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WisdomTree
SMART
WisdomTree and SMART BETA
上場投資信託(ETF)はここ20年間で、急速に普及しました。新たなETF
が、途切れることなく市場に登場しています。投資信託全体と比べると、
ETFが投資の場で占める割合は依然としてかなり小さいものの、その成
長には目覚しいものがあり、投資信託のシェアを奪って成長しています。
ETFが2014年に集めた資金は約2,400億米ドルに上っており、これに基
づくと、米国のETF産業は14%の有機的成長を遂げたことになります。
また、トップランクのファイナンシャル・アドバイザーを含む多くの専門家
が、ETFは今後10年から15年で投資信託に取って代わると予想していま
す。
直近の四半期では、1,650を超えるETFが米国市場で取引されています。
その投資対象は広範な地域やセクターにわたり、コモディティ、債券、先
物、その他の資産クラスを網羅しています。分散投資が容易であること、
低いコスト 、そして株式取引の柔軟性からもたらされる利便性といった数
多くの強みが、ETFの普及を後押ししています。また、今後も長期にわ
たってETFが成長し続ける原動力が数多く存在します。もちろん、分散投
資によって投資による損失を被る可能性が無くなるわけではありません。
その原動力のひとつは、「スマートベータ」ETFと呼ばれる分野の成長と
普及です。では、スマートベータとは何なのでしょうか?この問題に踏み
込む前に、まずは簡単にETFと金融理論の歴史を振り返ってみましょう。
1
2
3
01
ベータ と「効率的市場」
4
最も初期に登場したETFや、それに続くETFの大半は、時
価総額加重インデックスに基づいています。なぜなのか、
疑問に思う人もいるかもしれません。市場に対する投資
のボラティリティの尺度 は、「ベータ」として知られているこ
とはご存じでしょう。これらのETFは、投資家に市場と同じ
リスクを提供し市場と同じように動くポートフォリオを提供
するために、インデックスに正確に追随することを目指し
ます。ゆえに、これらのETFの「ベータ」は、広範な市場の
動きと同義になっています。
しかし、これらのインデックスがなぜ時価総額加重なのか
を理解したいならば、もう一歩踏み込む必要があります。
現時点で存在するインデックスの大多数を占める時価総
額加重インデックスは、株式市場の時価総額(1株当たり
の株価に発行済み株式数を乗じたもの)によって個々の
構成銘柄のウェイト決めを行っています。
5
この手法を支えているのは、「効率的市場仮説」として広く
知られる理論です。この理論では、全ての証券の市場価
格は常に企業の本源的価値(「ファンダメンタル価値」)を
推定する最良かつ不偏の手段であり、株式のファンダメン
タル価値を見積もる上でこれ以上の情報は容易に入手す
ることはできないと考えます。
更に一歩踏み込めば、この理論によると、時価総額加重
インデックスは、いかなるレベルのリスクに対しても最大
の期待リターンを提供し、いかなるリターンに対しても最
小のリスクを提供するため、「平均分散モデルにおいて効
率的」ですが、これは裏返すと、投資家のリスク許容度に
かかわらず最適化されたリスク/リターン率を提供するこ
とを意味します。つまり、効率的市場仮説が成立するなら、
個別株を時価総額でウェイト決めしていないポートフォリ
オは全て平均分散モデルの上から効率的ではなく、従っ
て望ましいリスク/リターン特性を実現できないことになり
ます。
でも、もし市場が常に効率的ではなかったとしたら?
出所:ブルームバーグ、ウィズダムツリー
出所:ジョン・スペンス「ETFは投資信託資産を超えられるのか(Can ETFs Ever Top Mutual Fund Assets?)」、ETFトレンズ、2012年11月27日
一般的な証券手数料を想定
ベータ:ベンチマークに対するインデックスもしくは投資のボラティリティの尺度。1.00は投資がベンチマークと全く同じように動くことを意味し、-1.00は投資がベンチマークと全く反対の方向へ動くことを意味する。
ボラティリティ:特定の平均水準の上下で実際のリターンがばらつく度合い
1.
