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アストラOPCの広告
Biomarker System Creator
総医研ホールディングス
(
2385
東証マザーズ
)
2010年6月期決算説明会
(2010年8月23日)
会社概要
q
q
q
q
q
社名
代表取締役
取締役
監査役
所在地
q 設立
q 資本金
q 子会社
株式会社 総医研ホールディングス
小池 眞也
梶本 修身 (大阪市立大学大学院医学研究科疲労医学講座教授),田部 修
林 一弘(常勤),細川 明子(公認会計士),志水 彰(医師、医博),松井 良太(弁護士)
本社:大阪府豊中市新千里東町一丁目4番2号 千里ライフサイエンスセンター13F
東京オフィス:東京都千代田区神田小川町1-3-1 NBF小川町ビルディング4F
1994年7月
1,835百万円
株式会社総合医科学研究所
¾ 大学などの研究成果に基づくバイオマーカー・評価システムの開発
¾ 医薬品・食品の臨床研究支援
¾ 特定健診・特定保健指導を主とするヘルスケアサポート
株式会社エビデンスラボ
¾ 博報堂との合弁・医科向けマーケティング支援
日本予防医薬株式会社
¾ 健康補助食品等販売
株式会社ビービーラボラトリーズ
¾ 化粧品製造販売
株式会社ウイルス医科学研究所
(大阪本社)
(東京オフィス)
¾ ウイルスを利用した研究開発
特定保健用食品(トクホ)の市場規模推移
制度発足以来初のマイナス成長に
(財)日本健康・栄養食品協会報告資料より
当社事業(トクホ開発等)取り巻く状況
開発ターゲットの一巡感
トクホ取得のメリット低下
(販売戦略の多様化)
新規トクホ開発意欲の減退
科学的根拠(エビデンス)を求める社会の流
科学的根拠(エビデンス)を求める社会の流
れはますます強くなっている。
れはますます強くなっている。
高騰するトクホ開発投資
(競合他社の参入)
安全性の観点からの一部製品の
一時販売自粛とトクホ許可失効
トクホ審査の厳格化
あらゆる分野に拡がるエビデンス取得の高まり
大阪府 健康サービス産業協議会
(大阪府企画室資料より)
あらゆる分野に拡がるエビデンス取得の高まり
(中略)
(後略)
(シャープ株式会社 ホームページより一部抜粋 http://www.sharp.co.jp/aircon/ohs/ )
平成22年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞(開発部門)
当社の強み
„
„
„
„
„
„
„
200件以上の臨床試験受託実績に基づく経験とノウハウ
コンプライアンスに優れた5万人を超える未治療境界域者・軽症者(登録被験者)バンクからの迅速なリクルート
独自開発の電子カルテシステム
対面・電話・メール・Web等によるきめ細かな被験者管理システム (リアルタイム食事介入、生活習慣指導など)
マルチスライスCT画像からの至適スライス抽出後測定による高精度腹部脂肪量評価
医薬品GCPの考え方を参考にした高品質な社内QA・QCシステム
外部研究機関医師よりなる第三者機関(信頼性管理委員会、脱落・除外検討委員会、等)による試験データの信頼
性確保
万全な個人情報保護・管理 (2007年4月4日プライバシーマーク取得済)
各疾病領域のオピニオンリーダーとして活躍する大学・研究機関医師(学会理事クラス約30名)が、共同研究者と
して試験プロトコル立案、論文執筆(共著者)・トクホ申請・マーケティングに協力
社内に食品臨床試験に精通した常勤及外部顧問医師が在籍し、臨床試験のオペレーションにあたります。
トクホ申請・審査知したプロが試験開始時よりトクホ取得までをトータルにサポートします。
産官学連携「抗疲労食薬開発プロジェクト」で確立された疲労バイオマーカー、マルチスライスCT(至適スライス
抽出測定)、血管内皮機能、眼精疲労、呼吸商、アディポサイトカイン、肌評価など、高度バイオマーカー技術
食品試験専用
複数スライスによる脂
リアルタイム介入型生
疲労評価システム
電子カルテシステム
肪面積評価
活指導システム
食品の臨床試験事業で培った科学的根拠(エビデ
食品の臨床試験事業で培った科学的根拠(エビデ
„
„ ンス)を創出するノウハウ、経験、インフラ等々
ンス)を創出するノウハウ、経験、インフラ等々
„ 眠らすことなく、これらを活用し当社独自の新し
„ 眠らすことなく、これらを活用し当社独自の新し
„
い商品やサービスを開発・提供して行きます。
い商品やサービスを開発・提供して行きます。
総医研グループのビジョンと戦略
<Vision>
総医研グループは、エビデンス(科学的根拠)に基づいた総合健
康サービス創造企業を目指します。
<経営戦略>
総医研グループは、ヘルスケア分野においてアンメッ
トニーズを充足させるエビデンス(科学的根拠)に基
づいた商品開発やサービス提供を行います。
総医研グループ新事業展開
㈱総医研ホールディングス
㈱総医研ホールディングス
z
100%
z
㈱総合医科学研究所
㈱総合医科学研究所
z
(疲労研究・開発を主とする)バイオマーカー開発
「疲労・癒し」をテーマにした臨床評価試験
食品の臨床評価試験
に特化
医薬品の臨床開発支援
競争優勢性があり収益率の高い事業を選択し、
競争優勢性があり収益率の高い事業を選択し、
100%
㈱ビービーラボラトリーズ z 化粧品製造販売
㈱ビービーラボラトリーズ
集中的に経営資源を投下する。
集中的に経営資源を投下する。
z (特定健診・特定保健指導を主とする)ヘルスケ
アサポートサービス
81.5%
100%
66%
㈱エビデンスラボ
㈱エビデンスラボ
日本予防医薬㈱
日本予防医薬㈱
㈱ウイルス医科学研究所
㈱ウイルス医科学研究所
z
博報堂との合弁・医科向けマーケティンク支援゙
z
健康補助食品等の販売
¾ (抗疲労ドリンク・イミダペプチドを主とする)一般向け販売
医科向けルート専用(フロメドシリーズ)販売
¾ 事業譲渡及び「サイエンス1」のOEMで検討中
z
ウイルスを利用した研究開発
~ 2010/6期決算 ~
10/6期の概況①
【評価試験事業】 (株)総合医科学研究所
1.
