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平成28年度当初予算資料を掲載しました

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平成28年度当初予算資料を掲載しました
平 成 28年 度
熊 野 市 当 初 予 算 資 料
熊野市市長公室
平成28年度熊野市当初予算資料目次
1 平成28年度当初予算について(総括)
1~12
2 「熊野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づいて実施する事業
1)基本施策1 人口流出抑制対策
13~19
2)基本施策2 人口流入増加対策
20
3)基本施策3 人口増加対策
21~24
4)基本施策4 女性及び元気な高齢者の活躍
25~26
5)基本施策5 外部人材、IJUターン者の積極的な受入など
27~28
3 「熊野市こどもは宝・未来への希望基金」事業について(「熊野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」の一部)
4 「熊野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」以外の新規事業
29
30~33
5 平成28年度一般会計当初予算の主な内容(「熊野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づいて実施する事業を含む)
34~69
6 平成28年度地域まちづくり協働事業一覧表
70~73
平成28年度 当初予算会計別総括表
区 分
一 般 会 計 当 初 予 算 額 ①
平成28年度
平成27年度
単位:千円、%
増 減
対前年度比
12,830,058
12,711,648
118,410
0.9
②
3,794,094
3,811,183
△ 17,089
△ 0.4
特
国 民 健 康 保 険 事 業
3,055,237
3,041,506
13,731
0.5
別
後期高齢者医療事業
561,591
585,465
△ 23,874
△ 4.1
会
青
業
6,071
6,075
△4
△ 0.1
計
市 有 林 整 備 事 業
26,966
25,844
1,122
4.3
内
紀 和 診 療 所 事 業
76,029
75,897
132
0.2
訳
紀 和 地 区 水 道 事 業
68,200
76,396
△ 8,196
△ 10.7
水
道
③
677,947
694,767
△ 16,820
△ 2.4
合 計 ( ① + ② + ③ )
17,302,099
17,217,598
84,501
0.5
特
別
会
年
事
の
業
計
家
会
事
計
1
一般会計歳出予算の状況
区 分
28年度当初
27年度当初
A
B
(単位:千円、%)
比 較
増減額
増減率
構成比
A-B
A/B
1義務的経費
5,376,825
5,478,311
△ 101,486
△ 1.9
41.9
人件費
2,503,911
2,479,505
24,406
1.0
19.5
扶助費
1,541,390
1,446,667
94,723
6.5
12.0
公債費
1,331,524
1,552,139
△ 220,615
△ 14.2
10.4
2,533,919
2,937,034
△ 403,115
△ 13.7
19.7
補助事業
1,344,099
1,470,142
△ 126,043
△ 8.6
10.5
単独事業
1,189,820
1,466,892
△ 277,072
△ 18.9
9.3
3災害復旧費
21,100
23,700
△ 2,600
△ 11.0
0.2
4その他経費
4,898,214
4,272,603
625,611
14.6
38.2
12,830,058
12,711,648
118,410
0.9
100.0
内
訳
2普通建設事業費
内
訳
合 計
2
一般会計歳入予算の状況
区 分
28年度当初
27年度当初
(単位:千円、%)
比 較
増減額
増減率
構成比
A-B
A/B
A
B
1,584,282
1,596,415
△ 12,133
△ 0.8
12.3
427,000
409,000
18,000
4.4
3.3
4,700,000
5,000,000
△ 300,000
△ 6.0
36.7
分担金及び負担金
424,255
471,142
△ 46,887
△ 10.0
3.3
使用料及び手数料
93,044
92,637
407
0.4
0.7
1,552,752
1,357,182
195,570
14.4
12.1
県支出金
831,857
855,763
△ 23,906
△ 2.8
6.5
財産収入
14,467
13,993
474
3.4
0.1
寄附金
2,740
3,616
△ 876
△ 24.2
0.0
繰入金
1,314,761
576,661
738,100
128.0
10.2
繰越金
5,000
5,000
0
0.0
0.0
諸収入
306,200
294,639
11,561
3.9
2.4
1,573,700
2,035,600
△ 461,900
△ 22.7
12.3
12,830,058
12,711,648
118,410
0.9
100.0
市税
地方譲与税等
地方交付税
国庫支出金
市債
合 計
3
地方譲与税等
市債
県支出金
427,000
3.3%
市税
1,573,700
12.3%
1,584,282
12.3%
分担金及び負担金
諸収入
831,857
6.5%
自主財源
29.2%
424,255
3.3%
306,200
2.4%
繰入金
人件費
その他経費
2,503,911
19.5%
4,898,214
38.2%
1,314,761
10.2%
扶助費
その他
国庫支出金
1,552,752
12.1%
115,251
0.9%
公債費
依存財源
70.8%
災害復旧費
地方交付税
4,700,000
36.7%
4
21,100
0.2%
普通建設事業費
2,533,919
19.7%
1,541,390
12.0%
1,331,524
10.4%
平成28年度予算(一般会計)について
~熊野市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づいて、大胆に事業を実施~
1.予算の概要
平成28年度の予算は、
(1)地方創生の取り組みについて、
「熊野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」を具体化させる方策として、産業振
興・集客交流・移住の推進・子育て支援の各分野において、大胆な予算編成を行いました。
まず、
①人口流出抑制対策として、
「輸出と集客」により多くの働く場が創出され、活力ある地域経済がにぎわいを生
む「雇用を創出するための産業振興」を基本として取り組みを進めます。
②人口流入増加対策としては、ワンストップ窓口や受け入れ態勢の整備を行い、地域資源を活用しながら人口
流入対策に取り組みます。
③人口増加対策として、安心して子どもを産み育てることができ、子どもたちが豊かな自然・歴史・文化の中
で心身ともに健やかに育つ環境を整えます。
また、まちづくりにおける新たな担い手の創出として、
④女性や若者が様々な分野で担い手として活躍できるよう取り組みます。
⑤外部人材、IJUターン者の積極的な受入を進めます。
地方創生においては、多くの市町村との人口減少対策での競争激化が見込まれることから、これまで力を入れて
きた若者定住に向けての働く場の創出に向けた産業振興の取り組みをこれまで以上に強力に推し進めます。また、
少子化対策・子育て支援について、「産み育てたい」という願いがかなえられるように、「こどもは宝・未来への希
5
望基金(5年間、5億5千万円)」を設け、これまでにない、非常に手厚く総合的な支援を開始します。
(2)高齢者福祉については、高齢者がいつまでも元気に健康で、生きがいを持ち、安心して生活していけることを
目指し、健康づくり・見守り・疾病予防対策等に引き続き注力します。
(3)市民が安心して生活できるようにするため、また、大規模災害の際は全市民が生き抜くために、防災対策事業
については、ソフト面・ハード面の双方に必要な予算を確保します。各種生活環境のハード整備についても、市民
生活・経済活動の基盤であるという認識のもと、これまで同様に実施していきます。
これらの重要課題に加え、教育・文化など市政の全ての分野における諸課題に的確に対処していくため、当初予算
としては総額128億3,005万8千円の予算編成をしており、市の人口規模からみて、前年度に引き続き、非常
に積極的で大型の予算編成にしております。
(1)前年度予算に引き続いての大型積極予算
平成28年度予算は、「熊野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づく、産業振興・集客交流・子育て支援などの各施策や、
市民がいつまでも安心して生活できるための高齢者福祉・防災対策・生活環境の整備という6点を中心に予算編成を行い、本
市の目指すべき将来像「豊かな自然と歴史の中で人がかがやく、活力と潤いのあるまち・熊野」の実現にむけ、全力を挙げて
取り組みます。
特に、人口増加対策として、子育て世代の経済的不安を軽減するため、3歳児以上保育所・幼稚園保育料無料化事業、小・
中学校給食費補助事業(「100円給食」)、高校生等医療費無料化事業、出産祝いレインボー商品券支給事業等全12事業、
合計1億円を超える、これまでにないような、非常に手厚い支援を熊野市単独で開始します。これらの事業を継続して平成28
年度から平成32年度までの5年間実施するため、「こどもは宝・未来への希望基金」を新設し、市の貯金である財政調整基金
6
を取崩して5億5千万円を積み立てて、財源を確保します。
市民の視点・感覚に立った市民本位の行政運営を基本とし、経常的経費などについては、これまで以上に厳しく見直すこと
はもとより、適正な財源を確保するなど行財政改革の更なる推進に努めます。活動基準原価計算(ABC分析)の実施結果を活
用し、職員一人ひとりが業務の効率化、コスト削減を十分に考慮し、前例にとらわれず積極的に事業を見直し、新しい発想でア
イデアを生み出し、創意工夫を図ります。
このように編成を行った平成28年度一般会計当初予算は総額128億3,005万8千円で、前年度に引き続き大型の積極予
算となります。同程度の人口規模の市と比較しても、約2割増となる超大型の予算です。(参考:全国の人口2万人前後の7市
の平成27年度当初予算額の平均は約105億円です。)
新市誕生後は、平成18年度107億5,037万円、平成19年度112億4,738万9千円、平成20年度114億7,722万3千円、
平成21年度117億4,484万7千円、平成22年度120億7,701万9千円、平成23年度121億2,718万9千円、平成24年度
141億3,844万9千円(災害復旧費を除いた額123億4,634万8千円)、平成25年度127億2,829万9千円、平成26年度
130億5,808万円、平成27年度127億1,164万8千円と毎年度連続して超大型予算を編成しています。
(2)平成28年度の主な事業
①産業の振興 「地域資源を活かした、独創性のある産業が発展するまち」
集客・交流では、ホテル瀞流荘の大規模改修を前年度に引き続いて行うほか、都市部からの誘客を図るPR事業などを行い
ます。スポーツによる集客については、マリンスポーツやクライミングなどのアウトドアスポーツの拡大・振興に積極的に取り組む
ほか、引き続き、ソフトボールをはじめ野球、ラグビー、ソフトテニス、柔道、サイクル、トレイルランニングレースなど各種大会・合
宿の一層の誘致拡大を図ります。
7
農業では、農業後継者の育成を行うとともに、事業者から引き合いの強い品目の産地化を目指す「青年就農定住円滑化推
進事業」を新たに行うほか、都市部の営業拠点販売の推進による輸出力強化、組織的農業への支援、獣害対策などに引き続
き取り組みます。
水産業では、水産物加工施設の建設や加工品開発、後継者の育成及び遊木漁港等の基盤整備などを行います。
林業では、地元産材の利用拡大・輸出の推進や森林整備などに引き続き取り組みます。
商工業では、若者・女性等の創業に積極的な支援を行うほか、市内の事業所に優秀な人材を確保するため、市役所に相談
窓口を開設します。また、レインボー商品券のプレミアム分を5%から10%に引き上げて、市内の消費拡大を図るなど地域経
済・中小小売業の活性化にも力を入れます。
②保健・医療・福祉の充実 「支え合い助け合う、健やかにいきいきと暮らせるまち」
子育て支援として、「産み育てたい」という願いをかなえ、子育てを行っている世代の経済的負担を軽減し、安心して子育て
のできる環境を整えるため、「こどもは宝・未来への希望基金事業」(P29)を新たに開始するほか、私立幼稚園への支援を拡
大します。これまで拡大してきた母と子の健康づくりのための施策も、「1か月児健診事業」や「B型肝炎予防接種補助事業」等
により、更に拡大します。支援を要する子どもに対して支援を行う「こども発達支援室事業」は相談しやすい環境づくりのため、
直通電話回線を開設します。また、前年度に大幅な拡充を行った婚活支援を引き続き実施して、結婚を望む独身者を応援し
ていきます。
高齢者福祉では、熊野市独自の健康体操を考案し、介護予防を目的として市民の多くに取り入れられるよう普及活動を行う
ほか、高齢者の憩いのためのサロン事業を拡充し、認知症の予防対策や認知症高齢者等への支援を大幅に拡大します。また、
一人暮らし高齢者世帯等の見守りの強化・推進にも一層力を入れていきます。
8
健康づくりでは、ウォーキングの取り組みと健診・健康に関連した事業への参加に応じて、ハワイ旅行等の商品等と交換でき
る「健康増進ポイント事業」、男性にターゲットを絞った「男性のための肉体改造教室事業」を引き続き実施します。
医療体制では、AEDの更新事業、救急救命士の実習事業を実施し、救急医療体制の充実を図ります。
③教育・文化の振興 「人・歴史・文化を育み、心の豊かさに包まれたまち」
学校教育では、学習支援、人権教育、生徒指導分野での学校支援等を行う「地域コーディネーター配置事業」、小学生を対
象に夏休み中の学習を支援する「地域未来塾事業」に新たに取り組みます。また、地域に優秀な人材を確保するため、大学等
を卒業した後、熊野市において就職した人を対象に奨学金を免除します。
学校環境の整備では、木本・有馬中学校の給食を開始するほか、各小・中学校の改修事業を実施します。
文化芸術では、文化交流センター、図書館、市民会館、鉱山資料館における企画事業等に引き続き取り組むほか、市民会
館、鉱山資料館の改修事業を行い、安心して施設を利用できるようにします。
国際交流では、姉妹都市であるソレント市の訪問団が熊野市を訪れるため、歓迎行事等を行って友好を深めます。
④生活環境の整備 「人・まち・自然が共生する、安全・快適なまち」
防災では、「要害山避難場所整備事業」、「新鹿小中学校再生可能エネルギー等導入事業」などを新たに実施し、防災意識
の啓発や災害時の要援護者避難対策なども引き続き行います。
道路では、生活に密着した道路の側溝や舗装修繕を実施する「側溝・舗装修繕事業」、適切な橋梁管理を行うために行う
「橋梁定期点検事業」に引き続き取り組みます。
交通体系の整備では、市街地・紀和町における交通弱者の不安解消を図るため乗合タクシーを運行し、市街地観光施設等
9
を周遊させる「市街地山間部交通対策推進事業」、自主運行バス、福祉バスの運行を引き続き行います。
廃棄物処理では、老朽化したごみ焼却施設の改修事業を行うほか、ごみの減量化、リサイクルの推進を図る「ごみ減量化市
民行動計画事業」を実施します。
⑤「まちづくりの進め方」
都市部からの移住、市内への定住を促進するため、情報発信や空き家の活用に積極的に取り組みます。また、釜の平、志
原尻、新鹿の各公民館・集会所の修繕事業等を行います。地域の絆の再生、市民のおもてなし力の向上により、防犯・環境・
交流の各分野で地域力を高めるため、「あいさつ運動推進事業」にも引き続き積極的に取り組みます。また、市役所の人事評
価制度の導入や研修事業を通じて、市民に信頼される職員を育成します。
2.歳出予算の特徴
(1)義務的経費
義務的経費(人件費、扶助費、公債費)については、対前年度比1億148万6千円、1.9%減の53億7,682万5千円とな
っており、予算全体の41.9%を占めています。
人件費につきましては、定年退職予定者の増により職員退職手当が2,564万4千円の増額となるなどの影響により、2,4
40万6千円の増となっています。
扶助費につきましては、年金生活者等支援臨時福祉給付金支給事業の増額等により、9,472万3千円の増となっていま
す。
10
公債費につきましては、市債の償還元金が1億2,378万4千円の増となっておりますが、将来の財政健全化のため実施
してきた繰上償還を平成28年度は行わないことから、トータルで2億2,061万5千円の減の13億3,152万4千円となりま
す。
(2) 普通建設事業費
普通建設事業費については、新規事業では、「水産物加工施設整備事業」など、継続事業では、「ホテル瀞流荘大規模
改修整備事業」、「防災公園整備事業」、「側溝・舗装修繕事業」などを予算化しています。
トータルでは、25億3,391万9千円(前年度比4億311万5千円減、13.7%減)となっています。
(3) その他経費
義務的経費及び投資的経費を除くその他経費については、こどもは宝・未来への希望基金に5億5,000万円の積み立
てを行うなどの増により、トータルでは6億2,561万1千円の増となっています。
3.歳入予算の特徴
(1) 市税
市税については、納税義務者の減少などにより、総額で15億8,428万2千円、対前年度比1,213万3千円、0.8%の
減となっています。
(2) 地方交付税
地方交付税については、国の地方財政計画においては16兆7,003億円、対前年度比545億円、0.3%減となってい
ますが、市においては平成27年度国勢調査の人口減、平成28年度から合併による優遇措置(合併算定替)が終了し、5
11
年間の激変緩和期間に入ることによる減、及び過去の交付実績を参考に普通交付税については前年度に比べて3億円
の減、特別交付税については、前年度と同額としています。
その結果、地方交付税は47億円、対前年度3億円、6%の減となっています。
(3) 市債
建設事業や災害復旧事業などに対しては、12億5,370万円、対前年度比4億8,190万円、27.8%の減となっており
ます。地方交付税と同様に一般財源として取り扱われる臨時財政対策債については、3億2千万円、対前年度比2,000万
円、6.7%の増となり、市債総額では、15億7,370万円、対前年度比4億6,190万円、22.7%の減となっています。
事業別の分類では、合併特例事業債4億4,360万円、過疎対策事業債7億7,150万円、臨時財政対策債3億2,000万
円、その他3,860万円となっています。
この結果、平成28年度末の市債残高見込額は146億2,885万3千円となっています。なお、合併特例事業債などは元
利償還の際に交付税措置がされることから、実質的市債残高は約37億円となっております。
(4) 財政調整基金繰入金
財政調整基金から11億6,414万1千円を、こどもは宝・未来への希望基金への積み立てや財源不足解消のため繰り入
れします。
この結果、平成28年度末財政調整基金の残高見込額は22億2,856万3千円となっています。なお、減債基金、地域振
興基金などを加え、こどもは宝・未来への希望基金などを除いた実質的な基金総額では44億3,021万5千円となっていま
す。
12
2 熊野市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づいて実施する事業
※増額の際の比較のもととなる前年度予算は平成27年度当初予算額及び平成26年度2月補正予算額です。
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
基本施策1 人口流出抑制対策
基本的方向1 農林水産業の振興
(1)農 業
新規
青年就農定住円滑化推進
事業
新規