2.
3.
4.
5.
02
WisdomTree and SMART BETA
ウィズダムツリーについて
ウィズダムツリーは、2006年6月に第1号となるETFをローンチしまし
た。現在、米国で5番目の規模を誇るETFプロバイダーです*。ウィズ
ダムツリーのETFは、様々な資産クラスや国々を網羅しており、対象
分野には、米国および海外株式、通貨、債券、およびオルタナティブ
などが含まれます。当社は、ファンダメンタル加重の概念や、アクティ
ブETFの先駆者であり、これらの両分野で市場をリードしています。
また、ETFに特化した唯一の上場資産運用会社でもあります。
ウィズダムツリーは、NASDAQグローバルマーケットに上場していま
す。(ティッカー:WETF)
年 月現在
*2014 12
ノイズのある市場(ノイジー・マーケット)仮説
効率的市場仮説は金融業界に多大な影 1990年代後半の米国のITセクターで見 結果として、これらのトレーダーによって
響を与えましたが、それは多岐にわたる られたように、株のような投機的な資産 現実化される株価は多くの場合、その株
示す最良
株価の動きを説明しようとする理論のう の価格が、非合理的なバブルや混乱に 式のファンダメンタルな価値を
ちのひとつに過ぎません。他の理論同 よりフェアバリューから大幅に乖離する かつ不偏のものではなくなります。
様、この理論も課題を抱えています。市 可能性があることは、社会通念としてか パフォーマンスも、時価総額加重がイン
場は必ずしも常に効率的なわけではなく、 なり以前から認識されていました。モメン デックス手法として最良ではない可能性
様々な理由で株価がファンダメンタルな タム・トレーダー などのトレーダーが、 を 示唆 しています。 キャ ス・ ビ ジ ネ スス
傘下 でリ サ ー チ主導 の コ ン サ ル
価値から乖離し得るということに対する 過去の株価の動きに基づき投機的な行 クール
ティン
グ ・ サ ー ビ スを行う キャ ス・ コ ン サ
説得力のある証拠があるのです。ウィズ 動に出たり、噂や正確ではない情報など ルティングによれば、伝統的な時価総額
ダムツリーは、株価の動きを説明するよ の「ノイズ」によって動いたら、個々の株 加重インデックスは、各種のファンダメン
り良い仮説があると考えます。その仮説 価は必ずしも効率的なものにはならない タル加重インデックスや、スマートベータ
とは、ウィズダムツリーのシニア投資戦 でしょう。更に、投資家や機関投資家は、 型インデックスを、1969年から2011年の
略アドバイザーであるジェレミー・シーゲ しばしば会社の価値とは関係ない理由、 間で年間2%も下回っています。 つまり、
ETF 商品 の大半は 依然 として時
ル教授とペンシルバニア大学ウォート つまり流動性、受託者責任、税金、時に 市場の
価総額加重インデックスに
連動している
ン・スクールのラッセル・E.パルマー教授 は感情的な理由で売買を行います。
ものの、代替的な手法の人気が上昇し
が提唱する「ノイジー・マーケット仮説」で
ているのは驚くべきことではない、という
す。
ことです。
6
7
スマートベータの定義
ここまではベータや市場理論について見てきましたが、次に「スマートベータ」に視点を移しましょう。スマートベータを、
単に「時価総額加重以外のあらゆる種類のインデックス」と定義する人もいます。私たちは、下記が、株式のインデッ
クス化の世界でいま最も注目されているスマートベータのアプローチであると考えます。
+
+
ファクター・
ファクター・ベース・
ベース・インデックス: 構成銘柄は、ひとつまた
はそれ以上のファンダメンタル・ファクターに基づいて選ば
れ、ひとつまたはそれ以上のファンダメンタル・ファクター
に基づいて加重されます。ファクター・ベースのインデック
スは均等加重型に変更可能であり、株式はまず特定の
ファクターで階層分けされ、その後階層内で均等に加重さ
れます。
均等加重型インデックス: 構成銘柄は多くの場合、
