39098 一致カラムに対して[セグメント一致]と[すべてのデータで セグメント一致を行う]オプションを有効にし、プライマリキ ー一致ルールを追加した後、変更を保存すると、NULLポイン タ例外が生成される。 回避策: [すべてのデータでセグメント一致を行う]オプショ ンを使用して一致ルールを編集した後に変更を保存します。プ ライマリキー一致ルールを追加して、変更を再度保存します。 HORA-39078 [一致/マージ設定の詳細]ダイアログボックスの[パス]タ ブで変更を保存した後、フィルタが表示されない。 回避策: フィルタを表示するには、ルートパスコンポーネント を選択します。 26 MDM-HRN-95100-HF3-0001 参照番号 説明 HORA-38996 Link2 APIに1つのROWIDを指定すると、エラーメッセージが生 成されない。 回避策: Link2 APIに2つのROWIDを指定するようにします。 HORA-38957 親、子、および孫ベースオブジェクトが存在するシナリオでベ ースオブジェクトを削除した場合、使用しているストアドプロ シージャが削除したオブジェクトを引き続き参照することがあ る。 回避策: 問題を解決するには、TRUNCATE TABLE c_repdyn_table_cache文を実行します。 HORA-38904 10000個を超えるレコードのBVTを計算する必要がある場合に GetOneHop SIF APIを使用すると、例外が生成される。 回避策: 10000個を超えるレコードを処理する必要がある場合 は、cmxserver.propertiesファイルの searchQuery.buildBvtTemp.MaxRowCountプロパティと sif.search.result.query.temptableTimeToLive.secondsプロパティの 値を増やします。 アプリケーションサーバーのトランザクシ ョンのタイムアウト値も増やす必要があります。 HORA-38866 階層ツールで、古いリレーションタイプまたは削除済みのリレ ーションタイプに関連付けられた表示パッケージをプロファイ ルに関連付けられたリレーションタイプに割り当てることがで きます。 回避策: パッケージを作成し、そのパッケージをリレーション タイプに割り当てる表示パッケージとして選択します。 HORA-38848 GBIDカラムを含む履歴が有効なベースオブジェクトの保留中 のXREFレコードを昇格させるか、そのオブジェクトの削除さ れたXREFレコードを復元すると、相互参照の履歴(HXRF)テ ーブルの<GBID_column_name>_GOVカラムがNULLになる(元の GBID値が読み込まれない)。 HORA-38836 SearchMatchクエリのMatchTypeがDBFILTEREDの場合、その一 致カラムを変更したときにクエリが更新されない。 HORA-38818 MDM version 9.5.x オペレーショナル参照ストアスキーマをイ ンポートすると、以下の警告が生成される。 IMP-00041: Warning: object created with compilation warnings CREATE FORCE VIEW 回避策: この警告は無視してください。 HORA-38783 Metadata Managerでリポジトリの視覚的昇格を実行すると、 検証ルールおよび一致カラムがターゲットリポジトリに表示さ れる順序がソースの順序と同じでなくなる。 回避策: リポジトリの視覚的昇格を実行した後に、検証ルール および一致カラムを手動で並べ替えます。 または、完全昇格 を使用します。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 27 参照番号 説明 HORA-38727 Hub サーバーおよびクレンジング照合サーバーのサイレントイ ンストールを実行すると、installPreReq.logファイルに以下の ような警告が表示される。 Hub サーバーの警告: WAS_VERSION2 is unknown ORACLE_DB_VERSION3 is unknown クレンジング照合サーバーの警告: WAS_VERSION2 is unknown 回避策: これらのHub サーバーおよびクレンジング照合サーバ ーの警告は無視してかまいません。 HORA-38426 階層マネージャで、開始日と終了日を指定して作成した新しい リレーションを編集すると、リレーションレコードエディタの [開始日]フィールドと[終了日]フィールドがNULLにな る。 回避策: 階層マネージャを更新してリレーションエンティティ を開きます。 HORA-38291 バッチジョブを実行中のベースオブジェクトでタイムラインを 有効にすると、エラーが生成されてタイムラインが有効になら ない。 回避策: ベースオブジェクトのすべてのバッチジョブが完了し た後にタイムラインを有効にします。 HORA-37842 一時テーブルが検索クエリレコードと同時に C_REPOS_SEARCH_RESULT_STATEから削除される。 回避策: TEMP_TABLE_GARBAGE_COLLECTIONおよび BVT_TABLE_GARBAGE_COLLECTIONとして登録されている一時テ ーブルでは、sif.search.result.query.temptableTimeToLive.seconds プロパティが使用されます。 sif.search.result.query.temptableTimeToLive.secondsプロパティを cmxserver.propertiesファイルに追加します。 デフォルト値は30 秒です。 HORA-37782 外部一致ジョブを実行すると、不適切なORA-01442エラーが生 成されます。 回避策: ORA-01442エラーは無視してください。 HORA-37456 MDM Hubコンソールでスキーマに変更を加えるたびに、新しい change.xml変更リストファイルがログフォルダーに生成され る。 回避策: MDM Hubコンソールからスキーマに変更を加えるとき は、デバッグをオフにして(debug=off)xxx.change.xmlが生成さ れないようにします。 