...

東村山福祉園分割後の障害者支援施設の 民間移譲先運営事業者として

by user

on
Category: Documents
16

views

Report

Comments

Transcript

東村山福祉園分割後の障害者支援施設の 民間移譲先運営事業者として
事業団通信
2
Vol.
平成27
(2015)
年
3月発行
東村山福祉園 福留英之さん作
東村山福祉園分割後の障害者支援施設の
民間移譲先運営事業者として選定されました
当事業団が指定管理者として運営している東村山福祉園は、東京都の都立施設改革により、福祉型障害児入所施設1施設(80人定
員)と障害者支援施設2施設(現地改築80人定員と移転改築60人定員)の3施設に分割されます。福祉型障害児入所施設は都立施設と
して存続し、移転改築される障害者支援施設については、昨年度民間移譲の公募が行われ、運営事業者は社会福祉法人東京都知的
障害者育成会様に決定されています。
今回、現在地で改築する障害者支援施設について民間移譲の公募が行われ、当事業団が運営事業者として選定されました。
応募にあたっては、事業団が運営する場合の強みとして、これまで培ってきた重度・最重度障害者に対する支援ノウハウを活かした
専門支援や地域生活移行支援が可能であること、強度行動障害支援のエキスパート職員等支援力の高い職員が配置できること、既に
地域との良好な関係を築いていること、大規模法人としてのスケールメリットをいかした運営が可能であることをアピールしました。
なお、来年度以降に事業団が改築を行った後、平成30年4月から自主運営を開始する予定です。
事業団が運営する障害者支援施設の概要
H30.4
移転
③地域の障害者等を支える多様なサービスを提供します。
(重度者を対象とする生活介護事業、短期入所事業、相談支
援事業の実施等)
160人
・民間へ移譲
・障害者施設に転換
②重度・最重度障害者の地域生活移行に積極的に取組みます。
(自活訓練ユニットにおける訓練、重度障害者を対象とするグ
ループホームの設置運営)
都
3分割
①重度・最重度障害者へ最高水準のサービスを提供します。
(医療と福祉の連携を重視した支援、意思決定支援や専門支
援の実施)
H32.4
障害児施設
H29.4
障害児施設
都
80人
障害者施設
民
80人
障害者施設
民
60人
引き続き、当事業団が
指定管理者として運営
H30.4月~
当事業団が自主運営
H29.4月~
(社福)東京都知的障害
者育成会様が自主運営
※今回公募施設では、平成25年度末の入所者であって、平成30年4月1日時点で18歳以上の方80名を受け入れます。
職 場特集
東京都
http://higashimurayama-f.org/
東京都東村山福祉園
検索
設 置 年 月: 昭和 47 年 4 月 1 日
所 在 地 : 〒189-0012 東京都東村山市萩山町 1 丁目 35 番地 1
事 業 内 容: 福 祉 型 障 害 児 入 所 施 設(160 名)、短 期 入 所 事 業(10 名)、
( 定 員 ) 生 活 介 護 事 業 ( 通 所 )( 20 名)、日 中 一 時 支 援 事 業(東 村 山
市・東大和市・小平市 各 2 名)、共同生活援助事業「どらや
き」
(6 名)
(自 主 事 業)、共 同 生 活 援 助 事 業「きらり」
(6 名)
(自主事業)、特定相談支援事業
東 村 山福祉園
東村山福祉園は、利用者の皆様一人一人の尊厳を守り、
「安心」
「 信頼」
「 満足」できるサービスを提供することを園経営理念に掲げて、
職員一丸となって以下のような取り組み・実践を進めています。
○東村山福祉園における取り組み
1 重度・最重度障害者への最高水準のサービスの提供
東村山福祉園は、都内で唯一の強度行動障
害特別処遇加算の適用施設として、自傷や他傷
などの強度行動障害を有する利用者の方の行
動改善に実績を挙げています。
平成25年度に加算対象となった6名につい
て、医師や心理職などとも連携しながら取り
組みを重ねた結果、
1年間で2名の行動改善
が図られました。
東村山福祉園の職員を強度行動障害に関するエキスパートとして計画的に養成し、学会への演題
発表や民間団体の事例演習に派遣する等の取り組みを精力的に進めています。
平成26年12月に行われた
東京都福祉保健医療学会で
は、当園が発表した
「強度行
動障害の利用者の支援」が
優秀賞を受賞しました。
2 地域生活移行の促進
