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平成28年度保健事業実施計画(PDF:150.9KB)
個別保健事業計画 (1)平成28年度の個別保健事業実施計画 ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● 【目的】 健診受診の必要性を理解し、自らの健康状態を確認し、健康意識を向上することで、生活 習慣病の発症・重症化予防できる。 【主な対策】 1. 特定健診未受診者対策 2. 特定健診継続受診対策 1. 特定健診未受診者対策 【目標・評価指標】 【対象者】 【実施方法】 【実施内容】 特定健診受診率の向上 (平成 26 年度 35.3%→目標値:平成 28 年度 40.0%) すべての特定健診対象者 電話・郵送 ○電話 通話の目標件数を設定し、達成するまで、電話勧奨を実施しま す。 電話勧奨の実施にあたっては、特定健診の受診歴により、対象 者をグループに分け、優先順位の高いグループから順に電話勧 奨を実施します。 受診勧奨に合わせて、健診実施医療機関の情報(予約の有無・ 予約方法・日曜及び休日の健診実施機関等)を提供します。 ○郵送 過去に受診歴がある人には、健診結果の経年グラフを作 成し、封書にて受診勧奨通知を送付します。 【実施体制】 【実施期間】 受診歴がない人には、圧着ハガキにて受診勧奨通知を送付しま す。 外部委託及び直営 平成 28年6月~平成 29年 3 月 2. 特定健診継続受診対策 【目標・評価指標】 【実施体制】 平成 27 年度に特定健診を受診した人の平成 28 年度の継続受診 率(目標値:継続受診率 80%以上) 平成 27 年度の健診受診者 電話・郵送・訪問 結果通知書に掲載している検査数値のグラフの経年変化を確認す ることで健康状態の変化が分かることなど、結果の見方を説明 し、次年度以降も健診を継続受診し、健康管理に努めるよう受診 勧奨を行います。 直営 【実施期間】 通年 【対象者】 【実施方法】 【実施内容】 【目的】 【目的】 自らの生活習慣を振り返り、改善するための行動目標を設定し、行動変容を起こすことで、 自らの生活習慣を振り返り、生活習慣を改善するための行動目標を設 健康に関するセルフケアができる。 定し、行動変容を起こすことで、健康に関するセルフケアができる 【主な対策】 1. 特定保健指導未利用者対策 1. 特定保健指導未利用者対策 【目標・評価指標】 特定保健指導の利用率の向上 (平成 26 年度 26.0%→目標値:平成 28 年度 30.0%) 【対象者】 特定保健指導の対象者 【実施方法】 電話・郵送・訪問 【実施内容】 ○電話 再勧奨通知後に申し込みのない人に、保健師・管理栄養士等に より、電話にて利用勧奨を行います。 ○郵送 申し込み期間終了時点において、申し込みのない人に、再度封書 による再勧奨再通知を送付します。 【実施体制】 【実施期間】 ○訪問 電話や郵送による利用勧奨において、平日の利用勧奨・特定保健 指導の利用ができないと答えた方で、土日祝日等の対応希望者に 訪問を実施し、利用勧奨を行うとともに特定保健指導を実施しま す。 直営及び外部委託 通年 【目的】 未治療者や治療中断者は受療を開始、また治療中の者は継続受診することで、要医療者 が医学的管理のもとで、健康管理を行い、生活習慣病の重症化を予防できる。 【対策】 1. 受診勧奨値を超えている者への対策 1. 受診勧奨値を超えている者への対策 【目標・評価指標】 【対象者】 【実施方法】 【実施内容】 【実施体制】 【実施期間】 医療機関への受診者割合(目標値 80%以上) 受診が必要な疾患等に対する対象者の行動変容の状況 特定健診の結果において受診勧奨値を超えている人 電話・訪問 電話や訪問により、保健師・管理栄養が特定健診の結果の説明を 行い、医療の受診勧奨を実施することに合わせて、保健指導を行い ます。 直営 通年 【目的】 食生活・栄養、身体活動・運動、休養・心の健康づくり等についての正しい知識を身に着 け、 「自らの健康は自らで守る」という意識を持ち、主体的に健康づくりに取り組むことが できる。 【主な対策】 1. 健康教育 2. 糖尿病性腎症重症化予防 3. 健康づくりを推進する地域活動 1. 健康教育 【目標・評価指標】 【実施方法】 【実施内容】 意識的に体を動かしている人の割合、1 日 60 分以上歩く人の 割合(目標値:教室参加者の 80%以上) 健康教育(教室)卒業後の自主活動グループ参加者数の増加 (目標値:自主グループ移行割合 50%以上) 平成 27 年度の健診結果において異常がなかった人で、過去に 国保保健事業の健康教育に参加歴がない人 集団指導により実施 食生活・栄養、身体活動・運動、休養・心の健康づくり等に 【実施体制】 【実施期間】 ついての集団指導を行います。 直営 平成 28年 6 月~平成 29年 3 月(13 回コース) 【対象者】 2. 糖尿病性腎症重症化予防 【目標・評価指標】 【対象者】 【実施方法】 【実施内容】 【実施体制】 【実施期間】 平成 28 年度または平成 29 年度の特定健診において、HbA1c 値 が平成 27 年度の特定健診時の HbA1c 値と比較し、悪化しない人 の割合(目標値:80%) 平成 27 年度の特定健診において、次のすべてに該当する人 ① BMI25 以上 ② HbA1c 値 6.5 以上 ③ 糖尿病の薬を服薬していない人 電話・郵送・訪問 対象者には郵送にて、保健指導の案内を送付し、保健師・管理栄養 士が6か月間以上の継続支援を実施します。 直営 通年 3. 健康づくりを推進する地域活動 【目標・評価指標】 自主グループ活動継続者の割合(目標値:80%) 平成 27 年度の健康教室卒業者等の自主活動グループ活動 移行者の割合(目標値:50%) 【対象者】 【実施方法】 【実施内容】 健康教育(教室)卒業者等 集団指導 健康教育(教室)参加者が円滑に自主グループ活動に移行できる よう、健康教育(教室)参加者と自主活動グループ参加者との 交流を図ります。 直営 平成 28 年 4 月・7 月 【実施体制】 【実施期間】