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教育総合類型通信 第2号
教育総合類型通信 県尼発、「先生」へのみち 第2号 H25 年5月28日 発行 教育総合類型委員会 キンボール!をしました。2 年生教育総合類型(教育体験) KinBallとは キンボールは、屋内15 メートル角程コートの中で、直径122cm,重さ1kg の大きくて軽い ピンク(又は黒)のボールを ブラック・グレイ・ピンクの3 チーム(1 チーム各4 人)が ヒット&レシーブで得点を取り合うスポーツです。 KinBall の歴史は… 1986 年カナダ・ケベック州で体育学士マリオ・ドゥマース氏によって考案されました。 日本では… 1997 年10 月大阪と岐阜で同氏を迎え 初めて紹介され、翌年2 月国際キンボール連盟日 本事務局を発足(1999 年4 月「日本キンボール連盟」に改称)しました。2007 年3月現在 で都道府県連盟は29 支部、登録者は15,000 余人となり、各地域での普及活動に力を注い でいます。 KinBall とは? キンボールの「キン」は「運動感覚、運動感性」を意味する「kinesthesis」という言葉 の略語で、直訳すれば「運動感覚を楽しむスポーツ」ということになります。 ◆ルール確認[基本編] ★ 1 セットは、原則 15 分(7 分・10 分でもよい)でセットの間に 3 分間の休憩。 【サーブ】 ★ 最初は、じゃんけんに勝ったチームがコート中央からサーブをします。 ★ サーブは必ず腰から上で、上向きに 1.8m以上飛ばさなければなりません。ひとりの プレーヤーが 2 度連続サーブはできません。 ★ サーブをする前に『オムニキン○○』のコールをみんなに聞こえるように言い終わ るようにします。 (※必ずしもサーバーが言う必要はありません。オムニキンと色は 別々の人がコールしてもよいです。但しそのつど必ず1 名のみとします。)サーブの 瞬間は味方が全員ボールに触れていなければなりません。 【レシーブ】 ★ レシーブは全身どこを使ってしてもよいです。レシーブした後、ボールを持って走 ることもチームメイトにパスすることもできます。 ★ ボールを両腕で抱え込んで持ってはいけません。 【得点】 ★ サーブ・レシーブに失敗すると、失敗したチーム以外のチームに1 点ずつが加算され ます。 (感想) 4月18日(内容) ・20人でボールを落とさないようにリレーをする。 ・3人でキンボールの大きなボールをはさんで転がした。 ・10人で輪になって手をつないでボールを落とさないように運ぶ。 ・キンボールの試合 (キンボールのビデオを鑑賞する) ・ 「運動感覚を楽しむスポーツ」であるキンボールは個人の体力や経験、技量や体格など を問わず誰でもが楽しむことのできるとても素敵なスポーツであると思います。 ・ 「コミュニケーション能力」を高め、また人とのかかわりを身に付けることができるス ポーツだということがわかりました。 ・ 点数が入った時は皆で喜び合うなど「笑顔」になれるスポーツだと思いました。 ・ ゲームで一番大切なのは「仲間との協力」です。みんなで協力することにより、失点を 防いだり得点を取ったりすることができるので将来教師という立場に立った時、このゲ ームをしてクラスの団結や絆を深めたり、コミュニケーション能力を高めたい。 ・ 最初ボールを触ってみた時、大きくてやわらかくて楽しそうでなんだか簡単そうだなと 思っていました。でも実際に扱ってみると思ってもしない方向に飛んで行ったりして大 変でした。 ・ キンボールのルールで試合をしてみると、頭を使うスポーツで全員の協力が必要な難し いスポーツでした。 ・ 世界大会のビデオを鑑賞したが、スライディングをするなど体を張っており、予想以上 に激しいスポーツでびっくりしました。 4月25日(内容) ・キンボールの試合 ・ キンボールというのは、いかにチームの人とコミュニケーションをとり、正々堂々と戦 い、楽しみ合いながら試合に臨むことが大切だと感じました。このキンボールは保育師 になった時、実際に使ってみようと思っています。 ・ 前回の授業の時よりはたくさん動いてたくさん声を出してたくさん頭を使っていまし た。 ・ 私たちの班が優勝できた理由は、一人一人の意識だと思います。作戦会議の時に誰かが 発言するとみんなでその意見をしっかり聞いて納得し、さらに工夫を加えて意見を出し 合ったからです。 ・ 試合の時には声を掛け合って助け合い、ピンチを乗り越えることができました。