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公益社団法人 金沢ボランティア大学校
的な市民生活を築くとともに、活力ある地域社会づくりに寄与し、ボランティア活動
を生涯学習の一環として自己の向上を図る人々を支援する。
長期講座の開設…「文化(火曜日・午後)」
「傾聴・福祉(水曜日・午後)」
「まちづくり(水曜日・夜
内容
間)」
「障害福祉(木曜日・午後)」
「国際交流(木曜日・夜間)」
「歴史遺産(金曜日・午後)」
「観光
(土曜日・午前)」
「環境(土曜日・午後)」の計8コース(定員は各コースとも35名、各コース年25
回実施)で、各種ボランティア活動に必要な知識や技術を身につける。/ 受講生以外の方も参
加できるオープンキャンパス、オープンセミナー、フォーラム、フェスタを実施。/ 出前講座の実
施…ボランティアの意義、目的を理解してもらうため、地域団体、企業等に講師を派遣する。/ ボ
ランティア情報提供、ホームページ等による情報発信
ふり
かえって
今年はボランティアを知る(体験する)にウエイトを置いて講座の再編成をした結果、史上最多
の288人が入学しました。これからも、より多くのボランティアを養成するためにがんばります。
事務局員「毎年ボランティア活動に意欲のある方がたくさん来てくださいます。私たちも、講座内
感想
容を見直したり、ボランティア情報を収集・紹介したりして、そんな皆様の熱意にお答えできるよ
うがんばっています。」
受講生「ボランティア大学校で新たに知ることがとても多く、学習を通じて地域に対する誇りを
感じられるようになりました。」
「個人では得られない学習の機会を与えられるのでとても有意義
です。」
市民
学生 協働と交流のつどい2016
公益社団法人
金 沢ボランティア大 学 校
多様なボランティア活動に対応できる人材を養成し、ボランティア活動を通じて文化
生涯学習
芳斎公民館
生涯学習
問や意見をして新しい情報を学ぶ。
「料理教室」
では、
生徒さんが講師になって日頃家庭で
作っている料理を教える。
また、
健康の為の講座は欠かさない。
5月14日開級式はボディケアゆらり吉原みゆき先生の「アロマ虫よけスプレー作りとストレッ
内容
チ」。6月4日(木)バス研修は「ゆのくにの森」と北前船の里資料館見学で蒔絵体験をする。7月
8日(水)料理教室は講師泉玉枝さんと他スタッフ3名での「パウンドケーキづくり」、手作り教室
は2回開催で、9月17日(木)赤土真希子先生による「ステンシル」マフラーと手袋。もう1回は、
12月3日
(木)
畠幸権先生による年末年始に飾れる
「プリザーブドフラワー」
。
2月4日
(木)
閉級
式では音楽療法と茶話会をして次年度の行事を生徒さんとする。どの教室も20名から33名の
生徒が参加。
毎年、
生徒さんはほとんど同じ方が申込みをしています。
行事を楽しみにしているようですが、
マン
ふり
かえって
ネリ化しているようにも思える。 しかし、生徒さんから「次はこんなことをしたいので私が皆さん
に教えています。」と提案が出るようになりました。 生徒の年齢が少しずつ上がって行くのです
が、行事に取り組む様子はいきいきとしています。今後も新しい話題を取り入れて楽しい行事にし
て行こうと思います。
開級式、アロマ虫よけスプレー作りとストレッチ「使ってみて、虫よけに効果があったようだ。大変
感想
重宝している。実用向けでよかった。ストレッチは、とても気持ちが良かった。身も心もリフレッ
シュできた。
」
バス研修 ゆのくにの森と北前船の里資料館
「手作り体験は、
見本が少なかったせ
いか少々難しいようでした。
北前船資料館での説明がとても分かりやすく、
ためになった。
」
市民
学生 協働と交流のつどい2016
芳斎女性学級
会員は、
行事に熱心に取り組み協力し合って楽しみながら親睦を深める。
生徒は先生に質
会議ファシリテーション研究会 金沢egg’s
が必要です。参加者の意見を引き出す、楽しい会議の技術(ファシリテーション)を用
いた、これからの会議の進行役《会議ファシリテーター》をめざすための社会研究を
行っています。
∼気軽に 楽しく 中身濃く∼ 活動は2本立てで、≪研究開発≫と≪社会実験≫