S&P500 のような確立されたインデックスから選択され
低ボラティリティ・インデックス:構成銘柄は、株式市場全体
ますが、リバランス時に構成銘柄のウェートが等しくなる + 低ボラティリティ・
に比べボラティリティが低いことを根拠に選択されるか、ま
よう、すべての銘柄が均等に加重されています。
たは、過去のボラティリティに基づき加重されます。
ファンダメンタル加重インデックス:構成銘柄は株式市場
に対し幅広いエクスポージャーを提供するよう時価総額
に基づいて選択されますが、企業は累積配当額や収益
などのファンダメンタル要因によって加重されます。
+
8
上記のような一定のルールに基づくパッシブ(受動的)なインデックスに追随するETFは、資産クラスとしてこの数年間
で数百億米ドルに上る資金を集めており、従来型の時価総額加重インデックスの現実的な代替手段としてのスマート
ベータに対する認知度を高める一助となっています。
04
WisdomTree and SMART BETA
要するに、ベータとスマートベータの違いは、スマートベータは、単に株式市場で
投資可能なすべての株式のパフォーマンスを計測するのではなく、市場をアウト
パフォームする可能性のあるエクスポージャーを提供すること、あるいは市場よ
りも優れたリスク調整後リターンを創出することを目指すことにあると言えます。
スマートベータの登場
スマートベータ・インデックスやETFを知ってまだ日の浅い
投資家も多いかと思いますが、実はこれらはどちらも、し
ばらく前から世の中に存在していました。実際、ウィズダ
ムツリーは、配当加重株式のコンセプトを作り出した、こ
の分野の先駆者です。また、2006年には、「ファンダメンタ
ル加重」と呼ばれる、第一世代の代替的加重ETFのひと
つを設定しました。それを手始めに、当社は、商品拡充を
目指し、同様の手法を収益に適用しました。当社は、これ
らの初期のETFを配当や収益で加重しましたが、それは、
これらのファンダメンタルズが株価そのものよりも、企業
の健全性や価値、そして収益性をはかる
客観的尺度だと考えたからです。今日、ウィズダムツリー
は、世界中のすべての主要な株式市場で、スマートベー
タETFを投資家に提供しています。
これらの商品群に関し当社では、配当や収益などのファ
ンダメンタルズがリスク/リターン特性に及ぼす効果を大
きくするよう設計された、独自の加重手法を用いています。
そして、その有効性はパフォーマンスが証明しています。
ウィズダムツリーのスマートベータは、
ウィズダムツリーのスマートベータは、歴史的にアクティブ・
歴史的にアクティブ・マネージャーをアウトパフォームしてきた
設定以来、当社の米国市場にエクスポージャーを持つ配当及び収益加重ETFの大半は、それぞれの競合であるアク
ティブ・マネージャーを上回るパフォーマンスを出してきました。ウィズダムツリーの4つの米国コア収益加重ETFは全て、
設定来で時価総額加重のベンチマークを上回って来ました。また、モーニングスターの分類で「バリュー」に分類されて
いる5つの米国配当加重ETFのうち4つは、それぞれの設定来で、同じ資産クラスの時価総額加重型「バリュー」ベンチ
マークを上回っています。なぜそのようなことが出来たのでしょうか?それは、銘柄選択及び加重にあたって、ルールに
基づいたプロセスを用いたからです。
モメンタム・トレーダー:売買を判断する際、その他のいかなる要因よりも直近の株価の動きからより強い影響を受けるとレーダー。彼らは一般的に、上昇トレンドが現れてから買い、下落トレンドが現れてから売
る。
7.アンドリュー・クレア、他。「代替的株式インデックスの評価 パート2:ファンダメンタル加重スキーム」キャス・ビジネススクール、2013年3月。
8.S&P500インデックス:スタンダード・プアーズ・インデックス委員会によって選ばれた500の銘柄を時価総額加重したベンチマークであり、米国経済を牽引する産業のパフォーマンスを表す。
6.