農業用機械・施設等バン
ク事業
14,381 農業振興課
青年の就農意欲の喚起と就農後の生活の安定を図るため、経営が不安定な就農直後(5年
以内)の所得を確保する給付金を交付します。さらに市場及び事業者から引き合いの強い品
目の産地化を進めるため、市で指定する重要品目を経営品目に組み込む場合には、給付金
に上乗せ支援を行います。
50 農業振興課
離農等で農機具や倉庫施設等について、賃借可能なものは市で情報管理し、機械や施設等
を探している新規就農者や市内農業者等へ情報提供を行い、有効活用を図ります。
増額 丸山千枚田保全事業
23,231 地域振興課
継続 農業公社事業
10,381 農業振興課
継続
新規就農者等施設園芸補
助事業
継続 集落営農推進事業
継続 営業拠点販売実践事業
継続 優良野菜産地化実証事業
継続 柑橘高品質化推進事業
3,000 農業振興課
丸山千枚田の稲作・草刈作業及び水口・畦畔・石垣等の補修作業を保存会の協力を得て行
い、文化資源としての活用を図り、農耕文化の継承に努めます。また、都市住民との交流を推
進し、観光資源としての活用にも努めます。
新規就農者育成を図る研修事業や遊休農地の再生利用、すきま野菜等の栽培促進、都市と
農村の交流を推進することにより、新規就農者の安定経営のための品目選定、農村環境の保
全を図ります。
UIJターン新規就農者に対し、農業用施設の整備を行う場合、費用の一部を補助します。
30 農業振興課
農業従事者の高齢化や担い手不足に対応するため、集落営農組織の設立を図り、将来に向
けて持続性のある経営体を育成します。
3,873 農業振興課
当地域の柑橘等の農作物を中心にニーズの高い商品を選抜し、関西圏の新興住宅街等に農
業者が自ら持ち込み販売を行います。
24,000 農業振興課
地域おこし協力隊を活用して、これまで実施してきた「すきま野菜栽培実証事業」で事業者から
引き合いの強かった農産物を栽培し、さらに規模拡大することにより耕作放棄地の解消を図り
ます。
3,060 農業振興課
柑橘の高品質化を図り、他産地との差別化を図るため、栽培資材(マルチ材)を新規に導入す
る場合に限り、費用の一部を補助します。
13
(586)
(単位:千円)
事業名
継続 熊野地鶏振興事業
事業費
担当課
11 地域振興課
事業内容
「熊野地鶏」の販売を促進するため、市内外でのPRに力を入れます。
継続 「新姫」特産品化推進事業
1,610 農業振興課
「新姫」について、ぽん酢、果汁、ドリンク等の既存商品等の売り上げ強化に努めることにより、
農家の安定所得確保に努めていきます。
都市農村交流促進貸出農
園事業
738 農業振興課
遊休農地になりそうな農地や耕作放棄地を利用し、市民農園として貸し出しを行います。農業
を楽しみたいという市民、都市部の方に市民農園を利用してもらうことで、交流人口の増加を図
ります。
継続
前年度予算
より増額す
る額
(2)林 業
新規 紅葉の森づくり事業
5,000 林業振興課
湯ノ口温泉付近の市有林にモミジの植林を行って、魅力ある森を作ります。
都市部の学芸大学に協力を依頼し、熊野材をつかった新たな特産品を開発することで、販売
強化につなげます。
増額
熊野材を活用した特産品
づくり検討事業
1,616 林業振興課
継続
木造住宅建設促進対策事
業
13,360 林業振興課
継続 熊野材輸出促進事業
1,405 林業振興課
地元産材の活用を通して建築関連産業の活性化を図るため、熊野材を使用した住宅建築者
にレインボー商品券の購入を助成します。また、内装材に基準以上の熊野材を使った家につ
いては、レインボー商品券を増額します。
市と熊野木材協同組合が一体となって熊野材輸出促進のための協議会を設置し、熊野材の
産地化を進めることによって消費者の認知度を深め、工務店などに営業活動を行うことにより、
都市部での需要拡大を図ります。
(3)水産業
新規 水産物加工施設整備事業
51,151
水産・商工振 熊野で水揚げされた水産物の価値向上のため水産物加工施設を建設して、安心、安全で新
興課
鮮な熊野産水産物の消費拡大を行い、漁業者の所得の向上を図ります。
新規
アオリイカ産卵床設置事
業
410
新規
水産物加工品等開発・販
売推進事業
4,128
漁業関係者とで構成する産地協議会において、熊野産の水産物を使った加工品等の開発を
水産・商工振
行います。また、水産物加工品等の商品化に向けた市場調査・企画・販売のための営業活動
興課
などについて、I・Jターン者の人材を確保し、漁協と連携して推進します。
新規
衛生管理型魚市場PR事
業
609
水産・商工振 地域外からの買受人の増加や魚価の向上を図るため、魚市場の衛生管理の取り組みを発信
興課
し、熊野の魚が安全・安心で高品質な魚であることを全国にPRします。
水産・商工振
アオリイカの産卵床となるヒノキの間伐材を沈設し、水産資源の増大を図ります。
興課
14
(83)
(単位:千円)
事業名
事業費
増額 漁業6次産業化推進事業
593
継続 種苗放流事業
継続 水産物消費拡大促進事業
継続 漁協淡水魚放流事業
担当課
事業内容
水産・商工振
漁業関係者等と産地協議会を設置し、漁業の6次産業化に資する取組を行います。
興課
3,739
水産・商工振 トラフグ、ヒラメ、マダイの放流に加え、魚価が高く放流後の定着性のあるカサゴの放流を実施
興課
し、水産資源の維持・増大と漁家所得の向上・安定を図ります。
303
水産・商工振 熊野で獲れた新鮮な魚や干物などを取り扱う飲食店や魚店を市内外にPRします。また、親子
興課
魚料理教室等を開催し、市内での地元水産物の消費拡大を促進します。
1,350
水産・商工振 淡水魚の増殖保護と漁獲高の向上を図るため、大又川飛鳥五郷、紀和町、北山川神川の各
興課
漁協によるアユ、ウナギ、アマゴの放流に対し、助成を行います。
前年度予算
より増額す
る額
(145)
基本的方向2 商工業の振興
新規
囲碁サミット2016 in 熊
野開催事業
2,688
那智黒石の知名度を高めて、誘客交流につなげるため、囲碁を通じたまちづくりに取り組む自
水産・商工振
治体による囲碁サミットを熊野市で開催し、現状や課題について話し合いを行うほか、囲碁普
興課
及を目的とした講演や交流イベントを催します。
新規
創業支援融資助成事業
(創業・再挑戦)
1,000
水産・商工振 市内において創業・再挑戦をしようとする方が所定の融資を受けた場合は保証料を補助する
興課
ことにより、必要な資金の確保を円滑にし、新たな事業の創出を促します。
新規
中小企業等eコマース導
入支援事業
新規 熊野の街バル開催事業
プレミアム付きレインボー
新規 商品券販売促進支援事業
(10%に引き上げ)
市内の中小企業等の収益拡大を図るため、本格的なeコマース事業の導入にあたっての技術
水産・商工振
や知識の取得に対する支援を行います。また、導入段階に入った事業所に対しては、ホーム
興課
ページ開設費の一部を助成します。
中心市街地内の飲食店をひとつのバル(居酒屋)に見立てて、食べ歩き、飲み歩きで様々な
水産・商工振
700
飲食店を楽しむイベントを実施し、市内外からの誘客を図るとともに、イベント後のリピーター
興課
の確保につなげます。
熊野市商店連合会が発行するプレミアム付きレインボー商品券のプレミアム分を現在の5%
水産・商工振
10,500
から10%に引き上げることを支援し、商品券の販売促進による市内の消費拡大と中小小売業
興課
の活性化を図ります。
1,549
若者起業支援・チャレンジ
ショップ支援事業
3,450
水産・商工振 市内の商店街等における空き店舗を活用した若者の起業に対し、家賃の2分の1以内(月額上
興課
限3万円)で最長2年間補助します。
(2,106)
増額 産業競争力強化推進事業
2,900
水産・商工振 新たな起業や新分野への進出、事業拡大に取り組む事業者に対して、必要な専門家を派遣
興課
することで市内での起業を促進するとともに、中小企業の振興を図ります。
(1,649)
増額
15
(単位:千円)
事業名
那智黒石振興・囲碁普及
継続
推進事業
継続 物産展開催事業
事業費
担当課
事業内容
熊野市の那智黒石のPRを、東京にある三重県アンテナショップ「三重テラス」にて開催すること
水産・商工振 で、知名度の向上を図ります。また、「熊野那智黒碁石まつり」を熊野で開催し、那智黒石の
2,056
興課
郷、熊野市をPRします。児童や保護者を対象とした囲碁指導講習会を開いて、市内での囲碁
普及に努めるとともに、都市部の大学囲碁部の合宿誘致に取り組みます。
653
水産・商工振 市外への輸出を促進するため、都市部での物産展や商談会等へ参加します。また、関西圏や
興課
中部圏において市特産品のPRを実施します。
480
水産・商工振 記念通り商店街内の空店舗の一つをチャレンジショップとして整備して、出店希望者に一定期
興課
間貸し出し、商店街での起業を促します。
継続
商店街チャレンジショップ
事業
継続
歩き楽しむ記念通り商店
街実現支援事業
1,091
水産・商工振 中心市街地の賑わいを創出し、商店街への経済効果を高めるため、記念通り商店街振興組合
興課
が実施する歩行者天国での「いこらい市」開催に係る費用の一部を補助します。
継続
小規模事業者振興資金利
子補給事業
5,180
事業規模の拡大等で事業者が日本政策金融公庫経営改善貸付、三重県小規模事業者資金
水産・商工振
及び熊野市小規模事業資金を活用して融資を受けた場合に、その利子の一部を補助すること
興課
で経営を支援します。
継続 きのもと商いPR支援事業
628
記念通り商店街活性化事
業
2,131
継続
継続 他地域交流検討事業
水産・商工振
商店街が共同で実施するイベント等へのPR費用を支援します。
興課
水産・商工振 「いこらい広場」を拠点とした、市民や観光客等が利用できる交流スペースの提供、情報発信、
興課
商店街振興のための企画、実施に係る活動を支援します。
908 市長公室
宮崎県日向市とは、碁石(那智黒石とハマグリ)や神武天皇東征の出発地と到着地などでつな
がりがあることから、友好都市の実現を視野に入れた各種交流事業を行います。
基本的方向3 観光及びスポーツによる集客交流
(1)観光業
新規
南紀特急バス背面広告事
業
新規 観光サイン整備事業
新規 クライミング振興事業
287
観光スポーツ
三重交通が運行する南紀特急バスの背面に広告を掲載し、熊野市をPRします。
交流課
観光スポーツ 市街地周遊のための誘導標識等を国土交通省と連携して整備します。また、平成27年9月に
3,400 交流課・地域 開通した奥瀞道路の交差点付近や新宮市熊野川町の宮井大橋付近に瀞流荘・湯ノ口温泉へ
振興課
の案内看板を設置して、紀和町への集客を図ります。
紀和町にはクライマーが注目するクライミングエリアが存在しており、遠方から多くのクライ
観光スポーツ
382
マーが訪れています。今後、更なる集客につなげるため、受入態勢を整備するとともに、エリ
交流課
ア周辺の環境整備を行います。
16
前年度予算
より増額す
る額
(単位:千円)
事業名
増額
車両ラッピング観光PR事
業
増額 徐福の里魅力向上事業
事業費
1,296
995
担当課
事業内容
観光スポーツ 熊野市をPRする大型の車両用シートを作成し、地元運送会社などの市外へ向かうトラックに
交流課
貼ってもらい、市外へのPRを図ります。
(864)
観光スポーツ 徐福伝説を活用し、波田須周辺の地域資源の魅力を高め「徐福の里」波田須を国内外に発信
交流課
します。
(513)
熊野古道客に対する2次
交通確保対策事業
2,961 市長公室
熊野古道客に対する2次交通の確保を図るため、松本峠、大吹峠、通り峠・丸山千枚田・赤木
城へ無料シャトルバスを運行します。
継続 熊野市メディア広告事業
10,000 市長公室
熊野市の自然や歴史、文化、イベントなどを紹介することで、熊野市の魅力を市外・県外にPR
します。
増額
継続
観光用ライブカメラ設置事
業
67
継続
熊野市集客倍増・おもてな
しアップ推進事業
196
観光スポーツ 市内の観光施設運営者、宿泊業者、運輸業者、旅行業者等の参画による熊野市集客倍増・お
交流課
もてなしアップ推進会議を設置し、観光客の集客向上に向けた取組みを行います。
継続 外国人誘客促進対策事業
400
観光スポーツ 外国人観光客の受け入れ態勢の向上のため、市内の観光施設・宿泊施設・飲食店等の観光
交流課
関連施設に無料Wi-Fiを設置する場合、経費の一部を補助します。
継続 観光大使事業
436
観光スポーツ 熊野市にゆかりがある方々に観光大使になっていただき、熊野市の魅力、良さを国内外にPR
交流課
してもらいます。また、観光大使のアドバイスを今後の観光施策に反映します。
継続 観光ガイド養成事業
170
観光スポーツ 熊野市内の観光資源を幅広くガイドできる人材を養成し、熊野の魅力を十分に伝えることによ
交流課
り、観光客の満足度を上げることを図ります。
継続 観光案内スマホ活用事業
65
観光スポーツ 携帯アプリ「かざすCITY」を利用した観光名所等の情報を提供し、観光客の誘客と観光振興
交流課
を図ります。
継続 観光タクシー事業
44
観光スポーツ
研修を受けたタクシー乗務員が観光名所の案内を行うことにより、誘客を行います。
交流課
継続 食のキャンペーン事業
663
観光スポーツ
紀和町の赤木城跡に設置したライブカメラにより、情報発信を行い集客を図ります。
交流課
観光スポーツ 熊野を訪れた観光客のおもてなしアップのため、食をテーマにしたキャンペーンを引き続き行
交流課
います。
丸山千枚田虫おくり支援
事業
270 地域振興課
丸山千枚田の虫おくり実行委員会が主催する「丸山千枚田の虫おくり」に対し支援を行いま
す。
継続 都市農村交流推進事業
765 農業振興課
都市住民(相模女子大学学生)を丸山千枚田で行われる農業体験等で受け入れるなど、集落
の活性化につなげていきます。また、新商品開発や認知度の向上につなげるため、百貨店で
の物産展をはじめ、地元特産品を事業者へ売り込みます。
継続
前年度予算
より増額す
る額
17
(768)
(単位:千円)
事業名
継続
熊野古道積極活用推進事
業
継続
小船梅まつり・火祭り・ふる
さとまつり開催事業
継続 観光イベント開催事業
事業費
683
担当課
事業内容
観光スポーツ
熊野市の観光をPRするため、おもてなし事業、メディア交流会への参加等を行います。
交流課
4,250 地域振興課
地域の活性化と地域振興のため、伝統あるまつりを継続して実施します。
3,000
観光スポーツ 各種観光イベント事業に対し、事業費の一部を支援することによってイベントの充実を図り、観
交流課
光地としての宣伝活動及び観光客の誘致を行います。
4,879
観光スポーツ 西日本大学ソフトボール選手権大会を開催して宿泊客を増加させ、市内に多くの経済効果を
交流課
もたらせます。
(2)スポーツによる集客交流
西日本大学(男・女)ソフト
新規 ボール選手権大会開催事
業
新規
ドリームベースボール開
催事業
継続 海水浴場魅力向上事業
1,400 教育委員会
元プロ野球選手からなるドリームチームと開催地チームとの親善試合や、野球教室、講演会
等を行うための経費の一部を補助します。
新鹿海岸でビーチ・マリンスポーツフェスティバルIN新鹿(シーカヤック、スタンドアップパドル
観光スポーツ サーフィン、ビーチサッカーなどの大会)やマリンスポーツ体験会・講習会、ビーチバレーボー
2,456
交流課
ルフェスタを開催し、熊野の雄大な自然、地形を利用したマリンスポーツを振興し、一年を通し
た集客を創出します。
ランニングブームのなか、山道などを走るトレイルランニングが関東地方を中心に爆発的に人
口を増やしているため、30キロコース、50キロコースなどのトレイルランニング大会を開催し、全
国からの集客を図ります。
継続
トレイルランニングレース開
催事業
継続
サイクルデイ in 熊野開
催事業
804
観光スポーツ 一流選手等を講師に迎え、講習会やサイクルイベントを実施し、新たな種目のスポーツ集客の
交流課
拡大を図ります。
継続
スポーツフェスティバル開
催事業
11,177
観光スポーツ ソフトボール、ベースボール、ラグビー、柔道、ソフトテニスのフェスティバルを開催し、スポーツ
交流課
を通じた集客・交流を促進します。
継続
紀伊半島グラウンドゴルフ
大会開催事業
50
観光スポーツ 平成28年11月に紀伊半島グラウンドゴルフ大会を開催し、地域の活性化、観光客誘致による
交流課
集客の拡大を進めます。
継続
還暦野球熊野大会開催事
業
600
観光スポーツ 山崎運動公園くまのスタジアム等で、還暦の部16チーム、古希の部4チームによる「還暦野球
交流課
熊野大会」を開催し、市の情報発信、集客効果の増大を図ります。
継続
紀伊半島寿野球大会開催
事業
1,000
観光スポーツ 三重・和歌山・奈良3県等からの参加チームにより寿野球大会を開催し、都市間の交流を行うこ
交流課
とにより、地域振興を図ります。
1,500 地域振興課
18
前年度予算
より増額す
る額
(単位:千円)
事業名
継続
熊野学童軟式野球大会開
催事業
事業費
500
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
観光スポーツ
学童軟式野球大会を開催し、他地域からの集客を行うことにより、地域振興を図ります。
交流課
基本施策1 新規事業 小計
102,514 17事業
基本施策1 増額事業 小計
37,042 8事業
基本施策1 継続事業 小計
119,083 44事業
基本施策1の合計
258,639 69事業
(6,714)
19
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
基本施策2 人口流入増加対策
基本的方向1 移住促進 基本的方向2 移住体験・交流の推進
新規
移住定住促進・空き家活
用事業
12,763 市長公室
基本施策2 新規事業 小計
12,763 1事業
基本施策2の合計
12,763 1事業
都市部からの移住、市内への定住を促進するため、
①移住相談会での情報発信 「ふるさと回帰フェア」及び「三重県移住フェア東京・大阪」等で
の情報発信や募集説明会を開催します。
②情報発信媒体の充実 移住希望者に対し、熊野市の移住に関する情報を提供するため、
移住交流のホームページやパンフレットを作成します。
③空き家の活用促進 移住者の受入れを促進するため、空き家の調査、掘り起し、所有者と
の調整等を行います。
④空き家改修補助 移住者が空き家を活用して移住する場合に、改修に係る費用の一部を
補助し、移住を促進します。
⑤お試し住宅の整備 熊野市で住宅や仕事を探すことを目的としたお試し居住施設を整備
し、移住を促進します。
⑥若者移住希望者のための旅費補助 移住先に熊野市を検討している若者に対し、現地訪
問のための旅費の一部を補助して移住候補先として足を運んでもらい、相談員が直接地域を
案内することで、より地域のことを知ってもらい、移住につなげていきます。
⑦趣味による移住促進PR マリンスポーツなどで趣味を満喫できるという視点から、移住促
進のPRを行います。
⑧移住促進のための体験ツアー 移住希望者のために田舎暮らし体験ツアー、就業体験ツ
アーを実施し、移住促進につなげます。
⑨移住促進のための市営住宅活用と補助 紀和町では過疎と高齢化が著しいため、市営住
宅第3所山団地への定住を希望する人に対して、家賃の半額(上限2万円)を補助し、若者の
定住促進につなげます。
20
前年度予算
より増額す
る額
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
基本施策3 人口増加対策
基本的方向1 少子化対策
(1)妊娠出産支援
新規 1か月児健康診査事業
新規
B型肝炎予防接種補助事
業
新規
妊娠期からの歯科保健対
策事業
増額 不妊治療費助成事業
継続 妊婦一般健康診査事業
690 健康・長寿課
乳児の1か月児健康診査を公費負担により医療機関に委託して実施し、子育ての経済的負担
を軽減して、安心して産み、育てることができるようにします。
727 健康・長寿課 子どものB型肝炎への罹患を防ぐため、予防接種費用の一部を補助します。
96 健康・長寿課
妊婦歯科検診や3歳児親子歯科検診を通じて、保護者の歯科保健に対する意識向上を図り、
子どものむし歯を減らします。
