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「育成・強化キャンプ3」レポート
「育成・強化キャンプ3」レポート 2013 年 3 月 23 日、24 日 今回のキャンプは、試合前ということで、ポイント練習やマッチ練習が中心のキャンプで した。試合を重ねることで、試合に対する意識を高めることを狙いとして、通常の練習で はなかなか時間をかけて練習することができない、サービスとレシーブに多くの時間をか けました。ミーティングでは、試合での「雰囲気を作る」ことの大切さを話しました。「雰 囲気を作る」とは、試合において、自分自身をコントロールして、集中力を切らさないよ うにすることに他なりません。うまいやり方を見つけたり、身につけたりするのは簡単で はありませんが、多くの試合を経験することで、何かに「気づく」ことが大切で、今回の キャンプが、そのきっかけになればいいと思います。 ロングウッドジュニアテニスアカデミー 大島伸洋 <小池昂太朗> テニスおもしろかったです。今日はテニスサーブ昨日よりも入るようになりました。今日 ダブルスしてボレーがうまくいかなかったからもっとボレーをうまくなりたいです。今日 やってかえたいことはちゃんと集中してやる事、それときちんと先生が言った事をやるこ とです。もっとうまくなって試合に勝ちたいです!もっとテニスをやって友達を作って楽 しんでテニスをやりたいです!頑張って世界いちいになりたいです。 今日はダブルスをやりました。ダブルスは良いれんしゅうになりました。ボレーのれんし ゅうができます。まえの人がボレーをします。最初ボレーを打とうとしたらうまくできま せんでした。だけどちゃんとコンチネンタルグリップで横向きを作ってうったらうてまし た。明日頑張って勝ちたいです! <青木乙葉> 今回のキャンプで学んだことは、たくさんあります。その中で3つに分けます。 1.攻撃されないサーブを打つ 私は、サーブをどこに打てば相手がとりにくいかということを、試合中にあまり考えてい なかったので、これからは、相手の弱点やとりにくい所に打てるようにしたいと思いまし た。ダブルフォールトをするよりアンダーサーブで打って入れたほうがいいということが 分かりました。 2.レシーブから攻撃をする 私は、相手のサーブが速かったり、コースがうまかったりすると返すだけになってしまう のでこれからは、無理をしない程度でレシーブから攻撃するようにしたいです。 3.雰囲気をよくする 私は自分がミスした後とかの態度が、悪いのでこれからは、ミスしても次のポイントにむ けてどうすればポイントがとれるかを考えたいです。雰囲気をよくするためには、ちゃん と構えることが大切だということが分かりました。試合の時に自分の気持ちをコントロー ルして、試合に勝ちたいと思いました。 <林 航平> 今回のキャンプでは、サーブレシーブについて練習しました。まず、朝のミーティングで は相手に攻撃させないためのサーブについて聞きました。相手に攻撃させないためのサー ブを打つためには2つあります。1つ目は、回転です。サーブは、スピードがなくても回 転で変化をすればいいことがわかりました。だからアンダーサーブでもスライス回転で変 化すれば相手に攻撃されないと分かりました。2つ目は、コースです。コースがよければ そのあとにストロークで相手を崩すことができます。自分のサーブが弱ければ相手に攻め られるし逆に相手のサーブが弱ければレシーブで攻めることができます。相手のサーブが 強い→1本返してラリーをする、相手のサーブが弱い→攻撃をする。 自分たちの弱点も分かりました。弱点は、雰囲気を作るのが下手なことです。練習ではア ップの後にサーブをしました。サーブではコースを狙うこと回転に気をつけてやりました。 僕は相手のバックに打つのが下手だったけど少し良くなったのでこれからもやっていきた いと思います。そのあとに直幸君とすずのとマッチ練習をしました。結果は、直幸君と4 -1、すずのと3-0でした。この試合ではセカンドサーブはアンダーサーブしか打って はいけなかったのでファーストサーブの時は出来るだけ相手のバックハンドをねらってい ました。それでうまくいったので自分のプレーをすることができました。