debug=onの場合はxxx.change.xmlが生成さ れます。 ここで、XXXは変更リストファイル名の変数部分で す。 28 MDM-HRN-95100-HF3-0001 参照番号 説明 HORA-37454 メタデータをオペレーショナル参照ストアにインポートするか 変更を昇格させると、.metaファイルが作成される。 回避策: 以下のプロパティを設定して.metaファイルの生成を 無効にします。 cmx.server.met.promotion_snapshot=false HORA-37441 ZDT_indを有効または無効にした後に、ランディングテーブル またはマッピングを削除しようとすると、SIP-10324エラーで削 除操作が失敗する。 回避策: エラーメッセージは無視し、削除操作をもう一度実行 します。 HORA-37423 HFKM、HMXR、およびHUIDテーブルが存在するがメタデータに はない場合、Metadata Managerでメタデータ検証を実行する と、以下の修復可能な警告が表示される。 SIP-PV-10202(61) - The database contains a table that is not present in the metadata Metadata Managerの[修復]アイコンをクリックすると、修 復可能なオブジェクトが物理データベースから削除される。 HORA-37356 WebLogic環境で、メタデータ検証を実行すると以下のEJB例外 が発生する。 java.lang.OutOfMemoryError: GC overhead limit exceeded 回避策: 問題を解決するには、以下の設定を変更します。 - JVMのメモリ割り当てプールのパラメータの設定を変更します。 - -Xms256m -Xmx1536m -Xss1000k -XX:CompileThreshold=8000 XX:PermSize=128m -XX:MaxPermSize=256m cmxserver.propertiesファイルで、jnlp.max-heap-size=1536mを設定し ます。 HORA-36864 MDM HubのXUリリースで作成された変更リストが現在のリリー スでのメタデータ検証に失敗する場合がある。 詳細については、Informaticaグローバルカスタマサポートに お問い合わせください。 HORA-36796 階層マネージャサンドボックスの作成後にメタデータを検証す ると、以下のエラーが生成される。 SIP-PV-10000 Unable to load Informatica MDM metadata 回避策: サンドボックス機能は廃止されたため、バージョン9. 5.1では使用しないでください。サンドボックスを削除してメ タデータ検証を実行します。 HORA-36778 バッチ削除処理によって元のレコードが物理的に削除された場 合でも、ORIG_TGT_ROWID_OBJECTカラムに元の値が保持され る。 HORA-36760 名前にカンマ(,)が含まれる検証ルールが常に検証ルールリ ストの最後のルールとして表示される。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 29 参照番号 説明 HORA-36740 Metadata Managerで、ERwinを使用して生成されたCWMファイ ルからインポートすると、CWMファイルのビューが正しくイン ポートされず、以下のエラーが生成される。 Error: java.lang.IllegalArgumentException: argument type mismatch 回避策: ERwinを使用してベースオブジェクトのみを作成しま す。 ビューはMDMで定義します。 HORA-36662 ベースオブジェクト間の親子リレーションがROWID_XREFに基 づいている場合、親レコードを削除しても、 cmxut.clean_tableプロシージャでは子ベースオブジェクトが 空ではないことを示すエラーも警告も生成されない。親レコー ドのみが削除され、子レコードは存在しない外部キーとともに 残ります。 回避策: cmxut.clean_tableプロシージャを親に対して実行す る前に、子ベースオブジェクトに対して実行します。 HORA-36634 階層マネージャで、ベースオブジェクトを、GBIDが有効な既 存のカラムを外部キーカラムとして使用できるタイプ C_RBO_BO_CLASS(BOクラスコード)のエンティティオブジェ クトに変換できる。 メタデータ検証レポートでエラーは報告 されない。 回避策: 階層マネージャでベースオブジェクトをエンティティ オブジェクトに変換するときに、GBIDが有効なカラムを外部 キーカラムとして使用しないでください。 HORA-36538 Last_Update_Dateが1900年よりも古い場合、ロードジョブが 失敗し、以下のエラーメッセージが生成される。 SIP-20803: C_STG_HAR_TEST last_update_date is in the future or is older than year 1900 回避策: Last_Update_Dateを01.01.1900に変更するか、 VARCHARとして格納します。 HORA-36245 メッセージトリガの削除をベースオブジェクトのレコードの物 理削除に適用できない。 回避策: ベースオブジェクトレコードに「削除済み」(論理削 除済み)フラグを設定し、後で物理削除を処理します。 HORA-36139 クレンジング関数がマッピングに依存している場合、 Metadata Managerでそのマッピングを削除できない。 HORA-35849 一意のキーに基づく親ベースオブジェクトと子ベースオブジェ クト間のリレーションを持つベースオブジェクトに対する、 IN_ALLOW_CASCADE_DELETE=1が設定されているHub削除バッチジョ ブで、子レコードが削除されない。 回避策: 親レコードを削除する前に子レコードを削除します。 HORA-35507 JMSキューにパブリッシュするためにMDM Hubによって生成され るXMLメッセージに、表示パッケージに表示されるレコードの 一部が含まれない。 