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愛知県言語聴覚士会ニュースVol.6第3号

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愛知県言語聴覚士会ニュースVol.6第3号
愛知県言語聴覚士会ニュース Vol.6 第 3 号 通算 21 号
愛知県言語聴覚士会ニュースVol.6第3号
AICHI Association of Speech-Language-Hearing Therapists NEWS
2010年11月発行
CONTENTS
・新人研修会報告 1ページ
・専門研修会(小児)報告 2ページ
・専門研修会(聴覚・成人) 2 ページ
・部局からのお知らせ 3ページ~5ページ
・理事会報告 6ページ~7ページ
・年会費納入のお知らせ 8ページ
・賛助会員一覧 9ページ
・求人案内 9ページ
・施設紹介「ようこそ 私の職場へ」 8ページ
✜新人研修会報告✜
平成 22 年 7 月 11 日、東海医療科学専門学校にて第 2 回新人研修会が開催されました。
午前は、「言語聴覚士の業務における感染症対策、リスク管理について‐急性期病院における新人教育計画を
中心に‐」とし、豊橋市民病院リハビリテーション科の山本実先生が、院内で実際に行われている新人研修の内
容、リスク管理・感染対策に関する方法や必要性などについて講義をして下さいました。
午後の 1 講座目は「脳卒中の画像診断」として、国立病院機構名古屋医療センター神経内科の奥田聡先生を講
師に迎え、脳卒中の診断と病態についての解説、病変部位の確認やそれを基にした症候の考察方法について、実
際の画像を見ながら詳しく講義をして頂きました。
山本
実先生
奥田
聡先生
午後の 2 講座目は、相生山病院の村瀬幸恵先生より『言語聴覚士の仕事~先輩 ST からの助言~』
、済衆館病院
の亀山孝子先生より『急性期と回復期の嚥下障害について』
、鵜飼病院の中川美冴先生より『回復期リハビリ、
慢性期リハビリにおける ST のニーズ』
、名古屋総合リハビリテーションセンターの山口春江先生より『当院の言
語聴覚療法』として、それぞれ臨床家として必要な心得や悩んだ時の対応方法、回復期・慢性期のリハビリにお
いて ST が求められることまた院内で行っている検査や訓練について、
具体例を挙げながら講演して頂きました。
また講演後には、2グループに分かれて近隣 ST との交流会が開かれ、どちらのグループも活発に話し合いが
行われていました。どの講義も新人 ST にとって分かりやすく、臨床場面ですぐに活かせる内容であり、大変有
意義な時間となりました。
村瀬
幸恵先生
亀山
孝子先生
1
中川
美冴先生
山口
春江先生
愛知県言語聴覚士会ニュース Vol.6 第 3 号 通算 21 号
✜小児専門研修会✜
8 月 8 日(日)、日本聴能言語福祉学院において特別支援教育に関する小児専門研修会が開催され、60 名を超
える参加者がありました。はじめに前特別支援教育コーディネーターで名古屋市立西養護学校教諭の浅野竜紀先
生より「特別支援教育についての学校現場の現状について」と題したご講演では、学校現場の現状に即した発達
障害の子どもたちへの具体的な対応について多くの例が示されました。教育のユニバーサルデザイン化を目指す
という先生の熱意が伝わる内容で、STとしての日々の臨床や指導にも大変参考になるものでした。
次に県士会の特別支援教育チームを代表し、山田理恵先生より「特別支援教育におけるSTの役割(総論)」
として、発達障害の特性と支援の総説から実際の専門家チームの支援の流れについてのご講演がありました。特
別支援教育チームでは今年度、全 2 回のアドバンス研修会を開催し、より具体的な支援についての研修が行われ
ます。
山田理恵先生
浅野竜紀先生
✜専門研修会(聴覚・成人部会)✜
平成 22 年 9 月 26 日、日本聴能言語福祉学院にて専門研修会が開催されました。
聴覚部会では、「補聴器の最新事情」と題し、理研産業株式会社 愛知営業部 鈴木昌郎様より講演をして頂
きました。前半は、最新の補聴器に関する機能や特徴について詳しく解説して頂きました。
また、後半は FM 補聴器や Bluetooth 等の実物を実際に視聴させて頂き、最新の補聴器に触れる良い機会となり