主にトクホ許可取得を目的とした臨床評価試験の受託手数料について、次期に売
上計上を予定していた試験の一部が当期に計上となり、売上高は計画を若干上回
る256百万円(前期比62.7%減)。
2.
大型試験の受注もあり受注高は前期比27.0%増の230百万円となったものの、本
格的回復には至らず、期末受注残高は前期比12.9%減の175百万円。
【バイオマーカー開発事業】 (株)総合医科学研究所
1.
疲労プロジェクトにおける抗疲労食品の臨床評価試験の受託手数料、食薬以外の
製品の「癒し」効果の評価試験の受託手数料、ライセンス収入等について、ほぼ計
画どおり74百万円(前期比43.9%増)を売上計上。
2.
食品の抗ストレス効果の評価試験、食薬以外の製品の「癒し」効果の評価試験等
の新規受託により、受注高は前期比79.8%増の57百万円(受注残高はゼロ)。
10/6期の概況②
【医薬臨床研究支援事業】
(株)総合医科学研究所
当期より開始した医薬臨床研究支援事業においては、主に糖尿病領域の医師主導
型の臨床研究の支援業務を受託し、売上高は9百万円、受注高は300百万円、受注
残高は291百万円。
評価試験事業・医薬臨床研究支援事業
の受注推移(04/6期下期以降)
(単位:百万円)
1,724
1,593
1,109
862
医薬臨床 受注高
評価試験 受注高
医薬臨床 受注残高
評価試験 受注残高
1,720
1,648
1,239
1,205
1,049
1,043
571
524 534
686 648
818
04/6
¾
¾
792
819
654
443
316 263 290
94
4Q
842
575
332
3Q
891
1Q
2Q
05/6
3Q
4Q
1Q
2Q
06/6
3Q
146
4Q
185
89
1Q
2Q
3Q
4Q
07/6
受注高
: 各四半期期間における合計値(各3ヶ月分)
受注残高 : 各期末時点における受注残高
1Q
706
688
570
543
610
276
141
2Q
08/6
121 78
3Q
4Q
187 223 188
201
76
1Q
2Q
09/6
43
3Q
28
-16 29
4Q
*
1Q
167
2Q
10/6
301
291
175
35
3Q
4Q
10/6
*2009年4-6期に受託減額△53の試験あり
10/6期の概況③
【化粧品事業】 ㈱ビービーラボラトリーズ
1.
通販部門、卸売部門ともに昨今の消費動向の鈍化等により売上高が減少。
2.
通販部門の売上高は、新たな施策としてインターネットを利用した広告販促活動に
も取り組んだものの、消費者の反応は鈍く、売上高は前期比25.1%減、計画比
27.6%減の626百万円。
3.
百貨店等向けの卸売部門の売上高は、新規卸先の開拓や新商品「エモリエントリ
フトクリーム」投入の効果はあったものの前期比15.4%減、計画比14.9%減の280
百万円。
4.
比較的低コストのインターネットを利用した広告販促活動に取り組んだこと、受注費
や送料等の売上高に連動する費用の減少等から、販管費は前期比10.1%減、計
画比17.0%減の803百万円(のれん償却費78百万円含む)。
10/6期の概況④
【マーケティング事業】 ㈱エビデンスラボ
1.
売上高は、大阪府内科医会等との共同による栄養補助食品等の市販後調査の受
託手数料等について、ほぼ計画どおりの26百万円(前期比50.0%減)を売上計上。
2.
健康補助食品事業とも関連し、継続利用追跡調査の参加医療機関の開拓を行っ
た結果、当期末時点において参加医療機関数は約800施設に増加(前期末は約
600施設)。
3.
当期においては、より大規模な市販後調査等の実施に向け、当社にないインフラ、
体制、ノウハウ、機能等がある企業との提携交渉も実施。
10/6期の概況⑤
【健康補助食品事業】 日本予防医薬㈱
1.
継続利用追跡調査の対象食品として、医師の認知下にて使用することを目的とし
た専用の栄養補助食品である「フロメド・シリーズ」計7品目の販売については、参
加医療機関は約800施設に増加したものの、まだ医師、来院者ともに十分な認知
が得られず、売上高は22百万円(前期比117.7%増)。
2.
疲労プロジェクトから生まれたドリンク「イミダペプチド」の販売については、様々な
マスコミに取り上げられたこと、広告販促活動の積極展開、ドラッグストア、フィット
ネスクラブ、スポーツクラブ等に対する卸販売ルート開拓等の効果、また、平成22
年5月からはヘルスケア卸会社のシーエス薬品株式会社に対して「イミダペプチド」
の派生商品である「イミダペプチド240」を専売品として供給する事業を開始したこと
もあり、売上高は141百万円(前期は5百万円)。
10/6期の概況⑥
【経営合理化・コスト削減の推進】
1.
事業規模が大幅に縮小した評価試験事業部門を中心として希望退職者を募集(退
職金は当期の人件費予算の範囲内)。グループ内の人員の配置換え等を実施。
2.
大阪本社事務所の減床、東京支社移転による賃料費用の削減。
3.