30 MDM-HRN-95100-HF3-0001 参照番号 説明 HORA-34486 UpdateTask APIでタスクのステータスをクローズ状態からオ ープンに戻すことができる。 タスクを閉じるとタスクデータ が失われるため、再度開いたタスクは使用できない。 回避策: タスクのステータスをクローズ状態からオープンに変 更しないでください。 HORA-34280 一致ルールを追加または変更してMetadata Managerで昇格さ せると、MDM Hubによってターゲットシステムの既存のすべて の一致ルールが削除されて作成される。 HORA-34237 MDM Hubにadminという名前のユーザーとユーザーグループが存 在する場合、PutまたはCleansePutを使用してデータを挿入す ると以下のエラーが生成される。 SIP-23038: ERROR:Unexpected SQL 回避策: adminという名前のユーザーグループを作成しないで ください。 HORA-33883 プライマリキー一致ベースオブジェクトを新しいソーススキー マに昇格させると、プライマリキー一致ルールの設定がクリア される。 HORA-33526 短い修飾ホスト名を使用すると、MDM Hubコンソールが起動し ない。 回避策1: ホストファイルを更新して、短いホスト名のIPアド レスマッピングを含めます。 例: 10.1.8.170 caw175221 回避策2: 完全なホスト名を使用してエントリ cmx.appserver.hostnameをcmxserver.propertiesに追加します。 例: cmx.appserver.hostname=caw175221.informatica.com HORA-33446 グラフ関数を使用してランディングテーブルの[最終更新日] カラムをステージングテーブルの[最終更新日]カラムにマッ プすると、以下のエラーでステージジョブが失敗する。 SIP-28192: Invalid source data column 回避策: ランディングテーブルの[最終更新日]カラムをステ ージングテーブルの[最終更新日]カラムに直接マップしま す。 HORA-33421 JBossクラスタ化環境に新しいユーザーを追加すると、以下の エラーが発生する場合がある。 SIP-10313: Timed out waiting for flush to unblock 回避策: JBossを再起動してユーザーを再度追加します。 HORA-33396 削除済み状態の新しい相互参照レコードの行IDでロードする と、エラーSIP-28082が発生する。 回避策: 削除済み状態の新しい相互参照レコードを作成しない でください。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 31 参照番号 説明 HORA-33391 マッピングで使用されているグラフ関数をクレンジング関数ツ ールから削除すると、グラフ関数が警告メッセージなしで削除 される。 回避策: グラフ関数を削除する前に、グラフ関数がマッピング で使用されていないことを確認します。 HORA-33315 ログインしているユーザーが選択したオペレーショナル参照ス トアへのアクセス権を持っていない場合、エンタープライズマ ネージャで誤ったエラーが報告される。 ユーザーにオペレー ショナル参照ストアへのアクセス権がないことが報告されるの ではなく、オペレーショナル参照ストアのクレンジングサーバ ー情報を取得できなかったこと、およびオペレーショナル参照 ストアがアップグレードを必要とする古いバージョンである可 能性があることが報告される。 HORA-33280 100個を超える信頼カラムが含まれるベースオブジェクトの PUT呼び出しで、Oracleバッファエラーが発生する。 回避策: 信頼カラム数が100を超えないように維持します。 HORA-33279 DATEカラムに時間値も含まれる場合、DATEデータ型カラムの 一致パスフィルタでフィルタリングが行われない。 HORA-33267 PromotePendingXREFs SIF APIのJavadocに以下の誤った情報 が記載されている。 要求でカラム名のリストを指定すると、名前のリストで表され たカラムのみがアクティブ状態に昇格されたXREFに保持され ます。 指定していないカラムのデータは、昇格後に失われま す。 実際の動作では、すべてのカラム値が昇格されたXREFに対し て保持されます。 HORA-33219 ジョイン構文としてLEFT JOINを使用するカスタムクエリで、 「SQLクエリが無効です」というエラーが生成される。 回避策: LEFT JOINではなくLEFT OUTER JOIN文を使用します。 HORA-33164 検証ルールを削除した後、再検証プロセスでダウングレードさ れたレコードの信頼が再計算されない。 HORA-33149 HM対応のスキーマでMetadata Managerの視覚的昇格を使用す ると、以下のエラーが発生する。 Error SIP-MV-11902 Common HM packages for all Relationship Types … must have same columns in the same order. 回避策: 視覚的昇格ではなく変更リストを使用してスキーマを 昇格させます。 HORA-33138 32 バッチマージ解除で、親/子シナリオの子レコードの out_unmerged_xref_list監査テーブルのexplode_node_indが 設定されない。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 参照番号 説明 HORA-33085 Metadata Managerのリポジトリリストに新しく登録したオペ レーショナル参照ストアが表示されない。 回避策: [Metadata Manager]メニューの[更新]をクリック して、リポジトリドロップダウンリストに新しく登録したオペ レーショナル参照ストアが表示されるようにします。 HORA-33061 ソースシステムの削除後に、マッピングツールが自動的に更新 されない。 回避策: [マッピング]メニューの[更新]をクリックして、 画面を強制的に更新します。 