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交通弱者を守る安心・安全事業 今年度の進捗状況
交通弱者を守る安心・安全事業 目的 良好な生活道路機能を高めると同時に地域住民の交通安全に対する意識を高める 実施期間 平成22年4月から平成24年3月まで 今年度の 実施内容 ①通学路に安全のみどり線を設置 ②交通安全標語を募集し、交通安全意識を啓発 ③街頭活動用のハンドプレート、反射ベルトを作成 ④事故事例などから、専門機関よる分析・改善アドバイス ⑤危険箇所の現地調査と、専門家による住民を対象とした報告会の開催 ①注意看板により注意を喚起し、安全運転につなげる 平成23年度 ②専門家の分析結果を受け、自治区から改善要望を出し安全対策を講じる 実施予定内容 ③前年度作成したハンドプレートを用いて、安全啓発活動を行う ④交通安全意識についてアンケート調査 今年度の進捗状況 夜にウォーキングをする人が多く、歩行者が見えにくいなどの課題 を解消し、車の運転者から歩行者を見やすくするため、反射バンドを 作成・配布しました。特に、夕方から夜間に、歩行者の方が自分の身 を守るために、ぜひ活用してください。(腕に付けるゴムバンドタイ プになっています。) また、交通安全啓発用のハンドプレートも作成しました。自治区の 街頭活動などで、活用してください。 「人と環境と技術が融合する 環境モデル都市 事故多発地点について、7月31日に住民のみなさんとの意見交換会を開催しました。豊田都市交 通研究所に分析・調査を依頼することで、専門家の目から見た交通安全対策の提案を求めるものです。 約80名の方々の参加があり、貴重な意見をいただきました。 また、事故の多発している交差点など、地元の方に立ち会って いただき、現場でないとわから ない死角になっている場所など を把握しながら実施しました。 今後は、これらの結果を住民の 皆さんへ報告させていただき、 市などへ要望する資料としてい ↑住民の方に状況を伺いながら く予定です。 ↑意見交換会の様子 現場調査の様子 問合せ先(猿投地域会議事務局) 豊田市 社会部 猿投支所 地域振興担当 TEL:45−1211 FAX:45−4824 E-mail sanage-sh[email protected] ハイブリッド・シティとよた」 「地域予算提案事業」とは、住みやすい地域づくりのために、私たちの 声を的確に市の事業に反映させ、効果的に地域課題を解決するための仕組 みです。地域会議には、豊田市に上限 2,000 万円/年の予算案提案権があ り、事業計画書による提案を通じ、豊田市の予算案に反映されます。 ①各中学校区単位に設置された地域会議で、住民アンケートなどによる基 礎調査結果から取り組む課題を決定します。 ②自治区やコミュニティ会議などの地域の組織や豊田市関係課と協議・調 整しながら、地域住民からの意見を踏まえ、事業計画書を豊田市へ提案 します。 ③提案の翌年度には、地域と行政が課題解決のため事業計画書に示された 役割分担に基づき共働で事業を実施します。 治安のよいまちづくり事業 目的 実施期間 井上小学校、四郷小学校のみなさんから募集をした標語の中から、交通安全標語の部、 防犯標語の部それぞれ最優秀賞をはじめ12名が選ばれ、10月24日の井郷ふれあい 一人ひとりの防犯意識が向上し、犯罪抑止力、地域防犯力の強化を図ること 祭で表彰式を行いました。 平成22年4月から平成24年3月まで 【交通安全標語の部】 ①青色防犯灯による意識啓発や猿投駅駐輪場の照明更新 ②防犯の啓発看板を設置 ちいさいぼくが ここにいる」 井上小学校 1年3組 風村 おとなのマナー こどものめ」 四郷小学校 3年1組 小栗 今年度の ③門灯(センサーライト)等を各家庭で設置するように啓発 「みているよ 実施内容 ④不審者が近寄りにくい環境をつくるため、ステッカーを作成・設置 【防犯標語の部】 ⑤防犯標語を募集し、防犯意識を啓発 ⑥防犯パトロールを強化し、犯罪抑止を図る かざむら 「よくみてね おぐり ふじい 「パトロール ちいきみんなで こころがけ」 井上小学校 1年4組 藤井 「こえかけが みんなをまもる だいいっぽ」 四郷小学校 1年1組 楠部 くすべ はやと 隼都くん ゆうき 夕輝くん かのん 夏音さん なつき 菜月さん ①防犯灯を設置し住環境を明るくすることで犯罪抑止を図る ②専門家の講演会を開き、防犯対策を学習・実践 ③防犯の啓発看板の設置 このほかに、各部門から優秀賞4名、努力賞6名の作品が選ばれました。これらの標語は、 交通安全の街頭活動用ハンドプレートや、地域の防犯啓発用看板に使われます。 平成23年度 ④防犯診断士による防犯診断を行い、防犯対策を学習・実践 実施予定内容 ⑤防犯啓発用チラシの作成・配布 ⑥住民の防犯意識や各個人で実施している対策などを調査・分析し、必要な活動等 を検討 ⑦防犯パトロールを強化し、犯罪抑止を図る 今年度の進捗状況 水辺環境づくり事業 目的 住民の住環境と保全意識向上に向けた水辺環境の整備 実施期間 平成22年4月から平成25年3月まで 今年度の ①水無瀬川の清掃活動 ②環境学習会の実施 実施内容 ④ほてい池の機能保全 ⑤水質検査 ③環境意識の啓発 ①水無瀬川の清掃活動 地域防犯力の強化を目的として、防犯ステッカーを作成し各戸に配布しま した。地域ぐるみで防犯に取り組み、犯罪を未然に防ぐ効果を期待しています。 皆さんの家庭でも、できることから防犯対策を心がけ、犯罪のおきにくい まちづくりをすすめましょう。 平成23年度 実施予定内容 ②小中学生を対象とした学習会の実施 ③自治区回覧等で環境意識の啓発 ④ほてい池の機能を果たせるよう調査を行う ⑤ほてい池及び水無瀬川の水質調査 今年度の進捗状況 ステッカーは、不審者が近寄りにくい環境をつくるため、ご家 庭の門扉または、玄関等外から見える場所に貼付してください。 注意!! 長時間貼付をお願いしますので、ステッカーの接着面と、貼 付する場所(材質等)をご確認の上、貼付してください。 平成22年7月17日(土)に親子で水無瀬川の川しらべを実施しました。 日ごろ住民の皆さんに親しみのある水無瀬川にどんな魚 がすんでいるのか、川にどんな生き物や植物があるのか、 水はきれいなのかなどしらべをしました。この日は天気も 猿投駅駐輪場の照明器具を LED に更新しました。駐輪場の照明を LED にすることで、以前より明るくなり、犯罪のおきにくい環境に、また、 あわせて、死角がなくなるよう防犯ミラー3基も設置し、より安心して 安全に利用していだだけるようになりました。 よく大人12名、子ども24名が参 加しました。住宅地を流れる川です がドジョウやメダカもいました。今 後も大切に守っていきたいですね。