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5 本時案 目 標 既習音(「パ」「タ」「カ」)を語句の中で気を付けて発音する

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5 本時案 目 標 既習音(「パ」「タ」「カ」)を語句の中で気を付けて発音する
5
目
標
1
2
本時案
◇既習音(
「パ」
「タ」
「カ」
)を語句の中で気を付けて発音することができる。
◇/s/から母音を後続し、
「サ」を発音することができる。
幼児の活動
◇教師の支援
あいさつをする。
◇全体の活動を通して幼児の気持ちや努力を認め、自信を持たせるよう温かく応ずるようにする。
◇上手に発音できたときにはしっかり称揚する。
母音の練習をする。
・母音三角形の図を使
って練習する。
3
パ・タ・カ行音の練
習をする。
・ぱたか表を使って練
習をする。
・語句で練習をする。
◇鏡を見ながら教師の口声模倣をすることでウとオの口形の違いを意識できるようにする。
◇母音三角形を使うことで口形や顎の開閉に気を付けながら「アオウ」、「アエイ」となめらかに言えるようにする。
◇特にカ行音の音に注意を払いながら発音することができるように、カ行音の文字に印を付けておく。
練習する言葉 語頭にある単語(かたな・こま・くもり・けむし)
語中にある単語(おかし・つくし・とけい・みかん)
語尾にある単語(いか・ゆき・はたけ・たばこ)
4 「サ」行音の練習をす ◇前舌と上歯茎でストローをはさんでいることを確認する。
る。
できるだけ長く息を吹き続けようという意識をもたせるために、幼児に何秒まで吹くか目標をもたせるようにす
・ストローを使って息
る。
を出す練習をする。
指で数を数える様子を見せ、何秒吹けたか目で見て分かるようにする。
(5秒以上)
◇目標とした数まで吹き続けられたことを称揚し、意欲を高める。
・半分の長さのストロ
ーで練習する。
◇半分の長さに切ったストローから息が出ていることを手の甲で確認させ、ストローを抜くと同時に「ア」というよ
うに誘導する。
◇口から息が出ていることを手の甲で確認させ、意識づける。
5
6
カレンダーワークを
する。
今日の朝ご飯につい
て話をする。
◇ホワイトボードに「きょう」
・「きのう」・「あした」と書き、今日の日付と昨日の日付、明日の日付を確認する。
◇食材の絵カードを準備しておき幼児が話す食べ物カードを並べて、文作りをする。幼児が話したことをもとに作っ
た正しい文章をホワイトボードに書き、覚えていうことができるように繰り返し練習に取り組むようにする。
音が抜けたり、覚え間違っている単語については発音サインを用い、確認をする。
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