850 健康・長寿課
不妊治療を受けた夫婦の経済的負担の軽減を図るため、治療に要する経費の一部を助成しま
す。
11,587 健康・長寿課 妊婦一般健康診査妊娠中14回の健康診査を医療機関に委託して行います。
150 健康・長寿課
不育症治療費に要する費用の一部を補助し、不育症治療を受けた方の経済的負担を軽減し
ます。
継続 産後ケア事業
54 健康・長寿課
育児不安が強く、きめ細かなサポートが必要な人に対し、心身のケアや育児サポート等の支援
を行います。
継続 食育推進事業
89 健康・長寿課
幼児とその保護者に対して、親子料理教室などを開催し、親子で食に関する正しい習慣を身
につけ、生活習慣病を予防します。
92 健康・長寿課
離乳食教室、パパママ教室、すくすく親子相談を実施し、保護者がゆとりをもって楽しい子育て
ができるようにします。
継続 乳児ブックスタート事業
71 健康・長寿課
4か月健診の受診者に、絵本を介した親子のコミュニケーションの重要さを伝えるとともに、その
方法について説明し、絵本を配布します。
継続 風しん予防接種助成事業
51 健康・長寿課 妊娠を希望する女性または家族に対し、風しん予防接種費用の一部を助成します。
継続 不育症治療費補助事業
継続
離乳食教室・パパママ教
室・すくすく親子相談事業
継続 任意予防接種補助事業
2,028 健康・長寿課
任意予防接種のうち、おたふくかぜ、ロタウイルス、MR,麻しん、風しん、高齢者肺炎球菌に
要する費用の一部を補助します。
21
(200)
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
(2)婚活支援
増額 婚活サポーター事業
1,001 福祉事務所
結婚を希望する独身の男女を引き合わせる婚活サポーターの活動を支援し、若い世代の結婚
の希望を叶えます。
(671)
増額 婚活サークル事業
1,382 福祉事務所
独身の男女がサークル活動を通して気軽に交流できる場を提供し、結婚して家庭を持つ人を
増やします。
(49)
300 福祉事務所
男女の出会いの場を作るため、出会いの活動を推進する団体が行うパーティー開催等にかか
る経費の一部を補助します。
46,019 福祉事務所
こどもは宝・未来への希望基金事業
市内の市立保育所・私立保育園の保育料のうち、3歳児からの3年間を無料にすることで、子
育て世帯の経済的負担を軽減します。(月額2千円までの延長保育料は従来通り有料です)
継続 出会いの広場開催事業
基本的方向2 子育て支援
(1)子育て支援
新規
3歳児以上保育所保育料
無料化事業
新規
市立幼稚園保育料無料化
事業
新規
3歳児以上私立幼稚園保
育料無料化事業
新規
720 教育委員会
こどもは宝・未来への希望基金事業
市立幼稚園(木本幼稚園)の保育料を無料化します。
5,032 福祉事務所
こどもは宝・未来への希望基金事業
私立幼稚園(有馬幼稚園)の保育料について、通常保育料(9時30分から14時までの分)を3
歳児からの3年間無料にします。
保育所広域入所保護者負
担軽減事業
258 福祉事務所
こどもは宝・未来への希望基金事業
熊野市に住んでいて、他市町の保育所に通う際の保育料の一部を補助します。(3歳児以上
の3年間)
新規
児童発達支援施設無料
化・通園支援事業
780 福祉事務所
こどもは宝・未来への希望基金事業
児童発達支援施設(紀宝町「通園めだか」)に通う際の自己負担額を無料化し、給食費・送迎
費の補助も行って、支援を要する子どもたちへの支援を充実します。
新規
出産祝いレインボー商品
券支給事業
12,000 福祉事務所
こどもは宝・未来への希望基金事業
子どもを出産したときのお祝いとして、10万円分のレインボー商品券を支給します。
新規
小・中学校給食費補助事
業
36,564 教育委員会
こどもは宝・未来への希望基金事業
小・中学校児童生徒の給食費の一部(1食あたり150円)を補助し、保護者負担を軽減しま
す。給食1食あたりの保護者負担は概ね100円となります。
22
(単位:千円)
事業名
新規
小・中学校スクールバス無
料化事業
事業費
担当課
事業内容
341 教育委員会
こどもは宝・未来への希望基金事業
スクールバスを利用している児童・生徒に対して、現在自己負担金を徴収していますが、無料
にします。
こどもは宝・未来への希望基金事業
遠距離地区(学校から2km以上、有馬町丁塚、釜の平、志原尻及び井戸町・飛鳥町の一部)
から小学校に通う児童の通学費(バス定期代やガソリン代)を補助し、通学の負担軽減と通学
途上の安全確保を図ります。
新規
小学校遠距離通学費無償
化事業
545 教育委員会
新規
日本スポーツ振興セン
ター掛金無料化事業
212
新規
高校生等医療費無料化事
業
前年度予算
より増額す
る額
こどもは宝・未来への希望基金事業
福祉事務所・
保育所・幼稚園・小学校・中学校の日本スポーツ振興センター掛金保護者負担金を無料化し
教育委員会
ます。
1,655 市民保険課
こどもは宝・未来への希望基金事業
高校生等(18歳の年度末まで)の医療費の自己負担を無料にします。
2,782 教育委員会
こどもは宝・未来への希望基金事業
市内に住所を有し、木本高校・紀南高校に通学する生徒に対して、通学にかかる費用(定期
代)の3分の1を補助します。
1,500 福祉事務所
熊野市での子育てに役立つ情報をひとつにまとめたハンドブックを作成して配布します。育児
に対する悩みや不安などを軽減し、安心して子育てができる環境を整備します。
163 福祉事務所
福祉事務所のこども発達支援室内に直通電話回線を開設し、相談しやすい体制を構築しま
す。相談窓口を周知啓発し、着実な支援につなげます。
中学生・高校生等医療費
増額
助成事業
10,426 市民保険課
子育てを行っている世代の経済的負担を軽減し、安心して子育てのできる環境を整えるため、
医療費の助成を中学生、高校生等まで拡大します。中学生は医療費の自己負担を無料にしま
す。現在高校生等(18歳の年度末まで)は医療費の自己負担を通常の3分の1としています
が、高校生等の医療費の自己負担も無料にします。(上記、高校生等医療費無料化事業)
(643)
少子化対策・子育て家庭
増額 保育サポーター利用助成
事業
888 福祉事務所
子育ての不安感、孤立感を解消するため、小学校就学前の乳幼児を養育している家庭が保育
サポーターを利用した場合、利用料の2分の1、ひとり親家庭の場合は対象を小学6年生まで
拡大し、利用料の4分の3を助成します。
(108)
継続
チャイルドシート購入費補
助事業
390 福祉事務所
6歳未満の乳幼児のために購入したチャイルドシートの購入者に対し、費用の一部を助成しま
す。
継続
少子化対策・土曜日延長
保育事業
新規 高校生通学費補助事業
新規
子育てハンドブック作成事
業
新規
ひとり親家庭等相談窓口
周知啓発事業
-
福祉事務所
引き続き土曜日の開所時間を延長し、保育サービスの充実を図ります。①土曜日午後5時まで
延長 金山 ②土曜日午後1時まで延長 新鹿、木本、五郷、入鹿
23
(単位:千円)
事業名
継続
少子化対策・ふるさと商店
街子育て支援事業
事業費
107
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
水産・商工振 18歳未満のこどもが3人以上いる世帯に対して、市内の協賛店舗で買物することで、その購入
興課
額に応じてレインボー商品券と交換できるサービスが受けられるパスポートを発行します。
(2)学校教育
新規 地域未来塾事業
739 教育委員会
小学生を対象に、夏休みに大学生や教員OBなどの学習支援を実施し、学力向上を図ります。
地域コーディネーター配置
事業
2,921 教育委員会
教育委員会内において学校支援地域本部を設置し、地域コーディネーターを配置して、学習
支援、人権教育、生徒指導分野での学校支援等教育活動の連絡調整を行います。
新規 小学校心臓健診拡大事業
182 教育委員会
心臓健診は、小学校1年生、中学校1年生で実施していますが、新たに小学校4年生でも実施
し、児童の健康を守ります。
増額 学力向上事業
504 教育委員会
小中学校において全国学力・学習状況調査等の分析結果に基づく授業改善とともに、公開授
業等を行うことで、児童・生徒の学力向上を目指します。
(70)
257 教育委員会
市内の小学校において、児童生徒が囲碁に親しむ教室を開催し、集中力や忍耐力、相手を思
いやる気持ちなどの豊かな心や生きる力を育みます。
(119)
継続 グローバル体験事業
100 教育委員会
夏休みや冬休みにALTによる英会話教室や英語イベントなどを行い、英語の世界を楽しく体
験させることにより、グローバル社会に対応できる児童生徒の育成を目指します。
継続 学力向上特別支援事業
400 教育委員会
木本中学校が実施している学力向上への取組に対して、支援を行います。
継続 学力向上推進研修事業
121 教育委員会
全国学力学習状況調査の結果を受け、研修会を開催して教員の指導力を高め、授業方法の
工夫と改善につなげます。
15,836 教育委員会
遠距離通学する児童・生徒の通学の安全を確保するため、新鹿小中学校、飛鳥小学校、入鹿
小中学校及び熊野川小中学校へ通う生徒のためにスクールバスを運行します。
新規
増額
学校における囲碁教室事
業
継続 スクールバス運行事業
基本施策3 新規事業 小計
113,926 20事業
基本施策3 増額事業 小計
15,308 7事業
基本施策3 継続事業 小計
31,376 16事業
基本施策3の合計
(1,860)
160,610 43事業
24
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
基本施策4 女性及び元気な高齢者の活躍
基本的方向1 経済面における女性の活躍
新規
創業支援融資助成事業
(若者・女性)
6,000
新規
若者・女性応援 創業チャ
レンジ無利息融資事業
5,080 市長公室
水産・商工振 市内において創業をしようとする若者・女性が所定の融資を受けた場合は保証料及び利子の
興課
一部を補助することにより、必要な資金の確保を円滑にし、新たな事業の創出を促します。
若者女性を対象に、創業を目標とする事業を公募し、無利息融資を実施します。創業意欲の
ある若者・女性に対し、融資による金銭的支援を行うことにより、地域経済の活性化及び若
者・女性の活躍を促進します。
基本的方向2 まちづくりにおける女性や元気な高齢者の活躍
新規 くまの健康体操推進事業
1,847 健康・長寿課
熊野市独自の健康体操を考案し、介護予防を目的として市民の多くに取り入れられるよう普
及活動を行うとともに、地域住民主体の運動教室の継続を支援します。
新規 健康遊具整備事業
3,440 建設課
山崎運動公園内に健康遊具である足つぼ遊具等を整備し、健康づくりを図ります。
増額 男女共同参画推進事業
1,016 市長公室
男女が共にあらゆる分野に参画していくことの大切さ、自然さへの認識を深めるため、各種啓
発活動を行い、東紀州5市町で連携し、持ち回りで映画を上映します。また、平成28年度は平
成29年度以降の基本計画の改訂を行います。
(857)
増額 高齢者サロン事業
1,899 健康・長寿課
高齢者による高齢者のための憩いのサロンを運営、開催し、高齢者に外出する楽しみを提供し
ます。
(119)
増額 健康増進ポイント事業
継続 花いっぱい運動事業
継続 若返りクラブ事業
健診や健康づくりに関する事業への参加に応じて健康ポイントを集め、集めたポイントに応じ
1,729 健康・長寿課 て、抽選で1等ハワイ旅行やレインボー商品券など交換できるようにします。また、ウォーキング
の習慣化をめざし、意識してウォーキングを心掛けることをPRします。
育苗施設を活用した花づくり、市内の花グループで組織する「くまの花いっぱいネットワーク」の
3,636 市長公室
事業に対して助成を行い、「花のまちづくり」を推進します。また、スマートウェルネスシティの取
り組みとして、花による景観整備を行い、歩きたくなるまちの実現を図ります。
1,440 健康・長寿課
基本施策4 新規事業 小計
16,367 4事業
基本施策4 増額事業 小計
4,644 3事業
(198)
生きがいづくり、健康づくりを目的として、自主的な活動を行う高齢者の団体に対し、活動費の
一部を助成します。
(1,174)
25
(単位:千円)
事業名
基本施策4 継続事業 小計
基本施策4の合計
事業費
担当課
事業内容
5,076 2事業
26,087 9事業
26
前年度予算
より増額す
る額
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
基本施策5 外部人材、IJUターン者の積極的な受入など
基本的方向1 外部人材、IJUターン者等の受入や若者の定着
地域おこし協力隊 アウト
ドアスポーツ振興事業
3,966
新規
熊野で働く人材確保推進
事業
市内の事業所に優秀な人材を確保するため、ハローワーク、商工会議所、高校と連絡会議を
設け、市内の事業所への就職者数を増やすための政策を協議するとともに、市役所に相談窓
水産・商工振 口を設けるほか、就職面接会を実施します。また、県内外の高校や大学、短大、専門学校等
2,995
興課
を対象に、事業所説明会を実施し、熊野市の事業所自体の理解を深めてもらいます。大学生
を対象に市内の事業所でインターンシップを実施してもらい、研修生の宿泊に係る費用等の
助成を行います。
新規
熊野サンマ漁持続化支援
事業
4,000
水産・商工振 将来的なサンマ漁の維持・発展をめざし、I・Jターン者が漁業を学びながらサンマ漁の持続可
興課
能な方法を模索し、サンマ漁師の後継者として活躍してもらう人材を確保します。
増額
地域おこし協力隊等観光
振興事業
11,370
観光スポーツ 外部からの新しい視点で市内の観光資源を活用した地域や集落の活性化を図ります。民泊の
交流課
整備推進、体験ツアーの企画・立案、みやげもの開発、都市との交流等を行います。
(632)
8,400 教育委員会
大学、高等専門学校、専修学校で経済的理由により就学困難な生徒に対し、月額5万円を奨
学金として貸与し、卒業後に償還を受けます。また、平成28年度より、大学等を卒業した後、熊
野市内において就職した人を対象に貸与した奨学金を免除する制度を始めます。
(3,600)
3,994 農業振興課
農業従事者の高齢化や担い手不足により、市の特産品である「たかな」についても生産量が減
少傾向にあるため、新たな担い手を確保して、耕作放棄地の解消、特産品の安定生産につな
げます。
新規
増額 奨学金貸付事業
継続
地域おこし協力隊農業支
援事業
観光スポーツ 都市部に居住するアウトドアスポーツ(特にマリンスポーツ)に精通した人材を確保し、核と
交流課
なって地域の方々と積極的に事業を進めてもらい、地域活性化を図ります。
継続 農業担い手対策補助事業
480 農業振興課
新たに転入して農業に従事するI・Jターン農業担い手に対し、家賃の一部を補助します。
継続 林業担い手対策事業
240 林業振興課
新たに転入して林業に従事するI・Jターン林業担い手の家賃を2年間助成します。
継続 漁業担い手対策事業
継続 漁業新規就業者支援事業
1,640
360
水産・商工振
漁業経営体に雇用されたI・Jターン新規漁業就労者の家賃を2年間助成します。
興課
水産・商工振
熊野漁協による漁業新規就業者支援事業に対し補助を行います。
興課
27
(単位:千円)
事業名
継続 地域おこし協力隊等事業
事業費
担当課
38,627 市長公室
基本施策5 新規事業 小計
10,961 3事業
基本施策5 増額事業 小計
19,770 2事業
基本施策5 継続事業 小計
45,341 6事業
基本施策5の合計
76,072 11事業
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
各地区へ「地域おこし協力隊」及び「集落支援員」を配置し、集落機能の強化を図ります。
(4,232)
熊野市まち・ひと・しごと創生総合戦略に基づいて実施する事業
新規事業 小計
256,531 45事業
増額事業 小計
76,764 20事業
継続事業 小計
200,876 68事業
合計
534,171 133事業
0
28
3 「熊野市こどもは宝・未来への希望基金」事業について
※「熊野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づいて実施する事業のP22~23から抜粋したものです。
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
新規
3歳児以上保育所保育料
無料化事業
新規
市立幼稚園保育料無料化
事業
新規
3歳児以上私立幼稚園保
育料無料化事業
新規
保育所広域入所保護者負
担軽減事業
258 福祉事務所
熊野市に住んでいて、他市町の保育所に通う際の保育料の一部を補助します。(3歳児以上の3年間)
新規
児童発達支援施設無料
化・通園支援事業
780 福祉事務所
児童発達支援施設(紀宝町「通園めだか」)に通う際の自己負担額を無料化し、給食費・送迎費の補助も
行って、支援を要する子どもたちへの支援を充実します。
新規
出産祝いレインボー商品
券支給事業
12,000 福祉事務所
子どもを出産したときのお祝いとして、10万円分のレインボー商品券を支給します。
新規
小・中学校給食費補助事
業
36,564 教育委員会
小・中学校児童生徒の給食費の一部(1食あたり150円)を補助し、保護者負担を軽減します。給食1食あ
たりの保護者負担は概ね100円となります。
新規
小・中学校スクールバス無
料化事業
341 教育委員会
スクールバスを利用している児童・生徒に対して、現在自己負担金を徴収していますが、無料にします。
新規
小学校遠距離通学費無償
化事業
545 教育委員会
遠距離地区(学校から2km以上、有馬町丁塚、釜の平、志原尻及び井戸町・飛鳥町の一部)から小学校
に通う児童の通学費(バス定期代やガソリン代)を補助し、通学の負担軽減と通学途上の安全確保を図り
ます。
新規
日本スポーツ振興セン
ター掛金無料化事業
212
新規
高校生等医療費無料化事
業
新規 高校生通学費補助事業
合 計
46,019 福祉事務所
720 教育委員会
5,032 福祉事務所
市内の市立保育所・私立保育園の保育料のうち、3歳児からの3年間を無料にすることで、子育て世帯の
経済的負担を軽減します。(月額2千円までの延長保育料は従来通り有料です)
市立幼稚園(木本幼稚園)の保育料を無料化します。
私立幼稚園(有馬幼稚園)の保育料について、通常保育料(9時30分から14時までの分)を3歳児からの
3年間無料にします。
福祉事務所・
保育所・幼稚園・小学校・中学校の日本スポーツ振興センター掛金保護者負担金を無料化します。
教育委員会
1,655 市民保険課
高校生等(18歳の年度末まで)の医療費の自己負担を無料にします。
2,782 教育委員会
市内に住所を有し、木本高校・紀南高校に通学する生徒に対して、通学にかかる費用(定期代)の3分の
1を補助します。
106,908 12事業
29
4 「熊野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」以外の新規事業
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
①産業の振興
1 集客交流
新規
花の窟活性化施設改修事
業
1,040
新規 観光客入込客調査事業
415
観光スポーツ
花の窟活性化施設内に排水溝を設置するとともに、段差の解消を行い、利用者の安全を図ります。
交流課
観光スポーツ 市内にある観光地において、入込客の調査を行って正確な数値を把握し、今後の観光戦略につなげま
交流課
す。
2 農業
新規
農村振興基本計画策定事
業
1,674 農業振興課
小 計
現在実施中の県営中山間地域総合整備事業が平成29年度に事業完了を予定しているため、平成30年
度より次期事業を計画するにあたり、農村振興基本計画を策定します。
3,129 3事業
②保健・医療・福祉の充実
1 高齢者福祉
新規 もの忘れ健診事業
新規
認知症初期集中支援推進
事業
新規 生活相談体制整備事業
