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限りある予算を最大限に有効活用するなら 今すぐ

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限りある予算を最大限に有効活用するなら 今すぐ
限りある予算を最大限に有効活用するなら
今すぐアプリケーションポートフォリオ管理
~すぐに結果を出せて、億単位のコスト削減も可能~
長引く経済停滞の中、企業は IT予算の削減を余儀なくされている。限り
ある予算を有効に活用するためには、資産運用のようにアプリケーションを
ポートフォリオ化して最適化を図る管理手法が適している。これを実現する
のがCA ClarityTM PPMだ。この製品はアプリケーションのコストや品質に
関する情報を収集、集計、一目瞭然に“見せる化”することでアクションを
促し、無駄のないスリムなIT支出体質を確立することができる。
“聖域”でなくなったIT予算
予算の使い方にメスを入れよう
今日、ITと企業経営は不可分の関係にある。情報の作成も、共有も、流
考えてみると、コスト問題がきっかけでなくても、IT利用のあり方というの
通も、ほとんどITを通じて行うようになった。一日としてこれを使わずに企業活
は、どこかのタイミングで一度きちんと検証すべきテーマではある。これまで
動を行うことは、もう難しい時代になっている。
は、企業情報システムといえば、企業が自らハードウェアとソフトウェアを購入
従来、企業にはIT利用とはコストがかかるものという認識があり、この分
して自ら運用管理するオンプレミス方式が当たり前だった。しかし近年は、ハ
野にはそれなりに予算が認められてきた。ほかの予算は抑制しても、IT予算
ウジングやホスティング、クラウドの SaaSや PaaSなどといったサービスが登
だけは聖域だったのである。 しかし、今やその幸福な時代は過ぎ去った。
場し、インフラやアプリケーションの活用にさまざまなバリエーションを持てるよ
2008年のリーマンショックに始まった世界的な経済停滞はなかなかに重い
うになっている。コストも自社で持つのに比べたら安価だ。今日、何も自社で
病であり、局地的に深刻な危機を迎える国が次から次へと明らかになってい
利用するITのすべてを漫然とオンプレミス方式で運用しなくてもいいのであ
る。日本とて例外ではない。
“アベノミクス”
の出現は人々に大きな希望を抱
る。
かせているが、経済停滞からの脱出が確定したというわけではないのだ。
利用状況を把握するという点でもどうだろう。現在、IT部門は十分全社に
ゆえに、年々IT予算の確保は厳しくなっている。基調路線は減額また減額
目を届かせているだろうか。個々のシステムをどのように利用するかはエンド
で、当事者間で同意を得た新しいアプリケーション開発プロジェクトであって
ユーザ部門の管掌事項であり、これまでIT部門はあまり口を出してこなかっ
も、投資対効果が明確でなければ稟議を通すのが難しくなってきているので
た。また、今日の企業は企業合併や事業再編など環境が時々刻々と変化す
はないだろうか。IT部門とすれば、予算が減っても現状の IT利用を中止する
るため、IT利用に関してもあっという間に複雑化し、把握が難しいという側面
わけにはいかない。それどころか、企業競争力強化のためアプリケーション開
もある。資産管理の一環でアプリケーションのライセンス管理を行っている
発計画は新たに浮上する一方だ。
企業は多いが、それがどのような頻度で利用されているかとか、エンドユーザ
それなのに予算は有限。それがここまで明確になると、IT利用のあり方を
が満足して使っているかとかいったことはあまり掴んでいないのではないだろう
全面的に見直し、その中で
“やりくり”
を考えることが求められるようになる。
か。だとしたら少々問題である。もし、あるシステムがなんらかの理由であまり
減少してゆくIT予算
次第に
費
用
くIT運
してゆ
増加
ITO
(ITアウトソーシング)
IT人員
削減
IT運用費
抑える施策
IT投資判断
強化
ITシステム
統廃合
利用されていなかったとしたら、期限が来るたびにライセンスをアップデート
貢献度、費用対効果、コスト、リスクなどといった複数の評価尺度から見て
し、唯々諾々と年間保守費用を支払い続けるのは大いなる予算の無駄であ
評価を行う。それによって、引き続き投資するか、それとも何かと統合するか、
る。あるいは、企業合併により同種のアプリケーションがいくつも混在するよ
思い切って廃止するかといった、その後のアプリケーション利用の方向性を
うになり、コストや管理が二重化しているといったこともまた見逃せない問題
決定するのである。
だ。
アプリケーションポートフォリオ管理がもたらすメリット
つまり“家計管理”と同じこと アプリケーションポートフォリオ管理を行うことによって、企業が得られるも
こうした管理は、身の回りの出来事でたとえると家計管理と同じである。家
のは何だろうか。大きく下記の4点が挙げられる。
族の生活にしたがって月々光熱費や食費が発生する。それは
“どうしてもか
かってしまうコスト”
として認識しがちだが、貯金がまったくできなかったり、むし
1.コストが削減できる
ろ貯金が減っていくというのであれば、その出費の内容にメスを入れるべきで