昼ご飯を食べた 後アップをしてサーブをしました。その練習が終わるとサーブからのポイントをしました。 僕は集中力が欠けてコーチに怒られました。怒られた後のマッチ練習ではしっかりと集中 力を持ってやれたと思います。 2日目は、朝のミーティングでは、雰囲気のことを聞きました。雰囲気が作れないのは、 自分の気持ちをコントロールができないからです。人間は、いやなことの方が心に強く残 ります。でも、落ち込んでも元気の方が強ければいいし、元気がないなら落ち込むのを我 慢すればよいです。練習では、アップの後にサーブをしてマッチ練習をしました。結果は、 すずのと3-1、直幸君と3-0、かなみちゃんと4-0でした。しっかりガッツを出し てできたし、サーブもコントロール出来ました。でも、バックハンドのアウトミスが多か ったので減らしていきます。 ダブルスでは柊依と組んで直幸君幸多郎ペアと陸登りゅうとペアとやりました。ポーチは たくさん出ましたがぬかれたのも多かったのでもっとぬかれないようにしたいと思います。 ダブルスが終わるとランニングに行きました。ランニングでは出来るだけペースを落とさ ないようにしました。ランニングを終えると股関節のトレーニングをして終わりました。 このキャンプでやったサーブレシーブを忘れずに試合で使えるように練習で使っていきま す。大島コーチ、河本コーチありがとうございました。 <水野莉緒> ほんとうに 1 日じゅうテニスがてとても楽しかったです。3 年生になっても 4 年生になって もぜったいにつづけてまたキャンプにさんかしたいです。上のクラスに上がったらもっと がんばりたいです。せんばつクラスやいくせいクラスで今年も来年もいろいろなキャンプ にいきたいです。これからの練習でぜったいに強くなるぞと思いました。 <鈴木佳乃> キャンプに参加して、かなりサービスが入るようになり、ラリー練習もたくさんしたので、 小学生大会でも何度もラリーがつながりました。マッチ練習では、相手の打ちにくい所に 打ち返す練習にもなって、良かったなと思います。キャンプに参加してよかったと思いま した。 <梶田すずの> 今回のキャンプの課題は、サーブとレシーブと雰囲気でした。サーブでは、特にフアース トサーブの確率を上げるという点を意識してやりました。いつもはおもいっきり打ってい るフアーストサーブですが、丁寧にゆっくりと打ってみると、はいる確率が上がり、びび りながら打って、相手のチャンスとなっていたセカンドサーブを打つ確率が低くなってき ました。なので、相手に一発目から攻撃されにくくなりました。 レシ―ブでは、相手のボールに合わせて、守るボールと攻めるボールの区別をつけるとい うことを学びました。雰囲気では、選手としての雰囲気を出すということでした。私の中 で、これは一番出来ていないことです。例えば、自分がミスをしてしまった時、私はいつ もすぐに自分にマイナスなことを言ってしまいます。このように、自分がへこんでいると、 相手に余裕を与えてしまいます。けれど、今回のキャンプで、このようなことをしても、 自分には、何の得もないことが分かりました。これからは、相手にプレッシャーを与える 様な雰囲気をだしていきたいです。そして、今回のキャンプで学んだことをいかしていき たいです。ありがとうございました。 <秋田陸登> 今回のテーマはサーブ・サーブレシーブでした。サーブでの攻撃されないところを2つ教 えてもらいました。 1. コースに決めること。 いくらたまが早くてもコースに決まらなかったら簡単に返されてしまうからです。 2. 回転です。 回転を増やせばダブルフォルトが減るからです。僕は、スピンサーブはうてるけど、コ ースに入れるのがとても難しかったです。 レシーブは打てるボールは積極的に打つことをおしえてもらいました。もし強いボールが はいるひとなら1本返してからラリーに持ち込むこともおしえてもらいました。僕はサー ブレシーブのときうてるボールはもっとふっていき、攻撃し、試合に勝ちたいです。 雰囲気が悪くなってもしっかり構えて相手の弱点を見つけて、そこにうっていきたいです。 もし試合がこわれそうになっても気持ちをコントロールしていきたいです。2日間ありが とうございました。 <丸山佑莉香> 私はサーブとリターンが苦手です。今回のキャンプの課題は「サーブとリターン」だった ので大事な試合前の自分にはとてもいい練習だったと思います。私は膝を痛めていて自分 のプレーがいつも以上にできなかったけど練習から我慢をしてうまくいかなくても耐えて そのあとどうやってプレーするか、気持ちを切り替えてプレーできるかなど今まで試合で はなかなかできなかったことをこれからは意識して練習からできるようにしていきたいと 思いました。私のサーブの課題はコースを少しずつつけるようになってきていると思うの であとはもっと回転(スピン、スライス)をかけれるようにすることです。まだまだ振り 方がわからず、うまく回転をかけられないけど自分なりの振り方(打ち方)を見つけて、 相手に攻撃されないサーブを身につけて試合に勝手いけるようにしたいです。 私は試合では思いきれず、リターンで攻撃することがなかなかできません。でも、ただ思 いきり打つことが攻めではなく、たくさん回転をかけるボールやショートボールで攻める という方法もあるので、試合でたくさん試してみたいです。今回のキャンプのテーマは私 の課題ばかりで、いつもチャレンジできなくてずっと残っていたけど、今回のキャンプで たくさんチャレンジできたのでいつも以上に達成感があり、いいキャンプになったと思い ます。これからもチャレンジすることを増やしていきたいです。 <大坪美結> 今回のキャンプではサーブとマッチを特に練習しました。サーブでは、スピンサーブを沢 山練習して注意された事をやったら少しずつ入ってくるようになりました。でも今のサー ブでは、強い相手だと攻められてしまうので、コース、回転、スピードを変えたりして相 手に攻められないサーブを打てるようにしていきたいです。ファーストでは相手がとりに くいスライスを打って、セカンドでは相手に攻められないスピンサーブを打つようにした いです。マッチ練習ではチャンスボールをしっかり決められなくてミスをする事が多かっ たので正確性のあるボールを打てるようにしたいです。 ミーティングでは、試合では自分の思い通りにいかないと自分をコントロールできなくな ってしまう事を聞いて、自分はいつも自分をコントロールできてないと思いました。自分 をコントロールできるように、相手と戦うことをいつも意識して試合をしていきたいと思 いました。 <岩本茉奈実> 今回のキャンプでは、主に『雰囲気を変えない』ということが目標でした。試合中ミスを するとすぐにイライラして、その場の雰囲気を悪くするということはよくないこと→自分 の気持ちをコントロールできるようにする。 例えば、「カモン!」や、 「よし、来い!」など、自分のテンションを上げるためにできる ことはたくさんあると、コーチは言っていました。私は、エースをとってもあまりカモン! などは言えないので、ミスをしてもイライラしないですぐに立ち直れるようにしたいです。 大島コーチの本にも、 ・エースを取れたらガッツポーズをする ・ミスをしてもラケットを下げない(イライラしない) などと書いてありました。私は、テニスに行く前、テンションを上げるために、いつも音 楽を聴いています。特に、バンドなどは激しい曲が多いのでそれを主に聴いています。こ のキャンプで、若鳩の子たちとも会話ができて、友達としての輪も広がったと思うし、普 段あんまり喋らないこともたくさん喋れて嬉しかったです。ありがとうございました。 <山脇瑠斗> 僕は、この合宿でいろいろな事を知ることが出来ました。それは、僕が、打つ時どこに落 とすのか、スライスやスピンをかけるべきかを考えることです。そしてこの事を生かして 自分の課題を克服することです。その課題とは、スピンなどをかけ確実に入れることと声 を出す事です。僕は今までミスをしたらテンション落としてしまったり、良いショットを 打っても声を出さず流れがつかめず負けることが多かったです。けれど、この合宿できっ かけを作れたと思います。テニス合宿をしてくれたコーチにとても感謝しています。この 合宿はとても楽しかったです。 <八百山海翔> 一日中練習でいつもよりすごく疲れたけど、いっぱい練習出来たおかげで、ネットばっか りしてたのが少なくなりました。だから、試合に勝つ自信が少しつきました。