提携クリニックをはじめ外部委託先の見直し等によるコスト削減を実施。
【その他】
化粧品事業を行う株式会社ビービーラボラトリーズに関して、同社の当期の実績お
よび次期以降の業績見通し等を勘案し、のれん一時償却472百万円(特別損失)を実
施(次期以降ののれん償却費負担はゼロに)。
10/6期決算(連結)
(単位:百万円)
当期
前期
(10/6期)
1,443
(09/6期)
1,980
(評価試験事業)
(256)
(バイオマーカー開発事業)
(医薬臨床研究支援事業)
増減
増減率
△ 537
△ 27.1%
(686)
(-430)
(△ 62.7%)
(74)
(51)
(+23)
(+43.9%)
(9)
(0)
(+9)
(化粧品事業)
(907)
(1,167)
(-260)
(△ 22.3%)
(マーケティング事業)
(26)
(53)
(-27)
(△ 50.0%)
(健康補助食品事業)
(163)
(15)
(+148)
( - )
(6)
(6)
(+0)
( - )
売上高
(全社)
売上総利益
(利益率)
営業損失
(利益率)
経常利益(損失)
当期純損失
(69.9%)
△ 372
△ 666 (-46.2%)
△ 223 (-11.3%)
△ 443
-
(利益率)
△ 635 (-44.0%)
△ 166
(-8.4%)
△ 469
-
(利益率)
△ 1,145 (-79.3%)
△ 163
(-8.2%)
△ 982
-
研究開発費
(内疲労プロジェクト関連)
1,012
65
(48)
(70.2%)
1,385
( - )
104
(91)
△ 39
(-43)
(△ 26.9%)
△ 37.7%
(△ 47.3%)
10/6期決算の補足
売上高
<評価試験事業>
売上件数9件、平均売上額28,468千円
※前期 売上件数16件、平均売上額42,877千円
<バイオマーカー開発事業>
抗疲労食品及び食薬以外の「癒し」評価試験受託手数料
ATMTライセンス収入等(アタマスキャンロイヤリティ収入含む)
広告販促費
研究開発費
化粧品事業
329百万円
※前期 366百万円、計画 452百万円
健康補助食品事業 142百万円 ※前期
65百万円
27百万円、計画 128百万円
内訳:疲労プロジェクト 48百万円、その他 17百万円
71百万円
3百万円
セグメント別 計画対比
(単位:百万円)
生体評価システム事業
化粧品事業
マーケティング事業 健康補助食品事業
消去または全社
連結
実績 計画 対比 実績 計画 対比 実績 計画 対比 実績 計画 対比 実績 計画 対比 実績 計画 対比
売上高
341
290
+51
907 1,130 △ 223
30
40 △ 10
164
187 △ 23
2
営業費用
473
420
+53
979 1,112 △ 133
43
70 △ 27
345
398 △ 53
271
売上原価
180
165
+15
176
205 △ 29
15
20 △ 5
61
販管費
293
255
+38
803
907 △ 104
29
50 △ 21
283
営業利益(損失)
△ 132 △ 130
△ 2 △ 72
18 △ 90 △ 13 △ 30
3 △ 1 1,444 1,650 △ 206
270
78 △ 17 △ 0 △ 1
320 △ 37
+17 △ 181 △ 211
271
270
+1 2,111 2,270 △ 159
+0
432
468 △ 36
+1 1,679 1,802 △ 123
+30 △ 269 △ 267 △ 2 △ 667 △ 620 △ 47
セグメント別 前年同期対比
(単位:百万円)
生体評価システム事業
化粧品事業
マーケティング事業 健康補助食品事業 消去または全社
連結
当期 前期 対比 当期 前期 対比 当期 前期 対比 当期 前期 対比 当期 前期 対比 当期 前期 対比
売上高
341
783 △ 442
907 1,168 △ 260
30
54 △ 25
164
16 +148
営業費用
473
567 △ 94
979 1,113 △ 133
43
173 △ 130
345
141 +204
売上原価
180
330 △ 150
176
219 △ 43
15
49 △ 35
61
販管費
293
237
803
893 △ 90
29
124 △ 95
283
営業利益(損失)
△ 132
+56
216 △ 348 △ 72
6
2 △ 41
271
210
+55 △ 0 △ 9
135 +149
271
219
+43 1,444 1,980 △ 536
+61 2,111 2,204 △ 93
+9
432
596 △ 164
+52 1,679 1,608
+71
55 △ 127 △ 13 △ 119 +105 △ 181 △ 125 △ 56 △ 269 △ 251 △ 18 △ 667 △ 223 △ 443
事業別 売上高推移
(単位:百万円)
3,000
2,500
2,000
その他
健康補助食品事業
化粧品事業
マーケティング事業
医薬臨床研究支援事業
バイオマーカー開発事業
評価試験事業
207
16
408
1,319
1,166
316
1,500
1,168
1
2,088
1,000
254
129
256
1,697
1
163
907
53
51
1,272
500
957
673
837
687
26
74
256
0
03/6期
04/6期
05/6期
06/6期
07/6期
08/6期
09/6期
10/6期
9
~ 2011/6期業績予想 ~
11/6期業績予想について ①
1. 評価試験事業およびバイオマーカー開発事業については、足元の受注状
況等から若干の減収の見込み。
2. 新規事業の医薬臨床研究支援事業については、当期に受注済の案件の
ほか、次期にも新規受注を見込んでいること等から大幅な増収となる見通
し。
3. ヘルスケアサポート事業も特定保健指導の受託等の売上寄与を想定。
4. 化粧品事業については、足元の販売動向等から若干の減収を見込んでい
るものの、経費の削減に取り組むほか、当期に行ったのれん一時償却によ
りのれん償却費の負担がなくなることもあり、黒字に回復する見通し。
※化粧品事業広告販促費予算: 317百万円 (当期329百万円)
11/6期業績予想について ②
4.