今まで
“かかってしまうコスト”
として認識していた支出に対し、客観的な目で
ある。ファイナンシャルプランナーなどに相談すれば、
“外食が多いために食
分析、検討することによって、無駄を発見し、それに対してアクションを起こ
費が跳ね上がっている。月1、2回に減らすように”
とか、
“年に2回の海外旅
すことができる。前述の家計管理でいえば、多すぎた外食や海外旅行を減ら
行を年に 1 回か隔年に減らすように”
などと、アドバイスしてくれるだろう。当
す行動を取ることにより、現在の支出をほんとうに必要なレベルへとスリムカッ
事者は浪費と思っていなかったから衝撃を受けるだろうが、客観的に見れば
トすることが可能になる。
そうなのである。企業も同様で、IT利用に対してこのような客観的判断の姿
勢を持った方がいい。
管理するなら道具は選ぶべき
2.アプリケーション利用の全容を労力なく把握できる体制が確立
できる
アプリケーションポートフォリオ管理というしくみを持つことで、アプリケー
ション利用に関する最新情報を常に把握することができるようになる。社内
読者の中には、ここまで読んで、そのような管理ならExcelなど身近にある
中のエンドユーザ部門をヒヤリングしてまわらなくても、Excelで工数をかけて
ツールを使って行えると思われる向きもあるかもしれない。確かに、Excelなら
維持管理する努力をしなくても、全社でどのようなアプリケーションがどのよう
簡単に始められる。管理対象の業務システムが 20、30ぐらいで収まる範囲
な状態で利用されているかが、いつでも自席にいながらにしてわかる体制を
であれば、情報の収集も集計もそれほど複雑にはならないから、それで十分
確立することができる。
カバーできるだろう。しかし、一般的に、従業員が 1,000名を超えると企業の
利用するアプリケーションの数は数百、数千本レベルに上る。それらを
Excelだけで管理するのは非常に困難である。しかも、Excelでの管理は工
3.アプリケーションポートフォリオの最適化に向けてアクションを
起こせる
数がかかる。各部門からの情報収集や手元の集計過程で、気が遠くなるほ
アプリケーション利用の詳細が判明すれば、自社のポリシーに照らしてそ
どメールをやりとりしたり、コピー&ペーストを繰り返さなければいけない。ただ
れに対し、アクションを起こすことができる。ユーザ側は、利用の実態はどう
でさえ本業は多忙だ。
“やりたいがそんな時間はない”
という声が聞こえてきそ
あれ、すべからく
“今後も必要”
“現状維持”
といった声を上げがちだが、それに
うだ。それに、Excelでは途中で転記ミスや計算ミスが生じる可能性もある。
押されることなく定量的な指標を根拠に冷静な判断を下すことができる。
まちがって導き出された結果では、起こすアクションにリアリティはない。
アプリケーションポートフォリオ管理という手法
4.結果として無駄のない、競争力ある企業体質を作りあげること
ができる
コスト削減により生まれた予算は、企業競争力強化に向けて振り向けるこ
実は、こうした IT利用を総合的に管理する方法については、専門のソ
とができる。IT予算の 8 割は運用管理に費やされ、新規開発に回される金
リューションがある。その名称をアプリケーションポートフォリオ管理という。ア
額は2割にすぎないとはよくいわれることだが、その比率を劇的に変化させる
プリケーションポートフォリオ管理とは、資産運用におけるファイナンシャル
ことによって、企業に大きな活力をもたらすことが可能だ。
ポートフォリオのように、アプリケーションをポートフォリオ化して管理しようとい
うものである。アプリケーションを集合体としてとらえ、バランスを取るためにあ
アプリケーションポートフォリオ管理の実践プロセス
らゆる角度から分析、検討し、意思決定を行って、一部を取捨選択したり、
優先順位を導き出すなど、最適化を行うのだ。ポートフォリオとは、もともと
“紙入れ、札入れ”
を意味するイタリア語の portafogliで、英語になって
“書類
それでは、アプリケーションポートフォリオ管理をどのように実践すれはよい
か。まず確認しておきたいのは誰がこの管理を担当するかという実行体制だ。
を運ぶ平らなケース”
という意味が生じた。金融業界では、顧客の有価証券
客観的な判断が必要となるため、アプリケーションに対して
“思い入れ”
のない
など資産書類をこれによって管理してきた歴史があり、そこから金融資産の
スタッフがいい。向いているのは、企業経営の視点を持てる経営企画部門や
一覧や構成をポートフォリオと呼び慣わすようになったという。
シビアなコスト感覚を持つ資材調達部門だ。IT部門が担うのであれば、自ら
アプリケーションポートフォリオ管理では、企業内で利用しているアプリケー
が開発したことや運用していることをひとまずおいて、冷徹に現状を見つめる
ションを、その性格や特性の違いを超えて、経営戦略との合致度、ビジネス
ことを肝に銘じるべきだろう。
限りある予算を最大限に有効活用するなら、今すぐアプリケーションポートフォリオ管理
ステップ
アプリケーション
台帳を完成
アプリケーション
ポートフォリオを完成
必要な取組と実現内容
実現イメージ例
プロジェクトを
アプリに紐づけ管理
プロジェクト
アプリA
アプリD
アプリ利用終了の