05
米国の収益加重インデックス
収益率の高い企業のみで構成する
総収益(Earnings Stream)への寄与
への寄与度に応じて銘柄のウェイトを決める
寄与度に応じて銘柄のウェイトを決める
+ 相対的価値に応じて年次でリバランスを行う
+
+
ウィズダムツリー・アーニングス・インデックスは一般的に、インデックスに組み入れられたすべての企業による総収益
(Earnings Stream)、すなわち組み入れ企業の収益の合計額に対し、構成銘柄が占める割合に基づき個別銘柄のウェ
イトを決定します。
ウィズダムツリー・アーニングス・インデックスにおける上位10社
コア・アーニングス社によるランキング、2014年11月30日現在*
インデックス内 企業名
順位
1
アップル
2
エクソン・モービル
3
JPモルガン・チェース
4
ウェルズ・ファーゴ
5
マイクロソフト
6
シェブロン
7
バークシャー・ハサウェイ B
8
ゼネラル・エレクトリック
9
10
IBM
ジョンソン&ジョンソン
上位10企業、寄与合計
ウィズダムツリー・アーニングス・インデックス:総収益計
企業収益(10億米ドル)
総収益に対する割合
$39.64
3.47%
$36.13
3.16%
$22.08
1.93%
$21.87
1.91%
$21.03
1.84%
$20.67
1.81%
$17.94
1.57%
$17.47
1.53%
$16.91
1.48%
$16.74
1.46%
$230.49
20.16%
$1,143.43
100.00%
出所:ウィズダムツリー、S&P
構成銘柄は変更される可能性があります。
企業のコア総収益=企業の過去12ヶ月の総収益(米ドル建て)
総収益に対する割合=企業の収益/全企業の総収益
*ウィズダムツリー・ドメスティック・アーニングス・アンド・ディビデンド・インデックスの年次スクリーニング日は11月末である。
コア収益は、S&P算出による収益を標準化するもので、企業が展開する継続的な事業の実際の収益性を表す費用、イン
カム、その他活動が含まれるよう設計されている。
スマートベータの成長は、
スマートベータの成長は、将来的にETFの成長となる
業界関係者のなかには、スマートベータは一時的な流行ではないかと心配する向きもありますが、投資家はそうは思っ
ていないようです。非時価総額加重インデックスに連動し米国に上場しているETFが、2013年の新規純流入分のほぼ
3 分の1 にあたる 650 億米 ドルもの資金を 集 めたことが、それを 如 実に 物語っています。 また、マー ケ ット・ストラテ
ジーズ・インターナショナル傘下のコージェント・リサーチが行った新規の研究によれば、機関投資家における意思決定
者の半分以上(53%)が、今後3年間でスマートベータETFの使用を増やすとしており、これは時価総額加重ETFを増や
す(48%)とした回答を含むその他のETFカテゴリーの数値を上回っています。 この流れが、スマートベータETFを
ETFのなかで最大のカテゴリーに育てるとともに、ETFの更なる成長の牽引力になると考えています。
9
10
「
」、ブラックロック、2014年1月
9. What You Need To Know About Strategic Beta
10.