サーブは早 い球だとネットしてしまってコートに入らなかったけど、それが入るようになった。キャ ンプはとても為になった。次回のキャンプはちゃんと課題を持ってやりたいです。今の僕 の課題は相手の速いショットでも打ち返して、ラリーが続くようにしたいです。 <幸島叶実> 私は今回のキャンプで感じたことが大きくわけて2つあります。まず、簡単なミスが多か ったと感じました。今回のキャンプはマッチ練習が多かったのですが簡単なミスで点を取 られてしまうことがほとんどでした。特にバックハンドの簡単なミスが多かったと感じま した。スピンがかからなくてオーバーするミスが多かったです。 また、前傾姿勢になって打ってしまっていたかと思います。自分の簡単なミスで相手に得 点を与えてしまうのは一番もったいないと思うのでこれからは簡単なミスを減らしていき たいと思いました。なので、簡単なミスを減らしていくには今後どうすればいいのかを自 分なりに考えて、これからは課題練習などでバックハンドの練習をするときにスピンをか けることや前傾姿勢にならないようにすることを心がけて打つボールを1球1球より大切 にしようと思います。あと、試合での雰囲気づくりです。ミスをしてしまったら態度に出 すのではなくて、そのミスを反省してその後同じミスを繰り返さないようにしたいと思い ました。気持ちをきりかえて次のプレーができるといいと思いました。高総体まであと約 3週間になりました。今回のキャンプで学んだことをこれから意識して練習していきたい です。これからは簡単なミスをなくすためにスピンをかけることを特に意識して練習した いです。 <野中玲弥> 今回のキャンプの目標は1サーブの確率、2レシーブの正確さ、3選手としての雰囲気で した。 ・サーブの確率: 私は今、アンダーサーブですが、『回転』『コース』を気をつけることは 同じです。いつも、相手やコートの様子を見て、変化をつけることが出来るように、試合 中いつも頭に入れてプレーをしたいです。風が強く吹いていたら、流れてコートの外に出 るようにコースを狙ったり、相手の苦手な方に打ったり出来るような技術を身につけたい です。 ・レシーブの正確さ: レシーブでだいたいのポイントが決まります。ここで教えていただ いたことは、相手のサーブが強い→ラリーに持ち込みチャンスをつくる。相手のサーブが 弱い→ 一気に打ち込む、 ということでした。 私は、相手のサーブが強くても、無理矢理強く返していました。だから、もっと一球一球、 どんなボールを打つか、どうしたらポイントが取れるかをしっかりと考えていきたいです。 ・選手としての雰囲気: 自分の気持ちをコントロールするということでした。私は、試合 中ミスをしてしまった時、ラケットを蹴ったりして感情的になってしまいます。けれど、 そんな姿を見ていると相手のプレーヤーや親などが、嫌な気持ちになり、自分のプレーに 影響が出ます。なので、ミスをしても「ドンマイ」と自分を励まして、良いプレーをした いです。そして、『構え』です。コーチは一番ここが大切と言っていました。ポイントの最 初は、構えから始まります。なので、やる気がなさそうにしていると、雰囲気を悪くして しまうし、いいボールも打てません。なので、ポイントの始めは、しっかりとした構えを 忘れずにしたいです。この三つのことを試合中も練習中もこのことを忘れずにして試合で 良い結果が出せるようにがんばります。 <渡邉真唯> 今回のロングウッドキャンプで学んだ事 1 日目は、サーブとサーブレシーブと雰囲気です。 サーブで学んだ事は、相手に攻撃するサーブです。一つは、回転の変化です。二つ目は、 コースです。私は、サーブの回転が少ないので、コースを狙う事ができなく、それにフォ ルトが多いので、次からは、サーブ練習の時ゆっくりでもいいから、回転がかかるサーブ 練習をします。 サーブレシーブで学んだ事は、サーブからのレシーブが弱い事です。サーブの力が弱いた め、相手に攻撃される事が多いです。でもラリーに持ち込めばチャンスだと学びました。 雰囲気で学んだ事は、試合中ミスをすると嫌な雰囲気になる事です。私も、試合中自分の 思うとうりにできなく、嫌な雰囲気になってしまう事が多いです。嫌な雰囲気を出さない ようにするには、練習から雰囲気をあげゲームでは、ちゃんと構える事です。 