HORA-33031 Metadata Managerの[インポート]タブで1つの階層マネージ ャエンティティオブジェクトを選択すると、他のすべての階層 マネージャエンティティオブジェクトも選択される。 回避策: インポートしないエンティティオブジェクトを手動で クリアします。 HORA-33018 metCommand -applyChangeListでは比較変更リストタイプのみが 受け入れられる。 creationタイプの変更リストが入力の場合、 metCommand -applyChangeListでエラーが生成されない。 HORA-33011 ZDTで、CMXZDT.DISABLE_BO_REPLICATIONプロシージャを実行 すると以下のエラーがデータベースログに表示される。 ggsci: ERROR: SQL operation failed: Creating checkpoint table. このプロシージャではGGS_CHECKPOINTテーブルは作成され ず、レプリケーショングループが上書きされる。 エラーはレ プリケーションに影響しない。 回避策: このエラーは無視してください。 HORA-33006 オペレーショナル参照ストアで階層管理が有効になっていない ときにリレーションベースオブジェクトを作成した後、階層ビ ューが更新されない。 回避策: 階層ツールから移動した後、階層ツールに戻ります。 HORA-32910 ベースオブジェクトに対して[PUT時に一致トークンを生成す る]プロパティが有効になっている場合に、データマネージャ でのPUT操作時にサーバー例外が発生する。 HORA-32908 保留中の一致レコードでconsolidation_ind=9が設定されてい ると、そのレコードは自動マージでマージされない。 HORA-32862 JBOSSクラスタ化環境で、データベース表示名を更新すると、 JBossサーバーログファイルにエラーが生成される。 回避策: このエラーは無視してください。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 33 参照番号 説明 HORA-32734 メタデータ検証時に以下のエラーメッセージがMDM Hubコンソ ールのログに表示される。 エラーcom.delos.cmx.console.gui.ImageSource - ImageSource: 画像 resources/images//metadatamanager/expand_all.pngをロードできませ んでした。 回避策: このエラーは無視してください。 HORA-32555 オペレーショナル参照ストアがデフォルトのデータベースでな いユーザーとしてオペレーショナル参照ストアに関する環境レ ポートを実行すると、以下のエラーが発生する。 SIP-09070: Cannot access database due to connection failure 回避策: オペレーショナル参照ストアをデフォルトのデータベ ースとしてユーザーに割り当ててから環境レポートを実行する か、管理者権限を使用して環境レポートを実行します。 HORA-32326 SIF Managerで、セキュアリソースツールの[一致カラム]の 設定をセキュアからプライベートに変更した場合、[非同期オ ブジェクトの検出]ボタンを使用すると、非同期一致カラムが 誤って検出される。 HORA-31939 WebSphereセキュリティが有効な環境でオペレーショナル参照 ストアの登録に失敗する。 回避策: 「セキュリティが有効な場合に行うWebSphere向けのインストール 後の設定」 (ページ5)を参照してください。 HORA-31785 1に設定された統合インジケータを持つレコードは、自動マー ジ操作後に他のレコードにマージされる。 HORA-31713 データマネージャで、検証ルールを満たすカラム値を更新する とき、信頼スコアがダウングレードされない。 HORA-31683 スキーママネージャでベースオブジェクトのカラムの長さを変 更し、その変更を保存せずに別のツールに移動する場合、警告 メッセージが表示されず、変更は保存されない。 回避策: スキーママネージャから別のツールに移動する前に、 ベースオブジェクトのカラムの長さに加えた変更を保存しま す。 HORA-31670 信頼の同期ジョブの実行後にデータマネージャに戻ることがで きない。 回避策: データマネージャを手動で更新します。 HORA-31646 スキーマビューアが自動的に更新されない。 回避策: [スキーマビューア]メニューに移動し、[更新]を クリックしてスキーマビューアを手動で更新します。 34 MDM-HRN-95100-HF3-0001 参照番号 説明 HORA-31285 アクティブな相互参照レコードまたは保留中の相互参照レコー ドとNULLでないカラムを含む状態が有効なベースオブジェク トを削除すると、エラーメッセージが表示される。 回避策: アクティブな相互参照レコードまたは保留中の相互参 照レコードを含むベースオブジェクトにNULL不可能カラムの 値が含まれることを確認します。 HORA-29597 圧縮されたテーブルスペースを使用するスキーマをアップグレ ードすると、以下のエラーが発生する。 ORA-39726: Unsupported add/drop column operation on compressed tables 回避策: Informatica MDMではOracle圧縮を使用しないでくだ さい。 カラムの追加時に、デフォルト値を設定せずにカラムを追加し ます。 カラムを削除するときに、ALTER TABLE table_name SET UNUSED COLUMN column_name; SQL文を実行して、削除するカラムに未使用 のマークを付けます(論理削除)。ALTER TABLE table_name DROP UNUSED COLUMNS;文を使用して、カラムを物理的に削除します。 HORA-29052 手動マージ中に、データスチュワードがマージマネージャツー ルで信頼スコアを手動で上書きでき、信頼スコアが低い場合で もレコードの値が優先されるようにすることができる。 ロー ドプロセスの一部であるBVTの更新プロシージャでは、信頼ス コアが低い値を優先することはできないため、信頼スコアが低 い優先値は最終的に優先されなくなる。 