ました。
成人部会では「頭頸部癌による嚥下障害の病態とその対応」と題して名古屋大学耳鼻咽喉科の藤本保志先生よ
り実際の症例のご紹介も交えたご講演がありました。
鈴木
藤本
昌郎様
2
保志先生
愛知県言語聴覚士会ニュース Vol.6 第 3 号 通算 21 号
✜部局からのお知らせ✜
【学術局よりお知らせ】
第6回愛知県言語聴覚士会総会・学術集会 のお知らせ
第6回愛知県言語聴覚士会総会・学術集会を、平成23年6月5日(日)に開催いたします。
(会場・教育講演等詳細は未定です)
一般演題を昨年同様募集予定ですので、多数のご応募をよろしくお願いいたします。
【業務支援局よりお知らせ】
訪問リハビリテーションに関するお知らせ
夏から秋にかけて訪問リハビリテーションに対する大きな動きがありましたので、お伝えいたします。
訪問リハビリテーションの啓発、およびその中心を担うセラピストを育成するための研修会として、訪問
リハビリテーション振興会(※)主催の「訪問リハ・地域リーダー育成研修会」が、9 月 9・10 日に東京で開
催されました。
「訪問リハ・地域リーダー育成研修会」には、当県士会からは訪問リハビリテーションに従事している 2
名を推薦し、出席していただきました。今回、言語聴覚士協会から 7 月 12 日に「訪問リハ・地域リーダー
育成研修会」の応募要項等が発送され、7 月 25 日の県士会理事会で検討し、7 月 31 日の応募締切までに参
加者を人選するという、短期間で迅速に対応しなければならない状況でした。会員の皆様に周知する時間的
余裕が無かったため、事後報告となってしまいましたことをご了承ください。
『
愛知県訪問リハビリテーション連絡協議会
』設立
「訪問リハ・地域リーダー育成研修会」には、愛知県の理学療法士会、作業療法士会、言語聴覚士会それ
ぞれ 2 名ずつが代表として出席しました。そしてその 6 名が発起人となり、愛知県 3 士会理事会の承認によ
り愛知県訪問リハビリテーション連絡協議会が 10 月 7 日に設立されました。この協議会は愛知県3士会の
下部組織という位置付けになります。
『
第 1 回 3 県合同訪問リハビリテーション実務者基礎研修会
』開催決定
愛知県訪問リハビリテーション連絡協議会の最初の活動として、
『第 1 回3県合同訪問リハビリテーション
実務者基礎研修会』が H23 年 2 月 5・6 日の日程で開催されます。
岐阜県、三重県それぞれの訪問リハビリテーション連絡協議会とも連携をとるなかで、愛知、岐阜、三重
の 3 県合同で研修会を開催することとなりました。東海 3 県は隣接し同じ地域文化圏を有します。その 3
県が合同で訪問リハビリ実務者研修会を開催することは大変意義のあることと思われます。
訪問リハビリに従事されている方だけでなく関心のある方も対象としています。どうぞご参加ください。
※訪問リハビリテーション振興会については、言語聴覚士協会ニュース Vol.11 No.13 に記事が掲載されて
いますので、そちらをご参照ください。
3
愛知県言語聴覚士会ニュース Vol.6 第 3 号 通算 21 号
「第 1 回
3県合同訪問リハビリテーション実務者基礎研修会」
主催 愛知県訪問リハビリテーション連絡協議会
岐阜県リハビリテーション連絡協議会
三重県訪問リハビリテーション連絡協議会
拝啓 晩秋の候 先生方にはますますご健勝にてお過ごしのこととお喜び申し上げます。
さて、愛知県・岐阜県・三重県の訪問リハビリテーション連絡協議会は、訪問リハビリテーションの普及
と質的向上を目的として、「第 1 回 3 県合同訪問リハビリテーション実務者基礎研修会」を開催いたしま
す。先に、日本理学療法士協会・日本作業療法士協会・日本言語聴覚士協会の 3 協会は協同一致して、地域
格差の著しい訪問リハビリテーションの拡充に向けた活動方針を打ち出しました。
そこで、当連絡協議会では、こうした 3 協会の方針に基づき、訪問リハビリテーションに従事している方
や、訪問リハビリテーションに関心のある方に対して、基礎的かつ実践的な内容を中心とした研修会を企画
いたしました。
各県士会の会員の皆様には、どうか本研修会へ積極的にご参加いただき、地域に根ざした訪問リハビリテ
ーションの普及に対するご理解とご協力を賜りますよう、心からお願い申し上げます。
