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No.2
続けている。にさらに DNAが染色体の本体であることを証明した実験について挿むこ 生物基礎学習指導案 とで DNAへの関心を強めたのち DNAの構造を学ぶようになっている。 DNAの構造 では模式的な図を多く用いて DNAをイメージしやすくなっている。 ③ 指導観 日常生活や社会との関連を示して興味を持たせながら、現実の現象ということを意 指導教諭 識させたい。また、実際に図を描くことでより個人の理解を深めさせたい。 教育実習生 8 指導計画 l 日 時 平 成 26年 6月 12日(木曜日) 2 学級 1年 7組 3 場所 1ー 7教室 第 一 次 遺 伝 情 報 と DNA ( 全 4時間) 5時間目 1)遺伝情報を担う物質“ DNA( 1時間、本時) 35名(男 2 1名、女 14名) 2) DNAが遺伝子の本体であることの証明(1.5時間) 3) DNAの構造(1.5時間) 4 使用教材生物基礎数研出版、プリント 5 単 元 名 第 1節 遺 伝 情 報 と DNA 日 本時の学習, ①本時の目標 6 . 目標 ① ぞノムは生物が生命活動を営むのに必要な 1組の遺伝情報であること、生殖細胞 自然現象への関心・意欲・態度 ではゲノムが 1組になることを理解し、発問に積極的に答える。 身近でありながら通常目にすることのできない DNAや遺伝現象について関心を 持ち、疑問は意欲的に解決しようとする。 ②展開 ②科学的思考 遺伝子に興味を持ち、既知の知識や過去の実験結果から DNAの特徴を推測する竺 ③観察・実験の技能表現 DNAの二重らせん構造が糖、リン酸の基本骨格 2本から突き出した塩基の柑{補 ④ 過程 学習内容 学習活動 教師の働きかけ 指導上の留意点 -席に着かせる。 導入 ( 5分) -起立 性によって向かい合っていることを DNAの模型を作成し観察寸る。 -礼 自然事象への知識・ 1 騎手 -着席 遺伝情報を担う物質としての DNAの特徴について理解する -本時から新しい単元に入 、るととを告げる 7 単元について ① 生徒観 本学級の生徒たちは、文理選択前ということもあり必ずしも理科に興味を持ってい -プリントを後ろへ -プリントを配布する。 -後ろまでプリン まわす -板書(単元名) トが足りているか -単元名を読み上げて、ま 確認する。 るとは言えない。普段は賑やかな学級であ.るが、授業では静かである。一部、集中の 切れやすい生徒もいるが、疑問は質問してくる生徒もいる。 ずゲノムの説明から入るこ ②教材観 とを伝える。 この単元では、 DNAの構造と遺伝情報の関係について理解させることが目標である。 中学校では第 2分野 r ( 5)生命の連続性 J で遺伝子の本体が DNAであること、遺伝 子に変化が起きて形質が変化することがあることについて学習している。本教材では ここから DNAの構造へと目を向けるため遺伝情報という広い定義から受精を挙げて 遺伝情報が受け継がれていくことを学び、遺伝情報を担っている物質が DNAであると 展開 遺伝情報を担う ( 3 5分) 物質ー DNA -ゲノム ( 1 0分) -答「ある Jr ない」 -発問「ゲノムって名前は 間 U たことありますかワ」 十・ゲノムは遼総子、 DNA 、 -ゲノムの組数 円融色体毒事遺伝矯絡をひとま 1 島分} の変化 ( i ぺ体縦臆分霊撃をして場える l めにしたものであること j lを説明する ω i -絞電撃を写す ..j亘書(ゲノムの定義) 、 、 . 1 . ・生物が生命級数を営むの 関} -緩芸書(体;鰍胞 -1 -綴喜蓄を写す 1・遺伝情報は親か -泉援の詰請に著書き 体の童話砲を善意綴目告といい、 込みながらゲノム ゲノムを 2組持つことを言語 の級数を確認す 碗する。 る。豊島iS俸が 3対 の場合も確認す に~,警警な 1 総の遺伝情報が j ろそ子h 、細胞がら; ゲ/ムであることを言語努す i 総胞へ伝わること 十を総JE.する。 る. る. i 芦Lのやの僚は染色体 I e i 議i -FIll--! 栄一対で存をすることを滋; I ゲノムは告警報の各官官であ I 射 るo i 層、ゲ/ムと脅肘う物質は -算告を主体法締胞の絞の'i'1 こ 1・4 まは縦胞を酢酸 l 存在し、 DNAとタンパク笈 一鋭捌明叫 ・ゲノムという言霊祭は遺伝 w 綴りを喜重委する。 かちで宮ている{詳しくは│に染まるところと i 今後の授章震でふ普段泣紛状 i~実僚を挙げる o 単に絵を摘。 で革手寂するが、細胞分裂す p 子と緑色体の英殺言語からで きたことを言語喫する e ・ゲノムはある生物品!