影響を事前把握
アプリ台帳から
ポートフォリオを生成
日々の運用業務を
アプリ別に時間登録
アプリ再編検討に利用
アプリケーションの
利用停止/統合等の
影響分析と継続判断
アプリC
IT施策(IT戦略)
アプリA
プロジェクト
アプリC
アプリA
アプリB
アプリC
OS
OS
OS
OSポートフォリオ
言語
言語
言語
言語ポートフォリオ
M/W
M/W
M/W
M/Wポートフォリオ
DB
DB
DB
DBポートフォリオ
各種影響分析に利用
アプリケーション
運用作業(コスト)管理
アプリB
領域アプリポートフォリオ
アプリ名
重要度
インシデント数
実績コスト
アプリA
高
150
10,000
アプリB
中
25
2,000
アプリC
低
50
5,000
アプリD
低
10
700
年に1回の
利用調査を実施
リタイア情報を
予算計画に利用
重要度が
低にも関わらず、
重要度が中の
アプリよりも
コストが高い
年度
2013
2014
アプリ利用調査
2015
アプリ利用調査
継続判断
継続判断
アプリ利用調査
継続判断
次に行うのは、ポートフォリオポリシー指標の確立である。ポリシーは汎用的
最適化を迅速に実現することができる。CA Clarity PPMには具体的に以
な指標が存在するわけではなく、
“経営戦略との合致度”
“利用ユーザ数”
“費
下のような特徴がある。
用対効果”
など、重視する内容は個々の企業によって異なる。そのため企業
が自分で考える必要がある。最初は、ユーザ数、ライセンス数、技術依存性、
1.柔軟にカスタマイズ可能
評判、SLAなどシンプルなものから始めるのが適切である。立ち上がりから難
CA Clarity PPMには、カスタマイズ専用の機能「Clarity Studio」
が用
しい指標を掲げても、情報収集の習慣が定着しないからだ。思うように浮かば
意されている。これを利用することにより、設定したポートフォリオポリシーを自
ない場合は、外部のコンサルティングサービスを利用するのも一法である。
由に追加/変更、削除することが可能だ。グラフの挿入や、グラフに使う
ポリシー指標が決定したら、実際にデータを収集、集計し、グラフ化などで
データ・フィールドの変更も自由にでき、部門別や職制別の作業画面を作成
“見せる化”
して、分析を開始する。
“見える化”
ではなく
“見せる化”
というのは、
して、効率的に情報収集、集計を行うことが可能だ。グラフ作成機能自体も
意思決定を促すのがこのプロセスの趣旨だからだ。さまざまな角度からデータ
充実しており、バブルチャート、レーダーチャートなど視認性の高いグラフを用
を見て、判断を下し、アクションを起こす。その結果を受けてまた計画を立てる
いて、社内のアプリケーション利用実態をさまざまな角度から詳細に分析する
という、いわゆるPDCA
(Plan-Do-Check-Action)
サイクルを回していく。CA
ことができる。
Technologiesはここで、Pの前にHypothesis
(仮説)
プロセスを置くHPDCA
サイクルの実践を推奨している。いきなりプランニングというと決定に慎重に
2.作業拠点を選ばないブラウザ対応アプリケーション
なってなかなか前へ進めないが、仮説であれば取捨選択がしやすい。仮説と
CA Clarity PPMは、クライアントPCへ事前にインストールすることなく使
いう前提で気軽にあれこれ分析を行い、その中から確からしいものをプランとし
えるブラウザ対応のアプリケーションだ。Javaアプレットをダウンロードする必
て引き上げ、その後のプロセスを実践していくとスムーズにいくようだ。
要もないため、自宅や出張先の PC、海外や国内の協業・委託先からも容
易にアクセスできる。
CA Clarity PPMという解決策
CA Technologiesでは、このアプリケーションポートフォリオ管理に最適
3.厳密なアクセス制御および監査ログ機能
CA Clarity PPMを使うユーザの役職や役割などは、部門別に、アクセス
な製品をラインナップしている。CA Clarity PPMがそれで、ポートフォリオ管
可能なデータの範囲や種類を個別に定義することができる。アクセス権限の
理に関する情報を単一の情報リポジトリとして統合管理し、経営層やIT部門
ないタブやボタンを画面上から見えないように設定できるため、ユーザが管轄
などアプリケーション管理に携わる部門が必要とする情報をリアルタイムに提
外のプロジェクトの中味を見たり、職制上閲覧できないデータへアクセスする
供することができる。CA Clarity PPMを利用することで、企業が設定した
危険性を減らし、リスクの回避とコンプライアンスの遵守を実現できる。また、
ポートフォリオポリシー指標にしたがってアプリケーションの投資継続判断や
CA Clarity PPMへのアクセスについてはすべて変更履歴ログを作成でき、
ライフサイクル管理が容易に行えるようになり、企業アプリケーション利用の
内部統制に必要な監査証跡を提供可能である。
統合 対象システム
投資強化 対象システム
優先度 システム名 使用開始日 運用コスト
3億円
優先度 システム名 使用開始日 運用コスト
1
Aシステム
1997年
2
Bシステム
1998年
5000万円 ×
3
Aシステム
1999年
3000万円
!