敬具
愛知県訪問リハビリテーション連絡協議会
代表 山口愼也
研修会の内容:
(1) 訪問リハビリスタッフが遵守すべき倫理について
(2) 訪問リハビリテーションの展望と最新の制度情報について
(3) 見落としてはいけない医学的リスク管理について
(4) 緊急時対応について
(5) ご利用者・ご家族介護者とのラポール形成に役立つコミュニケーション・スキルについて
(6) 現場で活動する訪問リハビリスタッフ(PT/OT/ST)のクリニカルレポート(実践報告)
(7) シンポジウム
「連携について~訪問リハビリに求めること(医師・看護師・ケアマネ・ヘルパーの立場から)~」
時:平成23年2月5日(土曜日)13:30~18:00(受付 12:30~)
6日(日曜日)10:00~16:30
場 所:名古屋第二赤十字病院 3 病棟1階 研修ホール
〒466-8650 名古屋市昭和区妙見町2番地9 (地下鉄名城線 八事日赤駅から徒歩 1 分)
参加費:3、000 円(参加費は当日受付でのお支払いとなります。振込先は HP に掲載いたします。)
対 象:PT・OT・ST の各県士会の会員(会員未登録の方は、登録後申し込みをしてください。)
定 員:250名(定員となり次第、締め切りとさせていただきます。)
申込先:(株)ジェネラス HP(www.generous.co.jp)の申し込みフォームよりお申込下さい。
携帯サイト(www.funya.jp/m/)からもお申し込みできます。 下記のQRコードをご利用下さい。
日
申込開始日:平成 22 年 12 月 6 日(月) 締切日 23 年 1 月 21 日(金)
共催:愛知県理学療法士・作業療法士・言語聴覚士会
岐阜県理学療法士・作業療法士・言語聴覚士会
三重県理学療法士・作業療法士・言語聴覚士会
事務局:愛知県訪問リハビリテーション連絡協議会
〔携帯サイト〕http://www.funya.jp/m/
株式会社ジェネラス内
〒460-0012 愛知県名古屋市中区千代田 2-16-28 グラシア 2 号館 4 階
TEL 052-238-5496
FAX 052-238-5497
E-mail [email protected]
ホームページ http://www.generous.co.jp
担当:梅田 事務担当:加藤
4
愛知県言語聴覚士会ニュース Vol.6 第 3 号 通算 21 号
言語聴覚士の吸引について
先に当会ホームページ・第 5 回総会・ニュースレターで会員の皆様にお知らせした通り、4 月 30 日に厚
生労働省医政局長からの通知“医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について”*1 により、言語
聴覚士による喀痰等の吸引の行為が合法化されました。我々言語聴覚士が吸引を行っていくことは、リハビ
リテーションの専門家として医療現場における役割が大きくなってきたことに応えるものです。しかしなが
ら吸引は侵襲的医療行為であり、高度な技術とその必要性の判断を含めた専門的な知識を要します。
全国協会の動きとしては 8 月末に、日本理学療法士協会では“吸引プロトコル(第 2 版)”を全会員に配布し、
日本作業療法士協会でも“「喀痰吸引」”に対する基本的な対応”*2をホームページに掲載していますが、10
月中旬において日本言語聴覚士協会ではまだ動きがみられていません。
すでに県内でも会員の所属機関において吸引の研修が計画・実施されているところもあります。愛知県言
語聴覚士会としては情報発信を継続しますが、現時点では独自の研修会等を行う予定はありません。皆様に
おかれましては所属機関での研修会があれば積極的に受講されることをお奨めします。また研修の必要があ
る職場環境でありながら機会が設けられていない場合は、所属機関に研修の実施を働きかけて下さい。
つきましては吸引に関する十分な研修を受けていない間、吸引業務を求められても引き受けることのないよ
うご留意下さい。
“医療スタッフの協働・連携によるチーム医療の推進について”
http://wwwhourei.mhlw.go.jp/hourei/doc/tsuchi/T100506G0010.pdf
*2 “「喀痰吸引」”に対する基本的な対応”
http://www.jaot.or.jp/members/pdf/kakutan-practice.pdf