回避策: BVTの更新プロシージャが原因で最終的に優先されな くなる信頼スコアの上書きは実行しないでください。 HORA-28443 メタデータ検証ツールに、階層マネージャでエンティティタイ プを変更するかその名前を変更した結果である問題が一覧表示 されず、メタデータの昇格時に以下のエラーが発生する。 SIP- 19305: Internal error: No change class of type 1 for HmPackage HORA-21668 システム名にピリオドが含まれる場合(「CUST 1.0」など)、 ORSに固有のCleansePut SIF APIが失敗する。 回避策: ソースシステム名を登録するときは、ピリオド(.) ではなくスペースまたはアンダースコア(_)文字を使用しま す。 Informatica Data Directorで解消された制限事項 以前の解消された制限事項に関しては、以前のリリースのリリースノートをご確認くだ さい。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 35 以下の表に解消された制限事項を示します。 参照番号 説明 HORA-40675 階層マネージャのコンパクトビューでは、参照として設定され た階層マネージャ子タブで正しくない値が表示される。 HORA-40674 ユーザー出口では、編集不可カラムを変更できない。 HORA-40874 Informatica Data Directorでは、統合ハンドラユーザー出口 が生成するユーザー例外が表示されない。 HORA-40479 シングルサインオンを使用してInformatica Data Directorに ログインすると、階層マネージャでリレーションを追加または 変更できない。 HORA-40366 更新者カラムがPUT可能な場合、Informatica Data Director Historyビューでは更新者のユーザー詳細が表示されない。 HORA-39982 タスクを承認する場合、更新保留が設定されていなくても、 C_REPOS_MQ_DATA_CHANGEテーブルにはChange Type = 11のレ コードが含まれる。 HORA-39981 WebSphereアプリケーションサーバーの再起動後、 Informatica Data Directorアプリケーションのデプロイメン トが「UNKNOWN」の状態になる。 HORA-39980 カラーコードの凡例が[相互参照]ダイアログボックスに表示 されない。 HORA-39979 複数のタスクをタスクインボックスから再割り当てすることが できない。 HORA-39978 maxCopiedChildrenNumberグローバルプロパティを使用して元 のレコードからコピーする子レコードの数を指定することがで きない。 HORA-39977 サブジェクト領域に対してデータセキュリティが有効な場合 は、階層を正常にロードできない。 HORA-39976 結合表示パッケージを使用する場合、Informatica Data Directorで検索結果のすべてのレコードが表示されるわけで はない。 HORA-39973 [ユーザーを検索する]オプションを使用する場合、タスクの 再割り当てでは正しいユーザーにタスクが割り当てられない。 HORA-39972 [Informatica Data Directorルックアップ]ドロップダウン リストの数値フィールドにあるレコードはソートできない。 HORA-39767 多対多の階層マネージャが有効な子サブジェクト領域の場合、 Informatica Data Directorアプリケーションユーザーインタ フェースを通してRelStartDateフィールドをNULLに設定する ことはできない。 36 MDM-HRN-95100-HF3-0001 参照番号 説明 HORA-39697 ローカライズされたルックアップ値が、BDDconfig.xmlファイ ルに指定された通りには正しく表示されない。 HORA-39573 統合操作に失敗すると、Informatica Data Directorは、トラ ンザクションがロールバックされたときにポップアップのエラ ーメッセージの代わりにjavaスタックトレースを表示する。 HORA-39572 FinalReviewタスクを作成するとき、割り当てリストには正し くない特権を持つユーザーが表示される。 HORA-39497 [信頼スコア]ダイアログボックスでは相互参照に対する信頼 スコアが表示されず、ダイアログボックスのタイトルには信頼 が有効なカラムの名前が含まれていない。 HORA-39441 ドロップダウンリストから選択した値をロードして関連するフ ィールドに読み込むまでに時間がかかる。 HORA-39438 ディレクトリリストへのアクセスが安全ではない。 HORA-39437 Informatica Data Directorには、クロスサイトスクリプティ ングの脆弱性がある。 HORA-39434 タスクアクションをキャンセルしても、保留状態で作成された 相互参照レコードが相互参照テーブルから削除されない。 HORA-39432 テーブルビューから新しいタブのレコードを開くことができな い。 HORA-39428 階層マネージャが有効な多対多参照タイプの子レコードの相互 参照レコードが表示できない。 HORA-39365 階層マネージャでエンティティのリレーションを一部表示でき ない場合でも通知が表示されない。 HORA-39093 データビューに表示されるBVTが、[相互参照]ダイアログボ ックスに表示される値と異なる。 HORA-39035 子タブには、特権を持ちエラーが生成された関連子エンティテ ィが表示されない。 HORA-39034 [相互参照]ダイアログボックスからの上書き後に、データビ ューに誤った値が適用される。 HORA-38987 子の有効期間によって有効期間が延長されたプライマリオブジ ェクトまたは子オブジェクトの保留中の変更を保存すると、タ スクのコンテキストでエラーが生成される。 HORA-38947 サブジェクト領域グループにある複数のサブジェクト領域に対 して検索を実行し、検索結果がサブジェクト領域の1つに属し ている場合、検索結果を選択した後でエラーが生成される。