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16 歳・17 歳の方のご利用について

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16 歳・17 歳の方のご利用について
16 歳・17 歳の方のご利用について
国立国会図書館(東京本館・関西館)では、資料の利用ができる方を、原則として満 18 歳以上の方と
定めています。満 18 歳未満の方は、多くの場合、お近くの公共図書館や学校図書館で目的を達するこ
とができると考えられ、また当館側でも、施設や対応できる人員などに限りがあるからです。
学校のレポート作成や卒業論文執筆などの調査研究のために、国立国会図書館にしかない資料を利用
する必要があると認められる場合には、満 18 歳未満の方でも利用できます。ご利用を希望される場合
は、事前に下記の連絡先にご相談ください。
(東京本館)利用者サービス部 サービス運営課 03-3581-2331(代表)
(関西館) 文献提供課 0774-98-1336(直通)
国立国会図書館(東京本館・関西館)を利用する前に
まずは、学校の図書館やお近くの公共図書館、都道府県立図書館などのご利用をお勧めします。最寄
りの図書館に資料がなくても、他の図書館の資料を取り寄せて利用できる場合があります。
各図書館の職員に、資料の探し方をご相談下さい。
利用申請の手順
(1)資料を検索する
国立国会図書館(東京本館・関西館)では、ほとんどの資料が書庫の中にあり、本棚を直接見て探すこ
とはできません。
「国立国会図書館蔵書検索・申込システム(NDL-OPAC)」で、利用したい資料のタイト
ルや請求記号を調べてください。
http://ndlopac.ndl.go.jp/
(2)申請書を提出する
郵送で提出する
上記連絡先に、利用したい資料のタイトルや請求記号をご連絡ください。
「資料利用申請書」を郵送しますので、必要事項を記入してご返送ください。申請が認められた場合、
「資料利用承認書」を郵送しますので、承認書と本人確認書類(お名前・ご住所・生年月日が記載され
た学生証、健康保険証など)を持ってご来館ください。
※手続には 1 週間から 2 週間程度かかりますので、日程に余裕を持ってお電話ください。
来館して提出する
利用したい資料のタイトルや請求記号を控え、本人確認書類(お名前・ご住所・
生年月日が記載された学生証、健康保険証など)を持ってご来館ください。当日、申請書にご記入いただ
き、申請が認められた場合、
「資料利用承認書」を発行し、当該資料を利用して頂きます。
※手続には 30 分から 1 時間程度かかりますので、当館ホームページに掲載の利用時間を確認のうえ、
時間に余裕を持ってご来館ください。 東京本館(http://www.ndl.go.jp/jp/service/tokyo/time.html)
関西館(http://www.ndl.go.jp/jp/service/kansai/guide/time.html)
国際子ども図書館
国際子ども図書館は、児童書を所蔵しており年齢に関わらず利用できます。中高生の調べものに役立つ
資料が利用できる「調べものの部屋」などがあります。ただし、
「児童書研究資料室」の利用には、手続
が必要です。なお、貸出は行っていません。詳しくは、以下の連絡先にお問い合わせください。
電話 03-3827-2053(代表)台東区上野公園 12-49
http://www.kodomo.go.jp
調べ物に役立つウェブサイト
国立国会図書館ホームページ http://www.ndl.go.jp/
オンラインサービス一覧(http://www.ndl.go.jp/jp/service/online_service.html)では、ホームページ上で
提供しているデータベースやコンテンツを一覧できます。以下は代表的なコンテンツです。
http://iss.ndl.go.jp/
全国の公共図書館、公文書館、美術館や学術研究機関等が提供する資料、デジタルコンテンツを統合的
に検索できるサービスです。
http://rnavi.ndl.go.jp/
調べ方案内や、参考資料・データベースの紹介など、調べ物に役立つ情報を提供しています。各分野の
ウェブサイトへのリンク集も便利です。
http://dl.ndl.go.jp/
国立国会図書館の所蔵資料をデジタル化した資料や、インターネットから収集した電子書籍・電子雑誌
を検索・閲覧できるサービスです。
http://kokkai.ndl.go.jp/
第 1 回国会から現在までの国会会議録の全文を閲覧できるデータベースです。
《国立国会図書館の刊行物》 http://www.ndl.go.jp/jp/publication/index.html
国政審議上の重要課題について背景・経緯・論点等を簡潔にまとめた『調査と情報-ISSUE BRIEF-』や、
図書館及び図書館情報学に関する情報誌『カレントアウェアネス』などが閲覧できます。
CiNii Articles (サイニィ アーティクルズ)http://ci.nii.ac.jp/
国立情報学研究所が提供する、日本国内の学術論文情報データベース。
約 1,900 万件以上の論文情報を検索でき、本文が閲覧できるものもあります。
J-STAGE(ジェイステージ)https://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja/
科学技術振興機構が提供する、日本国内の科学技術情報のデータベース。電子ジャーナルを中心に、
予稿集・要旨集、報告書、JST 報告書を収録しており、
「Free」の表示があるものは本文を見られます。
JAIRO(ジャイロ)http://ju.nii.ac.jp/
学術機関リポジトリに掲載された学術情報(学術雑誌論文、学位論文、研究紀要、研究報告書等)を
横断検索できます。本文が閲覧できるものもあります。
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