*1
5
愛知県言語聴覚士会ニュース Vol.6 第 3 号 通算 21 号
【学術局】
専門研修会について 日時、場所、講演内容
H23 年度総会学術集会について
教育講演講師候補について
【業務支援局】
愛知県居宅介護支援事業者連絡協議会に
送付する ST マップの鏡文
ホームページ更新情報のメール送信について
診療報酬改定影響アンケートについて
✜理事会報告✜
平成 22 年度 第4回理事会 議事録
日 時 : 平成 22 年 7 月 25 日(日)13:00~
場 所 : 日本聴能言語福祉学院
出席者 : 池田、齋藤、鈴木、田中克、田中孝、中橋、
村瀬、横井
委任状 : 池戸、高山、都築、長岡、森河
書 記 : 田島
【特別支援教育チーム】
8 月 8 日(日)の専門研修会について
特別支援教育専門家チームアドバンス研修会
(全 2 回)について
1.報告事項
【事務局】
<広報部>
HP 更新について
NL20 号について
HPのリニューアルについて
<総務部>
会員数( 7月 22 日現在)について
【その他】
選挙管理委員選出依頼
平成 22 年度 第 5 回理事会 議事録
【学術局】
第 5 回総会・学術集会の実行委員反省会
第 5 回総会・学術集会のアンケート集計
新人研修会についての報告
日 時 :平成 22 年 9 月 12 日(日)13:00~
場 所:日本福祉大学中央福祉専門学校
出席者 :池田、池戸、齋藤、鈴木、高山、
田中孝、都築、中橋、村瀬、
森河、横井
委任状 : 田中克
書 記 : 松本
【業務支援局】
ランチョンセミナー参加者報告
2.検討事項 (各部局より)
1.報告事項
【事務局】
<広報部>
次号 NL 内容・発行日等について
HPリニューアルの件は次回理事会で報告予定。
啓発活動について
<渉外部>
訪問リハ・地域リーダー育成研修会の開催のお知ら
せ及び受講のお願いについて
<総務部>
第 10 回東海北陸作業療法学会
後援名義使用について
第 10 回東海北陸作業療法学会
開会式臨席について
HP掲載(学会HPにリンク出来るように)
【コミュニケーション障害支援局】
「第 10 回会話パートナー養成講座」
後援名義依頼について
次号NLにて活動報告
【事務局】
<広報部>
HP更新 済
新しいHP原案作成中
<総務部>
(1)会員数( 9 月 11 日現在)について
第 10 回東海北陸作業療法学会
兼第 18 回愛知県作業療法士学会開会式
認定看護師教育課程
「脳卒中リハビリテーション看護」修了式
【学術局】
専門研修会(8 月 8 日)報告
6
愛知県言語聴覚士会ニュース Vol.6 第 3 号 通算 21 号
<総務部>
会員数( 10 月 16 日現在)について
第 10 回東海北陸作業療法学会
兼 第 18 回愛知県作業療法士学会開会式
一般社団法人日本言語聴覚士協会から「日本言語
聴覚士協会 都道府県士会登録証」の送付
【業務支援局】
愛知県居宅介護支援事業者連絡協議会への
ST マップファイル送信&冊子発送
訪問リハ・地域リーダー育成研修会
内容・対象・日程・費用など
総会でのアンケート集計
【学術局】
専門勉強会(9 月 26 日) アンケート結果について
【特別支援教育チーム】
専門研修会(8 月 8 日)報告
アドバンス研修会の経過報告
その他
【業務支援局】
愛知県訪問リハビリテーション連絡協議会について
2.検討事項 (各部局より)
【特別支援教育チーム】
LD 学会(10/9~11)について
【事務局】
<渉外部>
一般社団法人日本言語聴覚協会より
平成 22 年度秋期都道府県士会協議会開催の案内
<総務部>
一般社団法人日本言語聴覚協会より
医療保険・介護保険に関する調査協力拠点施設網
の構築について
施設長宛に施設基準、調査への協力可否について
アンケート調査
ニューロリハビリテーション学会より学会案内
⇒県士会HPへの掲載
2.検討事項 (各部局より)
【事務局】
<広報部>
NL Vol.6 通算 21 号 発行日・内容等について
Vol.6 通算 22 号より新コーナー掲載
(県内の障害者団体の紹介)
HPリニューアルについて
<総務部>
三重県言語聴覚士会研修会案内について
「訪問リハビリテーション フォーラム 2010」の
HP 掲載について