内容
2015年に開催された『協働のまちづくり ファシリテーター講座』受講生が立ち上げ、行政職
員も参加し協働で研究開発を行っています。定例で研究会を開催し、演劇風や寄席風、音楽に
乗せて等、研究会に参加された方が楽しくスキルアップできる、生きたプログラム開発をめざし
ています。会議参加者の緊張を取り除く【アイスブレイク】に特化し、2016年1月23日に行わ
れた牧之原市西原市長・山野之義金沢市長の講演会&トークセッションにも出演させていた
だきました。6月に行われた『協働のまちづくりチャレンジ事業実施説明会』では【ワークショッ
プ】を担当し、今までに無かった演出で“楽しくワイワイガヤガヤ”を実践しました。今年度も開
催されている『協働のまちづくりファシリテーター講座』にも出番をいただいています。
地域コミュニティの活性化が叫ばれ続けています。少子高齢化・都市部の空洞化・限界集落・ゴ
ふり
かえって
ミ問題・災害時の自主防災、避けて通れない、解決すべき問題は幾らでもあり、今が対話を始め
る時です。やり方が分からないのなら、お手伝いいたします。あなたと私達で最初の一歩を踏み
出しましょう。
「劇団サル芝居はとても緊張しましたが、楽しくやることができました。」
「楽しかったです。」
「これ
感想
から頑張っていこうと背中を押してもらえた気持ちです。」
「趣旨としてはおもしろいので、今後の
発展を期待しています。」
市民
学生 協働と交流のつどい2016
コミュニティコーディネーターの育 成
コミュニティの活性化には、参加した人たちが“楽しくワイワイガヤガヤ”と話合える場
人材育成
会議ファシリテーション研究会 金沢egg’s
必要です。参加者の意見を引き出す、楽しい会議の技術(ファシリテーション)を用いた、
これからの会議の進行役《会議ファシリテーター》をめざすための社会研究を行っていま
す。2015年に開催された『協働のまちづくり ファシリテーター講座』受講生が立ち上げ、
行政職員も参加し協働で研究開発を行っています。
∼気軽に 楽しく 中身濃く∼ 活動は2本立てで、≪研究開発≫と≪社会実験≫
内容
出前先は『金沢市学童保育連絡協議会』さんで【小1の壁】の打破をめざし、働くお母さんを応援し
“放課後”児童の安心・安全な居場所作りをされている団体です。今回は構成及び進行を担当させて
いただきました。
【 アイスブレイク】として協働について≪岐阜市みんなの森≫の想いをつなぐ【森物
語】協議会事務局長と市民会議座長の小芝居を入れた【協働】の説明から、≪静岡市番町市民活動
センター≫の想いの詰まった会議技法を取り入れた【ワークショップ】を行いました。新しい形の対話
に最初はとまどっていた参加者の皆さんも、ワイワイガヤガヤと話し合い“明日の協議会について”た
いへんな盛り上がりでした。
ふり
かえって
「わかりやすい説明だったのでより知りたくなった。」
「時間内に会を作ると言う事がとてもうまいなー
と学びになった。」
「 ひざをつき合せて交流ができて良かった、また話を聞いてみたいと思う。」
「 飛躍
したこと、冗談雑じりのことも考えることが楽しくなった。」
『金沢市学童保育連絡協議会』さんは、明日に目を向け、
《これからのあり方》を模索されました、1回
感想
の会議で答えが出るとは思っていません。ただ最初の一歩を踏み出された、この一歩は大変重要で
す、何か一つでも次に繋がればとても嬉しいです。地域コミュニティの活性化が叫ばれ続けていま
す。少子高齢化・都市部の空洞化・限界集落・ゴミ問題・災害時の自主防災、避けて通れない、解決
すべき問題は幾らでもあり、今が対話を始める時です。やり方が分からないのなら、お手伝いいたし
ます。あなたと私達で最初の一歩を踏み出しましょう。
市民
学生 協働と交流のつどい2016
会議ファシリテーション
協働をすすめる市 民会議
with
コミュニティの活性化には、参加した人たちが“楽しくワイワイガヤガヤ”と話合える場が
人材育成
金沢市青年団協議会
のために青年団は何ができるか話し合い、
青年の生活向上を目的に研究集会をおこなって
います。まちづくり、祭り、防災など毎年さまざまなテーマを設け、参加した青年がざっくば