726 健康・長寿課 認知機能低下のおそれがある方に対し、認知機能の確認や相談・指導を個別に実施します。
229 健康・長寿課
認知症の人とその家族を訪問し、専門医による診断等を踏まえて、初期において包括的・集中的に支援
し、自立生活のサポートを行います。
3,870 健康・長寿課
高齢者の生活支援体制を整備するため、生活支援コーディネーターの配置や協議体の設置等を行いま
す。
2 子育て支援
新規 保育料口座振替収納事業
新規
私立幼稚園教育・給付費
負担事業
41 福祉事務所
26,838 福祉事務所
保育料の納付を口座振替で行えるようにして、忙しい保護者の利便性を高めます。
有馬幼稚園に対して運営費(施設型給付費)を支給します。有馬幼稚園、ひまわり保育園、井戸保育園と
も同じように運営費を支給されることになり、熊野市の子育て支援が充実します。
30
(単位:千円)
事業名
新規 私立幼稚園延長保育事業
新規
井戸保育園トイレ改修事
業
事業費
担当課
808 福祉事務所
8,036 福祉事務所
事業内容
有馬幼稚園に通う子どもを主な対象とした一時預かり事業(延長保育)を実施し、子育て家庭の仕事と家
庭の両立を支援します。
井戸保育園のトイレを改修し、保育園の環境を向上させます。
3 生活支援
新規
年金生活者等支援臨時福
143,021 福祉事務所
祉給付金支給事業
小 計
賃金引き上げの恩恵が及びにくい低所得の高齢者等に対し、3万円を給付します。
183,569 8事業
③教育・文化の振興
1 文化芸術
新規 市民会館トイレ改修事業
1,490 教育委員会
市民会館1階奥にある男女各トイレを和式から洋式に変更します。
新規 鉱山資料館防水改修事業
8,130 教育委員会
鉱山資料館の屋上防水工事を行います。
2 国際交流
新規
ソレント市訪問団受入事
業
1,858 市長公室
姉妹都市であるイタリア共和国ソレント市の市長をはじめとする訪問団が熊野市を訪れるため、歓迎行事
等を行って友好を深めます。
新規
ソレント市児童ホームステ
イ受入事業
2,267 市長公室
ソレント市の児童が熊野市の家庭でホームステイすることで、日本の生活を肌で体験し、交流を通して生
活の様子や熊野市の文化や歴史を学びます。次の世代を担う児童が熊野市のことをよく知ることにより、
両市の友好交流の促進につなげます。
2,390 市長公室
海外への熊野市の情報発信のため、外国人を雇用して、PRや集客を図ります。
新規 国際交流情報発信事業
新規 伊勢志摩サミット推進事業
新規
伊勢志摩サミット消防特別
警戒事業
419 市長公室
2,642 消防署
伊勢志摩サミットの際に、本市の姉妹都市であるソレント市があるイタリア共和国関係者との交流を図っ
て関係を強化し、本市のPRや集客を図ります。
伊勢志摩サミットの開催にあたり、消防職員を派遣して開催地における警戒にあたります。
3 学校教育
31
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
36 教育委員会
平成27年9月に給食を開始した五郷学校給食共同調理場及び平成28年4月開始予定の木本学校給食
共同調理場の給食に関して、学校給食運営委員会を開催し、安全安心な給食の提供と食育の推進に努
めます。
新規 小学校校舎等改修事業
4,450 教育委員会
入鹿小学校の給水管改修、金山小学校の校舎軒天改修、木本小学校の屋外トイレ改修を行い、安全安
心に学校生活を送れるようにします。
新規 中学校校舎等改修事業
4,950 教育委員会
平成28年度から始まる学校給食の搬入・搬出をスムーズに行うため、木本中学校の駐車場を拡張しま
す。
新規 学校給食運営委員会事業
小 計
28,632 10事業
④生活環境の整備
1 防災
新規 要害山避難場所整備事業
桜井市との友好都市30周
新規 年記念に伴う防災訓練事
業
新鹿小中学校避難所再生
新規 可能エネルギー等導入事
業
小・中学校、幼稚園ガラス
新規 飛散防止フィルム取付事
業
2 消防
2,000
防災対策推進 地震発生時の津波の指定緊急避難場所となっている要害山の山頂部に、落下防止のための手すりを設
課
置し、避難者の安全を図ります。
-
防災対策推進 桜井市とは平成8年に「災害時における相互援助協定」を締結していますが、友好都市30周年を記念し
課
て桜井市の関係者に熊野市総合防災訓練に参加してもらい、災害時の連携の強化を図ります。
45,826 教育委員会
新鹿小中学校に太陽光発電装置と蓄電池装置を設置し、災害による電力喪失時に避難所としての機能
維持のための電力を確保します。
2,853 教育委員会
大規模地震に備えて、学校・幼稚園の校舎窓ガラスに飛散防止フィルムを取り付け、安全安心に学校生
活を送れるようにします。
新規 救急資機材整備事業
2,876 消防署
紀和分署に配備されている救急車に自動式心マッサージ機を搭載し、救命率の向上を図ります。
新規 分団車庫改修事業
1,060 消防署
有馬分団車庫の外階段の改修を行い、消防力の充実強化につなげます。
7,599 消防署
老朽化した紀和第二分団矢ノ川の小型動力ポンプ付積載車を更新し、消防力の充実強化につなげます。
新規
小型動力ポンプ付積載車
更新事業
32
(単位:千円)
事業名
新規
消防団デジタル簡易型無
線機整備事業
事業費
担当課
事業内容
1,029 消防署
現在、無線機は各消防分団に2台ずつ配備されていますが、1~2台追加に配備し、緊急時の活動力を
強化します。
7,879 市長公室
特急「南紀」が通る伊勢鉄道が行う施設や設備の整備に対して、県や他市町と協力して平成28年から30
年度までの3年間支援を行い、公共交通として不可欠な鉄道を維持します。
3 交通体系の整備
新規
第三セクター伊勢鉄道株
式会社への支援事業
小 計
71,122 9事業
⑤まちづくりの進め方
1 市民参加の推進
新規
熊野市ホームページリ
ニューアル事業
1,114 市長公室
熊野市のホームページをリニューアルし、あわせて一部のページをスマートフォン対応にすることで、情報
発信の強化と利便性の向上を図ります。
新規
釜の平丁塚集会所塗装事
業
1,500 教育委員会
釜の平丁塚集会所の外壁塗装を行います。
新規 志原尻青年会館修繕事業
72 教育委員会
新鹿公民館駐車場整備事
業
515 教育委員会
新鹿公民館の駐車場整備のため、原材料支給を行います。
新規 人事評価研修事業
501 総務課
平成28年度から人事評価制度を導入します。このため、評価者となる管理職員を対象に、評価について
の講義や個人実習、グループ実習を行います。
新規 職員人事交流・派遣事業
248 総務課
職員の育成と県との職務上の連携を図るため、県職員と市職員の相互人事交流を行います。
新規 固定資産台帳整備事業
4,000 市長公室
総務省が示す固定資産台帳整備と複式簿記を前提とした統一的基準による地方公会計の整備に向け
て、固定資産台帳を整備します。
7,900 総務課
携帯電話の不感地域の解消と情報格差の是正を図るため、神川町柳谷地区に基地局を設置します。
新規
志原尻区が所有する集会所の窓ガラス修繕費用の一部を補助します。
2 市民本位の行政
新規
移動通信用鉄塔施設整備
事業
小 計
15,850 8事業
合 計
302,302 38事業
33
5 平成28年度一般会計当初予算の主な内容
※増額の際の比較のもととなる前年度予算は平成27年度当初予算額及び平成26年度2月補正予算額です。
※新規・増額・継続の下に「(地創)」の表示がある事業は「熊野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」に基づいて実施する事業です。
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
①産業の振興
「地域資源を活かした、独創性のある産業が発展するまち」
1 集客交流の推進
(1)観光業
(ア)多様な情報発信の展開
新規 南紀特急バス背面広告事
(地創) 業
増額 車両ラッピング観光PR事
(地創) 業
継続 熊野市メディア広告事業
(地創)
継続 観光用ライブカメラ設置事
(地創) 業
287
1,296
観光スポーツ
三重交通が運行する南紀特急バスの背面に広告を掲載し、熊野市をPRします。
交流課
観光スポーツ 熊野市をPRする大型の車両用シートを作成し、地元運送会社などの市外へ向かうトラックに
交流課
貼ってもらい、市外へのPRを図ります。
10,000 市長公室
67
(864)
熊野市の自然や歴史、文化、イベントなどを紹介することで、熊野市の魅力を市外・県外にPR
します。
観光スポーツ
紀和町の赤木城跡に設置したライブカメラにより、情報発信を行い集客を図ります。
交流課
(イ)受入態勢の向上
観光サイン整備事業
観光スポーツ 市街地周遊のための誘導標識等を国土交通省と連携して整備します。また、平成27年9月に
3,400 交流課・地域 開通した奥瀞道路の交差点付近や新宮市熊野川町の宮井大橋付近に瀞流荘・湯ノ口温泉へ
振興課
の案内看板を設置して、紀和町への集客を図ります。
新規
花の窟活性化施設改修事
業
1,040
増額
ホテル瀞流荘大規模改修
整備事業
新規
(地創)
継続 熊野市集客倍増・おもてな
(地創) しアップ推進事業
観光スポーツ 花の窟活性化施設内に排水溝を設置するとともに、段差の解消を行い、利用者の安全を図り
交流課
ます。
奥瀞道路の完成や国道311号の改良を見越し、熊野市の西の玄関口としての役割を充実させ
るため、建設から25年が経過して老朽化が進んでいるホテル瀞流荘の大規模改修及び増築 (349,007)
を行います。平成27、28年度で大規模改修工事及び増築工事を行います。
観光スポーツ 市内の観光施設運営者、宿泊業者、運輸業者、旅行業者等の参画による熊野市集客倍増・お
196
交流課
もてなしアップ推進会議を設置し、観光客の集客向上に向けた取組みを行います。
478,252 地域振興課
(ウ)観光地としての魅力創造
34
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
新規 観光客入込客調査事業
415
観光スポーツ 市内にある観光地において、入込客の調査を行って正確な数値を把握し、今後の観光戦略に
交流課
つなげます。
増額 徐福の里魅力向上事業
995
観光スポーツ 徐福伝説を活用し、波田須周辺の地域資源の魅力を高め「徐福の里」波田須を国内外に発信
交流課
します。
継続 外国人誘客促進対策事業
400
観光スポーツ 外国人観光客の受け入れ態勢の向上のため、市内の観光施設・宿泊施設・飲食店等の観光
交流課
関連施設に無料Wi-Fiを設置する場合、経費の一部を補助します。
継続 観光大使事業
436
観光スポーツ 熊野市にゆかりがある方々に観光大使になっていただき、熊野市の魅力、良さを国内外にPR
交流課
してもらいます。また、観光大使のアドバイスを今後の観光施策に反映します。
継続 観光ガイド養成事業
170
観光スポーツ 熊野市内の観光資源を幅広くガイドできる人材を養成し、熊野の魅力を十分に伝えることによ
交流課
り、観光客の満足度を上げることを図ります。
継続 観光案内スマホ活用事業
65
観光スポーツ 携帯アプリ「かざすCITY」を利用した観光名所等の情報を提供し、観光客の誘客と観光振興
交流課
を図ります。
継続 観光タクシー事業
44
観光スポーツ
研修を受けたタクシー乗務員が観光名所の案内を行うことにより、誘客を行います。
交流課
(地創)
(地創)
(地創)
(地創)
(地創)
(地創)
継続 食のキャンペーン事業
(地創)
663
観光スポーツ 熊野を訪れた観光客のおもてなしアップのため、食をテーマにしたキャンペーンを引き続き行
交流課
います。
3,966
観光スポーツ 都市部に居住するアウトドアスポーツ(特にマリンスポーツ)に精通した人材を確保し、核と
交流課
なって地域の方々と積極的に事業を進めてもらい、地域活性化を図ります。
382
紀和町にはクライマーが注目するクライミングエリアが存在しており、遠方から多くのクライ
観光スポーツ
マーが訪れています。今後、更なる集客につなげるため、受入態勢を整備するとともに、エリ
交流課
ア周辺の環境整備を行います。
11,370
観光スポーツ 外部からの新しい視点で市内の観光資源を活用した地域や集落の活性化を図ります。民泊の
交流課
整備推進、体験ツアーの企画・立案、みやげもの開発、都市との交流等を行います。
前年度予算
より増額す
る額
(513)
(エ)体験型観光の促進
新規 地域おこし協力隊 アウト
(地創) ドアスポーツ振興事業
新規
(地創)
クライミング振興事業
増額 地域おこし協力隊等観光
(地創) 振興事業
継続 丸山千枚田虫おくり支援
(地創) 事業
継続 観光公社事業
270 地域振興課
14,597
丸山千枚田の虫おくり実行委員会が主催する「丸山千枚田の虫おくり」に対し支援を行いま
す。
熊野古道をはじめとする市内の豊富な観光資源を活用し、着地型旅行商品や体験プログラム
観光スポーツ
の企画や販売を行い滞在型観光の推進を図るとともに、旅行代理店への宣伝、宿泊施設の紹
交流課
介などを行い、観光の振興と観光関連産業及び地域経済の活性化を図ります。
35
(632)
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
(オ)集客交流の促進
継続
(地創)
都市農村交流推進事業
継続 熊野古道積極活用推進事
(地創) 業
継続
紀南中核的交流施設整備
事業
継続 小船梅まつり・火祭り・ふる
(地創) さとまつり開催事業
継続 観光イベント開催事業
(地創)
765 農業振興課
683
観光スポーツ
熊野市の観光をPRするため、おもてなし事業、メディア交流会への参加等を行います。
交流課
25,355 市長公室
4,250 地域振興課
3,000
都市住民(相模女子大学学生)を丸山千枚田で行われる農業体験等で受け入れるなど、集落
の活性化につなげていきます。また、新商品開発や認知度の向上につなげるため、百貨店で
の物産展をはじめ、地元特産品を事業者へ売り込みます。
滞在型の集客交流施設の整備を行う(株)エムアンドエムサービスに対し支援を行います。
地域の活性化と地域振興のため、伝統あるまつりを継続して実施します。
観光スポーツ 各種観光イベント事業に対し、事業費の一部を支援することによってイベントの充実を図り、観
交流課
光地としての宣伝活動及び観光客の誘致を行います。
(カ)観光客の利便性向上
増額 熊野古道客に対する2次
(地創) 交通確保対策事業
2,961 市長公室
熊野古道客に対する2次交通の確保を図るため、松本峠、大吹峠、通り峠・丸山千枚田・赤木
城へ無料シャトルバスを運行します。
(2)スポーツによる集客交流
(ア)大会・合宿の誘致
西日本大学(男・女)ソフト
ボール選手権大会開催事
(地創)
業
新規
継続 海水浴場魅力向上事業
(地創)
継続 トレイルランニングレース開
(地創) 催事業
継続 サイクルデイ in 熊野開
(地創) 催事業
4,879
観光スポーツ 西日本大学ソフトボール選手権大会を開催して宿泊客を増加させ、市内に多くの経済効果を
交流課
もたらせます。
新鹿海岸でビーチ・マリンスポーツフェスティバルIN新鹿(シーカヤック、スタンドアップパドル
観光スポーツ サーフィン、ビーチサッカーなどの大会)やマリンスポーツ体験会・講習会、ビーチバレーボー
2,456
交流課
ルフェスタを開催し、熊野の雄大な自然、地形を利用したマリンスポーツを振興し、一年を通し
た集客を創出します。
1,500 地域振興課
804
ランニングブームのなか、山道などを走るトレイルランニングが関東地方を中心に爆発的に人
口を増やしているため、30キロコース、50キロコースなどのトレイルランニング大会を開催し、全
国からの集客を図ります。
観光スポーツ 一流選手等を講師に迎え、講習会やサイクルイベントを実施し、新たな種目のスポーツ集客の
交流課
拡大を図ります。
36
(768)
(単位:千円)
事業名
継続 スポーツフェスティバル開
(地創) 催事業
継続 紀伊半島グラウンドゴルフ
(地創) 大会開催事業
継続 還暦野球熊野大会開催事
(地創) 業
継続 紀伊半島寿野球大会開催
(地創) 事業
継続 熊野学童軟式野球大会開
(地創) 催事業
事業費
担当課
事業内容
11,177
観光スポーツ ソフトボール、ベースボール、ラグビー、柔道、ソフトテニスのフェスティバルを開催し、スポーツ
交流課
を通じた集客・交流を促進します。
50
観光スポーツ 平成28年11月に紀伊半島グラウンドゴルフ大会を開催し、地域の活性化、観光客誘致による
交流課
集客の拡大を進めます。
600
観光スポーツ 山崎運動公園くまのスタジアム等で、還暦の部16チーム、古希の部4チームによる「還暦野球
交流課
熊野大会」を開催し、市の情報発信、集客効果の増大を図ります。
1,000
観光スポーツ 三重・和歌山・奈良3県等からの参加チームにより寿野球大会を開催し、都市間の交流を行うこ
交流課
とにより、地域振興を図ります。
500
観光スポーツ
学童軟式野球大会を開催し、他地域からの集客を行うことにより、地域振興を図ります。
交流課
2 商工(鉱)業の振興
(1)商 業
(ア)販売・輸出の強化
新規 囲碁サミット2016 in 熊
(地創) 野開催事業
継続 那智黒石振興・囲碁普及
(地創) 推進事業
継続 物産展開催事業
(地創)
2,688
那智黒石の知名度を高めて、誘客交流につなげるため、囲碁を通じたまちづくりに取り組む自
水産・商工振
治体による囲碁サミットを熊野市で開催し、現状や課題について話し合いを行うほか、囲碁普
興課
及を目的とした講演や交流イベントを催します。
熊野市の那智黒石のPRを、東京にある三重県アンテナショップ「三重テラス」にて開催すること
水産・商工振 で、知名度の向上を図ります。また、「熊野那智黒碁石まつり」を熊野で開催し、那智黒石の
2,056
興課
郷、熊野市をPRします。児童や保護者を対象とした囲碁指導講習会を開いて、市内での囲碁
普及に努めるとともに、都市部の大学囲碁部の合宿誘致に取り組みます。
653
水産・商工振 市外への輸出を促進するため、都市部での物産展や商談会等へ参加します。また、関西圏や
興課
中部圏において市特産品のPRを実施します。
6,000
水産・商工振 市内において創業をしようとする若者・女性が所定の融資を受けた場合は保証料及び利子の
興課
一部を補助することにより、必要な資金の確保を円滑にし、新たな事業の創出を促します。
1,000
水産・商工振 市内において創業・再挑戦をしようとする方が所定の融資を受けた場合は保証料を補助する
興課
ことにより、必要な資金の確保を円滑にし、新たな事業の創出を促します。
(イ)中小小売業の活性化
新規 創業支援融資助成事業
(地創) (若者・女性)
新規 創業支援融資助成事業
(地創) (創業・再挑戦)
37
前年度予算
より増額す
る額
(単位:千円)
事業名
新規 中小企業等eコマース導
(地創) 入支援事業
新規
(地創)
熊野の街バル開催事業
プレミアム付きレインボー
商品券販売促進支援事業
(地創)
(10%に引き上げ)
新規
増額 若者起業支援・チャレンジ
(地創) ショップ支援事業
増額 産業競争力強化推進事業
(地創)
継続 商店街チャレンジショップ
(地創) 事業
継続 歩き楽しむ記念通り商店
(地創) 街実現支援事業
継続 小規模事業者振興資金利
(地創) 子補給事業
継続 きのもと商いPR支援事業
(地創)
継続 記念通り商店街活性化事
(地創) 業
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
市内の中小企業等の収益拡大を図るため、本格的なeコマース事業の導入にあたっての技術
水産・商工振
や知識の取得に対する支援を行います。また、導入段階に入った事業所に対しては、ホーム
興課
ページ開設費の一部を助成します。
中心市街地内の飲食店をひとつのバル(居酒屋)に見立てて、食べ歩き、飲み歩きで様々な
水産・商工振
700
飲食店を楽しむイベントを実施し、市内外からの誘客を図るとともに、イベント後のリピーター
興課
の確保につなげます。
熊野市商店連合会が発行するプレミアム付きレインボー商品券のプレミアム分を現在の5%
水産・商工振
10,500
から10%に引き上げることを支援し、商品券の販売促進による市内の消費拡大と中小小売業