●平成15年から延べ41名の重度・最重度障害者の地域
生活移行を実現しています。平成26年度は 4 名の方が
地域生活に移行されました。
●地域支援コーディネーターを配置して、独自に自活訓練
事業を実施しています。
●グループホームを2か所設置している他、グループホー
ムのバックアップ施設として機能しています。
平成27年2月に行われる東
京都強度行動障害支援者養
成研修(基礎研修)
では職員
2名が指導者として活躍しま
した。
平成26年10月からスタート
したデイセンター棟でのピク
トグラム(視覚表示)の実践
が事業団職員提案表彰にお
いて特別賞を受賞しました。
3 地域の障害者を支える多様なサービスの提供
●地域ニーズに積極的に応え、生活介護事業、短期入所事業、日中一時支援事業などを実
施しています。平成26年度は、事業団の自主事業として東村山相談支援事業所を立ち上
げました。
●地域とのネットワークづくりに精力的に取り組んでいます。平成26年7月には、医療連携を
強化するため、多摩北部医療センターと東大和療育センターの2医療機関と協力病院の協
定を締結しました。平成26年9月には南萩(なんし)会自治会に加盟するとともに新たに
設置された東村山市の自立支援協議会にも地域支援コーディネーターが参画しています。
今回は事業団固有職員のみで棟運営している
w
ff
Stu ter vie
サービス第四係長の渡辺和美さんに
In
棟の状況を伺いました
4棟は経験の浅い職員チームですが、相談しあい、知恵を出し合いながら、
職員一丸となって利用者の皆様の笑顔を大切にした取り組みを進めています。
最近では、日中活動プログラムを豊かなものとするため、棟庭を整備して畑
で季節のお野菜を収穫できるようにしました。(サービス第四係長 渡辺 和美)
column
地域ギャラリーで絵画展
(からんどりえ展)を毎年開催しています
毎年秋に、東村山福祉園を利用されている重度・最重度の知的障害の方々が日中活動
で描いた約 200 点に及ぶ色鮮やかな絵画作品を展示し、多くの皆様にご好評をいただい
ているのが絵画展(からんどりえ展)です。
「からんどりえ」とは、フラ
ンス語で、日めくりカレンダーを意味します。利用者の皆様が 1 日 1
日と描き続け、積み重ねてきた活動に当たり、温かくご指導いただ
いた絵画活動の講師の先生方に絵画展の監修にご協力いただいて
います。
「からんどりえ展」には、毎年足を運んでくれている顔なじみ
の方々も増えてきています。東村山福祉園では、地域に根差した取
組を大切にして、地域社会に貢献できるよう努めていきます。
東村山福祉園における平成26年度10大ニュース
東京都福祉保健医療学会優秀賞受賞
1位 東京都社会福祉事業団が、成人施設の民間移譲運営事業者に選定される
(3月)
2位 事業団の自主事業として、東村山相談支援事業所を立ち上げる
(4月)
3位 多摩北部医療センターと東大和療育センターの2院と協力医療機関の締結を結ぶ
(7月)
4位 園として南萩
(なんし)
会自治会に加盟
(9月)
(外川課長、佐藤 みく奈さん、村山 達治さん , 永田園長)
ピクトグラムの実践
5位 栄養ケア・マネジメントを導入し、出張おやつ作りが試行される
(4月)
6位 東京都福祉保健医療学会で
「強度行動障害の利用者の支援」
が優秀賞を受賞する
(12月)
7位 園のホームページの全面リニューアルを行う
(10月)
8位 デイセンターでのピクトグラムの実践がスタートし事業団職員提案表彰で特別賞を受賞する
(12月)
9位 心理職主導による業務ソフト
「ほのぼの」
の活用 利用者さんの支援記録をデータ集積推進
(10月)
10位
事業団初となる
「東村山福祉園強度行動障害対応指針」
を策定する
(10月)
日中活動で使用しているピクトグラム。左か
ら「ビーズ通し」「和紙ちぎり」「足浴」とって
も分かりやすいですね。これらのピクトグラムは
「今何をするべきか」を分かりやすく伝えること
の助けになり、利用者さんの不安感を取り除き、
自分で「今何をしたいか」を選択する機会の提
供にもなります。デイセンター棟が生活の場と
して安心して過ごせる場所になるよう、あらゆる
場所に様々なピクトグラムを施しています。
事 業 団 通 信
人材育成の3本柱
取 組 の 紹介
OJT
(職務を通じて育てる)
自己啓発支援
(自主的な取組を支援して育てる)
OFF-JTの取組
OFF-JT
(研修で育てる)
人材育成の取組
事業団児童養護施設東京ブロック研修