2013 12 11
06
マーケットワイアド社、
年 月 日
WisdomTree and SMART BETA
米国の配当加重インデックス
+
+
+
配当を支払っている企業のみで構成
総配当(Dividend Stream®)への寄与度に応じて個別銘柄のウェイトを決定
相対的価値に基づき年次でリバランスを行う
ウィズダムツリー・ディビデンド・インデックスは、一般的に、インデックスに組み入れられたすべての企業による総配当
(Dividend Stream®)、すなわち組み入れ企業が支払う普通現金配当の合計額に対し、構成銘柄が占める割合に基づき
個別銘柄のウェイトを決定します。
ウィズダムツリー・ディビデンド・インデックスにおける上位10社
現金配当額によるランキング、2014年11月30日現在*
インデックス
内順位
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
エクソン・モービル
アップル
マイクロソフト
AT&T
年に表明
された1株あた 発行済株式数
(10億株)
り配当額
2014
企業名
ベライゾン・コミュニケーションズ
ゼネラル・エレクトリック
シェブロン
ジョンソン&ジョンソン
ウェルズ・ファーゴ
プロクター・アンド・ギャンブル
企業の総配当
(10億米ドル)
総配当に対する
割合
$2.76
4.23
$11.69
2.85%
$1.88
5.86
$11.03
2.69%
$1.24
8.24
$10.22
2.49%
$1.84
5.19
$9.54
2.33%
$2.20
4.15
$9.13
2.23%
$0.88
10.04
$8.84
2.15%
$4.28
1.89
$8.09
1.97%
$2.80
2.80
$7.84
1.91%
$1.40
5.19
$7.26
1.77%
$2.57
2.70
$6.96
1.70%
上位10企業、寄与合計
ウィズダムツリー・ディビデンド・インデックス:総配当計
ウィズダムツリー・ディビデンド・インデックス:総配当計
$90.59
22.08%
$410.30
100.00%
出所:ウィズダムツリー、ブルームバーグ
構成銘柄は変更される可能性があります。
総配当=1株あたり現金配当額x発行済み株式数
総配当に対する割合=各社の総配当/全企業の総配当
*ウィズダムツリー・ドメスティック・アーニングス・アンド・ディビデンド・インデックスの年次スクリーニング日は11月末である。
そしておそらく、ETFの運用資産額が10年以内に株式投資信託の運用資産額(現在8.4兆米ドル) に追いつく原動
力となるでしょう。モーニングスターによれば、2009年1月以来、ETFの資産の伸びが100%だった一方で投資信託は
50%と、ETFは投資信託の倍の速度で成長しているとのことですので、この 予想は実現可能 と思われます。
このような成長予測の下、より賢明な投資手法ではなく、流行のマーケティングを駆使して便乗してくるようなアセットマ
ネージャーや投資商品に投資家は留意する必要があると当社は考えます。
11
12
出所:米投資会社協会、2014年11月30日現在
「 の資産の成長速度は投資信託を上回る(ETF Asset Growth Rate Sprints Ahead of Mutual Funds)」、インベスターズ・ビジネス・デイリー、2013年10月25日
11.
12. ETF
07
スマートベータを特定する場合には、投資家は以下の点に注目すべきと考えます:
ある資産クラスの、広範かつ代
する、ルールに則った繰り返し
可能な手法
01 表的なエクスポージャーを提供
04 トータルリターンとリスク調整後
十分な投資キャパシティを可能と
02 する代替的な加重手法
05 定期的なリバランスによって、
ベースでの確かな実績
相対的価値が保たれていること
03 確立したベンチマークとの高い相
関性
結論
投資マネージャーや投資家は、より良い投資手段を常に スマートベータのアプローチは、アドバイザーや投資家の
追い求めています。インデックス化は大変効率が良いうえ、 皆様の下記のようなご要望にお応えします:
ETF は数多くの 強みを 備 える賢 明な投資手法であること + ポートフォリオのリターンを高めたい
から、急速に普及し、目覚ましい成長を遂げて来ました。 + ポートフォリオのリスクを低減したい
+ 配当インカムを引き上げたい
歴史が繰り返し示しているように、価格は価値を測る上で、
必ずしも常に最良の方法ではないかもしれません。もしそ + より精度の高い分散による効果を得たい
の点を受け入れられるなら、ウィズダムツリーのインデッ + その他多数
クスを筆頭とする、インカムに基づいて株式市場をリバラ ウィズダムツリーは、他に類を見ないアプローチを駆使し
ンスし加重するスマートベータ・インデックスが持つ潜在的 ます。当社のETFは、独自の方法論に則って構築され、
な価値を理解することができるでしょう。ウィズダムツリー 投資家にインカムやパフォーマンス、分散などを提供する
のスマートベータETF群は、未曽有の市場イベント を含 優れた構造と稀有なアクセスを備えています。
む過去8年以上にわたって、その優位性を証明してきまし
た。
13
年と2009年のグローバル金融危機
13. 2008
08
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