2日目は、人間は嫌なことの方が心に強く残る事と、自分の気持ちをコントロールする事 です。これからは、今回のキャンプで学んだ事をいかして、練習をしたいと思います。 <小澤唯夏> 今回のキャンプのテーマは①サービスを入れる、②サーブレシーブからこうげきをする、 ③試合のふんいきを良くするという三つでした。サーブの練習をたくさんしたので、スピ ードが速くなりました。他にも、相手のとれなさそうな場所に打つことも出来るようにな りました。サーブの入る確率も上がりました。これからの課題は、ファーストサーブの確 率を上げることです。キャンプで出来るようになったことを、試合で生かしたいです。2 日間ありがとうございました。 <生田息吹> 僕は強化キャンプに初めて参加しました。初日の土曜日はストロークをいっぱいやりまし た。注意点は手をかえさないことやラケット面が下に向いていることでした。次の日の日 曜日の練習は土曜日の練習より少しハードで練習時間があまりありませんでした。この日 も手をかえさない事とラケット面を下に向けない事を意識して練習に取り組みました。僕 は今回の強化キャンプでコーチから教えていただいた事を忘れないようにして今後の練習 にいかしてテニスがもっと上手になるように頑張っていきたいです。 <山田優奈> 今回のキャンプのテーマは「試合に負けないサービス、レシーブを入れる」で、最初の練 習では「よりよいサーブで攻撃をさせないサービス」を練習しました。そのサーブを打つ ために、ミーティングの時にコーチが「回転をかえる、コースをかえる」と言ってくれた ので、まずコースをかえることからやってみました。自分が打ちたい方向に打つと思って、 打ってみたら4球のうち2・3球はねらったどおりに入りました。回転をかえることがで きなかったので、できるようにしたいです。相手の得意な方にサーブを打ってしまうと攻 撃されてしまうので、その方向に打たないように強く意識をしました。 よく負ける理由は2つあって、1 つ目はかまえが悪くなっていく、2 つ目は雰囲気が悪くな っていく、ということをおぼえたので、練習の試合の時は「だいじょうぶ、だいじょうぶ」 や、「ふりきれば入るよ」などを2回ぐらい言ってやりました。なぜそういうことをしよう と思ったのかというと、自然に雰囲気がよくなりそうだったからです。本当にその雰囲気 が良くなったので、よかったです。 2 日目は「自分の気持ちをコントロールしてプレーをしようとする」と勝てるようになる とコーチに教えてもらいました。ガッツポーズができないならミスでへこみにくくなる訓 練をする、できるならできるように訓練する、と詳しく教えてもらいました。わたしは「カ モーン」とかは少し言えないけれど、ガッツポーズや「よしっ」と言えるようになりたい です。サーブを何が何でもいれようとする集中力や、自分の心の中に強い気持ちをつくっ て集中してプレーすることを日ごろからおぼえてやってみたいです。 <牧田真夕> 強化キャンプに参加して・・・今回のテーマ 「試合に勝つ」 ― 方法1「サービスの練習」 ・回転、コースを考える:私はまだ、打ち方が悪いので、トスを高く上げること、正面を 向かないことに気を付けて、ダブルフォルトをしないようにしたいです。 ―方法2 「サーブ レシーブ」 ・ラリーに持ち込めるように、しっかりレシーブを返す。 :ストロークの練習ばかりしてい るから、サーブ レシーブの練習もする。しっかり足を曲げて構え、手打ちにならない。 ―方法3 「雰囲気」 ・自分の弱気を顔や態度に出さない。:しっかり構えて、やる気を相手に出す。 勝つための方法をいつも考えながら練習し、試合に勝てるようになりたいです。いつも私 は、すぐにあきらめてしまっているので、ミスをしたり、決められたりしても、弱気にな らないで、自分の気持ちをコントロールして最後まで、あきらめないようにしたいです。 <土岐直幸> 今回のキャンプのテーマの一つはサーブだった。自分は高校生ということである程度の速 いサーブは打てなきゃいけないが、今回はスピンとスライスの回転をいろいろ変えて相手 のタイミングをずらすようにした。すると、速いサーブを打たなくても相手を崩すことが でき、サーブに幅が出た。