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参考 一般名 イヌサフラン 分 類 ユリ目 ユリ科 イヌサフラン 属 多年生の

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参考 一般名 イヌサフラン 分 類 ユリ目 ユリ科 イヌサフラン 属 多年生の
参考
一般名
イヌサフラン
分
ユリ目 ユリ科 イヌサフラン 属
類
多年生の球根植物。球根は径 3 ~ 5cm の卵形で、 9 月から 10 月に花茎
を 15cm ほど伸ばし、アヤメ科のサフラン に似た花をつける。室内に放置
した球根からも開花する。翌春に 20 ~ 30cm ほどの葉を根生する。耐寒
性が強く、何年も植えたままで開花する。
中毒症状
患者数
中毒対策
ギョウジャニンニクの葉
イヌサフランの葉(有毒)
ギョウジャニンニクの球根
イヌサフランの球根(有毒)
嘔吐、下痢、皮膚の知覚減退、呼吸困難。
重症の場合は死亡することもある。
年
発生件数
患者総数
摂食者総数
死亡者
2015年
2件
2人
2人
2人
2014年
1件
1人
1人
1人
2013年
2件
3人
4人
0人
ニンニクやタマネギ、ジャガイモとの誤食は、球根が出回る秋に起こるこ
とが多い。球根は、子供や認知障害のある人の手の届くところや、台所に
は置かない。 葉は開花後に出るため、春にギョウジャニンニクやギボウシ、
山菜などとの誤食が起こる。観賞用の花壇と家庭菜園とは別につくり、一
緒に植えない。
間違えやすい 葉は、ギボウシやギョウジャニンニクと類似している。 球根は、ジャガイ
植物
モやタマネギと間違えることがある。
(参考:厚生労働省ホームページ、写真出展:厚生労働省、東京都、塩釜保健所黒川支所)
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