マーケティング事業については、足元の事業の状況等から、売上高、利
益ともに概ね当期と同程度の見込み。
5. 健康補助食品事業については、主力商品である「イミダペプチド」の広告宣
伝活動の強化や専売品として供給を行うシーエス薬品株式会社との提携
の効果等により増収の見込み。ただし、広告宣伝費の増加もあり、当期より
も赤字幅は縮小するものの、黒字には至らない見通し。
※健康補助食品事業広告販促費予算: 217百万円 (当期142百万円)
4. 当期に実施したコスト削減の効果による生体評価システム事業の販売管
理費および全社費用等の減少も寄与。
11/6期通期業績予想(連結)
(単位:百万円)
生体評価システム事業
化粧品事業
マーケティング事業 健康補助食品事業
消去または全社
連結
次期 当期
次期 当期
次期 当期
次期 当期
次期 当期
次期 当期
対比
対比
対比
対比
対比
対比
予想 実績
予想 実績
予想 実績
予想 実績
予想 実績
予想 実績
売上高
440
341
+99
850
907 △ 57
40
30
+10
415 164
+251
5
営業費用
385
473 △ 88
805
979 △ 174
40
43 △ 3
505 345
+160
195
売上原価
210
180
+30
165
176 △ 11
15
15
150
販管費
175
293 △ 118
640
803 △ 163
25
29 △ 4
営業利益(損失)
55 △ 132 +187
45 △ 72 +117
0 △ 13
+0
61
+89
355 283
+72
+13 △ 90 △ 181
2
271 △ 76 1,930 2,111 △ 181
0 △0
195
+3 1,750 1,444 +306
+0
540
432 +108
271 △ 76 1,390 1,679 △ 289
+91 △ 190 △ 269
+79 △ 180 △ 667 +487
セグメント別 前期実績対比
(単位:百万円)
次期予想
当期
(11/6期)
1,750
(10/6期)
1,443
+307
+21.3%
(評価試験事業)
(230)
(256)
(-26)
(△ 10.2%)
(バイオマーカー開発事業)
(20)
(74)
(-54)
(△ 73.0%)
(医薬臨床研究支援事業)
(150)
(9)
(+141)
(+1,566.7%)
(ヘルスケアサポート事業)
(40)
-
(+40)
( - )
(化粧品事業)
(850)
(907)
(-57)
(△ 6.3%)
(マーケティング事業)
(39)
(26)
(+13)
(+50.0%)
(健康補助食品事業)
(415)
(163)
(+252)
(+154.6%)
(6)
(6)
売上高
(全社)
売上総利益
(利益率)
営業損失
(利益率)
経常損失
(利益率)
△ 160
当期純損失
(利益率)
研究開発費
(内疲労プロジェクト)
(+0)
増減率
-
(70.2%)
+198
△ 180 (-10.3%)
△ 666 (-46.2%)
+486
-
(-9.1%)
△ 635 (-44.0%)
+475
-
△ 180 (-10.3%)
△ 1,145 (-79.3%)
+965
-
1,210
60
(45)
(69.1%)
増減
1,012
65
(48)
△ 5
(-3)
+19.5%
△ 7 .7 %
(△ 6.3%)
事業運営方針(概要) ①
1.評価試験事業、バイオマーカー開発事業、医薬臨床研究支援
事業、マーケティング事業については、何れもエビデンスの構
築・活用の事業であり、事業基盤やノウハウ等は共通であるこ
とから、適切に経営資源の配分を行いつつ、それぞれの事業を
推進。当面は、医薬臨床研究支援事業の事業基盤の拡充を通
じた業容の拡大に注力。
2.ヘルスケアサポート事業のエリア拡大、サービスの拡充・多様
化を推進。
3.化粧品事業については、現状程度の売上規模を前提とした増
益を目指し、合理化等を通じた収益体質の向上を行う 。その一
方で、中国市場等の海外展開や新商品開発等の増収施策を行
う。
事業運営方針(概要) ②
4.健康補助食品事業については、引き続き「イミダペプチド」の普
及に注力するとともに、当期にシーエス薬品㈱と行ったような販
売力のある他社への商品供給による販路拡大も行う。抗疲労ト
クホの許可取得、エビデンスに基づく新商品開発も引き続き推
進。
5.上記方針の実現確実性およびスピードを高めるための戦略的
な提携、M&A等も検討。
~ 医薬品臨床研究支援事業 ~
生活習慣病・新薬開発状況件数(2010.01.15調べ)
疾患内訳
フェーズⅠ
フェーズⅡ
フェーズⅢ
申請中
合計
糖尿病
3
24
8
8
43
高血圧
0
4
2
3
9
脂質異常症
0
6
0
0
6
その他
0
2
1
1
4
出典:各社ホームページ、日本製薬工業協会ホームページより
糖尿病関連新薬開発状況(2010.1.15調べ)
フェーズⅠ:3件
フェーズⅡ:24件
フェーズⅢ:8件
申請中:8件
・SYR-472(DPP-4 阻害薬,武田薬品工業)
・TAK-875(グルコース依存性インスリン分泌
促進薬,武田薬品工業 )
・TAK-428(神経栄養因子産生促進薬,武田薬品
工業 )
・TAK-329(グルコキナーゼ
活性化薬,武田薬品工業)
・CS-1036(糖吸収阻害剤,第
一三共)
・ASP4178(アステラス製
薬)
・TAK-100(DPP-4 阻害薬,武田薬品工業 )
・OPC-262(大塚ホールディングス)
・CSG452/RG7201(SGLT2阻害剤,中外製薬)
・GM-611(糖尿病性胃不全麻痺,中外製薬)
・ACZ885(ノバルティス ファーマ)
・TA-6666(DPP-4阻害剤,田辺三菱製薬)
・TA-7284(SGLT2阻害剤,田辺三菱製薬)
・MCC-257(糖尿病性神経障害,田辺三菱製薬)
・AS-3201(糖尿病性神経障害,大日本住友製薬/
杏林製薬)
・DSP-3235(SGLT1 阻害剤,大日本住友製薬)
・DSP-7238(DPP-4阻害剤,大日本住友製薬 )
・DSP-8658(PPAR α/γモジュレーター,大日
本住友製薬 )
・dapagliflozin(SGLT2阻害剤,アストラゼネカ)
・NN1250/ NN5401 (インスリンアナログ,ノボノ
ルディスクファーマ)
・LY2189265(皮下注製剤,日本イーライリリー)
・KRP-104(DPP-4阻害剤,杏林製薬)
・KRP-101 (PPARαのagonist,杏林
製薬)
・DE-102(糖尿病黄斑浮腫,参天製薬)
・DE-109(糖尿病黄斑浮腫,参天製薬 )
・JTT- 654 (HSD-1阻害,日本たばこ産業)
・MP-513(DPP-4阻害剤,田辺三
菱製薬)