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 37 参照番号 説明 HORA-38944 親と子のサブジェクト領域が一致パスで同じカラム名と子カラ ム名を共有していると、重複検索で正しくない結果が表示され る。 HORA-38941 親オブジェクトに対して変更を適用した後で、子オブジェクト に対して変更を適用しようとすると、エラーが生成される。 HORA-38934 統合候補に対して検索を実行した結果には、ルックアップが有 効なフィールドの説明が表示される。 HORA-38689 タイムラインが有効なエンティティのタスクのコンテキストか らアクティブなレコードに対する変更を保存できない。 HORA-37626 [一致候補]ダイアログボックスの[XREF]タブにある[現 在の有効期間外の相互参照を表示する]チェックボックスがユ ーザーインタフェースに正しく表示されない。 HORA-37460 ローカライズ版のInformatica Data Directorで、タイムライ ンが有効なエンティティの[有効期間に対して保存]ダイアロ グボックスと[タスクの作成]ダイアログボックスのオブジェ クトリストにローカライズされたオブジェクト名が表示されな い。 Informatica Data Directorに実装された拡張要求 以下の表に実装された拡張要求を示します。 参照番号 説明 HORA-39702 ワークフローのパフォーマンスが改善される。 HORA-39666 グローバル設定でCSVColumnSeparatorキーを設定し、CSVファ イルで使用する列の区切り文字を設定できる。これにより、検 索結果を欧州向けのCSVファイルにエクスポートできるように なります。 HORA-32911 ベースオブジェクトに対して作成または更新の特権を持たない 承認者に対して、[編集]および[新規]ボタンが無効であ る。 38 MDM-HRN-95100-HF3-0001 Informatica Data Directorの既知の制限事項 以下の表に既知の制限事項を示します。 参照番号 説明 HORA-41999 Internet Explorerを使用してカスタムログインプロバイダ jarのアップロードを試みると、エラーが発生してそのファイ ルをアップロードできない。 回避策: Internet Explorerのセキュリティ設定の[サーバー にファイルをアップロードするときにローカルディレクトリの パスを含める]を無効にします。 HORA-41362 Fujitsu Interstage BPMで、MDM Hubがレコードをマージした 後、マージタスクが開かれたままになる。 HORA-41238 複数のInformatica Data Directorアプリケーションがデプロ イされている場合、Fujitsu Interstage BPMで自動生成され たタスクは、データスチュワードのIDDのタスクインボックス には表示されない。 HORA-41226 Fujitsu Interstage BPMでは、インボックスはInterstageダ ッシュボードに表示されている値と一致しないタスクをロード できます。 HORA-41214 Mozilla Firefox 3.6 WebブラウザでAdobe Flash Player 11.x を使用すると、Informatica Data Directorアプリケーション の動作が止まる。 回避策: Informatica Data DirectorのWebブラウザとして Mozilla Firefox 3.6を使用する場合は、Adobe Flash Player 10.xを使用してください。 HORA-41152 エンティティの有効期限およびそのリレーションを同時に編集 すると、エラーが生成される。 HORA-41044 階層ビューで、特定の有効日についてエンティティがあるエン ティティに対してアクティブなリレーションを持ち、別のエン ティティに対してアクティブでないリレーションを持つ場合 は、アクティブなリレーションのみが表示される。 回避策: cmxserver.propertiesファイルで、必ず searchQuery.buildBvtTempForNullEffectiveDateをfalseに設 定してください。回避策: アクティブなものおよびアクティブ でないものすべてのリレーションを表示するには、有効日を指 定しないでください。特定のリレーションを表示するには、特 定のリレーションの開始日と終了日の間となる有効日を指定し てください。 HORA-40927 Microsoft Internet Explorer 8ではInformatica Data Directorログインページが表示されない。 HORA-40906 Informatica Data Directorでは、4バイト文字の検索、表 示、入力を行うことができない。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 39 参照番号 説明 HORA-40884 ブラウザとしてMozilla Firefox 3.6を使用すると、階層ビュ ーで複数選択が機能しない。 HORA-40701 Informatica Data Directorのフランス語版で10進数フィール ドにデフォルト値がある場合、作成したオブジェクトの10進 数フィールドの値は切り捨てられたものとなる。 HORA-40303 階層ビューで履歴を表示すると、カレンダのユーザーインタフ ェース制御が正しく動作しない。 HORA-40225 デフォルトの一致ルールセットにあいまいルールが設定されて いないと、Informatica Data Directorでは拡張検索を実行で きない。 回避策: MDM Hubコンソールを使用して、ダミーのあいまいル ールをデフォルトの一致セットに追加します。 HORA-39936 日本語版のInformatica Data Directorチャートコンポーネン トが正しく表示されない。チャートコンポーネントはラテン文 字のラベルのみをサポートしています。 HORA-39557 ブラウザとしてMozilla Firefox 3.6を使用すると、階層ビュ ーが空白で表示される場合がある。 