「愛着障害や発達障害を持つ子どもの育ち」
児童養護施設で生活している子どもたちには、愛着の形成が課題となっている子が少なくありませ
ん。また、近年は発達障害を持った子どもの入所も増えています。そういった子どもたちに対して、
職員が正しい知識を持ち、適切な支援を行うことが必要になります。
今年度は石神井学園が担当となり、発達障害と愛着障害に焦点を当てた研修を企画しました
(東京都立小児総合医療センター副院長 田中哲先生)
1月16日(金曜日)
、東京都立小児総合医療センター副院長の田中哲先生をお招きし、「愛着障害や発達障害
を持つ子どもの育ち」というテーマでご講演いただきました。当日は民間児童養護施設からも多数の受講生に御
参加頂き、総勢 86 名の参加がありました。
前半は「社会的養護と児童精神医学の接点」
「発達障害と行動の枠組み」, 後半は「こころの骨格形成と成育」
「発
達のアンバランスと行動障害」
「支援について考える」
「『そだち』と共同社会」という内容でお話しいただきました。
受講生からは、「愛着障害と発達障害は、支援の仕方やあり方などに違いがあると思っていましたが、共通の考え方で出来る支援があり、こころの骨格
形成の話は非常に参考になった。」「発達障害・愛着障害の子どもの育ちにくさ・育てにくさについて、子どもを理解し、肯定的なまなざしを向けながら枠
組みをつくり、自立に向けて養育していく大切さを感じた。」などの感想をいただき、新たな知識の習得に加え、自らの支援を深めることや見直すことにも
繋がる機会となりました。
障害児(者)施設
日時:平成27年2月24日(火) 10時から16時30分
場所:野方区民ホール
基調講演 「行動障害のある人への理解と支援」
村本 浄司 氏(東京福祉大学 講師)
事例発表 発表施設 七生福祉園、千葉福祉園、東村山福祉園
八王子福祉園、日野療護園
※基調講演に続き、助言者は村本氏
事業団全体の取組として
日時:平成27年2月12日(木) 10時から17時
場所:豊島区民センター6F 文化ホール
基調講演 「虐待を受けた子どものケア」
玉井 邦夫 氏(大正大学 教授)
事例発表 特別な支援を要する児童の支援 外2件
助言者 高橋 克己 氏
(はぐくみの杜君津 施設長)
虐待防止研修がスタートしました
児童養護施設
事 例 研 究 発 表 会 を 開 催 し まし た
事業団では、職員の専門
的 能 力 を 高 めるとともに、
支援技法等の継承を図るた
め、各施設における取組事
例を題材とした発表会を開
催しています。職員はもと
より、多くの一般参加者に
もご来場いただくことができました。各施設の発表を聞い
た参加者から、多くの質問・感想が寄せられるとともに、
外部講師の先生からも今後の参考となる講評をいただくこ
とができ、職員にとっても、有意義な発表会となりました。
活発なグループワーキング
(H27.2.13 第3回)
事業団では、今年度から各園での取り組みに加え、
福祉職、看護職、心理職全ての職員を受講対象とした
虐待防止研修を実施しています。
児童養護、障害それぞれの分野の専門家を外部講師
としてお迎えし、「不適切な関わりとは何か」など、虐
待防止に関する基本的理解を深める講義に加え、設定
された課題について、利用者のアセスメントから個別支
援計画を立てるといったプロセスを演習形式で学習す
るプログラムとなっています。平成26年度は、計6回
開催し、約300名が受講する見込みです。
次年度以降もこうした取組を通じて職員の権利擁護・
虐待に関する知識や意識を高め、 利用者本位の支援
を徹底していきます。
《平成26年度 外部講師》
堀江 まゆみ 氏(白梅学園大学教授、NPO 法人 P and A-J 代表)
増沢 高 氏(子どもの虹情報研修センター 研修部長)
事業団人材育成委員会の活動
事業団では、人材育成に携わる各園の事業団職員によって構成する「事業団人材育成委員会」を設置・
運営しており、発展改組後2年目となる今年度の活動を終了しました。
今年度は、委員会を9回開催し、「正規職員(3年目)研修」の企画・運営、事業団研修の評価・見
直しを行うとともに、施設間の連携強化・交流の活性化に向けた「事業団人材育成ブロック」の検討等
を行いました。
このほか、採用PR事業の一環として、各委員が学校訪問し採用PRを行う「学校訪問」(7校)、採用内
定者交流会の運営など、非常に多くの活動に精力的に取組みました。
人材育成委員会
正規職員
(3年目)
研修の様子
(H26.