らんに意見を出し合い地域の発展と活性化を目指し、
年に1回開催しています。
昨年度はテーマを「原点」として、
今一度、
青年団活動、
地域活動の原点を振り返って基調講演、
分
内容
科会を進めました。基調講演では青年団の先輩に青年団がたどってきた歴史を話していただき、
苦労したことや地域活動のやりがいを講演していただきました。その後の分科会では金沢のまち
づくりについて考え、金沢の持っている魅力、そこからどう地域発展に繋げていくかなど、参加者
各自が活発に議論をおこないました。
青年団という組織は町ごとに目的意思が異なります。それは祭りや、子ども事業など中心となる
ふり
かえって
行事が異なったり、町ごとに青年団の中核を担う年齢層が異なったりするためです。そのため、青
年団同士で温度差が生じる場合があります。
しかし、
地域を愛する心は同じです。
本集会ではさま
ざまな悩みや問題を抱えた青年が集い、
それらを町の垣根を越えて共有することで多くの価値観
に触れ、
仲間意識を育て、
切磋琢磨し合うことで地域の発展に寄与しています。
これからもさまざ
まなテーマを調査し、
開催していきたいと思います。
参加した方からは「普段の青年団活動では自分の町のことしか考えられないが、集会に参加して
感想
金沢市全体のことを考える視点が持てた。
また、
別の青年団の考え方や運営方法など勉強になっ
た」
という声が寄せられました。
市民
学生 協働と交流のつどい2016
金沢市青年問題研究集会
金沢の青年が集い、
基調講演や分科会などを通して金沢のまちづくりを考え、
地域の発展
人材育成
金沢学院フィッシングクラブ
「釣りの楽しさを知ってもらう」こと、釣った魚を食べることで「地元の魚の良さをしっても
らう」ことの三つでした。特に、釣竿を自分たちで作る、というところに、この事業の大き
な特徴があります。
実施したのは2013年9月28日の午前中、
場所は金沢港の釣り場です。
9月の夏休み明けに、
大学のすぐ近くに
内容
ある犀川小学校にちらしを配って参加を呼びかけました。
親子10組、
21名が参加してくださいました。
金沢学院
フィッシングクラブのメンバー6人が当日参加者をサポートしました。
この日の日程は、
9時に金沢学院大学をス
クールバスで出発し、9時40分に会場の金沢港の釣り場に到着。それから40分程度をかけて釣竿作りをしま
した。
釣竿は、
百均で売っている竿のセットに、
本格的なリールをビニールテープで固定して作成します。
釣りに
は2時間程度使いました。
12時20分に金沢港を出発し、
13時に大学に到着しました。
帰りのバスでは、
参加者
に簡単なアンケートに回答してもらいました。
10組中10組が、
「満足できた」
と回答してくださいました。
参加者にはとても喜んでもらえました。段取りにいくつか問題があったので、これは今回の反省を踏まえ、是非
ふり
かえって
今後に生かしたいと思います。一方、目的の一つである「魚のおいしさ」については、釣った魚を持って帰って
もらっただけなので、伝えられたかどうかは疑問が残ります。参加していただいた方々からの評価は非常に良
かったので、是非とも今後も継続していきたいです。ただ、委託金なくして実施する場合、参加費用をかなり高
く設定する必要があるので、なるべく参加費用を抑える工夫が必要と感じました。
運営者「「親子釣り教室」では、参加した犀川小学校の親子には非常に喜んでもらうことができ、私たちも趣
感想
味を活かして地域に貢献することができました。このような機会をあたえていただき、どうもありがとうござい
ました。」
参加者「魚が釣れて大変楽しかったです。ありがとうございました。学生さんが親切でともてよかったです。ま
た、この教室があったら参加したいです。」
「時期を変えてまたあったらいいかも∼。釣れる魚が違うかもしれな
いのでまた参加したいです。ありがとうございました。」
「全体としては、大変楽しい時間を過ごさせていただき
ました。子どもも喜んでおり、ぜひ続けてほしいと思います。本日はどうもありがとうございました。」
市民
学生 協働と交流のつどい2016
親子釣り教 室
この事業の目的は、
「釣竿作りで親子共同作業」を行い、親子の絆を深めてもらうこと、