興課
の活性化を図ります。
1,549
3,450
水産・商工振 市内の商店街等における空き店舗を活用した若者の起業に対し、家賃の2分の1以内(月額上
興課
限3万円)で最長2年間補助します。
(2,106)
2,900
水産・商工振 新たな起業や新分野への進出、事業拡大に取り組む事業者に対して、必要な専門家を派遣
興課
することで市内での起業を促進するとともに、中小企業の振興を図ります。
(1,649)
480
水産・商工振 記念通り商店街内の空店舗の一つをチャレンジショップとして整備して、出店希望者に一定期
興課
間貸し出し、商店街での起業を促します。
1,091
水産・商工振 中心市街地の賑わいを創出し、商店街への経済効果を高めるため、記念通り商店街振興組合
興課
が実施する歩行者天国での「いこらい市」開催に係る費用の一部を補助します。
5,180
事業規模の拡大等で事業者が日本政策金融公庫経営改善貸付、三重県小規模事業者資金
水産・商工振
及び熊野市小規模事業資金を活用して融資を受けた場合に、その利子の一部を補助すること
興課
で経営を支援します。
628
2,131
水産・商工振
商店街が共同で実施するイベント等へのPR費用を支援します。
興課
水産・商工振 「いこらい広場」を拠点とした、市民や観光客等が利用できる交流スペースの提供、情報発信、
興課
商店街振興のための企画、実施に係る活動を支援します。
(2)就業機会・人材育成
(ア)雇用機会の拡大・人材育成
38
(単位:千円)
事業名
新規 熊野で働く人材確保推進
(地創) 事業
新規 若者・女性応援 創業チャ
(地創) レンジ無利息融資事業
事業費
担当課
事業内容
市内の事業所に優秀な人材を確保するため、ハローワーク、商工会議所、高校と連絡会議を
設け、市内の事業所への就職者数を増やすための政策を協議するとともに、市役所に相談窓
水産・商工振 口を設けるほか、就職面接会を実施します。また、県内外の高校や大学、短大、専門学校等
2,995
興課
を対象に、事業所説明会を実施し、熊野市の事業所自体の理解を深めてもらいます。大学生
を対象に市内の事業所でインターンシップを実施してもらい、研修生の宿泊に係る費用等の
助成を行います。
5,080 市長公室
若者女性を対象に、創業を目標とする事業を公募し、無利息融資を実施します。創業意欲の
ある若者・女性に対し、融資による金銭的支援を行うことにより、地域経済の活性化及び若
者・女性の活躍を促進します。
3 農林水産業の振興
(1)農 業
(ア)農業者の確保・育成対策
新規 青年就農定住円滑化推進
(地創) 事業
新規 農業用機械・施設等バン
(地創) ク事業
継続 地域おこし協力隊農業支
(地創) 援事業
継続
(地創)
継続
農業公社事業
経営所得安定対策推進事
業
継続 新規就農者等施設園芸補
(地創) 助事業
継続 農業担い手対策補助事業
(地創)
14,381 農業振興課
青年の就農意欲の喚起と就農後の生活の安定を図るため、経営が不安定な就農直後(5年
以内)の所得を確保する給付金を交付します。さらに市場及び事業者から引き合いの強い品
目の産地化を進めるため、市で指定する重要品目を経営品目に組み込む場合には、給付金
に上乗せ支援を行います。
50 農業振興課
離農等で農機具や倉庫施設等について、賃借可能なものは市で情報管理し、機械や施設等
を探している新規就農者や市内農業者等へ情報提供を行い、有効活用を図ります。
3,994 農業振興課
10,381 農業振興課
農業従事者の高齢化や担い手不足により、市の特産品である「たかな」についても生産量が減
少傾向にあるため、新たな担い手を確保して、耕作放棄地の解消、特産品の安定生産につな
げます。
新規就農者育成を図る研修事業や遊休農地の再生利用、すきま野菜等の栽培促進、都市と
農村の交流を推進することにより、新規就農者の安定経営のための品目選定、農村環境の保
全を図ります。
2,000 農業振興課
農業者の「経営所得安定対策」を適正かつ円滑に実施するため、各種事務及び必要な取組を
実施します。
3,000 農業振興課
UIJターン新規就農者に対し、農業用施設の整備を行う場合、費用の一部を補助します。
480 農業振興課
新たに転入して農業に従事するI・Jターン農業担い手に対し、家賃の一部を補助します。
39
前年度予算
より増額す
る額
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
(イ)組織的農業への支援
継続 多面的機能支払事業
継続 集落営農推進事業
(地創)
継続
中山間地域等直接支払事
業
2,214 農業振興課
地域住民主体での農地・農業用水などの資源の保全管理、環境の保全、水路・農道などの施
設の長寿命化を図る活動に対し、その経費を補助します。
30 農業振興課
農業従事者の高齢化や担い手不足に対応するため、集落営農組織の設立を図り、将来に向
けて持続性のある経営体を育成します。
4,782 農業振興課
耕作放棄地の増加が懸念される中山間地域において、耕作者等に対して5年間にわたり一定
額を支払うことで、農業生産条件の不利を補正し、多面的機能を確保します。
(ウ)市場競争力のある農産物・加工品による輸出力強化
継続 営業拠点販売実践事業
3,873 農業振興課
当地域の柑橘等の農作物を中心にニーズの高い商品を選抜し、関西圏の新興住宅街等に農
業者が自ら持ち込み販売を行います。
継続 農地利用集積協力金事業
2,125 農業振興課
農業従事者の高齢化により耕作放棄地の増加が見込まれるため、地域の中心となる経営体へ
農地の利用集積を図り、持続可能な農業構造を目指します。
24,000 農業振興課
地域おこし協力隊を活用して、これまで実施してきた「すきま野菜栽培実証事業」で事業者から
引き合いの強かった農産物を栽培し、さらに規模拡大することにより耕作放棄地の解消を図り
ます。
3,060 農業振興課
柑橘の高品質化を図り、他産地との差別化を図るため、栽培資材(マルチ材)を新規に導入す
る場合に限り、費用の一部を補助します。
(地創)
継続
(地創)
優良野菜産地化実証事業
継続 柑橘高品質化推進事業
(地創)
継続 熊野地鶏振興事業
(地創)
継続
人・農地問題解決加速化
支援事業
継続 「新姫」特産品化推進事業
(地創)
11 地域振興課
「熊野地鶏」の販売を促進するため、市内外でのPRに力を入れます。
513 農業振興課
地域の営農継続、耕作放棄地の減少などを図るため、中心となる経営体への農地の集積やそ
の他の農業者を含めた地域農業のあり方を定めたマスタープランの作成及び見直しを行いま
す。
1,610 農業振興課
「新姫」について、ぽん酢、果汁、ドリンク等の既存商品等の売り上げ強化に努めることにより、
農家の安定所得確保に努めていきます。
(エ)農村環境の整備と農地の適正な管理
新規
農村振興基本計画策定事
業
1,674 農業振興課
現在実施中の県営中山間地域総合整備事業が平成29年度に事業完了を予定しているた
め、平成30年度より次期事業を計画するにあたり、農村振興基本計画を策定します。
増額
県営中山間地域総合整備
事業
44,100 農業振興課
中山間農村地域の活性化と集客交流の場の提供並びに農業生産力の向上と労働力の軽減、
農村生活環境の改善を図ります。
40
(9,600)
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
1,181 農業委員会
遊休農地所有者に対して農地の利用意向調査を行い、農地中間管理機構への貸し出しや農
地銀行の利用を推進します。
継続 都市農村交流促進貸出農
(地創) 園事業
738 農業振興課
遊休農地になりそうな農地や耕作放棄地を利用し、市民農園として貸し出しを行います。農業
を楽しみたいという市民、都市部の方に市民農園を利用してもらうことで、交流人口の増加を図
ります。
継続 県営畑地帯総合整備事業
6,750 農業振興課
高品質柑橘の生産を可能とする用水及び排水路の改良、道路整備を基本とした生産基盤整
備を行います。
継続 農地利用状況調査事業
前年度予算
より増額す
る額
(オ)獣害対策
増額 有害鳥獣駆除事業
23,285 林業振興課
鳥獣害対策として、有害鳥獣買上事業、有害鳥獣出動奨励事業を行います。
継続 有害鳥獣捕獲実施隊事業
6,969 農業振興課
鳥獣による農作物への被害が市内全域で深刻化しているため、有害鳥獣捕獲実施隊を組織し
て、獣害対策に関するきめ細やかな地域指導を行います。
継続 農産物獣害対策事業
3,161 農業振興課
農産物への被害を防止するために設置する電気柵等の資材を支援し、農業従事者の経営意
欲低下を防ぎ、農産物の安定生産を図ります。
(4,500)
(カ)(一財)熊野市ふるさと振興公社の役割
増額
(地創)
丸山千枚田保全事業
熊野市ふるさと振興公社
増額
事業
23,231 地域振興課
丸山千枚田の稲作・草刈作業及び水口・畦畔・石垣等の補修作業を保存会の協力を得て行
い、文化資源としての活用を図り、農耕文化の継承に努めます。また、都市住民との交流を推
進し、観光資源としての活用にも努めます。
(586)
48,747 地域振興課
熊野地鶏や新姫、味噌などの特産物の生産・加工・販売や瀞流荘、湯ノ口温泉、鬼ヶ城セン
ターなど観光サービス事業などを行います。各部が連携して販売額のアップを図るとともに効
率化と生産性向上に努めるなどコスト改革に取り組み、健全な経営に努めます。そして、市と公
社が連携を取りながら「輸出力」の増大を図り、市の地域振興、雇用拡大に貢献していきます。
(2,623)
(2)林 業
(ア)市民と共存する豊かな森づくり
新規 紅葉の森づくり事業
(地創)
増額 林道開設事業
5,000 林業振興課
91,386 林業振興課
湯ノ口温泉付近の市有林にモミジの植林を行って、魅力ある森を作ります。
林道高代山・大井川線開設事業、他1路線の開設事業を実施します。また、28年度は橋りょう
の点検を行い、長寿命化のための修繕計画を策定します。
41
(18,019)
(単位:千円)
事業名
事業費
継続 木造住宅建設促進対策事
(地創) 業
担当課
事業内容
13,360 林業振興課
地元産材の活用を通して建築関連産業の活性化を図るため、熊野材を使用した住宅建築者
にレインボー商品券の購入を助成します。また、内装材に基準以上の熊野材を使った家につ
いては、レインボー商品券を増額します。
継続
身近なみどり整備推進事
業
1,000 林業振興課
倒木の恐れがある樹木から市民の生命や財産を守るため、危険木の伐採に対する支援を行い
ます。
継続
暮らしを守る危険木伐採
事業
2,775 林業振興課
台風など災害時の倒木などで集落が孤立する恐れがあるため、集落間を結ぶ林道における危
険木及び枝を伐採します。
継続 森林環境創造事業
継続
森とのふれあいの場拠点
づくり事業
10,000 林業振興課
2,777 林業振興課
前年度予算
より増額す
る額
環境林の間伐を実施することで山林の持続的な管理を行い、山林の活性化を図ります。
森や緑と日常的に快適にふれあえることができる拠点を整備するため、雑草木の除去を行いま
す。
継続 森林病害虫防除事業
62 林業振興課
花の窟、獅子岩、有馬町防風保安林内の松喰い虫防除を実施します。
継続 林内作業道開設事業
900 林業振興課
森林組合が開設する作業道について、支援を行います。
継続 民有林境界測量促進事業
605 林業振興課
民有林の位置、境界をGPS等を使用しながら測量・調査する費用の一部を補助します。
(イ)林産物の需要拡大と安定供給体制づくり
増額 熊野材を活用した特産品
(地創) づくり検討事業
継続
(地創)
熊野材輸出促進事業
1,616 林業振興課
都市部の学芸大学に協力を依頼し、熊野材をつかった新たな特産品を開発することで、販売
強化につなげます。
1,405 林業振興課
市と熊野木材協同組合が一体となって熊野材輸出促進のための協議会を設置し、熊野材の
産地化を進めることによって消費者の認知度を深め、工務店などに営業活動を行うことにより、
都市部での需要拡大を図ります。
(ウ)森を支える人と組織体制づくり
継続
(地創)
継続
林業担い手対策事業
森林経営計画作成推進事
業
240 林業振興課
1,140 林業振興課
新たに転入して林業に従事するI・Jターン林業担い手の家賃を2年間助成します。
一体的に施業などを行う集約化を推進するため、小規模森林所有者を取りまとめ合意形成を
図ります。合意形成への取組に必要な森林情報の収集・現況調査・境界確認等の森林所有者
の合意形成等活動への支援を行います。
42
(83)
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
(3)水産業
(ア)水産資源の安定的確保と漁業基盤の整備
新規 水産物加工施設整備事業
(地創)
新規 アオリイカ産卵床設置事
(地創) 業
増額 遊木漁港機能強化事業
51,151
410
水産・商工振 熊野で水揚げされた水産物の価値向上のため水産物加工施設を建設して、安心、安全で新
興課
鮮な熊野産水産物の消費拡大を行い、漁業者の所得の向上を図ります。
水産・商工振
アオリイカの産卵床となるヒノキの間伐材を沈設し、水産資源の増大を図ります。
興課
68,252
水産・商工振 遊木漁港内の主要な岸壁、防波堤等について、耐震診断に基づき地震・津波対策工事を行
興課
います。
(15,751)
増額
水産物供給基盤機能保全
事業
52,703
水産・商工振 遊木漁港、磯崎漁港、甫母漁港の機能保全を行うために必要な機能保全計画を策定し、計画
興課
に基づき機能保全工事を行います。
(5,449)
増額
水産多面的機能発揮対策
事業
380
水産・商工振 地域活動組織が実施する水産業・漁村の多面的機能の発揮に資する活動(藻場の環境保全、
興課
沿岸域の環境保全など)について支援を行います。
(180)
10,001
水産・商工振 新鹿海岸公園内にある歩道や駐車場に取り付けられた木製の転落防止柵を、雨風等の影響
興課
を受けにくい素材により、改良します。
49,352
水産・商工振 遊木漁港内に建設された新たな魚市場において、漁業者等が安全、安心に活動できるように、
興課
北防波堤を延長して港内の静穏度向上を図ります。
3,739
水産・商工振 トラフグ、ヒラメ、マダイの放流に加え、魚価が高く放流後の定着性のあるカサゴの放流を実施
興課
し、水産資源の維持・増大と漁家所得の向上・安定を図ります。
4,128
漁業関係者とで構成する産地協議会において、熊野産の水産物を使った加工品等の開発を
水産・商工振
行います。また、水産物加工品等の商品化に向けた市場調査・企画・販売のための営業活動
興課
などについて、I・Jターン者の人材を確保し、漁協と連携して推進します。
609
水産・商工振 地域外からの買受人の増加や魚価の向上を図るため、魚市場の衛生管理の取り組みを発信
興課
し、熊野の魚が安全・安心で高品質な魚であることを全国にPRします。
増額 漁業6次産業化推進事業
593
水産・商工振
漁業関係者等と産地協議会を設置し、漁業の6次産業化に資する取組を行います。
興課
継続 水産物消費拡大促進事業
303
水産・商工振 熊野で獲れた新鮮な魚や干物などを取り扱う飲食店や魚店を市内外にPRします。また、親子
興課
魚料理教室等を開催し、市内での地元水産物の消費拡大を促進します。
継続 県単漁港改良事業
継続
遊木地区漁港漁村環境整
備事業
継続 種苗放流事業
(地創)
(イ)ブランド化と輸出の拡大
新規 水産物加工品等開発・販
(地創) 売推進事業
新規 衛生管理型魚市場PR事
(地創) 業
(地創)
(地創)
(ウ)後継者育成
43
(145)
(単位:千円)
事業名
新規 熊野サンマ漁持続化支援
(地創) 事業
継続
地域おこし協力隊漁業後
継者育成事業
継続 漁業担い手対策事業
(地創)
継続 漁業新規就業者支援事業
(地創)
事業費
担当課
事業内容
4,000
水産・商工振 将来的なサンマ漁の維持・発展をめざし、I・Jターン者が漁業を学びながらサンマ漁の持続可
興課
能な方法を模索し、サンマ漁師の後継者として活躍してもらう人材を確保します。
3,985
水産・商工振 I・Jターン者を受け入れ、一本釣り漁などの個人漁家経営者のもとで修業を行ってもらい、新た
興課
な漁業者を確保します。
1,640
水産・商工振
漁業経営体に雇用されたI・Jターン新規漁業就労者の家賃を2年間助成します。
興課
360
水産・商工振
熊野漁協による漁業新規就業者支援事業に対し補助を行います。
興課
(エ)内水面漁業の振興
継続 漁協淡水魚放流事業
(地創)
1,350
水産・商工振 淡水魚の増殖保護と漁獲高の向上を図るため、大又川飛鳥五郷、紀和町、北山川神川の各
興課
漁協によるアユ、ウナギ、アマゴの放流に対し、助成を行います。
44
前年度予算
より増額す
る額
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
②保健・医療・福祉の充実
「支え助け合い、健やかにいきいきと暮らせるまち」
1 支え合い助け合う福祉の充実
(1)高齢者福祉
(ア)高齢者の健康づくり
新規 くまの健康体操推進事業
1,847 健康・長寿課
熊野市独自の健康体操を考案し、介護予防を目的として市民の多くに取り入れられるよう普
及活動を行うとともに、地域住民主体の運動教室の継続を支援します。
継続
介護予防普及啓発(健康
相談)事業
13,241 健康・長寿課
健康に関する不安の解消及び生活習慣改善への取り組みとして、地区別または随時、健康相
談を実施します。
継続
高齢者筋力向上トレーニ
ング事業
6,264 健康・長寿課
要介護状態になることを防止するため、高齢者向けに改良されたトレーニング機器を使用し
て、運動機能向上のためのトレーニングを行います。
98 健康・長寿課
要介護状態になることを防止するため、身近な遊びであるお手玉を通じて、高齢者の交流と健
康づくりを促進します。
196 健康・長寿課
要介護状態になることを防止するため、筋力向上・転倒予防のための健康教育(水中運動)を
実施します。
51,226 健康・長寿課
介護予防事業、新予防給付の対象となる高齢者の把握を行い、対象者に応じた介護予防のケ
アマネジメントを行います。
(地創)
継続 高齢者伝承遊び普及事業
継続 水中運動事業
継続
介護予防ケアマネジメント
事業
(イ)高齢者の生きがいと社会参加の促進
増額 高齢者サロン事業
1,899 健康・長寿課
高齢者による高齢者のための憩いのサロンを運営、開催し、高齢者に外出する楽しみを提供し
ます。
継続 若返りクラブ事業
1,440 健康・長寿課
生きがいづくり、健康づくりを目的として、自主的な活動を行う高齢者の団体に対し、活動費の
一部を助成します。
(地創)
(地創)
(ウ)共に支え合える地域社会づくり
新規 もの忘れ健診事業
新規
認知症初期集中支援推進
事業
726 健康・長寿課 認知機能低下のおそれがある方に対し、認知機能の確認や相談・指導を個別に実施します。
229 健康・長寿課
認知症の人とその家族を訪問し、専門医による診断等を踏まえて、初期において包括的・集
中的に支援し、自立生活のサポートを行います。
45
(119)
(単位:千円)
事業名
増額 認知症啓発推進事業
事業費
担当課
事業内容
認知症についての専門医等による講演や映画鑑賞会を行い、認知症予防への関心を高める
674 健康・長寿課 とともに、認知症の人や家族に対する支援者を増やし、認知症になっても住みやすい環境の
整備につなげます。
32 健康・長寿課
徘徊のおそれのある認知症高齢者等の支援を行うため、関係機関による緊急連絡体制及び支
援体制を構築します。
継続 認知症カフェ事業
126 健康・長寿課
認知症の人と家族、市民とボランティア支援者が交流し、認知症について考える場として、また
気分転換や相談も行える場を提供します。
継続 緊急通報装置設置事業
在宅の一人暮らしの高齢者宅に緊急通報装置を設置し、高齢者の急病、災害発生時の緊急
333 健康・長寿課 時等の連絡・援助体制を確立し、不安の解消、日常生活の安全の確保により、高齢者福祉の
向上を図ります。
継続 徘徊SOSネットワーク事業
継続 元気見守り事業
1,897 健康・長寿課
地区社協の福祉委員を中心として、定期的な訪問やはがき、電話による見守り活動を行い、一