10.
28)
( 社福 ) 東京都社会福祉事業団のロゴマークを作成しました!
!
事業団ロゴマークコンセプト
○木の幹は、三つの経営理念が一本の太い柱となっている
ことを表しており、
しっかりと大地に根をおろしています。
○色とりどりの「丸い実」は、利用者と職員の夢・希望・幸福
を表しております。
○事業団がこの木のように、たくましく成長・発展していく
願いが込められています。
平成
年度事業団職員提案表彰
26
記念写真
(上段左側から 片瀬学園 篠田
係長、勝山学園 濱中文武さん、
東村山福祉園 松井潤さん、七
生福祉園 蓬田直之さん、高島
係長、八王子福祉園 我妻園長、
下段 日野療護園 佐竹直子さ
ん、萩原由紀さん、白石理事長、
加藤事務局長、石神井学園 石
井彩香さん、千葉福祉園 上村
和代さん)
事業団として初めての試みとなる採用内定者向けの交流会を平成26年12
月13日(土曜日)に高田馬場において開催しました。
本交流会は、採用内定者に対し、各施設で働く先輩職員との交流の機会
を通じて、施設の雰囲気や業務の様子などを知っていただくことにより、安
心感を持って入職してもらうことを目的としたものであり、29名の採用内定
者の方にご参加いただきました。
冒頭、白石理事長による歓迎の挨拶後、10名程度のグループに分かれ
て、不安に感じていること、知りたいことなどについて、質問に応じる時間
を設けました。
2時間という短い時間ではありましたが、終始、和やかな雰囲気で進行
し、参加された内定者から「児童養護、障害施設、それぞれの仕事に魅力
を感じただけでなく、仕事内容を詳しく
知ることが出来た」
「不安な点など聞く
ことが出来、非常に有意義だった」など
の声が寄せられました。
本会の企画・運営に協力いただいた
事業団人材育成委員会の委員の皆様、
どうもありがとうございました。
採用内定者交流会の様子
編集後記
今回の職場特集の原稿依頼を行っている間に、東村山福
祉園成人施設(現地改築施設)の民間移譲運営事業者に東
京都社会福祉事業団が選定され、職員一同うれしく思っています。希望の郷『東村山』
として 30 年 4 月に運営を開始する予定です。これから、日野療護園に続き民間移譲、
新規施設運営と職員一丸となって業務に取り組んでいきたいと思います。
(「事業団通信」広報推進委員 東村山福祉園 新井 秀典)
「事業団通信」第2号も、東村山福祉園成人施設(現地改築施設)の民間移譲運営
事業者選定のお知らせを始め、盛り沢山の内容でお届けさせていただきました。これ
からも事業団全体としての取り組み、各施設での取り組みや雰囲気をお伝えすること
で、日頃お力添えいただいている皆さまに、より身近な存在として感じていただける
よう、積極的に情報発信してまいりたいと思います。利用者の皆様への質の高いサー
ビスの提供をめざす当事業団に対し、今後ともご理解とご協力をお願いいたします。
(事務局管理係 北裏)
社会福祉法人
東京都社会福祉事業団
広報誌「事業団通信」Vol.2 平成27年3月発行
平成26年度事業団職員提案表彰
最優秀賞
利用者の摂食嚥下状況に即した食事を提供するための取組み
日野療護園食を考える会 荻原 由紀さん 他7名
グループホームにおける食育の取り組み
優秀賞
石神井学園グループホーム・さつき寮(石井 彩香さん 他2名)
防災頭巾の設置場所の工夫 ~安全性の確保と使い心地の一挙両得
千葉福祉園 れんげ寮(小谷 小百合さん 他6名)
緊急時通報及び応急手当訓練対応例、及び単独外出訓練対応マニュアル
八王子福祉園リスクマネージメント委員会訓練検証部会(新山 貴夫さん 他1名)