子育て
支援
金沢学院フィッシングクラブ2014
子育て
支援
親子釣り教 室
この事業の目的は、
「釣竿作りで親子共同作業」を行い、親子の絆を深めてもらうこと、
「釣りの楽しさを知ってもらう」こと、釣った魚を食べることで「地元の魚の良さをしっても
らう」ことの三つです。この事業は2年続けて採択されています。前年の反省点を踏まえ、
親子釣り教室PARTⅡは、2014年9月27日、土曜日の午前中に行いました。場所は金沢港の釣り場で
内容
す。金沢学院大学近隣の小学校3校にちらしを配って参加を呼びかけた結果、当日は親子40名が参加
してくださり、金沢学院フィッシングクラブのメンバー8人で、参加者をサポートしました。前回からの改
善点として、竿作りは炎天下を避け、大学の講義室にて行いました。また、学生が自己紹介を行い、魚に
関するパンフレットを事前に配るなど、より親しみやすい雰囲気作りに心がけました。さらに、この事業
が将来的に自立できるように、今回は参加費(親子1組2000円)も徴収しました。
ふり
かえって
参加者にはとても喜んでもらえましたし、親子の交流にも貢献できました。前回からの改善点である、竿
を作る場所の変更、魚についてのパンフレットの配布、学生の自己紹介なども、良かったように思いま
す。ただし、今回は参加者が昨年度の倍に増えたため、学生スタッフの対応にも限界があり、参加者の
手助けを十分にできなかったという新たな問題点も出てきました。
運営者「反省点もありますが、参加者の方々からは、
「来年も参加します」という温かいお言葉をかけて
感想
いただけたのが嬉しかったです。」参加者「スタッフの方々には困ったときに助けていただきありがとう
ございました。家族4人でなんとか2匹つることができました。しかし2本ともさおが壊れてしまいまし
た。苦労したけど楽しかったです。」
「 学生さん、少ない人数でがんばっていましたね。出来るなら魚つり
のアドバイスできるベテランがもう数人いると初めてのビギナーにもっと対応できたと思います。自分
は魚つりできるから問題ないですが、お母さんと子どものペアはつらいと思います。」
市民
学生 協働と交流のつどい2016
PART ll
事業内容にいくつかの改善を試みました。
金沢市材木公民館
平成23年・24年度に旧材木町小学校の子どもたちと地域の人たちが一緒に町を歩き、見つ
内容
けた魅力などをもとに、
「 ざいもく“わくわくまちづくりマップ”」を作成した。平成27年度は同
小学校4年生の子どもたちと「木村雨山と加賀友禅」訪問インタビュ―で加賀友禅作家さんに
お話を伺うために子どもたちの引率のお手伝いや2年生の九九の学習協力をした。また浅野川
での川遊びのお手伝いをしてきた。今年度は材木町と味噌蔵町の小学校が合併して兼六小
学校が発足し、引き続き川遊びを実施することになり、1・2年生の子どもたち140人と先生方
及び材木公民館の大人の方たちが参加して浅野川で川遊びを実施した。
子どもたちの多くが川遊びをしたことがないことに驚きを感じたが、我々大人たちが見守る中
ふり
かえって
で川に親しんでくれれば、自然を大切に思う心が育まれるのではないかと期待している。
材木公民館の行事・活動・連絡事項がすべてわかります。 材木公民館ホームページ http://www.spacelan.ne.jp/~zaimoku-k
運営者「わが地区のど真ん中を流れる浅野川に親しみ、子どもたちには自然を大切にしてほし
感想
いと思っている。」 児童「初めて入った浅野川は冷たかった。ヤゴや川虫や川底の石を取って
観察できた。」 先生「自然に触れる機会が少なくなっているので、子どもたちにとっては楽し
い体験になったと思う。」 大人「子どもの頃の川遊びを想い出し、童心に帰ったような気持ち
になりました。」
市民
学生 協働と交流のつどい2016
兼 六小 学 校との学 社 連 携 事 業
育環境、まちづくりの推進に努めることを目的とする。
∼ 浅 野川で川 遊び∼
学校と地域団体がそれぞれの役割を担いつつ、かつ補完しあいながら安全快適な教
教育
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