人暮らし高齢者等の見守り、安否確認を実施します。
継続 食の自立支援事業
5,979 健康・長寿課
在宅の一人暮らしの高齢者等に対して、定期的に居宅を訪問し、栄養のバランスがとれた食事
を提供するとともに、安否確認、孤独感の解消を図ります。
3,870 健康・長寿課
高齢者の生活支援体制を整備するため、生活支援コーディネーターの配置や協議体の設置
等を行います。
(エ)相談・支援体制の充実
新規 生活相談体制整備事業
在宅医療・介護連携推進
継続
事業
継続
認知症サポーター養成事
業
継続
元気づくり推進員育成事
業
元気確認ふれあいノート事
継続
業
高齢者が住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるように、この
地域の在宅医療・介護に携わる様々な職種(医師、看護師、歯科医師、薬剤師、介護職等)の
50 健康・長寿課
連携ネットワークを構築するとともに、地域の特性に配慮した患者情報管理の検討や地域住民
への啓発を行っていきます。
23 健康・長寿課
キャラバンメイトが講師となり、研修会を開催することで、認知症を理解し、認知症の人やその
家族を温かく見守り支援する認知症サポーターを養成します。
1,135 健康・長寿課
元気づくり推進員を育成し、健康診査やがん検診の推進、健康づくり事業のPRを行います。
地域に密着した健康づくりを実施することで、市民の健康への意識を高めます。
高齢者等が住み慣れた地域で安心して暮らせるようにするため、75歳以上の一人暮らし高齢
者で見守りを希望する方を対象に「元気ふれあい確認ノート」を配布し、見守りを希望する高齢
161 健康・長寿課
者がどれくらい訪問を受けているか把握し、訪問頻度の少ない人に対して、今後どのような見
守りを行っていくかを検討します。
46
前年度予算
より増額す
る額
(475)
(単位:千円)
事業名
継続 集落支援事業
継続
メタボリックシンドローム改
善強化事業
事業費
担当課
7,917 健康・長寿課
事業内容
集落支援員を設置し、過疎集落等における高齢者の見守り活動や、高齢者サロンの支援を行
います。
国民健康保険の特定保健指導の対象者に対し、個別訪問による改善のための指導などを実
217 健康・長寿課 施して、メタボリックシンドロームの予防、改善を図ります。(国民健康保険事業特別会計で実
施)
一人暮らし高齢者等安心
継続 生活確保事業(救急医療
情報キット配備事業)
122 健康・長寿課
一人暮らし高齢者等の要援護者の有事における救急対策として、飲み薬や血液型、病歴等の
医療情報や緊急時連絡先等の情報をキットにまとめて居宅に配備します。
継続 総合相談・権利擁護事業
5,288 健康・長寿課
社会福祉士が中心となり、高齢者の実態把握、総合相談・支援及び権利擁護に関する業務を
行います。
継続 介護用品支給事業
5,114 健康・長寿課
重度の介護状態にある高齢者を自宅で介護している市民税非課税世帯の家族に対し、介護
用品を支給します。
4,785 健康・長寿課
地域のケアマネージャーに対する相談、資質向上のための研修や制度施策に関する情報提
供、支援困難事例への助言、包括的・継続的なケア体制の構築を行います。
継続
包括的・継続的ケアマネジ
メント支援事業
前年度予算
より増額す
る額
(3)障がい者福祉
(ア)地域生活への移行支援
460,755 福祉事務所
障がいのある方に対して、居宅でのホームヘルプサービスや施設でのサービスを提供するほ
か、補装具や日常生活用具を支給することにより、自立した生活を支援します。
継続 障がい者相談員設置事業
50 福祉事務所
身体障がい者及び知的障がい者の更生援護に関し、本人又はその家族等からの相談に応
じ、必要な指導、助言を行うとともに、障がい者地域活動の推進、関係機関の業務に関する協
力、障がい者に関する援護思想の普及を行うことにより、障がい者の福祉の増進を図ります。
障がい者(児)紙おむつ給
付事業
432 福祉事務所
増額 障がい者自立支援事業
継続
在宅生活している重症心身障がい者(児)に対して、紙おむつを給付します。
(イ)就労支援と社会参加
継続
訓練施設等通所交通費補
助事業
2,084 福祉事務所
継続
重度障がい者等管外施設
送迎費補助事業
170 福祉事務所
在宅の障がい者、知的障がい者及び精神障がい者が訓練施設等に通所するための費用の一
部について補助を行います。
市外施設を利用する重度障がい児(者)に対する移送費用について、補助を行います。
47
(2,102)
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
(3)子育て支援
(ア)母と子の健康づくり
乳児の1か月児健康診査を公費負担により医療機関に委託して実施し、子育ての経済的負担
を軽減して、安心して産み、育てることができるようにします。
新規 1か月児健康診査事業
690 健康・長寿課
新規 B型肝炎予防接種補助事
727 健康・長寿課 子どものB型肝炎への罹患を防ぐため、予防接種費用の一部を補助します。
(地創)
(地創) 業
新規 妊娠期からの歯科保健対
(地創) 策事業
96 健康・長寿課
妊婦歯科検診や3歳児親子歯科検診を通じて、保護者の歯科保健に対する意識向上を図り、
子どものむし歯を減らします。
新規 小学校心臓健診拡大事業
182 教育委員会
心臓健診は、小学校1年生、中学校1年生で実施していますが、新たに小学校4年生でも実施
し、児童の健康を守ります。
増額 不妊治療費助成事業
850 健康・長寿課
不妊治療を受けた夫婦の経済的負担の軽減を図るため、治療に要する経費の一部を助成しま
す。
(200)
626 教育委員会
むし歯予防のため、モデル校において小学生によるフッ化物洗口(うがい)を行います。
(183)
(地創)
(地創)
増額
小学校フッ化物洗口推進
事業
継続 妊婦一般健康診査事業
(地創)
11,587 健康・長寿課 妊婦一般健康診査妊娠中14回の健康診査を医療機関に委託して行います。
150 健康・長寿課
不育症治療費に要する費用の一部を補助し、不育症治療を受けた方の経済的負担を軽減し
ます。
54 健康・長寿課
育児不安が強く、きめ細かなサポートが必要な人に対し、心身のケアや育児サポート等の支援
を行います。
89 健康・長寿課
幼児とその保護者に対して、親子料理教室などを開催し、親子で食に関する正しい習慣を身
につけ、生活習慣病を予防します。
92 健康・長寿課
離乳食教室、パパママ教室、すくすく親子相談を実施し、保護者がゆとりをもって楽しい子育て
ができるようにします。
継続 乳児ブックスタート事業
71 健康・長寿課
4か月健診の受診者に、絵本を介した親子のコミュニケーションの重要さを伝えるとともに、その
方法について説明し、絵本を配布します。
継続 風しん予防接種助成事業
51 健康・長寿課 妊娠を希望する女性または家族に対し、風しん予防接種費用の一部を助成します。
継続
(地創)
不育症治療費補助事業
継続 産後ケア事業
(地創)
継続
(地創)
食育推進事業
継続 離乳食教室・パパママ教
(地創) 室・すくすく親子相談事業
(地創)
(地創)
48
(単位:千円)
事業名
継続 予防接種事業
事業費
担当課
48,631 健康・長寿課
事業内容
予防接種法に基づき、四種混合、三種混合、BCG,二種混合、日本脳炎、小児肺炎球菌、子
宮頸がん、ヒブ等の予防接種を行います。
継続 保育所フッ化物洗口事業
342 福祉事務所
むし歯予防のため、保育園児によるフッ化物洗口(うがい)を行います。
継続
幼稚園フッ化物洗口推進
事業
122 教育委員会
むし歯予防のため、幼稚園園児によるフッ化物洗口(うがい)を行います。
継続
幼児フッ化物塗布推進事
業
709 健康・長寿課
むし歯予防のため、1歳6か月、2歳6か月、3歳6か月児に歯科検診及びフッ化物塗布を行
い、その半年後の2歳、3歳、4歳児にもフッ化物塗布を行います。
2,028 健康・長寿課
任意予防接種のうち、おたふくかぜ、ロタウイルス、MR,麻しん、風しん、高齢者肺炎球菌に
要する費用の一部を補助します。
継続 任意予防接種補助事業
(地創)
(イ)安心して産み育てられる環境づくり
新規 3歳児以上保育所保育料
(地創) 無料化事業
新規 市立幼稚園保育料無料化
(地創) 事業
新規 3歳児以上私立幼稚園保
(地創) 育料無料化事業
新規 保育所広域入所保護者負
(地創) 担軽減事業
新規 児童発達支援施設無料
(地創) 化・通園支援事業
新規 出産祝いレインボー商品
(地創) 券支給事業
46,019 福祉事務所
720 教育委員会
5,032 福祉事務所
258 福祉事務所
780 福祉事務所
12,000 福祉事務所
こどもは宝・未来への希望基金事業
市内の市立保育所・私立保育園の保育料のうち、3歳児からの3年間を無料にすることで、子
育て世帯の経済的負担を軽減します。(月額2千円までの延長保育料は従来通り有料です)
こどもは宝・未来への希望基金事業
市立幼稚園(木本幼稚園)の保育料を無料化します。
こどもは宝・未来への希望基金事業
私立幼稚園(有馬幼稚園)の保育料について、通常保育料(9時30分から14時までの分)を3
歳児からの3年間無料にします。
こどもは宝・未来への希望基金事業
熊野市に住んでいて、他市町の保育所に通う際の保育料の一部を補助します。(3歳児以上
の3年間)
こどもは宝・未来への希望基金事業
児童発達支援施設(紀宝町「通園めだか」)に通う際の自己負担額を無料化し、給食費・送迎
費の補助も行って、支援を要する子どもたちへの支援を充実します。
こどもは宝・未来への希望基金事業
子どもを出産したときのお祝いとして、10万円分のレインボー商品券を支給します。
49
前年度予算
より増額す
る額
(単位:千円)
事業名
新規 小・中学校給食費補助事
(地創) 業
新規 小・中学校スクールバス無
(地創) 料化事業
事業費
担当課
36,564 教育委員会
341 教育委員会
新規 小学校遠距離通学費無償
(地創) 化事業
545 教育委員会
新規 日本スポーツ振興セン
(地創) ター掛金無料化事業
212
新規 高校生等医療費無料化事
(地創) 業
新規
(地創)
高校生通学費補助事業
新規 子育てハンドブック作成事
(地創) 業
新規 ひとり親家庭等相談窓口
(地創) 周知啓発事業
新規 保育料口座振替収納事業
新規
私立幼稚園教育・給付費
負担事業
事業内容
こどもは宝・未来への希望基金事業
小・中学校児童生徒の給食費の一部(1食あたり150円)を補助し、保護者負担を軽減しま
す。給食1食あたりの保護者負担は概ね100円となります。
こどもは宝・未来への希望基金事業
スクールバスを利用している児童・生徒に対して、現在自己負担金を徴収していますが、無料
にします。
こどもは宝・未来への希望基金事業
遠距離地区(学校から2km以上、有馬町丁塚、釜の平、志原尻及び井戸町・飛鳥町の一部)
から小学校に通う児童の通学費(バス定期代やガソリン代)を補助し、通学の負担軽減と通学
途上の安全確保を図ります。
こどもは宝・未来への希望基金事業
福祉事務所・
保育所・幼稚園・小学校・中学校の日本スポーツ振興センター掛金保護者負担金を無料化し
教育委員会
ます。
1,655 市民保険課
こどもは宝・未来への希望基金事業
高校生等(18歳の年度末まで)の医療費の自己負担を無料にします。
2,782 教育委員会
こどもは宝・未来への希望基金事業
市内に住所を有し、木本高校・紀南高校に通学する生徒に対して、通学にかかる費用(定期
代)の3分の1を補助します。
1,500 福祉事務所
熊野市での子育てに役立つ情報をひとつにまとめたハンドブックを作成して配布します。育児
に対する悩みや不安などを軽減し、安心して子育てができる環境を整備します。
163 福祉事務所
福祉事務所のこども発達支援室内に直通電話回線を開設し、相談しやすい体制を構築しま
す。相談窓口を周知啓発し、着実な支援につなげます。
41 福祉事務所
26,838 福祉事務所
保育料の納付を口座振替で行えるようにして、忙しい保護者の利便性を高めます。
有馬幼稚園に対して運営費(施設型給付費)を支給します。有馬幼稚園、ひまわり保育園、井
戸保育園とも同じように運営費を支給されることになり、熊野市の子育て支援が充実します。
50
前年度予算
より増額す
る額
(単位:千円)
事業名
新規 私立幼稚園延長保育事業
新規
井戸保育園トイレ改修事
業
事業費
担当課
808 福祉事務所
8,036 福祉事務所
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
有馬幼稚園に通う子どもを主な対象とした一時預かり事業(延長保育)を実施し、子育て家庭
の仕事と家庭の両立を支援します。
井戸保育園のトイレを改修し、保育園の環境を向上させます。
10,426 市民保険課
子育てを行っている世代の経済的負担を軽減し、安心して子育てのできる環境を整えるため、
医療費の助成を中学生、高校生等まで拡大します。中学生は医療費の自己負担を無料にしま
す。現在高校生等(18歳の年度末まで)は医療費の自己負担を通常の3分の1としています
が、高校生等の医療費の自己負担も無料にします。(前頁、高校生等医療費無料化事業)
(643)
増額 婚活サポーター事業
1,001 福祉事務所
結婚を希望する独身の男女を引き合わせる婚活サポーターの活動を支援し、若い世代の結婚
の希望を叶えます。
(671)
増額 婚活サークル事業
1,382 福祉事務所
独身の男女がサークル活動を通して気軽に交流できる場を提供し、結婚して家庭を持つ人を
増やします。
(49)
増額 障がい児通所支援事業
33,336 福祉事務所
障がいのある子どもに対して、日常生活における基本的な動作の指導や集団生活への適応訓
練等を行います。
(4,280)
増額 放課後児童対策事業
29,577 福祉事務所
増額 中学生・高校生等医療費
(地創) 助成事業
(地創)
(地創)
少子化対策・子育て家庭
保育サポーター利用助成
(地創)
事業
増額
888 福祉事務所
保護者が仕事等により昼間家庭にいない小学校の児童に対し、授業の終了後に施設を利用し
て、適切な遊び及び生活の場を提供して健全育成を図っている「くまのっ子学童クラブ」の運
営費を支援します。
子育ての不安感、孤立感を解消するため、小学校就学前の乳幼児を養育している家庭が保育
サポーターを利用した場合、利用料の2分の1、ひとり親家庭の場合は対象を小学6年生まで
拡大し、利用料の4分の3を助成します。
増額
ひまわり保育園、井戸保育
園補助事業
9,033 福祉事務所
ひまわり保育園に対して職員研修費や保育士等の雇用、低年齢児保育の実施などに要する
経費の一部を補助し、保育サービスの充実を図ります。
継続
熊野市ファミリーサポート
センター事業
2,546 福祉事務所
ファミリーサポートセンターを設立し、児童の預かりについて連絡・調整を行います。
継続 こども発達支援事業
継続
私立保育所延長保育促進
事業
16,020 福祉事務所
保健、福祉、教育の3部局が連携して「こども発達支援室」を福祉事務所内に設置して、支援を
必要とする子どもに対して途切れのない支援を行います。
600 福祉事務所
就労形態の多様化等に伴う延長保育の需要に対応するため、保護者の希望に応じて、ひまわ
り保育園、井戸保育園で19時までの延長保育を実施します。
51
(11,355)
(108)
(2,723)
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
ひまわり保育園、井戸保育
継続 園教育・保育給付費負担
143,485 福祉事務所
事業
ひまわり保育園、井戸保育園に対して運営費を負担することにより、保育サービスの維持・充実
を図ります。
継続 出会いの広場開催事業
300 福祉事務所
男女の出会いの場を作るため、出会いの活動を推進する団体が行うパーティー開催等にかか
る経費の一部を補助します。
215,398 福祉事務所
3歳未満の子ども一人につき月額1万5千円を、3歳以上小学校修了までの子ども(第1子、第2
子)は月額1万円、3歳以上小学校修了までの子ども(第3子以降)は月額1万5千円、中学生
は月額1万円を支給します。所得制限以上の方には特例給付として、月額5千円を支給しま
す。
継続 子育て支援センター事業
9,450 福祉事務所
地域全体で子育てを支援するため、金山保育所内に子育て支援センターを設置して、保護者
の育児不安や悩みに対する電話・面接相談、情報提供、出前なかよし広場等を行い、子育て
支援を行います。
継続 チャイルドシート購入費補
390 福祉事務所
6歳未満の乳幼児のために購入したチャイルドシートの購入者に対し、費用の一部を助成しま
す。
(地創)
継続 児童手当給付事業
(地創) 助事業
継続 少子化対策・土曜日延長
(地創) 保育事業
-
福祉事務所
引き続き土曜日の開所時間を延長し、保育サービスの充実を図ります。①土曜日午後5時まで
延長 金山 ②土曜日午後1時まで延長 新鹿、木本、五郷、入鹿
継続
ひとり親家庭高等職業訓
練促進事業
3,700 福祉事務所
ひとり親家庭の父または母が就職の際有利になるよう、生活の安定に結びつく資格の取得を推
進するため、看護師、介護福祉士等の資格を取得する間の生活費の一部を助成します。
継続
ひとり親家庭自立支援教
育訓練給付事業
200 福祉事務所
ひとり親家庭の自立の促進を図るため、就業に結びつく可能性が高く、国が定める講座等の受
講費用の一部を助成します。
継続
小児慢性特定疾患児日常
生活用具給付事業
243 福祉事務所
小児慢性特定疾患児に対して、特殊寝台等の日常生活用具を給付します。
継続 少子化対策・ふるさと商店
(地創) 街子育て支援事業
107
水産・商工振 18歳未満のこどもが3人以上いる世帯に対して、市内の協賛店舗で買物することで、その購入
興課
額に応じてレインボー商品券と交換できるサービスが受けられるパスポートを発行します。
(ウ)地域や社会で子育てを支える環境づくり
継続 老人とのふれあい事業
561 福祉事務所
保育園児と地域の老人との季節行事や手作り玩具の製作・伝承遊び等を通じてふれあいを図
り、子どもには「人を敬う心」を育むとともに、高齢者の生きがいづくり、社会参加を促進します。
(4)社会保障等
(ア)福祉医療
52
前年度予算
より増額す
る額
(単位:千円)
事業名
継続
障がい者医療費助成充実
事業
事業費
担当課
1,565 市民保険課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
療養手帳所持者の医療面での負担軽減を図るため、療養手帳A最重度・重度に上乗せして、
B中度所持者の療養費を助成します。
(イ)生活支援
新規
年金生活者等支援臨時福
143,021 福祉事務所
祉給付金支給事業
増額 生活困窮者自立支援事業
5,032 福祉事務所
継続 臨時福祉給付金支給事業
21,015 福祉事務所
賃金引き上げの恩恵が及びにくい低所得の高齢者等に対し、3万円を給付します。
将来的に生活困窮におちいると見込まれる人に対して、各関係機関が包括的な支援を実施
し、生活困窮問題の解決を目指します。
(1,103)
平成26年4月からの消費税引上げに伴い、低所得者に対し、3千円を給付します。
2 健康長寿の推進
(1)健康づくり
(ア)健康づくり意識の向上
新規 健康遊具整備事業
(地創)
増額
(地創)
健康増進ポイント事業
増額 がん検診事業
継続 がん検診推進事業
継続 骨粗しょう症予防事業
継続 成人歯科保健対策事業
継続
男性のための肉体改造教
室事業
3,440 建設課
山崎運動公園内に健康遊具である足つぼ遊具等を整備し、健康づくりを図ります。
健診や健康づくりに関する事業への参加に応じて健康ポイントを集め、集めたポイントに応じ
1,729 健康・長寿課 て、抽選で1等ハワイ旅行やレインボー商品券など交換できるようにします。また、ウォーキング
の習慣化をめざし、意識してウォーキングを心掛けることをPRします。
(198)
がんの早期発見、早期治療を図るため、集団(検診車)、個別(医療機関)によるがん健診を行
います。
(613)
17,127 健康・長寿課
がん健診の受診率を高めるため、啓発活動を実施したり、予防のための生活習慣についてPR