~うる るときに一対の惨状になっ さ主物になるための情報とも て現れるものでみることを ることを言葉明し、ネズ ミ。ショウジョウパヱ、チ i オ'",セィ L で赤色 み復習する。 e i t 1 -染色体はさ生物によって本 i ンパンジー、 ヒト宅撃を伊1 こ! 童文が決まっていることを言語 ますィ して設い B 籾ずる。 本 90 伶 GIJ a bm な 、 lることを伊!として挙げる. d徒 iのゲノムは 40%の違いがあ nhup門 J-詩 答め 二ト ・ショウジョウパエと t 勝 4 fl:::トの染色体は J 本基うちまサか ?J 山例に挙げ iたいが、染色体 ! J ) l -害 事 i2%j f20%"!.発問 fヒトとチシパンジ 「わからない j ゴ1 )うやヒト俗 ーのゲノムの違いは何%で 人の若草いも間援に しょう ?J 昔 話 す ロ 本数が多いため省 主の主主物 略した架 Z j として図示してい ;ることを揚足す る 。 l食肉じ晴乳類であ るためある程度は の数義援が変わることを言語甥 i I 同じゲノムを持コ することで興味をままく。 警報すべてをゲノム│ことを争議1 註する。 ・遺伝1 -ほんの少しの滋いで生物 勾! J )ゲノムに組数が -細腹i 変化すると哲があり、それ はこどもがで営るときであ ふることを説拐する窃 と呼んでもいいが、体制殴 内には 2総のゲノムがある ため、その u重要費ずつを 1 緩ということを滋籾する。 ( 簡 司 場 円 一 一 一 ーさ主号告は体制限{詩護学教の俸の 窓会作る 紙 総 ) か ら 生 鐘 綴3 F 誕生殖線路ではゲノム吉! 1 級、 つまりさ左翼農級車撃の中の ための終草J I な分裂である減 潜伝情報すべてをゲノムと すい、分裂し 数分裂を f 言うこともできると鋭燃す !~車線総という卵や綾子、事室 l るo I 物でいう花粉のような生殖 -染色体数 ( 5分) .車軽量撃を写す 3 ・染色体数をますで復籍 ( 2 n , ) I.黒板に著書よさを審│ のための特おな総総阿土が 半数を単格{坊ということを!きよさす。 受章蓄するととで受綴卵とな 揮監単に説草号した後、ゲノム F 毒じ品開胞を作る手事事輯E 程 分裂してそF になることを口 が鍔豪華と、 n を染色体の主すと 号 、 して富島古色体数を表号きること 頭で説明する。 I.援委を等す 句 ま望書{受務卵ができるま ・4 での綴{綴胞内雪苦闘)) 護主義する。 -机関i を説明する移 -義語の一部をき宣告障 ・ゲノムについてと、ゲノ にしていることを 数が変化することを ムのまE 伝える。 もう一度確認する a ー荻警がとれてい るか確認する。 界l t 抵のa1lを総し -選霊祭策報と - こ れ ま で の 内 容 か ら 、 瀦 ; ・ ヒ ン ト 附 すa DNA(5分) 伝矯裁は細胞分裂によって てき主高度車道施の例。替 割弱胞から縦綴へ、減数分裂 予と卵}者確認す によって t 佳代から泣代へと る 引き継がれていくことを言語{ ・ヒント悲tlJす。 務する指 g -発 r o 'r 去を申書郊のゲノムは イ可総あるでしょう ?j ・書誌の染色体委主と i 的じにな │るととを説明する。 体総綴分裂してい ・代々唱えわっ、ていく草壁伝情│・疑襲警がないか篠 くとこどもにな 報=伏ノムは実体のない憐 る。書見と同じ. 事患という総務だから B ; t z 議長号 機事震を物質として考えると 象 理 事 f 1組 j f 2ま お 「わからない j 害 事 -発問「波数分裂したと告 のゲノム i T ) 総数は ? j (~えを割いて,IiIl\板 Lこ書き -ヒント苦悩す。 告にいったい終なのか?不 波数だから数が減 思動こ怒わないか鈎いかけ るというjj;,球。 ながらョ滋伝情報を強う物 込 主t ) デオキシワ挙事実 資 は DNA( 重量}であるとと悲喜重明する 0 -生手陣最悪霊襲は滋数分量現でゲ -板番を宅事す ノムの数を半分にしておか .桜著書〈遺伝情絡を煩う物質 は DNA) ないと受精したときに僚に なって図ること者説明す る 。 害 事 f デオキシリボ I.発問 fDNAI ま{隠の臣告でし 線機 j .f わからない j I たか。 J i i -板書を写す -答えを聞いて板書に書き 足す。 -本時の重要部分を簡単巳 まとめ 復習する。 ( 1 0分) -次の授業で遺伝子の本体 が DNAであることを証明 した実験について授業をす ることを告知する。 -遺伝子は形質を支配する 因子であることを説明す る 。 -板書を写す -板書(遺伝子について) -授業の終了を告げる。 -号令 -起立 -礼