・SYR-322(DPP-4 阻害薬,武
田薬品工業)
・ASP1941(SGLT2阻害剤,アス
テラス製薬)
・NNC 90-1170(GLP-1アナロ
グ製剤,ノバルティス ファーマ)
・HOE490(メトフォルミンとの
配合剤,サノフィ・アベンティス )
・LAF237(ノバルティス ファーマ)
・SMP-862(インスリン抵抗性
改善作用,大日本住友製薬 )
・SMP-508(速効型インスリン
分泌促進剤,大日本住友製薬 )
・ONO-5435/
MK-0431(小野薬品/万有製
薬)
・NNC 90-1170(GLP-1アナロ
グ製剤,ノボノルディスクファーマ)
・LY2148568(皮下注製剤,日
本イーライリリー )
・AVE0010(サノフィ・アベンティス)
・BRL-49653C(インスリン抵抗
性改善薬,グラクソ・スミスクライン)
・MK-0431(万有製薬)
・LY248686(糖尿病性神経因性
疼痛,塩野義製薬)
・SK-0403(興和創薬)
出典:各社ホームページ、日本製薬工業協会ホームページより
インクレチン関連薬について
出典:2011年7月11日日経新聞
インクレチン関連薬について
市販後のエビデンス(科学的根拠)
市販後のエビデンス(科学的根拠)
構築の重要性
構築の重要性
出典:日本糖尿病協会ホームページ
Business activities Map
発売
承認
+
ROI
-
企業活動
回収期
投資期
R&D
治験
臨床試験
(治験)
申請
プレプロ
モーショ
ン
認知
口座開設
処方促進
ライフサイ
クルマネー
ジメント
3.エビデンス啓発支援活動
2.市場調査
支援活動
MRディテーリング、イベントなどキーメッ
セージ伝達活動
1.エビデンス構築活動
Business activities
医薬品の最新の研究成果(Evidenced Based Medicine)に基づき、プロダクト・ライフ
サイクルの最大化のため、様々な場面でサービスを展開しています。
1. 臨床試験・調査・研究(エビデンス構築)支援サービス
医師・医療従事者、患者の視点に基づき、最新のエビデンス(科学的根拠)を構
築する為のプロジェクトを支援します。
2. 市場調査支援サービス
医薬品マーケティングの為の新たな知見を得る為に、様々な調査を実施します。
3. エビデンス啓発支援サービス
最新のエビデンスに基づき、それを医師や患者に啓発する為の活動を支援してい
ます。
Goal
Positioning
Strategy
Message
ゴールの達成のために
臨床試験・調査・研究(エビデンス構築)支援サービス
研究テーマの検討やプロトコールの作成からデータ集計、解析、論文投稿まで包括的に
プロジェクトを支援させていただきます。
主な流れ
研究計画支援
‹研究テーマに関する
コンサルテーション
‹研究計画書、調査票
の作成
研究実施支援
研究発表支援
‹研究参加準備支援
‹データ集計・解析
‹モニター調査
‹解析アドバイス
‹研究進捗トラッキン
グ業務
‹論文投稿支援業務
‹研究協力施設の
選定支援、紹介
包括的な事務局(代行)業務もさせていただきます。
当社の強み
z 専門性の高い人材(人財)
・メディカル・ドクターや学術、製薬メーカー経験者による調査オペレーション・
チーム等専門性の高い人材によって、質の高い業務を提供します。
・各領域の医学専門家や医学統計など豊富な社外アドバイザーを有しています。
z 医療機関ネットワーク(インフラ)
・生活習慣病を専門とする多くの医療機関とのネットワークを有しております。
z 実行力・経験
・医療機関選定、プロトコールの策定、IRB・倫理委員会への申請業務等市販後臨床試
験を実施するために必要とされる業務を適切に実行します。
差別化ポイント
臨床研究実施のハードル(障害)
当社の強み
実現可能性の乏しい研究計画になる。研究計
画者と研究参加者との考え方に大きな乖離が
あるまま研究計画をたててしまう。
社内外の多くのメディカルドクターの助言によっ
て、研究立案者と臨床現場の医師(研究参加
者)双方の意見を租借し、実行力のある研究計
画を立案することができる。
(事例)
研究計画の立案において多くの医師の定性調査/RTD(Round
Table Discussion)を実施し、その結果を臨床研究実施計画書に
反映させる。
保有する医療機関パネルが少なく、医療機関リ 全国800以上の医療機関ネットワークを有する。
(事例)
クルートをSMO等他社に頼らず負えない。
学会、地区医師会、(社)専門医ネットワーク
得意領域がない(どの領域の臨床研究も同じよ 製薬企業の投資領域である糖尿病(生活習慣
うな活動しかできない)。
病)が得意領域である。
(事例)
他社が実施困難に陥った研究のサポートを実施
受託実績
zインスリンアナログ混合製剤(超速効型成分25%、中間型成分75%)
1日2回投与あるいは持効型溶解インスリンアナログ製剤(グラルギン)
1日1回投与によるインスリン導入の検討
zInsulin analogue Mix users’ Psychological Attitude and Control Trial
(IMPACT)
z新世代エベロリムス溶出ステントを用いた保護されていない左冠動脈
主幹部病変に対する経皮的冠動脈インターベンションによる多施設共同
プロスペクティブレジストリー(J-LESSON)
*年内に脂質異常症に関する臨床研究支援も始まる予定。
The network of medical specialist for health care
~ ヘルスケアサポート事業 ~
特定健診
対象者:40歳~74歳の全被保険者(被扶養者含む)
必須項目
質問票(服薬歴・喫煙歴等)、身体計測(身長・体重・BMI・腹囲)、理学的検査(身体計測)、血圧測定、検尿(尿糖・尿蛋白)
血液検査【脂質検査(中性脂肪・HDL・LDL)・血糖検査(空腹時血糖またはHbA1C)、
肝機能検査(GOT・GPT・γーGPT)】
詳細な健診項目
心電図検査・眼底検査・貧血検査(赤血球・血色素量・ヘマトクリット値)
特定保健指導
1:対象者の選定と階層化
腹囲
(1)男性85cm以上 女性90cm 以上
(2)男性85cm未満 女性90cm未満 かつ BMI25以上
2:健診結果による追加リスクのカウント
①血糖
空腹時血糖100mg/dl以上 または HbA1C5.2%以上
②脂質 中性脂肪150mg/dl以上 または HDL40mg/dl未満
③血圧 収縮期血圧130mmHg以上 または 拡張期血圧85mmHg以上
④質問票 喫煙歴あり(①~③のリスクが一つ以上の場合にのみカウントする)
3:保健指導レベルをグループ分け
1(1)の場合、2の①~④の合計リスク
2以上の対象者→積極的支援レベル
1以上の対象者→動機付け支援レベル