認知症ケア勉強会特別企画
「ヘレンケラーを知っていますか」上映会
【学術局】
H23 年度学術集会について
【業務支援局】
総会時アンケート報告
ST 吸引に関する県士会の方針について
【学術局】
専門研修会について
第 6 回総会・学術集会について
実行委員、会場選定、講師依頼等
平成 22 年度 第 6 回理事会 議事録
日 時 : 平成 22 年 10 月 17 日(日)13:00~
場 所 : 日本聴能言語福祉学院
出席者 : 池田、齋藤、鈴木、高山、田中克、田中孝、
都築、長岡、中橋、村瀬、森河、横井
書 記 : 田島
【特別支援教育チーム】
特別支援教育アドバンス研修会講師について
3.その他
選挙
選挙管理委員会: 11 月初旬に会議予定
次期理事の候補について検討
1.報告事項
【事務局】
<広報部>
HP 更新状況
<渉外部>
一般社団法人日本言語聴覚協会からの医療保険・
介護保険に関する調査協力拠点施設網の構築に
ついて
7
愛知県言語聴覚士会ニュース Vol.6 第 3 号 通算 21 号
✜年会費納入のお願い✜
本会の活動は、皆様の年会費によって賄われております。年会費納入について皆様のご理解とご
協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。
平成 22 年度年会費:
正会員(郵送) 4,000 円
(WEB) 3,000 円
準会員(郵送) 3,000 円
(WEB) 2,000 円
学生会員(郵送) 2,000 円
(WEB) 1,000 円
【郵便振替による納入】
郵便振替 口座番号
00830-2-132908
加入者名
愛知県 言語聴覚士会
通信欄に『所属』『名前』と『平成 22 年度年会費として』と記載の事
納入期間:平成 22 年 6 月 30 日まで
<お問い合わせ先>
愛知県言語聴覚士会事務局
〒460-0023 愛知県名古屋市中村区若宮町 2-14
FAX(052)471-8703
✜会員数✜( 10 月 16 日現在)
正会員
郵送: 334 名
WEB:242(+2)名
準会員
郵送:
1名
WEB: 0 名
学生会員 郵送:
4名
WEB: 20 名
賛助会員 団体 14 個人 3 名
会員数:会員 601 名+賛助 14 団体 3 個人
編集後記
夏から突然冬になってしまったような気がするこの頃です。
今年も、インフルエンザが流行しそうなので手洗いうがいをし、おいしいものをたくさ
ん食べて栄養をつけたいと思います。(広報部:今泉・濱嶋)
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愛知県言語聴覚士会ニュース Vol.6 第 3 号 通算 21 号
✜賛助会員一覧✜
株式会社クリニコ:医療食・介護食・栄養補助食品
理研産業株式会社:補聴器・聴覚関連機器・医用検査器・音響振動測定器
バランス株式会社:高齢者・嚥下障害者向けゼリー飲料・粉末飲料
株式会社フードケア:治療用食品(介護用・病態別)
ヘルシーフード株式会社:病院・高齢者施設・福祉施設向け治療用食品
山二医精機株式会社:代表取締役 西村隆雄(個人)
三和化学研究所ニュートリション事業部名古屋支店:医療・介護食品
株式会社三州商会:各種治療用食品
日清サイエンス株式会社:各種治療食開発・販売
キユーピー株式会社:医療食・介護食・ヘルスフード・ベビーフード
伊那食品:介護食用製品(寒天製品)
和光堂株式会社:高齢者向け商品 乳幼児用食品 一般用医薬品 衛生雑貨等
日本福祉大学中央福祉専門学校:介護福祉士科・社会福祉士科・言語聴覚士科
学校法人セムイ学園東海医療科学専門学校:臨床工学科、理学療法科、作業療法科
柔道整復科、視能訓練科、言語聴覚科
日本聴能言語福祉学院:聴能言語学科:補聴言語学科・義肢装具学科
瀧本勲(個人) 石神寛通(個人)
✜求人案内✜
施設名称
所在地
勤務形態
募集対象
対象
勤務時間
給与
採用予定日
静清リハビリテーション病院
静岡市葵区春日2-12-25
所在地
常勤
言語聴覚士 (経験者優遇/未経験者も可) / 2名
成人(失語症/構音・嚥下・高次脳機能障害の方)
平日 8:30~17:30、土曜日 8:30~17:30
シフト勤務、年間休日113日、年末年始休
当院規定により経験年数等考慮し、優遇致します。
入職日は、相談させて頂きます。