1,246 健康・長寿課 などを行います。また、乳がん、子宮がんの対象者に検診手帳、クーポン券と共に受診案内を
送付し、有効期限内に受診した方に健診費用を補助します。
33 健康・長寿課
加齢とともに骨密度が低下しやすい女性を対象に骨密度チェックを実施し、健康教育を施すこ
とによって、将来骨粗しょう症になることを防ぎます。
165 健康・長寿課
歯を失う最大の原因になっている歯周疾患の予防と早期発見を行うため、40歳、50歳の節目
の年齢の方に検診、保健指導を行います。
138 健康・長寿課
男性にターゲットを絞った運動教室を開催し、生活習慣病予防の啓発と実践を行い、健康づく
りへの意識を高めます。
(イ)生活習慣病予防
53
(単位:千円)
事業名
継続
健康相談・意識啓発・訪問
指導事業
事業費
担当課
284 健康・長寿課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
健康診査受診者に対して個別相談、事後指導通知及び家庭訪問を実施し、本人やその家族
に対し必要な保健指導を行います。
(2)医療体制
(ア)救急医療体制の充実
増額 AED更新事業
継続
救急事業地域メディカルコ
ントロール体制構築事業
継続 救急救命士養成事業
5,789 消防署
市内各所に設置されているAEDを更新し、救急体制を充実します。
200 消防署
救急救命士が救急のためにできる行為の範囲が拡大されるため、専門的な検証医師を確保し
て事後検証を行い、救急医療体制を充実します。
4,024 消防署
これまで継続して行ってきた救急救命士の養成を、平成28年度においても行います。また、現
在救急救命士の資格を所有している隊員については、順次気管挿管の実習を実施します。
54
(4,622)
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
③教育・文化の振興
「人・歴史・文化を育み、心の豊かさに包まれたまち」
1 市民文化の創造
(1)文化芸術
(ア)文化芸術に触れる機会の提供
増額
文化交流センター企画事
業
継続 文化公演実施事業
継続 図書館企画事業
683 教育委員会
文化交流センターにおいて展示会を企画・実施するとともに、来館者参加型のイベントを開催
します。
9,548 教育委員会
芸能文化に接する機会の少ない当地方において、芸能文化を鑑賞する機会をつくるとともに、
地域文化の創作・育成を目指す企画も取り入れ、市民文化の向上を図ります。
751 教育委員会
図書館において、読書感想文コンクール、子どもの心づくり講座等を実施します。
(イ)文化芸術活動の場の提供
新規 市民会館トイレ改修事業
1,490 教育委員会
市民会館1階奥にある男女各トイレを和式から洋式に変更します。
新規 鉱山資料館防水改修事業
8,130 教育委員会
鉱山資料館の屋上防水工事を行います。
継続 図書館図書購入事業
10,000 教育委員会
図書館図書を購入します。
(ウ)文化的資源の継承と活用
継続 紀和鉱山資料館企画事業
384 教育委員会
熊野の石に描いた「金魚石」の展示会やトリックストーンの企画展、クレイ(粘土状の鉱石)を活
用したクレイパックの体験事業などを行い、鉱山への関心を深め、資料館の魅力発信につなげ
ます。
熊野街道歴史の道整備活
用推進事業
1,615 教育委員会
世界遺産登録されている熊野古道の清掃、枝払い等を行い、きれいに保つことによって、イ
メージアップを図り、来訪者の増加につなげます。
1,858 市長公室
姉妹都市であるイタリア共和国ソレント市の市長をはじめとする訪問団が熊野市を訪れるた
め、歓迎行事等を行って友好を深めます。
継続
(2)国際交流
(ア)国際交流の推進
新規
ソレント市訪問団受入事
業
55
(100)
(単位:千円)
事業名
新規
ソレント市児童ホームステ
イ受入事業
新規 国際交流情報発信事業
新規 伊勢志摩サミット推進事業
新規
伊勢志摩サミット消防特別
警戒事業
事業費
担当課
事業内容
2,267 市長公室
ソレント市の児童が熊野市の家庭でホームステイすることで、日本の生活を肌で体験し、交流
を通して生活の様子や熊野市の文化や歴史を学びます。次の世代を担う児童が熊野市のこ
とをよく知ることにより、両市の友好交流の促進につなげます。
2,390 市長公室
海外への熊野市の情報発信のため、外国人を雇用して、PRや集客を図ります。
419 市長公室
2,642 消防署
継続 国際交流推進事業
730 市長公室
継続 児童海外研修事業
3,000 教育委員会
前年度予算
より増額す
る額
伊勢志摩サミットの際に、本市の姉妹都市であるソレント市があるイタリア共和国関係者との
交流を図って関係を強化し、本市のPRや集客を図ります。
伊勢志摩サミットの開催にあたり、消防職員を派遣して開催地における警戒にあたります。
姉妹都市であるソレント市とバストス市との交流を推進します。また、ソレント市及びバストス市か
らの児童研修生の受け入れを行います。また、熊野市国際交流推進協議会の事業に対して助
成を行うことで、海外の産業振興等にかかる取り組みの情報収集や熊野市の文化や歴史を海
外に広く伝える活動を行います。
姉妹都市であるソレント市に小学生5人を派遣します。
(3)地域間交流
(ア)友好都市との交流推進
増額 友好都市交流事業
637 市長公室
友好都市である奈良県桜井市との友好を深めるため、熊野市からは「ウォーキングフェスティバ
ル」や「さくらい農・商ふれあいフェスタ」などへ、桜井市からは「熊野大花火大会」などへの参加
をはじめ各種交流事業を行います。また、来年度は桜井市との友好都市30周年を迎えること
から、記念事業を実施します。
908 市長公室
宮崎県日向市とは、碁石(那智黒石とハマグリ)や神武天皇東征の出発地と到着地などでつな
がりがあることから、友好都市の実現を視野に入れた各種交流事業を行います。
(イ)他地域との交流推進
継続 他地域交流検討事業
(地創)
2 生涯学習社会の形成
(1)学校教育(義務教育)
(ア)学力向上の推進
新規 地域未来塾事業
(地創)
739 教育委員会
小学生を対象に、夏休みに大学生や教員OBなどの学習支援を実施し、学力向上を図ります。
56
(466)
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
504 教育委員会
小中学校において全国学力・学習状況調査等の分析結果に基づく授業改善とともに、公開授
業等を行うことで、児童・生徒の学力向上を目指します。
15,137 教育委員会
外国語指導助手(ALT)を3名体制とし、市内小・中学校の児童・生徒と総合的な学習の時間、
英語の時間等において交流、学習を行うことにより、英語教育を充実します。
継続 グローバル体験事業
100 教育委員会
夏休みや冬休みにALTによる英会話教室や英語イベントなどを行い、英語の世界を楽しく体
験させることにより、グローバル社会に対応できる児童生徒の育成を目指します。
継続 学力向上特別支援事業
400 教育委員会
木本中学校が実施している学力向上への取組に対して、支援を行います。
121 教育委員会
全国学力学習状況調査の結果を受け、研修会を開催して教員の指導力を高め、授業方法の
工夫と改善につなげます。
2,921 教育委員会
教育委員会内において学校支援地域本部を設置し、地域コーディネーターを配置して、学習
支援、人権教育、生徒指導分野での学校支援等教育活動の連絡調整を行います。
257 教育委員会
市内の小学校において、児童生徒が囲碁に親しむ教室を開催し、集中力や忍耐力、相手を思
いやる気持ちなどの豊かな心や生きる力を育みます。
(119)
669 教育委員会
いじめを未然に防止するために学級満足度調査(QU調査)を実施して、学級の中での子ども
たちの人間関係を明らかにし、課題を解決するため適切な指導を行います。
(187)
増額 学力向上事業
(地創)
継続
外国語指導助手(ALT)
配置事業
(地創)
(地創)
(70)
(イ)教職員の資質の向上
継続 学力向上推進研修事業
(地創)
(ウ)心の教育の推進
新規 地域コーディネーター配置
(地創) 事業
増額 学校における囲碁教室事
(地創) 業
増額 いじめ対策事業
継続
小中学校学校用図書購入
事業
2,087 教育委員会
児童生徒の読書の量と質の向上のため、学校用図書を購入します。
(エ)特別支援教育の推進
継続
臨時特別支援教育支援員
設置事業
40,826 教育委員会
情緒、知的、身体的障がい及び発達障がい等の支援が必要な児童生徒に支援員を配置しま
す。
36 教育委員会
平成27年9月に給食を開始した五郷学校給食共同調理場及び平成28年4月開始予定の木
本学校給食共同調理場の給食に関して、学校給食運営委員会を開催し、安全安心な給食の
提供と食育の推進に努めます。
(オ)安全・安心な学校環境の整備
新規 学校給食運営委員会事業
57
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
新規 小学校校舎等改修事業
4,450 教育委員会
入鹿小学校の給水管改修、金山小学校の校舎軒天改修、木本小学校の屋外トイレ改修を行
い、安全安心に学校生活を送れるようにします。
新規 中学校校舎等改修事業
4,950 教育委員会
平成28年度から始まる学校給食の搬入・搬出をスムーズに行うため、木本中学校の駐車場
を拡張します。
継続 中学校給食実施事業
18,016 教育委員会
市内の全中学校において、学校給食を実施します。
163 教育委員会
大規模災害時等に児童生徒及び教職員が万全に対応できるよう、地域の実態に応じた防災
教育及び防災対策を行います。
15,836 教育委員会
遠距離通学する児童・生徒の通学の安全を確保するため、新鹿小中学校、飛鳥小学校、入鹿
小中学校及び熊野川小中学校へ通う生徒のためにスクールバスを運行します。
8,400 教育委員会
大学、高等専門学校、専修学校で経済的理由により就学困難な生徒に対し、月額5万円を奨
学金として貸与し、卒業後に償還を受けます。また、平成28年度より、大学等を卒業した後、熊
野市内において就職した人を対象に貸与した奨学金を免除する制度を始めます。
継続 生涯学習事業
2,018 教育委員会
熊野の歴史を学ぶ機会や高度情報化、国際化等に対応した学習機会をつくるため、「熊野市
市民大学」、「まちの人材活用事業」、「パソコン教室」、「イタリア語教室」等の講座を開設しま
す。
継続 熊野検定事業
72 教育委員会
市内の観光に携わる関係者(宿泊施設、飲食店、タクシー等)を始め、市民がより深く熊野の歴
史や文化を知るためにセミナー等を開催し、語り部やガイドができる人材を育成します。
1,400 教育委員会
元プロ野球選手からなるドリームチームと開催地チームとの親善試合や、野球教室、講演会
等を行うための経費の一部を補助します。
継続 小・中学校防災教育事業
継続 スクールバス運行事業
(地創)
前年度予算
より増額す
る額
(2)学校教育
(ア)高等学校等への要請と協力
増額
(地創)
奨学金貸付事業
(3)生涯学習
(ア)多様な生涯学習機会の提供
(4)生涯スポーツ
(ア)生涯スポーツの普及・促進
新規 ドリームベースボール開
(地創) 催事業
継続 ヨット体験事業
42 教育委員会
小学生以上を対象にヨット体験教室を開催します。
58
(3,600)
(単位:千円)
事業名
事業費
継続 水泳教室事業
継続
熊野市総合型地域スポー
ツクラブ運営事業
継続 カヌー川下り体験事業
担当課
215 教育委員会
1,231 教育委員会
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
大人と子どもを対象とした初級者水泳教室を開催します。
国・県が推進する生涯スポーツ社会の実現に向けて、子どもから高齢者、障がいのある人ま
で、様々なスポーツを愛好する人々が積極的に参加することのできるスポーツ教室等の取組を
行っている総合型地域スポーツクラブに対し、助成を行います。
45 教育委員会
小学生以上を対象にカヌーでの川下り体験を実施します。
継続
B&Gウォーターマラソン
事業
10 教育委員会
紀和B&Gプールを利用して歩いた距離・泳いだ距離を、インターネットを通じて全国の参加者
と競い合います。
継続
大紀町スイミングクラブとの
子ども交流水泳教室事業
59 教育委員会
全国ジュニアチャンピオンを有する大紀町スイミングクラブのコーチ、子どもたちを招いての交
流水泳教室を開催して、地元熊野市の子どもたちとの交流を図ります。
継続
市民健康スポーツ祭開催
事業
500 教育委員会
子どもから高齢者、障がいを持つ人まで全市民を対象に積極的に参加することのできるスポー
ツ祭を開催し、地域の生涯スポーツ振興を図り、「市民1人1スポーツ運動」を推進します。
3 人権尊重社会の形成
(1)人権の尊重
(ア)人権問題への総合的な取組
継続 人権啓発事業
289 市民保険課
広く人権意識の高揚を図るため、人権に関する講演会とコンサートを行います。
継続 人権問題学習事業
200 教育委員会
人権講演会を通じて、人権啓発・人権教育を推進します。
(2)男女共同参画社会
(ア)一人ひとりを認め合う意識づくり
増額
(地創)
男女共同参画推進事業
1,016 市長公室
男女が共にあらゆる分野に参画していくことの大切さ、自然さへの認識を深めるため、各種啓
発活動を行い、東紀州5市町で連携し、持ち回りで映画を上映します。また、平成28年度は平
成29年度以降の基本計画の改訂を行います。
59
(857)
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
④生活環境の整備
「人・まち・自然が共生する、安全・快適なまち」
1 美しく魅力ある景観の整備
(1)土地利用
(ア)適正な土地利用の推進
継続 地籍調査事業
8,230 建設課
道路整備計画予定地における公図の混乱を解消し、道路の整備促進を図ります。
3,575 建設課
区、自治会などが防犯灯の新設やLED防犯灯への改修を行う際に、費用の一部に対して補
助を行い、市内防犯灯のLED化を進めます。
3,250 市長公室
熊野市駅前において、市内各地域の住民同士の絆の再確認や地域内の活力再生、市全体の
PRのため、全市民参加型のイベントを実施します。
3,636 市長公室
育苗施設を活用した花づくり、市内の花グループで組織する「くまの花いっぱいネットワーク」の
事業に対して助成を行い、「花のまちづくり」を推進します。また、スマートウェルネスシティの取
り組みとして、花による景観整備を行い、歩きたくなるまちの実現を図ります。
1,364 建設課
山崎運動公園において、東紀州最大級の30万球のLED電球を飾り付けます。
(2)市街地の整備
(ア)計画的な市街地の整備
増額 防犯灯設置費補助事業
継続
オール熊野世界NO.1
フェスティバル開催事業
(3)花のまちづくり
(ア)花いっぱい運動の普及
継続
(地創)
花いっぱい運動事業
(4)公園・緑地の整備
(ア)公園・緑地の整備
継続
イルミネーション飾り付け
事業
2 安全で快適な居住環境の充実
(1)防 災
(ア)地域の自主防災組織等の強化
継続
自主防災組織資機材整備
事業
500
防災対策推進
防災資機材を整備する自主防災組織に対して補助を行います。
課
(イ)防災・減災体制の充実
60
(1,475)
(単位:千円)
事業名
新規 要害山避難場所整備事業
桜井市との友好都市30周
新規 年記念に伴う防災訓練事
業
新鹿小中学校避難所再生
新規 可能エネルギー等導入事
業
小・中学校、幼稚園ガラス
新規 飛散防止フィルム取付事
業
増額 防災公園整備事業
増額 避難円滑化標識設置事業
継続 防災意識啓発事業
継続 防災・安全交付金事業
継続 福祉避難所事業
継続
風水害対策気象情報収集
整備事業
継続
災害時用非常食・飲料水
整備事業
事業費
担当課
事業内容
2,000
防災対策推進 地震発生時の津波の指定緊急避難場所となっている要害山の山頂部に、落下防止のための
課
手すりを設置し、避難者の安全を図ります。
-
桜井市とは平成8年に「災害時における相互援助協定」を締結していますが、友好都市30周
防災対策推進
年を記念して桜井市の関係者に熊野市総合防災訓練に参加してもらい、災害時の連携の強
課
化を図ります。
45,826 教育委員会
新鹿小中学校に太陽光発電装置と蓄電池装置を設置し、災害による電力喪失時に避難所と
しての機能維持のための電力を確保します。
2,853 教育委員会
大規模地震に備えて、学校・幼稚園の校舎窓ガラスに飛散防止フィルムを取り付け、安全安
心に学校生活を送れるようにします。
前年度予算
より増額す
る額
オレンジホテル跡地に、スポーツ集客のための野球場、室内練習場を備え、大規模災害時に
は復旧・復興活動の拠点となる公園を整備します。平成28年度は野球場、防災倉庫、屋根付 (238,001)
練習場の整備等を行います。
地震発生時、津波から速やかに避難ができる体制を整えるため、避難場所の表示、避難誘導
防災対策推進
3,974
等の看板を整備します。これまで市内に設置してきた海抜標識については、設置箇所の追加
(984)
課
や破損個所の整備を図ります。
東日本大震災の被災地において、復興のための起業支援や、復興の担い手に携わっている
防災対策推進
362
方を招いての講演会や気象キャスターによる気象講演会を開き、市民の防災意識の向上を図
課
ります。また、子育て家庭用の防災啓発パンフを作成して、乳幼児のいる家庭に配布します。
道路利用者の安全と災害時における輸送経路を確保するため道路施設の危険個所対策を推
63,001 建設課
進し、地域防災力の向上を図ります。平成28年度は、久生屋町の深山神社3号線の改良事業
を実施します。
577,502 建設課
33
大規模災害時に、たちばな園、むつみ苑、ケアホーム熊南の3施設で避難所生活に適応でき
防災対策推進
ない高齢者や要援護者の受入れを行うこととなっています。福祉避難所に避難した住民が安
課
心して避難所生活を送ることができるように資機材を整備し、運営マニュアルを作成します。
1,296
気象情報を民間の気象予報会社の気象予報士と直接電話で確認できるようにして、より詳細な
防災対策推進
気象情報を得られるようにし、情報周知や初動体制の迅速化、地域の特性を考慮した避難勧
課
告等の判断を実現できるようにします。
423
防災対策推進
大規模災害時の避難者のための非常食及び非常飲料水を備蓄します。
課
61
(単位:千円)
事業名
事業費
避難所運営マニュアル作
継続 成と円滑な運営モデル事
業
継続
防災対策介護予防健康体
操事業
継続
新鹿海水浴場津波避難訓
練事業
継続
被災建築物応急危険度判
定事業
継続 防災啓発指導員事業
継続 急傾斜地崩壊対策事業
15
担当課
事業内容
防災対策推進 地域の実情と特性に応じた避難所運営マニュアルを、三重大学・中部電力との産学官連携に
課
より有馬町芝園地区で作成し、円滑な運営ができるようにします。
防災対策推進 三重大学・中部電力との産学官連携により、ゴムバンドを使った健康体操を木本町で実施し
課
て、普及を図ります。
-
50
防災対策推進
津波避難訓練を実施し、海水浴客や関係者の防災意識の向上を図ります。
課
153 建設課
5,764
地震によって被害を受けた建築物の危険性を速やかに判定して情報提供ができる体制を整え
ます。
防災対策推進 防災啓発指導員を配置し、耐震診断・家具転倒防止の啓発・受付をはじめ、家具転倒防止器
課
具の取り付けなどを行います。
11,100 建設課
甫母地区外3地区の急傾斜地崩壊対策事業に対して、事業費の一部を負担します。
継続
災害時要援護者避難対策
推進事業
429
防災対策推進 災害時に要援護者の被害を減少させるため、木本町・井戸町の2地区で個別避難計画の作成
課
や避難訓練を実施します。
継続
家具転倒防止器具取付事
業
565
防災対策推進 災害要援護者の地震対策として、家具転倒による被災を防止するため、L字型金具等を取り付
課
けます。また、自主防災組織で取り付ける場合、対象者への器具の無償配布を行います。
継続
津波避難路ブロック塀等
除去改修事業
750
防災対策推進
津波浸水予想地域の避難路に面するブロック塀等の除去、改修に対し補助を行います。
課
継続
木造住宅耐震補強補助事