4
Aシステム
1999年
…
!
…
Aシステム
2008年
…
×
×
1
Aシステム
1997年
!
2
Bシステム
1998年
統合
投資強化
廃棄
クラウド
移行
廃棄 対象システム
Aシステム
1997年
2
Bシステム
3
3億円
×
×
!
!
優先度 システム名 使用開始日 運用コスト
1
3億円
5000万円 ×
クラウド移行 対象システム
優先度 システム名 使用開始日 運用コスト
×
×
1
Aシステム
1997年
1998年
5000万円 ×
×
2
Bシステム
1998年
5000万円 ×
Aシステム
1999年
3000万円 ×
×
3
Aシステム
1999年
3000万円
!
!
4
Aシステム
1999年
…
×
!
4
Aシステム
1999年
…
!
×
5
Aシステム
2008年
…
×
!
3億円
×
×
!
支出体質の改善はしくみで達成可能
4.オンプレミスとオンデマンドの選択肢を提供
CA Clarity PPMには、オンプレミス・ライセンス、クラウドで運用するオン
デマンド・ライセンスがあり、まさにアプリケーションポートフォリオ管理の観点
故事成語に「入るを量りて出ずるを為す」
という言葉があるが、現代は、
から最適な利用形態を選択できる。
“入る”
の多寡に関わらず、
“出ずる”
をミニマムに保つ努力が必要な時代だ。
なぜならば、そこで生まれた予算こそが企業競争力の源だからだ。今、日本
北欧の銀行は26億円 のコスト削減を想定
※
の企業に最も求められているのは戦略の実行力である。確保した予算を何
のためにどう使うか。しっかり考えて動くためにCA Clarity PPMがブレーン
実際、CA Clarity PPMを導入した企業は大きな成果を手にしている。そ
になる。
の中でも典型的な例は北欧のノルデア銀行の事例だろう。ヨーロッパ北部と
ほんとうに必要な投資に有限なマネーリソースを集中投下するために、企
バルト諸国一帯で銀行業および生命保険/年金業を営み、1,100 万もの
業はできるかぎり無駄な
“脂質”
を絞っておかなければならない。人間のダイエッ
顧客を有している同銀行では、この製品によって、3,300種類のアプリケー
トには悲壮な決意と努力が必要だが、企業の支出体質改善はしくみで解決
ションのコストと品質データを追跡している。分析の結果から最適化アクショ
することができる。企業活力を生むための、努力の要らないチェック機構。そ
ンを起こすことによって、同銀行は廃止する150 種類のアプリケ-ションを
れがアプリケーションポートフォリオ管理ソリューション CA Clarity PPMが
※
特定。なんと350万ユーロ
(約 4.55億円)
のコスト削減に成功した。また、
あらゆる企業に提供する価値である。
アプリケーションの合理化やシステムのライフサイクル管理が確立されたこと
※ 外国為替レート換算 2013年8月15日時点 €1=130円で計算した場合
により、最終的には2,000万ユーロ
(約 26億円)を数年のうちに節約でき
※
ることを想定しているという。
※製品の詳細情報については、弊社Webページ
(www.ca.com/jp)
を
ご覧いただくか、CAジャパン・ダイレクト
(0120-702-600)
までお問い合わせください。
お問い合わせ
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-9 JA共済ビル
お問い合せ窓口 : CAジャパン・ダイレクト 0120-702-600
WEBサイト: www.ca.com/jp
すべての製品名、
サービス名、会社名およびロゴは、各社の商標、
または登録商標です。
製品の仕様・性能は予告なく変更する場合がありますので、
ご了承ください。
©2013 CA. and / or one of its subsidiaries. All Rigfts Reserved.
2013年8月現在
Printed in Japan
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