0の対象者→情報提供レベル
1(2)の場合、2の①~④の合計リスク
3以上の対象者→積極的支援レベル
1または2の対象者→動機付け支援レベル
0の対象者→情報提供レベル
The network of medical specialist for health care
特定健康診査・特定保健指導とは
健診会社・生命保険会社・フィットネス関連企業等が、ビジネ
スチャンスととらえ、管理栄養士・保健師等を大量雇用しス
ケールメリットを生かし、積極的に特定保健事業に参入をして
いる。
医療機関は、生活習慣病の療養指導での経験が豊富であるが、
・指導者のマンパワー不足
・メール支援、結果ファイル作成等、煩雑な事務的業務
などが影響し、特定保健指導への取組が、困難。
The network of medical specialist for health care
医療機関から見た現状の問題点について
企業健康保険組合
契約
保健指導
データ
請求・決済
専門医ヘルスケアネットワーク事務局
指導
事業所訪問指導・継続的な支援
指導データ
指導依頼
予約
保健指導利用案内
会員医療機関
各企業健康保険被保険者(40歳~74歳)
専門医ヘルスケアネットワークが契約窓口となるため、保健指導の実施・
実施後の評価・電子データ報告・データ管理・請求/決済等、 必要となる全ての
サービスをワンストップで提供が可能。
The network of medical specialist for health care
ビジネススキーム
The network of medical specialist for health care
(専門医)医療機関での指導のメリット
専門医医療機関
特定保健指導対象者
動機づけ支援or積極的支援
受診勧奨者
専門医医師による介入
健診結果分析
メタボの危険性について
運動の実施の可否
治療の必要性の有無
栄養・運動指導(特定保健指導)
治療
栄養・運動指導(特定保健指導 or 療養指導)
連携
連携
受診勧奨レベルに進行
予防から治療まで、連続的な対応が可能
治療
全国都市圏での対応が可能
生活習慣病の専門医医療機関での保健指導。
専門医医療機関は、全国継続拡大中
(2010年8月現在:1都1道2府20県で、
合計301医療機関を配備)
5
2
1
・糖尿病専門医
・循環器専門医
・総合内科専門医
2
25
1
1
22
1
1
2
1
1
1
2
1
1
1
13
0
9
14
11
50
16
The network of medical specialist for health care
専門医医療機関での指導
専門医WEB情報提供サービスと全国各事業所・被扶養者ご自宅
等への訪問を組み合わせ保健指導を行います。
専門医による健診・問診表の分析結果をWEB
配信後、保健師、管理栄養士が全国各事業所・
被扶養者ご自宅等において訪問指導を
実施します。
北海道・東北ブロック
北陸・東海ブロック
九州・沖縄ブロック
中国・四国ブロック
関東甲信越ブロック
近畿ブロック
The network of medical specialist for health care
専門医医療機関以外での指導
健康保険組合
各種データ送付
事務局
専門医医師による介入
専門医による
動画配信(専門医
WEB情報提供
サービス)
医師
健診結果・既往歴
運動の実施の可否
治療の必要性の有無
問診票
各種指示
保健師・管理栄養士
栄養・運動指導
栄養・運動指導
栄養・運動指導
専門医医師による介入により、効果的且つ安全な指導が可能
The network of medical specialist for health care
各事業所への訪問指導
生活習慣病の専門医からの予防啓発メッセージ・健診結果の分析・健康
相談等により、自らの身体状況の把握と保健指導を受ける重要性をご理
解頂きます。
対象者毎のID,Passでログイン
①順天堂大学院大 教授 河盛隆造先生
より、予防の重要性に関するメッセージ
を配信。
The network of medical specialist for health care
①専門医WEB情報提供サービス機能について
②各対象者毎に、健診結果を視覚的に分かりやすく
グラフで配信
青グラフ:基準値内
黄グラフ:保健指導該当値(生活習慣改善の必要性)
赤グラフ:受診勧奨値(医療機関での治療の必要性有)
3区分で、リスク階層化を実施。
また、生活習慣病の専門医より、健診結果に関する
アドバイスコメントを掲載。
③専門医コンサルティングサービス
遠隔地にお住まいの方でも、
順天堂大学専門医の先生方へ
の健康相談が可能。
健診結果に対して、問い合わ
せがあれば、左記問い合わせ
フォームより、アクセスいた
だきますと、専門医より、ア
ドバイスをご回答させていた
だきます。
※情報提供となりますので、
詳細は、近隣のかかりつけ医
にご相談ください。
The network of medical specialist for health care
②専門医WEB情報提供サービス機能について
行動計画:①一口20回以上よく噛む
②筋トレ、寝る前に10回腹筋をする
③万歩計を付けて毎日歩行し記録をする
行動変容ステージ:実行期
中間評価時①【栄養】:改善、②【運動】:改善
115
105
32
106
29
102
95.6
95
08/12/01
健診時
09/06/15
初回面談時
K . H 様(積極的支援)
30
25
94.8
95
87.3
86
09/09/15
中間評価時
体重
20
09/12/23
最終評価時
腹囲
15
(時系列)
BMI
95
30
90
85
87
86
86
83
25
80
75
70
22
69.1
65
頚椎ヘルニア、心房細動あり,クリニックにて受診中。
激しい運動は、リスクがあるため 行動計画には、
入れず。食習慣の改善に力を入れる。
29
85
行動目標:腹囲を1cm減らす。
行動変容ステージ:準備期
中間評価時①【栄養】:改善、②【運動】:変化なし
32
90
80
BMI
35
110
95
行動計画:①夕食のおかずはメイン料理(主菜)1品、
野菜料理2品にする。
②揚げ物の衣をはずし、カロリーの高い
料理は一口残す。
③外食の回数を減らす。
腹囲
120
100
3ヶ月で目標達成,レコーディングも毎日記入。
転勤先でも、行動計画をきっちり 実行中。
体重
N . K 様(積極的支援)
行動目標:6ヶ月で6kgの減量。
60
08/12/03
健診時
22
67.1
09/06/16
初回面談時
21
21
65
65.3
09/09/16
中間評価時
10/01/15
最終評価時
20
15
専門医によるチェック機能・リスク管理
The network of medical specialist for health care