業
21,165
継続
木造住宅耐震補強設計費
補助事業
4,000
防災対策推進
木造住宅の耐震補強設計費への補助を行います。
課
継続
停電時避難誘導灯整備事
業
3,743
防災対策推進 災害時に停電しても自動的に点灯する街灯を整備することで、停電時の夜間の避難に備えま
課
す。
継続
耐震シェルター設置費補
助事業
4,000
防災対策推進 地震の際に、倒壊の危険性の高い木造住宅の居室等に耐震シェルターの設置をする場合に
課
補助を行います。
継続
特設公衆電話事前設置事
業
65
防災対策推進 災害発生時に速やかに通話手段を確保するため、須野町に特設公衆電話回線を事前に設置
課
します。
防災対策推進 地震の際に、倒壊の危険性の高い木造住宅の耐震補強工事を行う住宅に対して補助を行い
課
ます。
62
前年度予算
より増額す
る額
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
継続 避難路整備事業
3,000 建設課
継続 木造住宅耐震診断等事業
4,632
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
大規模地震・津波時の速やかな避難を図るため、避難路における階段手すり整備や路面の補
修などを行います。
防災対策推進 昭和56年5月31日以前着工の木造住宅について、市民からの希望を募り耐震診断を無料で
課
実施します。
(2)消 防
(ア)消防力の充実強化
新規 救急資機材整備事業
2,876 消防署
紀和分署に配備されている救急車に自動式心マッサージ機を搭載し、救命率の向上を図りま
す。
1,060 消防署
有馬分団車庫の外階段の改修を行い、消防力の充実強化につなげます。
(イ)消防団の充実強化
新規 分団車庫改修事業
新規
小型動力ポンプ付積載車
更新事業
7,599 消防署
老朽化した紀和第二分団矢ノ川の小型動力ポンプ付積載車を更新し、消防力の充実強化に
つなげます。
新規
消防団デジタル簡易型無
線機整備事業
1,029 消防署
現在、無線機は各消防分団に2台ずつ配備されていますが、1~2台追加に配備し、緊急時の
活動力を強化します。
3,500 建設課
各市営住宅の修繕を行います。
(3)住宅・住環境
(ア)住宅取得の支援
継続 市営住宅修繕事業
(4)道 路
(ア)市道の整備推進
増額
橋梁長寿命化修繕計画事
業
89,001 建設課
市道の重要路線及び集落孤立化の恐れのある橋梁の修繕、落橋防止を行います。
増額 橋梁定期点検事業
13,000 建設課
適切な橋梁管理を行うため、市道の橋梁の定期点検を実施し、異常または損傷を早期に発見
し、対策の要否を判定します。
継続 側溝・舗装修繕事業
228,910 建設課
継続 道路新設改良事業
32,000 建設課
生活に密着した道路の側溝や舗装修繕を実施し、安全で安心な生活環境を構築します。
市道における車輌通行不能箇所及び通行困難箇所の解消を図ります。
63
(39,000)
(3,000)
(単位:千円)
事業名
継続 道路維持事業
事業費
担当課
60,000 建設課
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
市道における狭小な断面の側溝や老朽化した側溝を改修して、排水性を向上させるほか、道
路舗装面の打替えやオーバレイを行って、通行の安全性を確保します。
(5)交通体系の整備
(ア)公共交通の確保
新規
第三セクター伊勢鉄道株
式会社への支援事業
増額 バス運行対策事業
継続
生活交通路線維持費補助
事業
継続 福祉バス運行事業
7,879 市長公室
特急「南紀」が通る伊勢鉄道が行う施設や設備の整備に対して、県や他市町と協力して平成2
8年から30年度までの3年間支援を行い、公共交通として不可欠な鉄道を維持します。
80,435 市長公室
路線バス廃止後の代替交通手段確保策として、乗合バス事業者に委託し、自主運行バスを5
路線運行します。 運行路線 清流・那智黒石の里線、潮風かほる熊野古道線、瀞流荘紀南
病院線、熊野古道瀞流荘線、飛鳥五郷線
2,109 市長公室
市民の生活交通確保と交通利便を図ることを目的に、市内1路線を維持するため、三重交通
(株)に対して、赤字の一部を補助します。
2,849 健康・長寿課
JR、バスが運行されていない須野・甫母地区、育生地区、神川地区にワゴン型乗用車を 運行
し、高齢者の生活利便性の向上を図ります。
(4,435)
(イ)地域交通体系の構築
市街地山間部交通対策推
増額
進事業
14,903 市長公室
市街地及び山間部(紀和町)における交通弱者の日常生活における不安を解消し、交通手段
の確保を図るため、乗合タクシーを運行します。また、観光客に対する2次交通の確保を図るた
め、市街地観光施設及び体験施設を周遊する定時定路線型、運賃固定のバス(ワゴン車)を
運行します。
地域公共交通会議運営事
業
311 市長公室
市が運行主体となる地域公共交通の実施及び態様の検討のため、地元住民及び関係機関の
間で協議を行い、合意形成を図ります。
継続
3 環境保全の推進
(1)廃棄物処理
(ア)廃棄物の減量化
ごみ減量化市民行動計画
事業
748 環境対策課
エコイベントや啓発事業、出前講座等をおこない、ごみの減量化、リサイクルの推進並びにご
み処理経費の削減に結びつく事業を実施します。
電気式生ごみ処理機・生
継続 ごみ処理容器購入費補助
事業
660 環境対策課
電気式生ごみ処理機・生ごみ処理容器購入者に対し補助を行います。
継続
(イ)廃棄物処理体制の充実
64
(2,762)
(単位:千円)
事業名
継続
ごみ焼却処理施設改修事
業
事業費
担当課
85,000 環境対策課
事業内容
老朽化したごみ焼却施設の延命を図るため、焼却炉や機械設備等の改修を行います。
(2)環境保全
(ア)水環境・自然環境の保全
継続 休廃止鉱山鉱害対策事業
継続
よみがえれ大又川連絡協
議会活動事業
8,393 環境対策課
休廃止鉱山にかかる鉱害防止を図るため、紀州鉱山において坑廃水処理事業者(公益財団
法人資源環境センター)が実施する坑廃水処理に要する経費の一部を助成します。
160 環境対策課
大又川の水質の再生を目指して流域住民の水質浄化意識の向上等の運動を実施している連
絡協議会の活動費用の一部を助成します。
354 環境対策課
地球温暖化の進行を抑制するため、夏場の冷房によるエネルギー消費量削減に効果がある緑
のカーテン(壁面緑化)運動を推進します。
48 環境対策課
環境美化の維持を目的として、単独で環境美化を行っているボランティア団体へ清掃用具の
提供、サインボードの設置等の助成を行います。
(イ)地球温暖化の防止
継続
緑のカーテン運動推進事
業
(ウ)環境美化と環境衛生
継続
熊野市環境美化ボランティ
ア推進事業
65
前年度予算
より増額す
る額
(単位:千円)
事業名
事業費
担当課
事業内容
⑤まちづくりの進め方
1 市民と行政の協働によるまちづくり
(1)市民参加の推進
(ア)情報の共有と広報・広聴の充実
新規
熊野市ホームページリ
ニューアル事業
1,114 市長公室
熊野市のホームページをリニューアルし、あわせて一部のページをスマートフォン対応にする
ことで、情報発信の強化と利便性の向上を図ります。
継続 市施策等PR事業
863 市長公室
市が行う施策等を市民に周知することで、市が行っている事業への理解を深めます。
継続 広報紙内容充実事業
120 市長公室
広報クイズを実施し、市民参加型の広報紙として内容を充実し、市民と行政のコミュニケーショ
ンを深めます。
継続 市民意識調査事業
282 市長公室
市民アンケート調査で市民生活の状況や行政サービスに対する評価、満足度、ニーズを把握
し行政運営に生かします。
(2)地域コミュニティの育成強化
(ア)地域コミュニティ活動への支援
66
前年度予算
より増額す
る額
(単位:千円)
事業名
新規 移住定住促進・空き家活
(地創) 用事業
増額 あいさつ運動推進事業
継続 地域おこし協力隊等事業
(地創)
事業費
担当課
12,763 市長公室
135 市民保険課
事業内容
都市部からの移住、市内への定住を促進するため、
①移住相談会での情報発信 「ふるさと回帰フェア」及び「三重県移住フェア東京・大阪」等で
の情報発信や募集説明会を開催します。
②情報発信媒体の充実 移住希望者に対し、熊野市の移住に関する情報を提供するため、
移住交流のホームページやパンフレットを作成します。
③空き家の活用促進 移住者の受入れを促進するため、空き家の調査、掘り起し、所有者と
の調整等を行います。
④空き家改修補助 移住者が空き家を活用して移住する場合に、改修に係る費用の一部を
補助し、移住を促進します。
⑤お試し住宅の整備 熊野市で住宅や仕事を探すことを目的としたお試し居住施設を整備
し、移住を促進します。
⑥若者移住希望者のための旅費補助 移住先に熊野市を検討している若者に対し、現地訪
問のための旅費の一部を補助して移住候補先として足を運んでもらい、相談員が直接地域を
案内することで、より地域のことを知ってもらい、移住につなげていきます。
⑦趣味による移住促進PR マリンスポーツなどで趣味を満喫できるという視点から、移住促
進のPRを行います。
⑧移住促進のための体験ツアー 移住希望者のために田舎暮らし体験ツアー、就業体験ツ
アーを実施し、移住促進につなげます。
⑨移住促進のための市営住宅活用と補助 紀和町では過疎と高齢化が著しいため、市営住
宅第3所山団地への定住を希望する人に対して、家賃の半額(上限2万円)を補助し、若者の
定住促進につなげます。
地域の絆の再生、市民のおもてなし力の向上により防犯・環境・交流の各分野で地域力を高め
ます。
38,627 市長公室
各地区へ「地域おこし協力隊」及び「集落支援員」を配置し、集落機能の強化を図ります。
16,573
各協議会において策定された総合計画に基づき、平成27年度に引き続き住民と市が協働で
実施する「公助」の事業をまちづくり協働事業と位置づけ、補助金を交付するとともに、職員を
アドバイザーとして協議会に参加させるなどの支援を行います。(各地域の事業内容等につい
てはP70~73)
(イ)地域まちづくり協議会の充実
継続 地域まちづくり協働事業
-
前年度予算
より増額す
る額
67
(74)
(単位:千円)
事業名
継続
地域まちづくり協議会活動
報告事業
事業費
担当課
50 市長公室
事業内容
前年度予算
より増額す
る額
オール熊野世界NO.1フェスティバルに合わせて、各地区地域まちづくり協議会の活動を文
化交流センターで展示し、活動の認知度の向上、意欲高揚を図ります。
(ウ)環境整備
釜の平丁塚集会所塗装事
業
1,500 教育委員会
新規 志原尻青年会館修繕事業
72 教育委員会
新鹿公民館駐車場整備事
業
515 教育委員会
新鹿公民館の駐車場整備のため、原材料支給を行います。
116 市長公室
熊野市まち・ひと・しごと総合戦略のバージョンアップを図るため、有識者の意見を聞いて、知
見を反映させるための会議を開催します。
新規
新規
釜の平丁塚集会所の外壁塗装を行います。
志原尻区が所有する集会所の窓ガラス修繕費用の一部を補助します。
(エ)地方創生有識者会議の運営
継続
熊野市地方創生有識者会
議運営事業
2 市民本位の行政
(1)行政サービスの向上と行財政改革の推進
(ア)市民に信頼され感謝される職員の育成
新規 人事評価研修事業
501 総務課
平成28年度から人事評価制度を導入します。このため、評価者となる管理職員を対象に、評
価についての講義や個人実習、グループ実習を行います。
新規 職員人事交流・派遣事業
248 総務課
職員の育成と県との職務上の連携を図るため、県職員と市職員の相互人事交流を行います。
3,168 総務課
コーチング技術の習得と実践を繰り返すことにより問題点を解消し、コミュニケーションの意識を
醸成していきます。職員個々のコミュニケーション能力を向上させることで分権社会にその独自
性、自主性を発揮し組織力を向上させます。課長補佐~係長を対象にOJT研修を実施し、現
場での経験から自分の意志で動き、学び、成長していく人材を育てます。また、コンプライアン
ス研修を行って、職員の法令遵守意識を高めます。この他に、司会者研修や人権研修なども
行い、職員の資質を向上させます。
757 総務課
職員を民間企業に派遣し、民間企業の厳しさを研修させることにより、職員の意識改革と資質
の向上を図ります。
増額 職員研修事業
継続 職員企業等派遣研修事業
(イ)議員の調査活動能力向上
68
(308)
(単位:千円)
事業名
継続
議員調査活動能力向上事
業
事業費
担当課
事業内容
1,680 議会事務局
市議会議員の調査活動能力向上のため、研修や視察時の旅費と負担金等を支給します。
4,000 市長公室
総務省が示す固定資産台帳整備と複式簿記を前提とした統一的基準による地方公会計の整
備に向けて、固定資産台帳を整備します。
7,900 総務課
携帯電話の不感地域の解消と情報格差の是正を図るため、神川町柳谷地区に基地局を設置
します。
(ウ)健全な財政運営の推進
新規 固定資産台帳整備事業
(2)地域情報化
(ア)情報格差の是正
新規
移動通信用鉄塔施設整備
事業
69
前年度予算
より増額す
る額
6 平成28年度 地域まちづくり協働事業一覧表
地区
熊野古道草刈り事業
[H27~]
荒坂
民泊制度調査研究事業
[新規]
あらさかファーム事業
[H22~]
遊木
災害に強い
まちづくり事業
[H18~]
県道入口
案内看板設置事業
[新規]
災害に強いまちづくり事業
[H19~]
新鹿
広報設備整備事業
[新規]
あたしか花と緑の
おもてなし事業
[H24~]
波田須
事業の目的
事業名
徐福花の郷づくり事業
[H25~]
防災拠点施設整備事業
[H26~]
磯崎
磯崎地区文化伝承事業
[新規]
事業の内容
予算額
(千円)
担当課
地区小計
(千円)
観光客受け入れ態勢の整備
熊野古道へのアクセスルートの整備
93
観光スポーツ交流課
0
観光スポーツ交流課
0
農業振興課
観光客受け入れに向けた調査研究
民泊制度に関する調査研究
93
地場産業による地域の活性化
エゴマの栽培及び加工品の試験販売
地域の防災力向上
267
避難所における断水時の水源確保
防災対策推進課
971
地域の魅力発信
704
遊木町の案内PR看板の設置
観光スポーツ交流課
避難経路の整備
避難経路への停電時避難誘導灯の設置
1,471
防災対策推進課
情報伝達手段の整備
屋外掲示板を町内4ヶ所に設置
402
市長公室
127
市長公室
55
市長公室
2,000
町内景観の向上
町内花壇の整備
熊野古道と花の里によるまちづくり
55
植栽した花木の維持管理
地域の防災力向上
防災拠点における一時避難場所の整備
192
防災対策推進課
492
地域の伝統文化の継承
①地域伝統行事の記録・伝承
②伝統芸能「舟唄」の保存・伝承に必要な備品の整備
70
300
教育委員会
6 平成28年度 地域まちづくり協働事業一覧表
地区
事業の目的
事業名
事業の内容
予算額
(千円)
担当課
地区小計
(千円)
地域環境の改善・環境意識の向上
大泊
環境美化普及事業
[H21~]
災害に強い
まちづくり事業
[H25~]
要害山緑地化整備事業
[H27~]
木本
伝統芸能継承事業
[一部新規]
オリンピック選手
顕彰事業
[H19~]
井戸川環境美化事業
[H17~]
井戸
井戸川憩いとふれあいの場
提供事業
[H25~]
環境美化推進事業
[一部新規]
有馬
山崎運動公園
桜の名所PR事業
[新規]
① EMの普及を目的とした講習会・EM団子製作会の開催
② 各家庭において培養・使用
③ 水質検査の実施
348
環境対策課
364
防災対策推進課
295
防災対策推進課
348
地域防災力の向上
①避難場所へのかまどベンチの設置
②炊き出し訓練の実施
住民の交流の場と津波避難場所の整備
要害山山頂部分の整備
738
無形民俗文化財のPR
PR用のぼり設置場所の整備
79
教育委員会
0
教育委員会
523
環境対策課
木本町出身のオリンピック選手の顕彰
有本彦六氏、笠松茂氏に関する資料展示、PR
地域環境の改善・環境意識の向上
① 井戸川へのEM団子及び活性液の投入
② 井戸川周辺の草刈と清掃活動
543
桜の名所を演出し、地域住民に憩いとふれあいの場の創出
① 夜桜のライトアップ
② 花見イベントの実施
20
観光スポーツ交流課
87
環境対策課
地域環境の改善・環境意識の向上
地域内を流れる河川へのEM活性液投入
池尻川、仲沖川周辺の河川清掃
1,026
桜の名所のライトアップ等
山崎運動公園における桜の補植
開花時のライトアップによるPR
939
観光スポーツ交流課
483
環境対策課
地域環境の改善・環境意識の向上
久生屋
大前池環境美化事業
[H27~]
① EMの普及を目的とした講習会の開催
② 大前池へのEM団子等の投入、周辺清掃活動
③ 水質検査の実施
71
483
6 平成28年度 地域まちづくり協働事業一覧表
地区
事業の目的
事業名
事業の内容
予算額
(千円)
担当課
地区小計
(千円)
町内環境美化、生物保全の実施
金山
環境美化保全活動
推進事業
[H18~]
とこね広場周辺整備事業
[H17~]
育生
大丹倉遊歩道整備事業
[H27~]
神川
五郷
カブトムシ公園事業
[H26~]
ふれあい公園
スポーツ広場整備事業
[新規]
新地場産業興し研究事業
[H19~]
飛鳥地区
高齢者生きがい対策事業
[H26~]
飛鳥地区助け合い事業
[H22~]
飛鳥
小又地区
自然活用活性化事業
[H24~]
耕作放棄農地解消事業
[H27~]
①河川環境の美化及びホタル・メダカの保護
②休耕地を活用したビューポイントの整備
③EM菌を活用した水質浄化
④景観保護等を目的とした町内清掃
292
環境対策課
1,555
農業振興課
292
町内外の人達の交流と憩いの場づくり
①電飾及びライトアップによる魅力向上
②立ち木手入れ・草刈り作業
1,603
観光客受け入れ態勢の整備
48
尾川-大丹倉間の遊歩道整備
観光スポーツ交流課
体験公園を整備し交流を図り活性化を目指す
カブトムシが羽化する場所を公園として整備する
2,000
林業振興課
1,987
健康・長寿課
2,000
グラウンドゴルフを通じた高齢者の交流と生きがいづくり
交流の場となるグランドゴルフ場の整備
1,987
新たな地場産業による地域の活性化
0
①お茶、果実等の栽培、維持管理
②安定供給を目指した試験販売
農業振興課
グラウンドゴルフを通じた高齢者の交流と生きがいづくり
交流の場となるグランドゴルフ場の整備
820
健康・長寿課
0
健康・長寿課
地域の景観整備
高齢者宅周辺での草刈り等の景観整備
1,776
自然を活用した地域おこし
小又地区のビオトープ「めだかの学校」を活用した地域活性化事業
826
環境対策課
130
農業振興課
休耕田の活用による地域の活性化
休耕田におけるたかなの栽培
72
6 平成28年度 地域まちづくり協働事業一覧表
地区
上川
楊枝薬師周辺への
集客交流事業
[新規]
農作物試験栽培事業
[H24~]
紀州鉱山選鉱場跡地
保存事業
[H25~]
入鹿
入鹿地区景観整備事業
[H27~]
入鹿地区今昔地域暮らし
画像等保存事業
[H26~]
西山
事業の目的
事業名
赤木城史跡と地域の
イメージアップ事業
[H19~]
事業の内容
予算額
(千円)
担当課
地区小計
(千円)
文化財を活用した集客・交流
1,852
楊枝薬師周辺の整備・公園化
教育委員会
1,852
新たな地場産業による地域の活性化
0
レンコンの試験栽培
農業振興課
観光資源周辺の環境美化
①鉱山選鉱場跡地を観光資源として利用するための環境保全作業
②ライトアップを行い、市内外に選鉱場跡地のPRを行う
50
観光スポーツ交流課
地域の景観整備
①荒廃地の整備
②高齢者の住宅周辺の草刈り等への協力
170
環境対策課
73
教育委員会
21
観光スポーツ交流課
293
地域の暮らしや文化に関する写真資料の保存及び展示
①入鹿地区における過去の暮らしや文化を写した写真を公募
②展示資料を作成し展示する
赤木城史跡周辺の景観保全とPR
赤木城周辺の景観整備
合 計
16,573
73
37事業
21
16,573
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