二つ目のテーマはサーブリターンだった。やはり相手のサーブ が甘く入ってきたときにエースは取れなくても、自分が有利な状態でラリーを始めること ができたなら、これは武器になる。今回の練習ではミスを恐れずサーブリターンで攻めて いったらだいたいの感覚はつかめてきたから、これからも続けて確実に近いものにしてい きたい。 そして三つ目のテーマはコーチが一番強調していた雰囲気だった。自分は過去に野球部に 所属していて、いつも元気を出せと言われてきて自分やチームメイトがミスしたときに暗 くなったりしたらすぐペナルティーが課せられるという感じだった。なので、元気を出し たり、ポーカーフェイスでいるのは慣れているから今回の雰囲気に関しては良く出来たと 思っている。今回のキャンプの経験をこれからに生かしていきたい。 <野中美瑠> 今回のテーマは、「試合に勝つ」でした。特に練習したのが、①「 サービス」、②「サーブ レシーブ」、③「雰囲気」この三つでした。一番目の「サービス」は回転、コースを意識す るということでした。二番目の「サーブレシーブ」はレシーブで、攻撃をしたりラリーに 持ち込むということでした。三番目の「雰囲気」は構えや自分の気持ちをコントロールす ることでした。コーチは一番「構え」が大切だと言っていました。私は、負けそうになる と「ぼうえい反応」といって元気がなかなか出せないし自分を守ろうとしてしまうそうで す。でも、コーチは、ほとんどの人もそうだと言っていました。これからもこの三つのこ とを意識して試合や練習に取り組みたいです。 <加納羽奈> テニスキャンプに参加しました。1日目は、午後から練習をして、ポイント練習やダブル スなどをしました。2日目は、トレーニングやポイント練習をしました。キャンプの中で、 私が一番心に残ったのは、ダブルスです。私は、春に行われる大会には出ないけど、ダブ ルスで良いボールを売ったりできたので、今度あるダブルスの試合には、都合が良かった ら出てみたいと思いました。キャンプでは、いろんなことができて楽しかったです。 <古橋柊依> ぼくは今回のキャンプで三つのことを学びました。その一つ目は、サービスです。サービ スはぼくが苦手のショットの一つです。 でも今回のキャンプで、スピンの練習をたくさんして、少し自信がつきました。スピンは ボールにたくさん回転がかかっていて、ボールがおちていくから少し上をねらった方がい いというのと、スピンは高くはずむので、せめられにということがわかりました。 二つ目はレシーブです。ぼくはいっつも後ろ体重になっているので、今回は前にふみこん で打つように心がけました。練習をしているとだんだんいいリターンが打てるようになっ てきました。今回のキャンプでぼくが一番気をつけたのがふんいきです。ぼくはいつもミ スをしてしまうとふんいきが悪くなってしまいます。ふんいきが悪くなると、よけいミス が多くなってしまうということがわかったので、今回はふんいきを悪くしないということ を一番心がけました。これからも今回のキャンプで学んだことをわすれないように練習し たいと思います。 <加藤早織> 今回のキャンプはサーブを中心に練習しました。サーブで大切な事は回転とコースです。 スピードが無くても回転とコースがしっかり出来ていれば相手を追い込めると言う事がわ かりました。サーブと言うのは自分がとりやすいチャンスのゲームです。でもサーブがゆ るかったりダブルフォルトが多いとそのゲームを取られる確率が多くなります。だからサ ーブと言うのはテニスの中でとても大切なショットです。 大切なショットはもうひとつあります。それはレシーブです。レシーブはセカンドサーブ を攻撃していけるショットです。この二つのショットはとても大切なので構えが大切だと 教わりました。構えが出来ていれば相手に強い気持ちが伝わります。また自分の雰囲気が 良くなります。逆に雰囲気が悪くなる理由はミスした後に落ち込んだり集中力が切れたり する事です。強くなるためにはそういう時に自分の気持ちをコントロールすることが大切 だと教えてもらいました。私はミスするとすぐにイライラしてしまいます。だからそうい うところで我慢して自分の気持ちをコントロール出来るように努力していきたいです。 みんなの努力が実を結びますように・・・