HORA-39300 保留中のレコードの子または孫の有効期間がNULLと表示され る。 HORA-39286 階層ビューで保留中のリレーションを編集できない。 HORA-39273 階層マネージャの[変更履歴]ビューに、終了または削除する リレーションのイベントが表示されない。 HORA-39255 階層ビューでリレーションタイプを変更すると、古いリレーシ ョンが終了されるのではなく削除される。 HORA-39222 ユーザーにXREF履歴テーブルに対する読み取り権限がある場 合でも、リレーション履歴を表示できない。 HORA-39215 有効期間を延長した後にリレーション履歴を表示すると、誤っ たイベントが表示される。 HORA-39204 2つのエンティティ間のリレーションを変更すると、リレーシ ョンが正しく終了されない。 HORA-39196 リレーションの編集後の結果が一貫しない。 HORA-39129 孫レコードを編集して有効期間に間隔があるバージョンを作成 したとき、警告が表示されない。 有効期間に間隔がある孫レ コードを保存すると、以下のエラーが生成される。 SIP-23004: Error in Put process: SIP-28673: Period dates cannot have gaps. 40 MDM-HRN-95100-HF3-0001 参照番号 説明 HORA-39117 プライマリオブジェクトにタイムラインが有効な多対多の子エ ンティティ、タイムラインが無効な多対多の孫エンティティ、 およびタイムラインが有効なリレーションエンティティがある 場合、リレーションの有効期間に含まれない有効日に対して孫 レコードが表示される。 HORA-39101 タスクのコンテキストで変更された孫レコードを識別できな い。 HORA-39100 [オーナー]フィールドに基づいてタスクをソートしたとき に、タスクが適切な順序でソートされない。 HORA-39099 Microsoft Internet Explorerにタスクタイプフィルタリスト が正しく表示されない。 HORA-39067 IDD Configuration Managerで、[エクスポートする項目の最 大数]フィールドと[セッションタイムアウト]フィールドの 値を削除すると、それらの値を再度設定できなくなる。 フィ ールドは強調表示されたままで、情報のないツールチップが表 示される。 HORA-39032 BDDHMRelationship.getVersioningParameters()ユーザー出口を使用 すると、afterEverything()メソッド内に保存されているリレ ーションについてタイムライン関連の誤った情報が示される。 HORA-38999 承認を伴う更新タスクを使用して子レコードを追加した場合、 承認を伴う更新タスクのコンテキストで子が表示されない。 HORA-38998 [相互参照]ダイアログボックスに保留中の相互参照レコード が表示されている場合でも、アクティブな相互参照レコードの 信頼できない値が常に優先される。 HORA-38991 有効期間の境界が親の有効期間を超えて延長されている保留中 の子のタスクのコンテキストを開くと、誤った有効期間が表示 される。 HORA-38989 有効期間が指定されている保留中のレコードを保存するための 保存機能が有効になっている。 保留中のレコードを保存しよ うとすると、エラーが生成される。 HORA-38988 プライマリオブジェクトと同じベースオブジェクトに基づく階 層対応の子エンティティと孫エンティティを使用すると、エラ ーが生成される。 HORA-38984 管理者権限を持っていないユーザーとしてデータビューで変更 を保存すると、エラーが生成される。 HORA-38979 リレーションが複数のソースシステムから作成されている場 合、[アクション]メニューの[リレーションの終了日]を使 用してリレーションを終了できない。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 41 参照番号 説明 HORA-38962 BDDConfig.xmlファイルから削除したグラフ定義を追加し直し、 BDDConfig.xmlファイルを既存のIDDアプリケーションにインポ ートした場合、IDDダッシュボードにグラフが表示されない。 HORA-38804 階層ビューで、現在の日付以外のリレーションのフライオーバ ーが開く速度が遅い。 HORA-38793 [エンティティの詳細]ダイアログボックスに表示される情報 が、階層ビューのノードに表示される情報と一貫しない。 HORA-38792 データビュー、階層ビュー、および検索機能でNULLの日付値 の処理が一貫しない。 データビューで、現在の有効日がデフ ォルトで適用され、検索機能によって取得される日付と一貫し ない。 データビューから階層ビューを開くと、データビューで適用さ れる有効日が階層ビューにも適用される。 日付値がNULLの場 合はデータビューから階層ビューを開けない。 HORA-38789 [リレーションの編集]ダイアログボックスに誤った情報が表 示される。 HORA-38699 アスタリスク記号(*)を使用してリレーションをフィルタリ ングすると、階層フライオーバーのエンティティフィルタに誤 った結果が表示される。 HORA-38625 切り替え元のページにアクティブでないリレーションがある と、階層フライオーバーでページ切り替え中にページング機能 が適切に動作しない。 階層フライオーバーに重複したリレー ションが表示される。 回避策: <activeRelsOnly>false</activeRelsOnly>を使用し ます。 HORA-38615 タイムラインが無効なエンティティの有効日を手動で設定する と、階層フライオーバーでのフィルタリング速度が低下する。 HORA-38580 階層ビューのリレーションフライオーバーで有効日に基づいて ソートできない。 HORA-38514 1対多の階層リレーションを使用するようにIDDを設定する と、有効期間が同じ重複したリレーションを作成できる。 HORA-38224 リレーションのソースシステムとデフォルトのソースシステム が異なる場合、リレーションのコンテキストメニューの[リレ ーションの削除]オプションが無効になる。 