特別賞
(奨励賞)
心と知識を育む教育システム ~質の高い職員を目指して~
七生福祉園教育システムPT
(高島 正博さん 他6名)
児童養護施設での暴力暴言追放キャンペーン(片瀬学園ポスターチャレンジ)
片瀬学園養護係 暴力暴言追放キャンペーン担当 鈴木智司さん 他3名
ピクトグラムを活用した活動環境改善への取り組み
特別賞
(努力賞)
東村山福祉園 松井 潤さん
勝山学園PVの制作
勝山学園 広報委員会 濱中 文武さん
東京都八王子福祉園
ホームページ
http://www1.ttcn.ne.jp/~noi/
東京都八王子福祉園では、
「紙すき」や
「手工芸」などの活動で多様な製品づくり
左上段「カタツムリ」左下段「夕やけ」、
「幸せを呼ぶツリー」
を行っているほか、
「陶芸」や「絵画」の作
品を東京都障害者美術展や地元八王子市の障害者文化展などに出展し
ています。今年度は、陶芸作品が両展示会で入選いたしました。
それらの作品は、写真のように当園管理棟玄関にも展示しておりま
す。これからも利用者の皆様の持ち味を活かした作品作りに取り組ん
で参ります。
(活動支援係長 渡部敏)
東京都千葉福祉園
ホームページ http://www.chibafuku.or.jp/index.html
ソーラーライトのケース作りは利用者さんにとってやりがいのある
仕事の一つです。色鮮やかな陶器で出来たこのケースは4センチ×3
センチの板状にした粘土を積み上げて作られています。一枚一枚
丁寧に、重ねていきます。およそ1時間から1時間半という完成
までの時間、緊張した空気が流れます。完成すると、満足感と
解放感で思わず笑顔がこ
ぼれます。大変人気のあ
る製 品 の ため、作 品 が 売
れ、注文が入ることが利用
者 さ ん の やりが い に つ な
がっています。
(活動支援係 本吉富士雄)
各園HPにてより詳しい日中活動の様子を御紹介しています。ぜひご覧ください!
発行元 / 社会福祉法人東京都社会福祉事業団 本部事務局
〒169-0072 東京都新宿区大久保 3-10-1-201
TEL03-5291-3600/FAX03-5291-3616
http://job-gear.jp/jigyodan/index.htm 東京都社会福祉事業団
検索
日中活動のご紹介
「平成 年度採用内定者交流会」の開催
27
去る平成26年12月17日(水曜日)、平成 26 年度事業団職員提案表彰式を開
催しました。
今年度は障害施設から37件、児童養護施設から8件、合計45件の職員提案
を頂き、最優秀賞1件、最優良賞2件、特別賞5件(奨励賞3件、努力賞2件)が
入選されました。
表彰式では、白石理事長から受賞者に対し表彰状の授与があり、各受賞者か
ら喜びの声と合わせて、提案の趣旨やこの取組みを通しての利用者さんの生活
の変化などについて紹介がありました。
職員の一人ひとりの発案や利用者支援を通した気づきを活かすことにより、
職務改善が図られるとともに、事業団全体での利用者サービスの充実に繋がり
ます。次年度以降も積極的な取り組みを促進することを目的として、表彰を実
施してまいります。
(社福)東京都社会福祉事業団では、経営理念や取
組をこれまで以上に効果的かつ積極的に発信するとと
もに、事業団のアイデンティティを職員一人ひとりが共
有するため、事業団の経営理念や取組を象徴するロゴ
マークを作成しました。今後は、多くの方から事業団に
ついてご理解いただけるよう、これまで以上に積極的に
地域福祉の増進や社会貢献に取組むとともに、その広
報・啓発活動においてロゴマークを活用していきます。
Fly UP