所在地
大阪府貝塚市水間244
(南海貝塚駅より水間鉄道 水間観音駅下車徒歩1分)
勤務形態
募集対象
対象
常勤
経験者希望
成人
勤務時間
平日9:00~17:00、土曜日 9:00~13:00
日曜・祝祭日休、夏季休暇、年末年始休
総支給額245,000円(初任給)~
随時
給与
採用予定日
℡054-265-5113/mail:[email protected]
問い合わせ先 医療法人社団R&O 法人事務局 総務課 松濱まで
PR
見学も随時可能ですのでお気軽にご相談下さい。
リハビリスタッフは、総勢90名となります。
施設名称
医療法人河﨑病院
施設名称
〒597-0104 大阪府貝塚市水間244
問い合わせ先 河﨑病院 経理 橋本
PR
関連施設に大阪河﨑リハビリテーション大学があり、実習指
導、勉強会、研究等互いに連携・協力しています
社会福祉法人 天竜厚生会
施設名称
浜松市天竜区渡ヶ島217-3
所在地
勤務形態
募集対象
対象
常勤
言語聴覚士
小児(構音障害、言語発達障害など)
勤務形態
募集対象
対象
勤務時間
平日 8:30~17:30
土日祝日休、年間休日126日(リフレッシュ休暇含)
勤務時間
給与
採用予定日
給与
採用予定日
178.000~202.400円 ※他、通勤手当等あります。
入職日はご相談させていただきます。
TEL:053-583-1115(担当:総務課中村まで)
問い合わせ先 平日にお電話下さい。
PR
見学等、随時対応させて頂きます。
勤務内容:保育園での言語訓練になります。
医療法人博報会 いのこし病院
名古屋市名東区猪子石原一丁目1501番地
(基幹バス猪子石原から徒歩3分)
常勤
言語聴覚士 (経験者希望) / 1名
老人・成人
平日 8:50~17:30、土・日曜休(完全週休2日)、
夏季(2日)・冬季休暇(3日)
当院規定により優遇致します。
応相談
052-777-5688 人事 事務長鶴田まで
問い合わせ先 見学も随時可能ですのでお気軽にご相談下さい。
PR
訪問リハビリ・施設・デイケアにおよる嚥下障害・高次脳
機能・失語の言語訓練。
9
愛知県言語聴覚士会ニュース Vol.6 第 3 号 通算 21 号
✜施設紹介✜
⑤STの業務上難しいと感じていることは何です
か?
ドクターやナースとのコミュニケーションが難し
いと感じています。特に食事場面については、食事
もリハビリの一部と考えるリハスタッフと日常の
西尾病院 服部初美
食事であると考える病棟スタッフの違いに悩んで
① 施設の紹介をお願いします。
いました。しかし、今は、以前に比べ病棟との連携
当院は、199 床の慢性期病院です。入院患者様は高
も取れるようになっています。
齢者の方がほとんどで認知症患者様も多くみえま
す。外来は成人・小児患者様を対象としています。
⑥趣味は何ですか?プライベートの過ごし方を教
その他、介護老人保健施設、通所、訪問等も行って
えてください。
おります。リハビリテーション科のスタッフは PT
趣味は、ガーデニングです。今の時期は、コスモス
6名、OT3 名、ST6 名(1 名産休中)の 15 名です。
が旬で庭に咲いています。また、その咲いた花を生
入院に対しては、365 日リハを実施しております。
けるのも好きで、今は一輪挿しにはまっています。
また、教育面にも力を入れており、研究活動も行っ
かわいい一輪挿しがあればぜひ教えてください。花
ております。
は、近くに農園があるのでよく通っています。庭を
木や花でいっぱいにするのが夢です。
②県士会に期待することは?
機能改善に役立つアプローチの新しい情報の提供
を行っていただきたいと思います。
③ST になったきっかけは何ですか?
祖母が脳梗塞で倒れて入院していた時に、病院でリ
ハビリ(今考えると、嚥下訓練でした)をしてもら
っている所で、真剣に取り組んでいるスタッフを見
たのがきっかけでした。
写真
左から 竹内、山下、服部、村雲、石井
④得意な分野は何ですか?
得意な分野と言えるものはありませんが、嚥下障害
について大変興味があります。臨床現場では、食欲
次回は
不振の患者様が多くなかなか思うように進まない
済衆館病院 亀山孝子さん です
ことがあるのですが、その中でも 3 食経口摂取に段
階アップ出来た時は、やりがいを感じます。
10
医療法人済衆館
Fly UP