HORA-38216 リレーションのソースシステムとデフォルトのソースシステム が異なる場合、リレーションのコンテキストメニューの[リレ ーションの終了日]オプションを使用するとエラーが生成され る。 HORA-38164 1つのステップの操作で複数のリレーションの終了日を指定で きない。 42 MDM-HRN-95100-HF3-0001 参照番号 説明 HORA-38086 [相互参照]ダイアログボックスで[リネージを維持した相互 参照のマージ解除]オプションが無効になっている。 HORA-38081 Mozilla Firefox 3.6で[相互参照]ダイアログボックスが正 しく表示されない。 HORA-38080 タイムラインが無効になっている場合、[相互参照]ダイアロ グボックスを使用して行った変更を保存できない。 以下のエ ラーが生成される。 SIP-14382: Period start date or end date cannot be specified when timeline is disabled on a base object . Please review your server log for more details. HORA-38078 [代わりにこの値を使用]オプションを使用すると相互参照の 値が変更される。 HORA-38077 タイムラインを無効にした後でも、最後の2つのバージョンに 対してマージ解除を実行できる。 HORA-38058 クエリを作成する権限を持っていないユーザーに対して[クエ リのエクスポート]メニュー項目と[クエリのインポート]メ ニュー項目が有効になっている。 HORA-38033 リレーションが1日アクティブな場合、階層ビューフライオー バーに[リレーションの開始日]または[リレーションの終了 日]が表示されない。 HORA-38032 1日アクティブになっているリレーションの開始日を編集した 場合、階層ビューに誤った開始日が表示される。 HORA-37968 アクティブなバージョンが存在する場合、保留中のバージョン のレコードを開けない。 HORA-37948 指定した有効日が現在の日付と一致しない場合、[代わりにこ の値を使用]機能が無効になる。 HORA-37862 同じベースオブジェクトカラムに対して2つの別の表示値を設 定すると、[静的ルックアップ]ドロップダウンに正しい値が 表示されない。 HORA-37825 エンティティのタイムラインが有効になっている場合、単一ト ランザクションの一部として保存されている子レコードと孫レ コードをafterSaveユーザー出口エントリポイントで使用でき ない。 HORA-37780 タスクを開いたり作成したりするために必要な特権がない。 回避策: ALL_XREF READ権限があることを確認してください。 HORA-37718 階層ビューで、有効開始日と有効終了日を指定して新しく作成 したリレーションの[リレーションの開始日]と[リレーショ ンの終了日]の詳細がNULLと表示される。 MDM-HRN-95100-HF3-0001 43 参照番号 説明 HORA-37612 多対多の子レコードの場合、タイムラインが有効なベースオブ ジェクトの変更の詳細が正しく表示されない。 HORA-37610 タイムラインが有効なベースオブジェクトの履歴を表示すると き、削除イベントの[変更の詳細]ダイアログボックスに、多 対多の子レコードの有効期間に対する変更が表示されない。 HORA-37385 有効期間がPOと子よりも長い多対多の参照子を保存する場 合、[有効期間に対して保存]ダイアログボックスの[解決] オプションを使用すると、POの有効期間のみが延長されて子 の有効期間は延長されない。 HORA-37293 複数のORSで同じ論理名を使用すると、エラーが生成される。 HORA-37090 タイムラインが有効なベースオブジェクトの場合、有効期間が 保留状態のレコードの確認タスクを開いてカスタム操作を実行 すると、[使用可能な有効期間]リストが空になる。 HORA-37055 階層ビューの[履歴の表示]ダイアログボックスで[有効日 付]カレンダーを使用できない。 HORA-36529 アクティブな期間と保留中の期間が交差しないタイムラインが 有効なオブジェクトで、拡張されたタスクのコンテキストが機 能しない。 変更フィールドに保留中インジケータのマークが 付かず、ツールチップに変更フィールドの変更前と変更後の値 が示されない。 HORA-35606 カラムのデータをソートするとき、保存されていない子レコー ドと孫レコードが正しくソートされない。 Informaticaグローバルカスタマサポート 電話、またはオンラインサポートからカスタマサポートセンターに連絡できます。 オン ラインサポートのご利用には、ユーザ名とパスワードが必要です。 http://mysupport.informatica.comから、ユーザー名とパスワードが入手できます。 44 MDM-HRN-95100-HF3-0001 電話によるInformaticaグローバルカスタマサポートへの問い合わせ先は次のとおりで す。 北米/南米 ヨーロッパ/中東/アフ リカ アジア/オーストラ リア フリーダイヤル ブラジル: 0800 891 0202 メキシコ: 001 888 209 8853 北米: +1 877 463 2435 フリーダイヤル フランス: 0805 804632 ドイツ: 0800 5891281 イタリア: 800 915 985 オランダ: 0800 2300001 ポルトガル: 800 208 360 スペイン: 900 813 166 スイス: 0800 463 200 英国: 0800 023 4632 フリーダイヤル オーストラリア: 1 800 120 365 アジアパシフィッ ク: 00 080 00016360 中国: 400 810 0900 有料(標準料金) ベルギー: +31 30 6022 797 フランス: +33 1 4138 9226 ドイツ: +49 1805 702702 オランダ: +31 30 6022 797 英国: +44 1628 511445 MDM-HRN-95100-HF3-0001 45