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(平成24年10月その2)(ファイル名:kairanban2410 サイズ
消火の3要素とは? ①可燃物 ◎ 物が燃えるために必要な, ①可燃物,②酸素,③熱源のいずれか1つ 以上を取り除いて,燃焼を止めることを 「消火の3要素」といいます。 (燃える物) ②酸素 (空気中に含ま れています) 回 覧 ③熱源 ・こんろ ・たばこ ・暖房器具 ・ライター ・電気火花 など 火災を防ぐには? ◎ 燃焼に必要な,可燃物・酸素・熱源を正しく管理します。 放火火災を防ぐ ・家の周りに燃えやすい物を置かない。(→可燃物の管理) たばこ火災を防ぐ ・喫煙中は,火種を落とさない。(→熱源の管理) ・吸い殻は確実に消火する。(→熱源の管理) 台所での火災を防ぐ ・こんろ周りに燃えやすい物を置かない。(→可燃物の管理) ・こんろの使用中は,そばを離れない。(→熱源の管理) 消火方法は? ◎ 「消火の3要素」である可燃物・酸素・熱源のいずれかを取り除きます。 冷却消火法(熱を奪う) ・大量の水を掛け,燃焼物を冷やして消火します。 (※ 天ぷらなべ火災には,絶対に水を掛けないでください。 炎が急激に拡大します。) 窒息消火法(酸素を奪う) ・泡や砂などで燃焼物を覆い,酸素の供給を断ちます。 (天ぷらなべ火災では,消火器を使用するほか,ぬらした布や蓋を被せます。) 除去消火法(可燃物を取り除く) 燃焼物の周りにある可燃物を取り除き,炎の拡大を防ぎます。 京都市内の火災発生状況(平成24年9月26日現在) 火災件数 昨年同日 昨年1年間 との比較 の火災件数 北 区 内 20件 +7件 15件 京都市内 211件 +55件 215件 カメラ付携帯電話の読取機能を 使用してQRコードを撮影すると 京都市消防局モバイルホーム ページにアクセスできます。 京都市北消防署 検索 全ての住宅に「住宅用火災警報器」を設置することが義務化されています。まだ,設置さ れていないお宅は,早急に設置してください。 防火・防災・住宅用火災警報器などに関するお問合せは,北消防署まで。 (℡491-4148,FAX492-1999)