保健指導結果事例
The network of medical specialist for health care
保健指導結果事例
積極的支援 ※ 専門医・管理栄養士による支援
価格:45,000円
本ネットワーク統一指導プログラム
■ 初回面談 ・・・
30分の個別面談
専門医による健診結果分析・既往歴・運動リスク分析等、指導方針の決定
管理栄養士を中心としたメディカルスタッフにより詳細支援
■
■
■
■
■
1ヶ月後
2ヶ月後
3ヶ月後
4ヶ月後
5ヶ月後
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
E-mailによる支援
E-mailによる支援
E-mailによる支援
E-mailによる支援
電話による支援
支援A1往復:
支援A1往復:
支援A1往復:
支援A1往復:
支援B1往復:
40P
40P
40P
40P
20P
■
最終評価
・・・
通信による評価
支援A1往復:
40P
合計
220P
腹囲・体重・栄養・運動・喫煙アンケート
:
The network of medical specialist for health care
サービス価格(積極的支援)
動機づけ支援 ※ 専門医・管理栄養士による支援
価格:17,500円
本ネットワーク統一指導プログラム
■ 初回面談 ・・・
30分の個別面談
専門医による健診結果分析・既往歴・運動リスク分析等、指導方針の決定
管理栄養士を中心としたメディカルスタッフにより詳細支援
■
最終評価
・・・
通信による評価
腹囲・体重・栄養・運動・喫煙アンケート
The network of medical specialist for health care
サービス価格(動機付け支援)
2009
目標契約数
„大阪市(国保)
„社保1~2件
2010(目標)
„
社保5~6件(累計)
2011(目標)
„
社保10件(累計)
„大阪市
契約健保組合
„大阪市
„サノフィ・アベンティス保健組合
„サノフィ・アベンティ
„IBM保健組合
ス保健組合
„IBM保健組合
„第一三共保健組合
„日本イーライリリー保健組合
„ノバルティス保健組合
„主要都市に会員専門医医療機関を配備
サービス
エリア
指導数
(動機付け・
積極的)
大阪府
(2010.年8月現在で、1都1道2府20
県で、合計301医療機関を配備)
„専門医WEB情報提供サービス&管理栄
養士・保健師の事業所訪問・被扶養者
自宅訪問指導で全国を全てカバー
2,500
„全国に専門医療機関を配備
5,000
The network of medical specialist for health care
今後の特定保健指導サービスの事業展開(予定)
(付加価値サービス)
(主に被扶養者を対象をした)
特定健診サービス
2011年度よりサービス開始予定
トクホ等の医科向けマーケティング支援サービス
(ホームページバナー・WEB健診結果&指導・指導冊子、派遣管
理栄養士によるトクホ等の情報提供及びサンプリング等)
WEB会員向け専門医ヘルスケアサービス
(生命保険販売代理店等の付帯サービス等に提供)
特定保健指導サービス
(将来)
The network of medical specialist for health care
特定保健指導サービス事業を核にクロスマーケティング展開して行きます
権威ある生活習慣病専門医より、定期的にウエイトマネジメン
トに関する最新アドバイスを配信させていただきます。
例) 第1回専門医ウエイトマネジメントアドバイス
【3日間高脂肪食を食べるだけで、なんと筋肉に脂肪が溜まってしまいます】
運動習慣の無い健常男性(20歳代)に対して、3日間、脂肪が総エネルギーの55%を占めるような高脂肪食を
食べてもらったところ、筋肉の細胞の中の中性脂肪が増加し、ブドウ糖を取り込む力が平均20%ほど低下しま
した。逆に、早歩きなどで約400kcal/日のエネルギー消費をするような十分な運動を行うと、3日間続けると改
善していました。これは、短期間でも高脂肪食が弊害となり、十分な運動することが重要であることを意味し
ていると考えられます。皆様も是非、定期的な運動を心がけましょう。
順天堂大学
糖尿病代謝内科
佐藤文彦
定期配信
The network of medical specialist for health care
WEB会員向け専門医ヘルスケアサービスについて①
confidential
【専門医ウエイトマネジメントプログラムについて】
行動変容理論に基づいたプログラムにより、利用者自身が、自分自身のダイエト
法を組み立てていくことが出来ます。
◇日々確認メールが配信され、サイトへ誘導しやすくなり、アクセス数の向上が期待され
ます。
◇「ウエイトマネジメント」のキーワードが女性の集客力を高めます。
①ダイエットコースを選びます。
③毎日行動目標メールが配信されます。
日々、行動目標確認メールが配信
され、利用者が実行した内容をク
リックするためサイトへ誘導しや
すくなり、アクセス数の向上が、
期待できます。
②行動目標を選びます。
④マイページによる管理画面。
月単位のカロリー集計
表示がされます
ポイントサービスなど
広告配信
The network of medical specialist for health care
WEB会員向け専門医ヘルスケアサービスについて②
confidential
現状の受診率低下の問題点
①受診方法が複雑、いつ健診しているのか分からない
②めんどうである
※平成12年度【滋賀の健康栄養マップ】調査報告書より
③受ける時間がない
受診率UPにおける対策
①受診方法が複雑、いつ健診しているのか分からない
予約専用コールセンターの構築:積極的な受診案内・予約電話連絡・最寄医療機関の案内
被扶養者健診専用の契約窓口の1本化:分かりやすい受診体制の構築
②めんどうである
③受ける時間がない
利便性の向上、アクセスビリティを良くする:近隣の開業医・かかりつけ医での受診
受診者および医療機関両方に特定健診を実施し易い環境を構築
し、さらにPull型(従来)からPush型のサービスを提供するこ
とにより受診率を向上させます。
The network of medical specialist for health care
(被扶養者健診を対象とした)特定健診サービス
①受診案内資料送付・(受診督促)
②受診希望連絡
受診者の利便性向上
⇒健診の機会損失をなくし疾病
⇒健診の機会損失をなくし疾病
予防、早期発見・早期治療によ
予防、早期発見・早期治療によ
③受診可否・資料送付
るQOLの向上
るQOLの向上
受診者の利便性向上
④受診確定資料送付
被扶養者
検査依頼
医療機関パネル
⑨XMLデータ結果報告
検査センター
D健康保険組合
専門医ヘルスケアネットワーク
(被扶養者健診の)受診率
(被扶養者健診の)受診率
A健康保険組合
の向上
の向上
⇒疾病予防、早期発見・早
⇒疾病予防、早期発見・早
期治療による医療費の抑制
期治療による医療費の抑制
B健康保険組合
⇒受診率の向上による後期
⇒受診率の向上による後期
高齢者支援金等のペナル
業務委託
高齢者支援金等のペナル
ティーの回避
C健康保険組合
ティーの回避
⑤受診
結果報告
簡便な特定健診システムの導入
簡便な特定健診システムの導入
⇒診療業務に負担を掛けずに特定
⇒診療業務に負担を掛けずに特定
健診を実施できる。
健診を実施できる。
⇒かかりつけ医としての新規患者
⇒かかりつけ医としての新規患者
⑥問診票・結果
(顧客)の獲得
(顧客)の獲得
⇒疾病の早期発見・早期治療
⇒疾病の早期発見・早期治療
⑩請求・決済業務代行
⑦結果
The network of medical specialist for health care
基本スキームと各者のメリット
„今期中に約10の健保組合で約1,000名を対象にパイ
ロットサービスを開始予定。
„フィージビリティーの検証を行ったうえで、来期より
本格的に参入予定。
„パイロット価格は、11,000円(税込み)を予定。
The network of medical specialist for health care
今後のスケジュール
イミダペプチド 抗疲労 販売戦略
2010/04
大手薬品卸と共同開発
2009/03
OEM
通 販
イミダペプチド飲料発売
飲料メーカーと共同開発
医療機関
トクホ(申請中)
(フロメド)
サイエンスワン
2008/11
医療機関採用
安全性・信頼性の構築
医師の認知度アップ
2011~
2010/09
イミダペプチドトクホ申請(予定)
イミダゾールジペプチド 市販飲料
商品名 イミダペプチド
30ml 10本入り 2500円(税込)
発売 日本予防医薬株式会社
抗疲労トクホ申請状況
平成20年3月
日本予防医薬株式会社&日本ハム中央研究所共同開発商品
イミダゾールペプチド飲料 「サイエンスワン」 申請
平成21年3月 追加試験結果を提出。
平成21年9月 トクホ審査が消費者庁へ移行に伴い、再申請が必要となる
平成22年9月 消費者庁に、「イミダペプチド」 を
健康強調表示を若干変更して再申請予定
イミダペプチド(通販用)
66
イミダペプチド マスコミ露出 2010.06月~
カラダのキモチ
(TBS)
6月20日
週刊!健康カレンダー「カラダのキモチ」
現代人を救う!疲労解消の極意、イミダペプチド成分紹介
おはよう朝日です
(朝日放送)
6月23日
「疲労回復に効く!鶏胸肉(イミダペプチド成分含有)を食べよう」
渡辺先生出演
レタスクラブ
6月29日
エラい!とりむね肉レシピ
日刊ゲンダイ(関東版)
7月6日
読売新聞
7月20日
フジ26時間テレビ
(フジテレビ)
疲労予防に効く「イミダペプチド」とは?
「イミダペプチド240」紹介
板東英二さん対談(イミダペプチド啓発)
7月24日・25日 FNSの日26時間テレビ2010 ヘキサゴン26時間テレビ
みんなの家庭の医学
(朝日放送)
7月27日
たけしの健康エンターティメント!夏バテ予防、とりむね肉とビタミンCのチカ
ラ(イミダペプチド成分とは)
教えてからだのミカタ
(BS-TBS)
7月31日
イミダペプチド成分紹介
やじうまプラス
(テレビ朝日)
8月17日
「猛暑で夏バテ・・・その意外な対策法とは」、イミダペプチド成分紹介
「イミダペプチド」
バナーからの単独検索数 (参考)Yahoo!&Google
「イミダペプチド」週別推移
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26時間テレビ
家庭の医学
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カラダのキモチ
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ためしてガッテン
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「本当は怖い家庭の医学」や「FNS
「本当は怖い家庭の医学」や「FNS26時間テレビ」の影響で月間表示回数が過去最高をマーク
26時間テレビ」の影響で月間表示回数が過去最高をマーク
またCV数も過去最高を獲得
またCV数も過去最高を獲得
<比較>
<比較>
■Yahoo!
■Yahoo! 表示回数
表示回数6月⇒7月(約6倍)
6月⇒7月(約6倍) CV数
CV数6月⇒7月(約9倍)
6月⇒7月(約9倍)
■Google
表示回数
6月⇒7月(約4倍)
CV数
6月⇒7月(約8倍)
■Google 表示回数 6月⇒7月(約4倍) CV数 6月⇒7月(約8倍)
3
通販のみのイミダペプチド 月別 新規お客様数
通販のみのイミダペプチド 月別売上本数
※8月については8/18現在確定分のみ
通販のみのイミダペプチド 定期購入者数
薬店用 イミダペプチド240
イミダペプチド240mg含有!ビタミンC配合。
美味しくなって新発売!
薬店用 イミダペプチド240
7月末よりアルフレッサホールディングスグループ系
医薬卸を通じて薬店ルートに本格的に展開
市販用 イミダペプチド240 小売店舗数と売上本数
(本)
(店)
※8月末に追加納品予定
日本予防医薬 今後の展開
テレビを中心としたマスコミ露出機会を増やし、
イミダペプチドの認知度アップを図る
イミダペプチド製品
通販の拡大
イミダペプチド240及び錠剤
取扱店舗の拡大
清涼飲料タイプ
飲料メーカーと
共同開発
中国市場
中国人向け市場の開拓
(卸・通販)
顧客リストを活用した「みどりの香り」(総医研G特許保有)など
疲労関連グッズ他社製品の販売請負
ビービーラボ化粧品との相互販売連携
この資料には、当社の現在の計画や業績見通しなどが含まれています。
それら将来の計画や予想数値などは、現在入手可能な情報をもとに、当社が計画・
予測したものです。
実際の業績などは、今後の様々な条件・要素によりこの計画などとは異なる場合が
あり、この資料はその実現を確約したり、保証したりするものではございません。
【お問合わせ先】
株式会社総医研ホールディングス
〒560-0082
大阪府豊中市新千里東町1-4-2 千里ライフサイエンスセンター13階
取締役財務部長
田部(タナベ)
TEL 06-6871-8888 FAX 06-6871-8899
E-mail
[email protected]
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